ベタな早口言葉の法則

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法則[編集 | ソースを編集]

  1. 似たような単語を羅列させている。
    • 人が巧く発声出来ないような配置になっている。
    • 五十音で同じ行の文字がそれぞれ連続することが多い。
    • 小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」の使用率高し。
      • 同じ行の清音+拗音+濁音が組み合わさっている。
    • 点字で表記すると同じものが繰り返し出現することになる。
      • 解説:「そ」の前に4だけの点字を加えて「しょ」、5だけの点字を加えて「ぞ」、4と5の点字を加えて「じょ」
  2. 何故か言わなければならない回数は必ず3回。
    • ドリフの頃は2回。
    • 連続で成功すると賞賛されることが多い。
    • 某マシューTVでは短いものだと10回言うルールだったりも。
    • 当然、間違えたらきつい罰ゲームが待っている。
  3. 早く言うことより噛まない事のほうが大事だったりする。
    • だがゆっくり言うと顰蹙を買う。
  4. 文章のようになっているとそこそこ長い。
    • 結構強引なところもある。
    • 有り得ないものを創設したり、悲惨なことを起こしたり。
      • わざと言いにくい言葉を無理やり作るため、「東京特許許可局」のように「実在しそうで実在しない組織名」、個人名、企業名とかを捏造している。
  5. 当然ながら、他言語に翻訳すると早口言葉として成立しなくなる。
    • 外国語の早口言葉→日本語訳でも同様のことがいえる。
  6. ただでさえ地の声で早口を話すのは難しいのに、声を裏返しながら早口で話せる声優は偉大だ。

主な早口言葉[編集 | ソースを編集]

  • 生麦生米生卵
    • とても典型的な早口言葉の一例。
      • 進化系「ヤミ麦ヤミ米ヤミ卵」(byこども歴史新聞)
  • 蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ、合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ
    • 長い+「ぴょこぴょこ」が多く失敗しやすい。
    • 元ネタは外郎売(ういろううり)だと思う。
      • 「武具馬具武具馬具三武具馬具、合わせて武具馬具六武具馬具」。
  • 東京特許許可局(局長)
    • 実在しないのに特許庁の存在を薄くさせている。
      • えっ?特許庁にそういう部局があるんじゃないの?
        • その内実際に追加されるかもw
        • 東京都はもとより、他の道府県にも特許や知的財産権に関する手続きを行う部署とかは存在しない。
  • 赤巻紙・青巻紙・黄巻紙
    • 赤樹木希林、青樹木希林、黄樹木希林
    • 赤坂サカス、青坂サカス、黄坂サカス
    • 赤パジャマ、青パジャマ、黄パジャマ
      • その「サカス」ってなんなんだよ。「青坂」「黄坂」の立場はどうなるんだよ。
  • 隣の客はよく柿食う客だ
    • よく「トトロ」と間違える。
    • 比較的言いやすい。
    • 隣の柿はよく客食う柿だ(ホラー)
  • バスガス爆発
    • 「バスが、酢爆発」と考えると言いやすいらしい。
      • というか、素で「バスが、酢爆発」だと思っていてなぜ早口言葉なのか分からなかった。
    • 「天然ガス」をつけるとさらに難しくなるよ。「天然ガスバスガス爆発」
      • バスをどうしたらガス爆発を起こすのか、説明を願いたい。
    • 「ブスバスガイドのバスガス爆発」だと更に難易度が上がる。
  • 坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
  • スモモも桃もモモの内
    • 子、づ、く、(以下略
  • ニャンコ子ニャンコ孫ニャンコ
    • 必ず若い女性が指名される。