ベタな大学の法則

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ベタな学校の法則 > 大学

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 図書館には読む人がいるのかと思う様な分厚い百科事典が大量に置いてある。
    • 更に誰が読むんだと思うような分厚い英語の文献も大量にある。そんで3年位になると、自分で読まなければならない事態に陥ったりする。
    • 書庫に入ると意味不明な本が大量に……。
      • だいたいは難しい本ばかりだが、稀にライトノベルが混ざっている。
      • 私の母校の書庫には、英語を初めとした外国語の文献に混じって、なぜか『主体(チュチェ)思想』全集があった。ちなみに母校は地方の公立女子大だが、誰の趣味でそんなものがあったのか謎だ。
      • 関東内陸部の女子大学の卒業生ですが、そこの閉架書庫は古文書や昔の女性雑誌や児童雑誌のバックナンバーが揃っており、卒業論文執筆の際に何度もお世話になりました。傷んでいる本もあるのでコピーの際に大変気を遣いましたが……。
      • 自分の出身大学の図書館には囲碁・将棋・麻雀の入門書があった。
    • 「地域に開かれた大学」の名目で図書館が一般に開放されていることもある。
      • 金沢の北陸大学は開いていたので、翌日北陸大学で実施されるトフルの勉強をやってた。
  2. 学部・学科の名前には漢字4文字のものが多い。
    • 最近では、やってる内容が分からなくなる程長い学部名も多い。更に外来語が混ざると、最早ジャンルも分からなくなって来る。
      • 埼玉大学教育学部コラボレーション学科って何?
      • 入学前なら志望から外す事ができても、在学中・卒業後に改組でそんな名前になってしまうと泣くに泣けない。
  3. 総合大学なら学部によって学生の待遇が違う。
    • 「お理工学部」「あ法学部」etc…、
      • 「外英」、「国関」、「三K」(=経済、経営、国文)
        • 「あそ文学部」、「らく商学部」
          • どの大学でも医学部は別格。また、最近では変な片仮名をつけた怪しい学部や学科が出没し始めている。
    • 偏差値がお高めの大学の文系学部は法学部や経済学部が偏差値・人数両面で「顔」であり、文学部は隅っこに追いやられることが多い。
      • 世間で「ベタな大学の法則」だと思われているものも文学部には当てはまらなかったりする。
  4. 学生証ひとつで大学のレベルが大体分かる。
    • 先進的な大学:学生証がクレジット機能付きのICカード。
    • 後進的な大学:学生証がラミネートカード。
    • 一般的なのは、ICチップ内蔵(学内での機能のみ)だと思う。出席管理(各教室の壁に設置してあるNTTドコモの端末にタッチして出席登録。職員証では遅刻欠席扱いの設定もできる)と図書館の入館・貸出管理、各施設の入館管理ができる。
      • 会社のオフィスビルでの社員証みたく、パソコン室などの入室時にスキャンするところも。
    • 学生証を学内の売店のポイントカードにしているところも。
  5. 評価の高い大学は、基本的に学食のご飯も美味しい。
    • 近所の人達がレストラン感覚で食べに来る。
    • 学校案内のパンフレットに学食のことが必ずといっていいほど載る。それで体験入学(オープンキャンパス)に来る受験生の間で評判になる。
      • 体験入学の時でなくても、併設校などの近所の高校生もよく見学ついでに食べに来る。
  6. 大きな教室は学生の座る席が階段状になっている。
    • 教室は講義に使われるだけなので、中学や高校の教室に比べるとかなり無機質。
      • 椅子は後ろの机に固定されている。一旦端の人に退いてもらわないと、中の方の席に座れない。
    • 試験などでたまに一番後ろの席に座ると、教室の広さを実感できる。
  7. あらゆる語において「校→」。例:学歌、学舎、学長、学内/学外、学則、本学など。「校」の字はあまり使われない。
    • それに慣れず、いまだに「校内」などと言っちゃう大学1年がいる。
      • それに慣れず、いまだに「校内」などと言っちゃうD3もいる。
      • 「構内」のつもりで口で言って突っ込まれないかどうか心配になる。
  8. 号令がないことに、違和感をおぼえる。
    • 始業式・終業式がないことにも妙な違和感を覚える。
      • 自分の出身大学(1学部のみの小規模大学)は4月に「新年度ガイダンス」という事実上の「始業式」があった(シラバスを渡される→事務方の諸説明→学長訓示→解散)。
    • 教授によっては号令をする場合も。
  9. 夏休みが異常に長い。始まりは7月20日頃だが終わるのは9月下旬。もう秋になってたわ…。
    • むしろ春休みの方が長い。2ヶ月続くのでやる事が逆にない…。
      • 4年にとっては事実上人生最後の長期休み。
        • 入試がありますからね
      • 夏以上にバイトや運転免許の教習に専念する人が多い。
    • その長い夏休みや春休みに海外に行き、新学期になってから渡航先によっては生徒から馬鹿にされたり、海外の珍しい便器の写真を撮ったと思われている奴もいた。
      • ハワイとかに行ってもすぐに忘れられ話題にもならないが、ルワンダやブルンジやブルキナファソのようなアフリカに行く奴は嫌でも強烈な印象を与えて聞き手の記憶に残る。また、青春18きっぷで下関まで行ってそれからフェリーで韓国の釜山に行った奴がいたが、奴は基地●扱いされていた。
    • 大学によっては始まりが8月初頭になる事もある。
  10. 秋卒業制度の世話になる人は殆どいない。
    • 科目のレベル的な関係(科目受講条件)と開講状況のため、4月入学3月卒業を前提とした課程になっている。あるとしたらそういったものがない大学院。
  11. 幸いなことに最近では絶滅危惧種になっているが、以前は㊥■や■●などという薄汚いヘルメットを着用していた極左暴力集団が大学のなかに生息し、「内ゲバ」などと自称して殺人を行っていた悪魔のような連中がいた。
  12. 理系の後者は文系のそれより大きい。実験施設でスペースを取るためだが、文系の大学・学部の中には講義室・研究室を合わせた建物が1つで済んでしまう場合も。一方で理系のそれは研究室だけで1つ建物を占拠してしまう場合も。
  13. 毎年健康診断を行う。学生の人数及び検査項目数から保健室にあたる部署だけではさばききれないので、近隣の病院に頼んで医師・看護師を派遣してもらう。
    • このため、受診日程が複数あり都合の良いときに行けるか、学科や性別・学年などで分けている場合も(性別で分けているところ以外は、大概指定外の日程でも受診させてもらえるが)。
    • 4年生及び大学院生で実験系の研究室にいる人はほぼ確実に血液検査を受けさせられる。ほぼすべてで放射線か特定有機溶剤のどちらかを取り扱うため。大学によっては大学院新入生全員を血液検査の対象としている場合も。
  14. 大学誘致による経済効果を期待して大学誘致を目指す自治体も少なくない。
  15. 最近は少子化で学生数が減少して、私立大学を公立化する動きも出てきている。
  16. 「科目等履修生」という、特定の科目の単位取得のみを目的とした制度がある。ただし、わずかな定員の余裕に入れる程度なので、あまり定員は多くない。また、科目等履修生では履修できない科目も存在する。国家資格取得のための科目(特に実習関連)があてはまる(卒業生である、そこで該当する課程を履修したことがある、など条件付きで履修できることもあるが)。
    • とはいえ、申し込んで落ちることはあまりない。また科目等履修生でも選考時に志望動機を書かせることがある。
    • 履修申告が自由にできない(審査+受講料納入が必要)以外にも通学定期・学割の発行ができない。なお、それ以外の施設利用や課外活動(国立博物館キャンパスメンバーズなど)がどこまで制限されるかは大学による。
  17. 文系の場合、3年次の終わりには卒業要件を満たせる。法学部なら2年次で終了する。それでも、4年間在籍しないと卒業資格を認めないとか、授業をとってなくても学費は満額納入させる等、結構がめつい大学が多い。
  18. 法律では決まっていないが、文部科学省からの勧告により1年50単位以上は取ることができない。また複数の大学に同時に正規の学生として(科目等履修生除く)在籍することはできない。
    • 同様に、ダブルディグリー(複数の学位を同時取得する)ことはできないことが多い。

種類別[編集 | ソースを編集]

独立項目[編集 | ソースを編集]

ベタな短期大学の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 基本的には女子のみ。
    • 1990年代前半までは女子の高等教育の主流だった。
      • 当時は短大卒の女子は大卒の男と結婚できると言われていた。
      • 少数ながら男子の短大も存在した。
      • 男子には代わりに高専があると言われていた。
    • 2000年以降は女子の4年制志向のあおりを受け、入試倍率は低下し学生数も減少の一途をたどり続けており、単なる4大の滑り止めに成り下がった。
    • 最近では男子の入学も認めているところだってある。
  2. 入ったと思ったらもう就活。
  3. 国公立・私立問わず短大の4年制大学化が進んでいる。
  4. 卒業後、大学や専修学校に編入する学生も増えている。
  5. 4年制大学の短期大学部として存在する短大も多い。
    • 運営法人が四年制大学を保有していても別の大学として扱われる。
  6. ほとんどの場合は2年で卒業できる。
    • そのため4大と比べてカリキュラムに余裕がない。
  7. 近年は女性が多い一部の職業の資格に関する学部に残るぐらいだろう。

ベタな大学院の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 内部進学が一切無いに等しいので、大学と院で違う学校を選ぶ人が多い。
    • ある大学はとことんある。他大の院へ行く、もしくは学士で卒業する人の方が珍しいくらいに。
      • 成績優秀者は面接、というか事実上意思確認だけでエスカレーター式に進学できてしまう。
        • なお面接(意思確認)だけでもきっちりン万の受験料はかかる。
    • 海外では異なる大学に行くのが普通…らしい。
  2. 入学試験は基本的に英語+学科毎の論文。
    • 人文科学とかは英語の他に第二外国語も課される。というか、外国語は例えば独仏というように英語以外の2か国語で受験する。
    • 最近は英語はTOEIC/TOEFLで代替できるか、学校側から指定されている。
  3. 課程が多すぎて進学するまでよく分からない。
    • 修士課程はともかく、博士課程は修了年数が違う場合があるのでますますよく分からない。
    • 「○学部■■学科」が「○学部■■学専攻」に変わるだけの場合も。
      • 大学院では「○○学部」も変わると思う。一般的なのは「○○学部△△学科」→「○○研究科△△専攻」だと思う。
      • さらに、「専攻」の下に「コース」ができる。必修科目に少し変化がみられる程度。
    • もちろん学士課程にある学科は同じ専攻の大学院を持つが、大学院にのみ存在する専攻もある。
      • 教養科目を扱う教授の研究室に入る場合が当てはまる。東大の総合文化研究科や東工大の社会・人文科学系など。単科大学で学部にない分野の学生がいるのはこのため。ただし、学部にもある専攻と比べたらあまり充実していない。
      • あとは、専門職学位課程。
  4. 院生の中には社会人も結構多い。
    • かなりお年をお召しになられた院生って、何で大学院にいるのだろうか?高齢でもアカポスをゲットできるのだろうか?そもそも、博士号やアカデミックな業績もない年寄りが大学院や学会に行くのってむちゃ恥ずかしいというか世間体が悪いような気がするんだけど。
  5. 理系はともかく、文系だと「何で院に行ったの?」と言われることが多い気がする。
    • 研究者だと今は文系でも大学院(博士課程)卒が普通です。
      • さらに、臨床心理士になりたい場合は原則として心理学を研究する修士課程を修了しないと受験資格すらもらえない。
  6. 成績が優秀だと修士・博士課程の時点で書籍を出版したり講義を持つ事ができる。
    • 大体の場合卒業後は専任講師→准教授までの昇格ルートがほぼ内定していたりする。
  7. アカハラをする教授や研究室では自殺者が異常に多いが、最近ではインターネット上で大学院の実態がばれてきているので、優秀な生徒は学部や修士でアカハラ教授や研究室から逃げる傾向がある。
    • そういうアカハラ教授はみんなから嫌われていて相手にされていないので、大学院とか象牙の塔に関して無知な学部生をだまして「大学院ではうちの研究室に来い」といい、生徒が東大へのロンダに成功しても「東大の教授はアカハラして生徒の人生を台無しにするからうちの研究室に来い」などと言って強引に拉致してくる教授がいた。
    • 具体例としてはブラック企業でよくあるような名誉棄損、恫喝・長時間の拘束のほか、行事への強制参加、雑用、下手すると就職活動を認めない、卒業させないため学会に出させない・論文を何度も突き返すなどしてくる。
    • 一応ハラスメント相談室はあるが、「教授が認めなければハラスメントとは認めない」(どこに自分の悪事を素直に認めるやつがいるか)「ほとんど処罰をしようとしない」(ひどいものでもせいぜい減給半日分とか)「相談員や審議委員会に教授(下手すると加害者)がいる」「情報共有と称して堂々と個人情報を漏らす」などなど、むしろ不満分子あぶり出しのための部署と化している。
      • したがって、何か被害を受けたらボイスレコーダーなどで証拠を取り、学外の弁護士に助けを求めるか、SNSに拡散すべし。
    • ただまあここも会社と同じで、逃げ出して音信不通になったり、キレ返したり、初歩的なミスを繰り返すとハラスメントを受けなくなり事務的な対応になる。例えば「研究を優先しろ」だったのが「そちらを優先してかまいません」という態度になり、滅多なことがない限り提出物にもケチをつけられなくなる。本当に重要なものは枠組みだけ先に作ってもらえるようになる。
  8. 講義履修から各プログラム参加、休学・退学まで、学生生活のあらゆることに指導教員(場合によっては専攻長)の許可捺印が必要。「研究者として十分な研究能力をつけるため学生を指導する」建前だそうだが、何もそこまで束縛しなくても…。
  9. 学部生が大学院の講義を取ろうとするといろいろ制限(単位数の上限、履修申告できる科目の種類など)があるが、大学院生が学部の講義を取ることには特に制限はない。これを利用すれば国家資格やその受験資格を得られることも。
  10. ここでも講義があるが、内容としては学部の内容を圧縮したものか、外部講師による特別講義、研究で役立つ倫理・安全教育・英語実践のみ。
  11. 「大学院大学」という、大学院からのみ学生を受け入れるところが存在する。

ベタな通信制大学の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 入学試験を課すことはない。
    • だが卒業試験は思った以上に難しい。
      • 慶應義塾大学の通信だと、高校の成績が劣悪である場合とかは書類選考の時点で落とされる人もいる。
    • 学士課程なら筆記試験はないが、志望理由書や勤務先の上司・出身校の教員など(家族や知人は不可)による人物評価(各能力の評価や所見を書く、推薦状みたいなもの)の提出が必要だったり、面接や小論文がある場合も。
    • 施設の都合上定員があり、代替施設を用意できない実験系の科目については小論文や面接などの選考があることも。
    • 従って落ちるとしたら大学入学資格がない(高卒資格がない)、書類に不備があるのがほとんど。上記のように高校の成績や入学選考によるものはほとんどない。
  2. キャンパスまで距離がある人向け。
  3. 卒業を目指すにはゼミも受けなければならない。
    • 卒業要件のうち、単位の2割近くはゼミなので受ける必要がある。
    • ゼミの受講日は土日なので週休2日でない人には行きづらい。
    • 大学のキャンパスだけでなく、提携校や全国各地で開催してくれることも。
  4. 社会人でも在学する人はいる。
  5. 中卒・高校中退でも入学することができる。
    • 特修生制度を利用し、所定の単位を取得すれば正規の大学生になることだってできる。
      • 入れるのは同じ大学のみ。他の通信制大学や通学制の大学の入学資格を得ることはできない。なお、卒業してしまえば他の大学や大学院への入学は可能になる。
    • 通学課程に転部するための選考が用意されていることも。
  6. 卒業にかかる日数は人それぞれで早い者は短大生並みに2年で卒業する人だっている。
  7. 通信制の大学だと実験がない文系が多い。
    • 私の出身校は理系の科目もあり、ゼミで実験もありました。
    • または、特定の分野を専攻しない教養系統の学部(学部卒で「教養」大学院卒で「学術」の学位が得られる)である場合も多い。
  8. 日本学生支援機構からの借金を返済したくない場合は、確かに通信制の大学に在籍するための少額の授業料は発生するけど、放送大学とか永遠に通信制の大学に在籍し続けると今のところ借金を返済しないですむ。
    • 2020年度から在学猶予は通算10年までになったとのこと。
  9. 特定の国家資格取得のみを目的とした課程がある場合もある。この場合2-3年次編入扱いの短縮課程にある場合が多い。
    • この場合正規の学生と同じ扱いを受けられるので、実習科目も受講できる(ここでも科目等履修生では履修不可の場合が多い)。
    • この課程では学士は得られない(資格取得のみ)ことがある。この場合十分な単位が取れたら退学となる。
  10. スクーリング科目や実習科目を除いてはいくらでも受け入れられるため、科目等履修生の枠が大きい場合も。特に放送大学。
  11. 通学制の大学よりかは大幅に安い(国立1年分程度で4年間過ごせることも)が、履修登録料や継続在学料がかかったり、授業料が単位ごとに加算される方式だったりと、細かくいろいろとかかってくる。
    • 対面授業は追加料金がかかることも。
  12. 普通の科目は期末テストと一緒に通信指導がある。レポートか問題集だが、これに合格しなければ期末テストは受けられない。
    • レポート合格が期末テストに間に合わない、あるいは規定の回数を超えて不合格の場合はその場でその科目の不合格が確定する。なお、次学期に学籍があれば途中からやり直すことができる。
  13. 教科書もある。履修申告したら送ってくる。授業は映像を見る場合も教科書を読んで終わりの場合もある。
  14. 通信指導科目と対面授業の両方の形式があり、選べる授業もある。
  15. 現状、医学部・薬学部・歯学部はない。
    • 必要なものは対面授業科目でやろうと思えばできそうではあるが。
  16. 学割も申請できるが、通学制の大学より厳しくなっている(帰省旅行不可)。
    • 通学制の大学は空欄の学割証を無条件でもらえるが、通信制は審査を受ける必要があり用途もスクーリングにしか使えない。
  17. 近年は通信制大学とのダブルスクール制度を導入している専門学校も多い。
    • 専門学校で資格やスキルの習得を目指し、大学で学歴と教養を身につけるという、ハイブリッドな人材の育成を目的としている。
    • 正直、めちゃくちゃ勉強が忙しくなるので、生半可な気持ちではやらない方が良いかも、、、、、
    • IT系の専門学校だと、こここことのダブルスクール制度を導入しているところが多い。
  18. 大量の学生を受け入れるため、レポート提出にはかなり厳しい規定がある。通学制の大学だったら教授裁量でまぁいいでしょうとなっていたところでも容赦なく突き返される。これで締め切りに間に合わなくなっても何の保証もないので注意。主な注意すべき点はこんなところ。
    • 必要欄に必要事項(学籍番号・氏名・科目名など)を全て記入しましたか。特にシールが必要な場合があります。
    • 添削して返信するタイプの場合、返信用の切手(4種郵便は15円です)をきちんと貼りましたか。また返信先住所を記入しましたか。引っ越し等した場合は大学及び郵便局に転居申請を忘れずに。
    • レポートの指定様式は守っていますか。分量や書式など細かい規定があります。
    • 4種郵便は日本郵政の規定上、上下が開いていますが中身がはがれたり不安定になっていませんか。すなわち中身が落ちないことを確認できましたか。
    • 4種郵便は通常郵便より1-2日程度時間がかかります。特に2021年9月配達日数が増えると発表がありました。1週間以上は余裕をもって。持参提出も検討してみてください。
  19. 通学制の大学ではできた、単位取得をしない聴講もできない(教科書が来ないため。放送大学除く)。スクーリング科目も人数を管理している都合上難しいかも。
  20. 基本的に学期の概念がない。好きな時に履修開始でき、スクーリング科目も1年に何度もやっている。
    • 後者は地方開催のものもある。大学の施設ではなく貸し会議室でやることも多い(実験科目除く)。
  21. 通学制の大学と違い、専業で大学生をやっている人はむしろ少ない。働いていたり他の大学に在籍している場合が多い。
  22. 卒業研究が必修でない場合が多く、むしろ卒業研究をしない学生が多い。そもそもないこともある。

ベタな大学生の法則[編集 | ソースを編集]

ベタな大学生の法則

ベタなキャンパスの法則[編集 | ソースを編集]

  1. キャンパスがとんでもない僻地に移転し、通学に不便になる。
    • 授業の移動で新キャンパスと旧キャンパスを交通機関を使って移動する事態も発生する。
      • 再履で「○○返し」。
    • 理系の学部だけが、僻地の新キャンパスに飛ばされる。
      • ある特殊な学部だけが所在している校舎が、文とか法とかふつうの学部から隔離された別の校舎にある。ふつうの生徒はその特殊な校舎に行かなくても(存在すら知らなくても)卒業できる。
      • 文系が飛ばされる事もあるが、何故か法学系だけ都市に残る事が多い。
    • 本学は自家用車通学を禁止していても、郊外キャンパスは認めざるを得ない。
      • そして、だだっ広い駐車場ができる。
    • しかし附属小学校などは移転前の場所のままってこともある。
  2. とにかく広い。
    • 各学部で校舎が異なる。
      • 自分の所属していない学部の校舎には行かないし、行く用事も特にない。
        • 筑波大学のように校舎が広いところもあれば、糞狭い校舎もある。
    • キャンパスが近所のじいさんの犬の散歩コースに。
      • 行っている大学では、敷地が広いのと住宅地が近いのが関係あってか、野良猫の溜まり場になっている場所がある。
      • うちのキャンパスは近くの高校の通学路になっている。
        • 附属高校があれば尚更。
      • 敷地内立ち入り禁止ってことはあまりない。施設にしても食堂や売店、図書館までは部外者でも使える。
      • そのためか、ナイアンテックのゲーム(Ingress、ポケモンGOなど)では、大学キャンパス内にも「スポット」がある(高校は基本的に認められない)
    • 講義のない日に教職員が集まって校庭で花見の宴をしている。
  3. キャンパスの直ぐそばにコンビニがある。
    • 最近はキャンパスの中にコンビニがある学校も。
      • 昼時に行けば大混雑、弁当類はほぼ完売状態である。
        • それで、キャンパスの近くにあるスーパーや弁当屋にも学生が集まる。
      • カップ麺や揚げ物類が他のコンビニより多い気がする。
    • ATMもある。
      • でもメインバンクでないと悲しい。
        • 学内においてはATMはないけど、校舎から歩いて十秒くらいのところにがあり、当然の如くゆうちょ銀行のATMがある。
        • 田舎の大学だと地方銀行のATMが殆ど。
        • 出身大学のキャンパスから徒歩1分の所に二行の地銀の支店があった。二行とも支店名は「○○学園前(大学を運営する学校法人名)支店」
          • 某大学のマニアな図書館でコピーを取ると、なぜか直接コピー代を受け付けてもらえず、学内のATMにコピー代をいちいち振り込まなければならないので非常に面倒である場合がある(ただし、学内のATMであれば手数料はなし)。
    • キャンパスから最寄り駅の間にご飯屋さんが並んでいる。
      • 店員のおじちゃんおばちゃんに顔を覚えられる学生多し。
      • お昼時になると、ビジネス街のサラリーマン並に占拠してしまいがち。
  4. キャンパスのある地域以外の方言が学内に響き渡る。
    • 地元出身の学生がその訛りをもらってしまう。
  5. 常に学内の何処かで新しい校舎が建てられたり、古い校舎が取り壊されたりしている。
    • 何時まで経っても完成しない、サグラダ・ファミリア状態である。
      • もう青空キャンパスでいいじゃないかw
  6. 最近では構内での喫煙が禁止されるようになり、所定の喫煙所以外での喫煙は禁止されるようになったのはいいのだが、校舎の中でタバコを吸えなくなった喫煙者の中には校舎の外で喫煙する輩も出てきているので、校舎の外では市区町村が禁煙ゾーンに指定する必要があるかと思われる。
  7. 大学の中には非常に小さな校舎があり、ほぼすべての生徒がその小さな校舎に足を踏み入れる事がないような怪しい校舎がある。
    • 主に特定の学部の実験研究棟が当てはまる。学生によっては存在すら知らない。
    • 場合によっては許可された学生しか入れない。入場には登録された学生証や暗証番号が必要なことも。
  8. 講義室が多すぎる。どの時間も半分以上余っているはず。
  9. 「研究所」がある。基本的にそこの研究員は講義を持たないが、何らかの機会でそこの研究所で研究ができることも。
    • 似た専攻のつながりのある教授に紹介してもらう。学士課程では所属を変えないが、大学院から所属を変える。
  10. 附属施設(小中高校・病院・植物園など)は関連する学部が存在するキャンパスに隣接している場合が多い。
    • キャンパスが移転してもその手の施設は移転せずに残る場合もあるため(1を参照)、附属施設の存在が「隣にキャンパスがあった名残」としても機能することもある。

ベタな講義の法則[編集 | ソースを編集]

ベタな大学の法則/講義・研究室・ゼミ

関連項目[編集 | ソースを編集]