ベタな影の薄いキャラの法則
法則[編集 | ソースを編集]
主法則[編集 | ソースを編集]
- レギュラーなのに目立たない。
- いつの間にかレギュラーから降格している。
- 下手すれば作者にまで忘れられている。
- 再登場時に名前が変わっていたり、スタイルが変わっていたりする。
- ごく稀に、映像化等で妙に人気が出て出番が増えることもある。
- 再登場時に名前が変わっていたり、スタイルが変わっていたりする。
- そのキャラにまつわるエピソードがない。
- あったとしてもあまり印象に残らない。
- そのためにストーリーの中心人物として使いづらい。
- あったとしてもあまり印象に残らない。
- 逆に影が薄いというキャラであることで知られる人もいる。
- そもそも「影が薄い」と設定されてるキャラと、周りが個性的過ぎてあるいは出番が少なさ過ぎて相対的に影が薄くなってしまったキャラとでは全然違う。
- そのキャラ付けのおかげで、言うほど影は薄くなかったりする。
- 派手な髪色をしていたり、それなりに目立つ容姿であることもある。
- 背景としての登場が多い。
- カットが使いまわされる時、その人の部分だけがトリミングされてしまう。
- 明らかにアシスタントが描いている。
- かなりの確率で幽霊と間違えられる。
- 「あの~」と尋ねただけで、「ギャー!」と驚かれる。
- 記念写真でも心霊写真と間違えられる。
- 何気に猛毒持ちが多い。
- ただし、一言一言が重い場合も。
- 実は悪い奴。
- 物語の中盤までは仲間に混ざっているが、後半に正体を現す。
- さり気なく序盤に(時にあからさまに)伏線となるシーンがあったりする。
- 正体につながりそうな証拠を握りつぶすとか。
- 偶然などで正体を知った人は容赦なく始末する。
- ゲームの場合は、全てにおいて能力が中途半端。
- 7巻まで作者に忘れられていたキャラも。
- アニメ化時には「ここは漫画だったら7巻辺りまで引っ張るのがいいわよね」とネタにされた。
- 13巻までろくな出番がなく、それ以前に制作されたアニメやゲームとは全く異なる性格になってしまったキャラもいる。
- 仲間とはぐれたり別行動をしたら存在を忘れられ、置いてけぼりにされる。
- その後誰かが「何か忘れてるような?」と言っても、「気のせい」ってことで思い出されない。
- 話のオチに使われ、次に合流したときには拗ねている。
- 奇特な趣味や特殊技能(知識)を持っている。
- 「こういうときにだけは役立つな」「・・・そんな褒められ方、嬉しくない」
- 人気投票で上位に来ることなど先ず無いため、その発表の場で落胆したり自虐的行動を取ったりする。
- 私には人気投票で5位だったのを見て、「誰だコイツ?」と思ってコミックスを読み返してファンになったキャラがいるぞ。
- しかしごく少数ながら熱狂的なファンは確実に存在してたりする。
- たまに「影が薄いエピソードが多くて人気」なキャラもいる。
- ファン歴10年以上を持つ物でも準レギュラーキャラなのに知られていない。
- 強烈なキャラとコンビを組んでいる。
- 強烈キャラとの絡みにおいてはかなりの力を発揮する。
- お笑い界における「じゃないほう芸人」みたいなものか。
- 苗字だけまたは役職だけで、名前がなかったりいい加減だったりする。
- 男なのに百合要素の強い作品に出てくる。
- 逆もまた然り。
- 登場人物の年齢層が2つに分かれる場合、その中間に属する(例:3年生と1年生が多く登場する作品の2年生)。
- 作中でまわりから影が薄い薄いといわれるキャラは実は影が濃くて、本当に影の薄いキャラが必ずいる。
- ダブル主人公ものの三番手。
- キャラ設定があからさまに適当。
- 影の薄さゆえにいじられる。
- 「あれ、○○、いたっけ?」「あれ、○○って、これできたっけ?」など、周囲の人がわざと影薄キャラのことを知らないふりをする。
- 周囲の人間から本気で名前を間違えられたり忘れられたりする。
- 作品中に影薄キャラに焦点を当てたストーリーが出てくることがあり、そこでは大活躍する。
- もしくはやはり影が薄いまま。
- 作品の初期に出て途中で脱落し再登場or中盤からしか出てこないキャラであることも多い。
- 不思議と陰気くさい影薄キャラは少ない。
- ハイテンションor普通のテンションであることが多い。
- メインキャラの家族で、出番の少ないキャラが影薄キャラだったりする。
- 兄弟なら中間子。
- 結構いいヤツだったりする。
- 優しそうな性格であることが多いが、どこか頼りない。
- 新キャラの登場で出番を奪われ、そのままフェードアウトしていくことも。
- 一番はじめが全盛期。
- ヤンキー漫画だと教師キャラがこれに当てはまる。
- 開き直って影が薄いことを自分でネタにし始める。
空気系主人公の法則[編集 | ソースを編集]
- 言うまでも無いが、主人公としては二流。
- メインキャラの外伝が盛り上がる。
- ただただヒロインや個性の強いキャラに振り回されるばかり。
- 一応「成長系」のような要素はあるのだが、上記の人々のせいでその要素が目立たなくなってしまう。
- もしくは周囲のキャラの個性が強いにも関わらず肝心の主人公がこのキャラだったりする。
- ドラクエのように制作側が視聴者・プレイヤーが重ね合わせて欲しいと思ってあえてキャラ設定を薄くしているのに、視聴者・プレイヤーはそれにまったく気付かない。
- 主人公に視聴者・プレイヤーが感情移入してくれない。
- 主人公らしい活躍をしていても、他のメインキャラやライバルキャラが個性的というか、キャラが濃すぎる連中ばかりだと、たちまち空気と化す。
- バトル物の場合は主人公よりも周りの人間の方が強いため活躍できず、空気となる。
- 自分より強い者同士の戦いに乱入できず、それを茫然と眺めていることも多かったりする。
- バトル物の場合は主人公よりも周りの人間の方が強いため活躍できず、空気となる。
- 一応主人公なので、どんなに出番が無くてもおいしい所だけはもっていく。
- ただし最近はラスボスを他のキャラに倒され、手柄を奪われる設定も多い。
- ラスボスを倒したはいいがストーリー自体が他のメインキャラに焦点を当てたものであるため、その人にいいところを持っていかれたりする。
- 人気投票では3位以下が当たり前。
- しかし主人公だから(?)、人気ランキングトップ10には必ず入っていたりする。
- 人気シリーズの続編で主人公となるが、あっという間に前作のキャラに出番を喰われる。
- 周囲の人々の様子や情景を解説・描写するために置かれている、ナレーターのようなキャラだったりする。
- 作・冨樫義博。
- バトル物の場合は、優れた戦闘員である父親の血を一応継いでいたりはする。
- 父親がバトルに参戦すると、空気化に拍車がかかる。
- 作品の初期では大活躍していたりする。(空気系ヒロインも同様)
- 対戦格闘ゲームの場合、アメリカ人。
- 餓狼伝説は数少ない例外。
- 日常系作品だと群像劇タイプの作品が多いので、主人公が間違えられたり、脇役の方が人気があったりすることが多い。
空気系ヒロインの法則[編集 | ソースを編集]
- シリーズがすすむにつれて、サブヒロインや後発ヒロインに出番を奪われ次第に空気化。
- サブヒロインにスポットが当たる話が読者に受けたので出番を多くしたら、いつの間にかメインヒロインが…
- そして、メインの人気を食ったヒロインがその作品の一番人気となる。
- ex)双葉理保、大倉都子、藤枝保奈美
- 人気を食ったのが「男の娘」だなんて日には・・・。
- それならまだしも、普通の男キャラだなんて日には・・・。ex)フレン・シーフォ
- その場合ヒロインのファンと男の娘のファンの関係は最悪になる。
- 微妙に人気がない。
- キャラが立っていないわけではないのだが埋もれる。
- 「普通の子」が個性であるため、ファンには「他の娘に比べ華やかさに欠ける」と判断されてしまう。
- 明るくて優しくて誰からも好かれる性格。
- 実在の人間なら人気が出るが、フィクションでは必ずしもそうならない。
- 原作ではそうでもないのだが、アニメ化で扱いが悪くなる。
- 性格が悪いと言うより痛い。
- 妙に幼稚だったり、ぶりっ娘だったり。
- 「男たちの真剣勝負」を描く作品のヒロイン。
- 主人公と結ばれることで、初めて「ヒロイン」として扱ってもらえる。
- 結婚して子供まで出来ればなおよし。
- 戦闘以外の役目を持たせようと、あえて戦闘メンバーにしていないのに、視聴者・プレイヤーはそれにまったく気付かない。
- 普通に可愛かったり美人だったりスタイル抜群だったりするが、作品の焦点が周囲の登場人物ばかりに当てられるので、あまり目立たない。
- しかもおしゃべりだが喋っている内容にインパクトがなく、空気に。
- 作品中の物語のきっかけとなる人物であったりする。ex)涼宮ハルヒ
- 空気系ヒロインを巡る周囲の動向が作品の主な内容だったりする。
- メインヒロインではない主人公の妹。
参考[編集 | ソースを編集]
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ベタなキャラクターの法則の投稿規定を確認し、むやみなキャラ名の列挙防止にご協力ください。
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関連項目[編集 | ソースを編集]
- ベタなモブキャラの法則:似ていて非なるもの・・・なのか?