ベタな大学受験ガチ勢の法則

  1. 高校入学時、早い場合は中3から大学受験の対策を始める。
    • そもそも、中学校入学してすぐに、大学受験に備えている。授業でそういう話を聞かされる。特に1月の中旬など。
      • そういう中学校に進学するため、大学受験の対策を、事実上小学校中学年から行っている。
        • 中にはそういう中学校(主に御三家)に進学することを推奨している私立小学校が存在し、そのような私立小学校は「受験小学校」と呼ばれている。
  2. (特にゴールデンタイム)テレビを見る時間を勉強に充てる。
    • 同様に、スマホをいじる時間も勉強に充てられる。
      • パズドラやラブライブなどのスマホゲームをする暇などない。
        • 休み時間に周りの生徒が上記のようなゲームをやっていても、目を向けないようにする。そもそも校内携帯使用禁止だから。まさに校則服従主義。
          • 内申点が絡む場合はそうだが、試験でそれが不要であるのならばわざわざ「服従」なんてしないはず。
    • 周りの人のテレビやゲームの話題にはついていけない。
  3. 休み時間も勉強。
    • 授業時間内でも、教師が教室に来るまでに数分間あれば勉強。
  4. 毎日の授業の予習・復習で、睡眠時間が5~6時間しかとれない。
    • いや、5時間でも多い方。「四当五落」とも言われている。
      • 寝不足で集中力落ちるから「四落五当」なんじゃないかと思わなくもない。
  5. 友達と遊ぶなんてもってのほか。まして恋愛などなおさら。
    • 青春?なにそれおいしいの。
      • 他の生徒がイオンやゲーセンやカラオケや映画館で遊んでいる間に、ガチ勢はこれらの誘惑を目の敵にし勉強。他の生徒に誘われてもきっぱり断る。自分の人生の将来のためなら3年間を勉強に費やす覚悟がある。
    • そのために最初から全寮制の学校に入学するというケースもあるだろう。
    • 大学受験後に学園ドラマや青春トレンディドラマを視聴すると、かなり違和感を覚える。
  6. 周りの生徒が推薦入試を考えても、断固として一般受験狙い。学力試験にこだわる。
    • 国立の後期試験では面接や小論文を課す場合が多く、そもそも後期試験自体がない場合も多いので、国立は前期しか出願しない。
    • AO入試、公募制推薦、指定校推薦など眼中にない。志望理由書や面接とは無縁。
      • 医学部の入試では面接が課せられる場合が多い。なお、今年から理3でも面接が復活してしまった。
  7. 保護者も国立信仰にとらわれず、受験生の難関私大受験・進学を認める。
    • 逆に国立でも地方には行かせてくれない。学費以外のことも考えてくれる。まあ多浪してまで国公立を目指すくらいなら現役で私大に行ったほうが安上がりでもある。
    • 複数回受験可能な場合は全て受けるかどうかはさておきとりあえず申し込みだけはしておく。
  8. 教室にある「蛍雪時代」に目を通し、志望大学の受験教科や学部構成を調べる。
    • 高1生にとっては大学入試のしくみは難しいかもしれないが、これを見ることにより何を集中的に勉強すればよいのかがわかるので、これだけで全国のライバルに差がつく。
    • 「栄冠めざして」「進研プレス」も。
  9. 3年間受験勉強を続けるので、大学受験はスタミナも重要なエクストリームスポーツ。
    • 松岡修造さん並みの情熱がないと3年間続けるのは難しいかも...
    • 下手をすると無茶をしすぎて体を壊し病院行きということもある(実体験)。
    • そのため現実では四六時中勉強しているやつはほぼいない。マラソンで常に全速力な奴が居ないのと同じ。
  10. 担任・教務部長・生徒指導部長の言うことには絶対服従。どんな理不尽な校則・要求にも従う。
    • 偏差値が高い高校では校則は非常に緩いが、携帯やスマホに関しては時間泥棒以外の何者でもないので厳しい傾向がある。
  11. 定期テスト前の課題がどんなに多くても、どんなに難しくても、数日連続で徹夜してなんとか終える。
    • 提出が遅れ続けて教師に難癖をつけられる生徒もいた。
    • テスト終了日は一日中ゲーム。担任「テストが終わった日くらいゲームしろよ」
      • テスト終了日の午後に7時間程度勉強するガチな受験生は果たしているのだろうか。
    • ガチ勢は徹夜なんて非効率的すぎることしないと思うが。寝た方が結局早い。
  12. この精神を無理矢理普通の学生に打ち付けようとするのが自称進学校の特徴である。
    • 先生も、「中学/高校生のときは、○時間勉強した。」などと自慢している。
      • 大体は噓である。実際にはそんなに勉強していない。
  13. で、大学に合格して入学したら、燃え尽きて勉強に手がつけられなくなるか、そのまま大学でもモチベーションを維持して難関国家資格試験や国家公務員に合格するかの二極化する。
    • ただし自分で目標を見つけるのがうまくない人はその後苦労する恐れが高い。
      • 進振りの失敗とか教授によるアカハラとか大学は下手をすると地獄のようになり、廃人や自殺者が発生する可能性も孕んでいる。
  14. この時勉強した事項そのものがその後の人生に役立つかどうかは場合による。
  15. 外国(特に新興国)にもかなりいるはず。
    • 特に、韓国とか。
      • 韓国のセンター試験では朝鮮語と英語が必修であり、あとは日本語とか中国語とかどれか1つ語学が選択必修であるが一番人気が高いのはアラビア語である。理由は、極端に簡単であり簡単に点が取りやすいため。
  16. とりあえず「大学への数学」を購入、学力コンテストに手を出す。
    • 「大学への数学」が難しすぎる奴は、白チャートやマセマの「はじはじ」から勉強する。
      • 白チャートよりも簡単な奴でスカイ・チャートという参考書がある。
  17. 自宅と高校や予備校を行き来するのに鉄道に乗車する奴は、鉄道に乗っている間は無論英単語を暗記する。英単語でない場合は、英熟語や古文単語など暗記系の勉強をする。
    • そして、徒歩で歩いている間は英語のヒアリングの勉強をする。
  18. 3月頃のワイドショーで受験勉強→試験→合格発表まで取材される。
  19. 理科を二科目勉強している奴は、生物と化学または化学と物理を勉強している人が多くて、生物と物理を勉強している奴は極端に少ない。
    • 関連性があまりなく、手間がかかるため。
  20. 社会(日本史)で特定の時代や地域にいおうに関心を抱いてそこだけマニアックになっている奴は、残念ながら入試で合格するのは難しい。なぜならば、英語とか数学とか他の教科で稼いだ点を含めた合計点で合否が決まるので、どうしてもマニアになりたい奴は受験が終ったあとでマニアになればよい。
    • ただしその教科の点数が重要視される試験の場合を除く。
  21. 特に現代文で完璧主義で行こうとすると失敗する可能性が高い。逆に、現代文は漢字を除いて暗記がきかないので、現代文で少々点が取れなくても英語とか社会とか古典とか暗記すれば確実に点が取れるところでがんばるほうが賢明。
  22. ここまで「ガリ勉の法則」みたいになっているが、「程々に勉強して難関校に受かっていく」タイプもいる。彼らも所要時間が短めなだけで「ガチ勢」には違いない。