ベタな旅番組の法則
ベタな旅番組の法則[編集 | ソースを編集]
- オープニングは、飛行機の飛行空撮から。
- この時のナレーションが「・・・までは快適な旅をお約束する~航空で」
- 映像は飛行中のその会社の機体を左側から映したもの。
- この時のナレーションが「・・・までは快適な旅をお約束する~航空で」
- 「●●県は○○市の△△にやってきました」という謎の日本語が登場
- (笑)確かに変な日本語
- それ、どこの番組だ?
- (笑)確かに変な日本語
- 「さて、とうとうやって来ました○○(地名)!それにしてもいい眺めですね~」
- 「東京から飛行機で○○時間。ここは(地名)・・・」
- 現地の駅を出るところからスタート。
- 実際には全行程ロケバス移動。
- バス旅だと、走るバスをバックに停留所名や運賃がテロップで出て、そのあと車内でレポーター達が会話している。
- 旅館では温泉に入り、その後は豪勢な料理に舌鼓。
- どう考えても食べきれそうも無い様な量の料理が出てくる。
- こういうの見ると個人的には行く気がしなくなるのだが、宣伝としていいのか?
- どう考えても食べきれそうも無い様な量の料理が出てくる。
- テレビ東京の旅番組で「秘湯」となると時間帯が違う旅番組で一度出たところである。
- 平日の旅番組だと他局では考えられないようなCMが放映される。
- 特にテレビ東京系で放送されるいい旅・夢気分の場合は特に独自なCMが多い。
- 蛇の目の湯名人やワークマンや加ト吉等の他局では見たことがないCMが多い。
- 朝日放送の朝だ!生です旅サラダもその傾向にあり。日の出みりん、SHKライン等。
- レポーターは、車だん吉、阿藤快、刈谷俊介、目黒祐樹、彦麻呂辺りがデフォとなる。
- ナレーターの滝口順平氏を忘れてはいけない。
- ラッシャー板前も捨てがたい。
- 海沿いの宿は新鮮な海産物が、山の宿ならば山菜&名産の牛肉が夕飯となる。
- 家族連れで旅をすることも。
- 例:ガッツ石松・ファミリーや俳優:丹波義隆・ファミリー(以前ならば今は亡き丹波哲郎も途中で合流するのがお約束だった)辺りが視聴率的には鉄板!!
- 山田隆夫ファミリーを忘れてはいけない。
- 宿の送迎車はトヨタ・ハイエース。
- その他に日産・キャラバンや三菱ふそうのローザ(マイクロバス)でもOK。
- 海外をテーマにした旅行番組は、放送開始当初はホントに世界各国、アフリカやジャングルなども取り扱うが、打ち切り間際の末期になるとアメリカやヨーロッパなど無難な場所しか取り扱わない。
- 地元のおばあちゃん(風の人)をあらかじめ仕込んでおく。
- 胸辺りにピンマイクが付いている。
- 協力:**政府観光局
- 海外限定な。
- 協力:**航空(その国のフラッグキャリア)
- 協力:**観光協会
- 海外限定な。
- レポーターの買ったお土産は、視聴者プレゼントに回される。
- ただし、スタジオでタレントがクイズに正解するとパーになる。
- レポーターがスポーツ選手の場合、食う量がでぶやと大差ない。
- レポーターなのになぜかバッグを持って意味無く歩くシーンが入る。不自然に見回したり上のほうを指差したりする。
- 店先にいる店員の「じゃあ、今日は特別に…」の一言で、地元銘菓や伝統工芸品の製作現場に入れる。
- そして必ずレポーターが製作にチャレンジ。
- 市場などへ行くと、試食品を食べまくる。
- テレビとかじゃ試食いっぱいさせてくれるが、現実はそう甘くない。(函館朝市とか)
- 移動にかかる時間はあんまり考慮されていない。
- 本来なら数時間位かかる場所へ、まるで数分で行けるか様に放送する。
- 温泉紹介のBGMはドリフの「いい湯だな」。
- 全般的にGONTITI。
- 入浴時は「撮影の為タオルを着用しています」。
- たま~に全裸の人もいる。
- いても要所は出ない。
- こういう演出のせいで「公共の浴場ではタオルを巻いて入るのがマナー」という誤解ができてしまったため、こういったテロップが出るようになった。
- ローカルの旅番組はタオル無しが多い。
- たま~にカメラマンが入浴しながら撮影している。
- たま~に全裸の人もいる。
- BGMにはアニメの劇中歌が度々流れるが、自然である。
- スポンサーにJR東日本かJR東海かJR西日本のうちどれかが付いている。他のJRは殆ど無い。
- だってそりゃあ、採算が(ry
- ローカル線の旅の場合、旅人は半自動(手動)ドアに手間取る。
- 町の人が「これ、テレビ?きゃ~~!」と言うおばちゃんがいる。
- もうすぐ開業するor開業したばかりの新幹線の沿線を訪ねる。
- 絶景ポイントが悪天候で見えなかった場合、「天気が良ければこんな景色が」とあらかじめ用意された写真あるいは映像が出る。
- 食事のシーンでは、「とにかくおいしそうに食べて見せる」と「ご当地ネタやその食品に関する小ネタで蘊蓄語り」の役割分担がはっきりしている。
- 特定の鉄道会社がスポンサーになっている場合、ライバルの鉄道会社の路線を使わないような行き方を紹介する。たとえものすごい迂回するルートだとしても。
- テレ東の番組の旅先に限って、テレ東系列が映らない地域だったりする。
- そしてロケ当時「テレビの人が来た!」「○○さん(旅人・リポーター役の有名人)が来た!」と喜んでいた地元の人がそのテレビのロケの様子を確認したくても見返せない。
地域別[編集 | ソースを編集]
北海道[編集 | ソースを編集]
- どこまでも広がる地平線。
- BGMは「北の国から」。
- 食事は海産物、ラーメンなど。
- 冬だと一面銀世界で厚手のコート着て寒そうに震えながらオープニング。
横浜[編集 | ソースを編集]
- スタートは山下公園。
- 中華街・ランドマークタワーはベタ。
- 横浜っぽいBGMが流れる。
箱根[編集 | ソースを編集]
- 箱根湯本駅から始まる。
- 必ず湯葉丼を食べていく
- 箱根登山鉄道に乗って途中下車しながら観光。
- 大涌谷・ユネッサンはベタ。
京都[編集 | ソースを編集]
- 東寺から始まる。
- 清水寺はベタ。
- 八坂の塔周辺もよく出てくる。
- 舞妓はんとすれ違う。
- レポーターの誰かが舞妓はんに扮する。
- 食事は京懐石。
- 嵐電か叡山電鉄に乗車。
- 土産物は嵐山で物色する。
- 竹林の小径を人力車で通る。
- BGMは純邦楽。
大阪[編集 | ソースを編集]
- スタートは道頓堀。
- テロップに食い倒れ太郎が映っている。
- お好み焼き、たこ焼き。
- 大阪人をバカにしたような描写がある。
- 大阪っぽい音楽が流れる。
- 梅田・御堂筋・中之島はまず全国ネットでは映されない。
神戸[編集 | ソースを編集]
- 定番は北野の異人館街・神戸港・南京町。
- 港町や外国文化に焦点を当てる事が多い。
- 三宮はあまり取り上げられない。
- 長田区などの下町も基本的にスルー。
- 有馬温泉に行くこともあるが、神戸の中心部とは遠く離れている。
- 異国情緒の多い神戸の中でここだけ日本的。
福岡[編集 | ソースを編集]
- スタートは中洲。ネオンが映る。天神・博多駅はローカルのみ。
- 市街は太宰府市と柳川市。久留米市・宗像市・北九州市はほぼない。
- 何かにつけてラーメン。地元で有名なもつ鍋、水炊き、柔らかいうどんなどはまずない。
- 言葉は「せ→しぇ」語尾を「か」にするえせ博多弁ばかり。
沖縄[編集 | ソースを編集]
- 那覇空港から始まる。
- オープニングでは飛行機の窓に広がる青い海。
- 移動は車。
- ゆいレールは乗らない。
- たまに自転車。
- 宿泊はオーシャンビュー。
- 地元のお年寄り(特におばあ)を訪ねる。
- 食事はソーキそばとゴーヤチャンプル。
- ゴーヤチャンプル・・・?と思ったがそういえば内地の旅番組だとその表記が普通だった。
- 海ぶどうもよく出る。
- 三線を習って演奏する。
- BGMは琉球民謡がふんだんに使われる。
- 他地域で地元民謡はあまり使われない。
- あるいは「島人ぬ宝」。
- ハイビスカスも映る。
ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]
- まずは石畳の街並み。
- あるいはシンボルとなる高い教会など。
- 「中世の街並みを残す○○…」
- BGMはクラシック。
ハワイ[編集 | ソースを編集]
- まずはワイキキビーチ。
- 挨拶は「アロハー!」。
- ほとんどの時間ハワイアンが流れる。
- 中でも「タフワフワイ」はお約束
- 立ち寄る店の店員は日本語ペラペラ。
- 夜はファイアーダンスを鑑賞。