ベタな性別不明キャラの法則
法則[編集 | ソースを編集]
- 人間ではないキャラ(動物など)は基本的に除外。
- 性別という概念を持たせないため、宇宙人とか異世界人、あるいはアンドロイドといった設定が加えられることもある。
- 妖精や妖怪など、人間とは違う種族という設定が加えられることも。
- 性別という概念を持たせないため、宇宙人とか異世界人、あるいはアンドロイドといった設定が加えられることもある。
- 男女どちらにも見える容姿で読者は性別が分からない。
- 基本的には長髪で体の線が細いなど、女性寄りの容姿である。
- オス側に寄せて「実は女の子かも・・・」というのは、一部ギャグマンガを除いて需要が無いため。
- 基本的には長髪で体の線が細いなど、女性寄りの容姿である。
- 仮面や長い髪で常に顔が隠れていて判断できない。
- 短髪であるパターンも多い。
- アニメ化の際は女性が声優を務める。
- おそらく理由は男性声優→男性の役しか演じない(女性の役は難しい) 女性声優→男性の役も演じられる(少年役など)
- 作者が敢えて性別を公表しない。
- 作者が性別を明確に設定しているが、漫画・アニメの中で公表する機会を失い、最終回まで不明になることもある。
- 公表以前に、「性別がない」というぶっとんだ設定を持ち込むことも。
- 例:宝石の国の面々(宝石)とか。
- 外見が女性にしか見えず、アニメでも女性声優が演じているが、それでも「性別がない」らしい。
- 例:宝石の国の面々(宝石)とか。
- 全裸や入浴・水着シーンがない。
- 服が破けない。破けても手足などで胴体部分は無事。
- 一人称は私。まれに俺・僕のときもあるが俺っ子や僕っ子の場合もあるので根拠にはならない。
- 口調は丁寧だが「~よ」「~だわ」「~だぜ」など女特有・男特有の話し方はしない。
- 普段着はズボンだがネタや変装でスカートを履く場合がある。
- 普段着やその他の制服は男女どちらでも着られるよう共通している。
- 例:進撃の巨人の兵団(訓練兵団、駐屯兵団、調査兵団、憲兵団)の制服とか。制服のデザインが男女共通なため、ハンジやナナバの性別もはっきりしていない。
- 普段着やその他の制服は男女どちらでも着られるよう共通している。
- ファンの間では終わらない性別論争。
- ○○(キャラ名)は、○○(キャラ名)という性別だよというジェンダー置き去りの超結論が出ることもある。
- 主人公以上の人気が出る場合が多い。
- 男女どちらでも違和感のない、中性的な名前になっている。
- あすか、かおる、ひかる、はるか、ひろみ…など
- 外国人の場合でも、中性的な名前がそれなりにある。
- まれに、生物学的な意味で「中性」(Xジェンダー)とされているキャラもいる。
- なんらかの条件を満たすと性別が変わる。
- 水やお湯をかぶる・くしゃみをする・悪魔の実の能力による効果・魔法少女に変身する…etc。
どっち?[編集 | ソースを編集]
- 青空つぐみ(あそびあそばせ)
- 男の娘ではないかとの疑惑もあるが、表向きは女性ということになっている。
- アステア(ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章)
- 初出の時点で女性ではないか?と噂されたが、最終回まで不明のままであった。外伝『ロトの紋章 Returns』で初めて女性と判明する。
- イシカナ(吸血鬼すぐ死ぬ)
- 右代宮理御(うみねこのなく頃に)
- パラレルワールドの「ヤス」で正体は夏妃に崖から突き落とされた赤ん坊の成長した姿である。性別を聞かれると「どちらに見えますか?」とはぐらかしている。
- 裏梅(呪術廻戦)
- 長名なじみ(古見さんは、コミュ症です。)
- 女子の制服を着ているが、只野くん曰く中学では学ランを着ていた。
- アニメ版の声優は女性。ドラマ版では男性が演じていた。
- クイーン(怪盗クイーン)
- 九条昴(サクラ大戦Ⅴ~さらば愛しき人よ~)
- クラピカ(HUNTER×HUNTER)
- ゴリョー/五嶺 陀羅尼丸(ムヒョとロージーの魔法律相談事務所)
- ファンから性別を聞かれ作者は「さてどっちでしょう」と答えている。
- コルトピ(HUNTER×HUNTER)
- クロナ(ソウルイーター)
- 砂楽(かくりよの宿飯あやかしお宿に嫁入りします。)
- シジャ(地獄楽)
- 東雲なつの(マザーグール)
- 幼少期は元モデルの母親に似た美少女でとても溺愛されていたが、成長期を迎え精神と肉体に友人とは異なる変化が現れたことで虐待を受けるようになった。
- セイバー(Fate/Samurai Remnant)
- 2023年大晦日のアニメでバーサーカー(宮本武蔵)と温泉に入るも、声はすれど姿は見せないという徹底ぶり。
- 2024年お正月新規サーヴァントしてFGOに実装されたが、当然性別不明扱い。
- 零元しぐま(サタノファニ)
- 容姿は絶世の美女だが実に完成度の高いネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を搭載している。
- ソルル(キラッとプリ☆チャン)
- 千曲川光(探偵が早すぎる)
- 中性的な顔立ちの「体は男けれど心は女、しかして性的指向は同性愛」である。紹介した橋田も性別を聞かれ「どちらだったでしょう」とマジで覚えていなかった。
- ドラマ版では変な髪形のオッサンに改変されて残念だが、該当する役者が思い浮かばない。
- 司(.hackシリーズ)
- ティエリア・アーデ(機動戦士ガンダム00)
- 外見は男性っぽいが、性別のない「中性」ということになっているらしい。
- デコボッコ教団信者(銀魂)
- 時坂九郎丸(UQ HOLDER!)
- 16歳まで性別が確定しない(どちらにするかは自分で選べる)種族。
- 最終的に女を選んだのはお約束。
- 七尾・セプト・七重楼(UQ HOLDER!)
- 初登場時は男性の姿だが、だんだん女性の姿の方が基本に。
- ナナバ(進撃の巨人)
- ネフェルピトー(HUNTER×HUNTER)
- パイモン(原神)
- 犯沢真人(犯人の犯沢さん)
- ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)
- フシ(不滅のあなたへ)
- 最初に出会った少年の姿をすることが多いが、元の姿はありとあらゆるものの姿を映しとり変化することができる球体だった。
- フリスク(Undertale)
- フロルベリチェリ・フロル(11人いる!)
- 雌雄未分化の完全体という種族。長子以外はホルモンを投与され女性となる決まりだが、男性化を希望したため「宇宙大学に合格できたら特例として男になることを認める」という条件を受けて受験しに来ていた。
- Mr.X(ミッドナイトホラースクール)
- Mr.は登場人物の一人が勝手に命名した結果であり、最後まで性別不詳だった。
- やころ(ファンターネ!)
- 『おかあさんといっしょ』人形劇の登場キャラとしては史上初。
- 谷田部シャム(PARA-SOL)
- ユーリ(性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。)
- 夢野久作(文豪ストレイドッグス)
- 由利鎌之介(BRAVE10)
- ヨッシー(スーパーマリオシリーズ)
- ルーイ・フィッダ(狼の花嫁)
- 見た目は美少年の半陰陽。政略結婚のために女として嫁がされる。
- ルカ・エスポジト(彼方のアストラ)
- 男女どちらでもないインターセクシャルである。