ベタな校内マラソン大会の法則
- おそらく学校の行事の中で1、2を争う不人気行事。
- 女子には不人気だろうが、男子には人気行事だったりする。男子の不人気行事は合唱コンクール。
- いや、男子は女子よりも長い距離走らされるから嫌ってると思う。
- 女子には不人気だろうが、男子には人気行事だったりする。男子の不人気行事は合唱コンクール。
- 実施される時期は冬あたりが多い。
- ただ、比較的涼しい地域では秋頃に行われることもある。
- 冬は涼しくて走りやすそうだが空気が乾燥してるので、息切れした時の呼吸の苦しさは夏場よりきつい。
- フルマラソンを行うところは少ない。
- 小学校だと大概1KM~2KMぐらい。だと思う。
- 僕の小学校では低学年(1~3年生)が500m,4年・5年が800m,6年が1200mでした
- うちでは低学年が距離ではなく時間を決めて走らせる「○分間走」ってものがあった。規定の時間が過ぎたら先生が太鼓を鳴らしてそこでストップ。
- 私のところでは、男子6km+数百m、女子は5km-数百mだった。男子6km,女子5kmを予定していたが、ちょうどこの距離になるコースが取れなかったからだとか。
- 高校だと男子10km、女子5kmぐらい?
- 男子は確実に10 km以上になる。できないならマラソン大会そのものがないところを探したほうがよい。
- マラソン大会とは別に、フルマラソン近い距離を半日かけて歩かされる「遠行」のような行事がある学校もある。
- 小学校だと大概1KM~2KMぐらい。だと思う。
- 運動部と文化部の格差が出やすい行事である。
- しかし吹奏楽部は例外で、意外と強くてみんなびっくり。
- それはそもそも吹奏楽部を「文化部」としているのが間違いなのかも知れない。
- 演劇部あたりも結構活躍する。
- しかし吹奏楽部は例外で、意外と強くてみんなびっくり。
- スタート前に太ももをたたく。
- スタート直後に全力疾走する奴がいる。
- そういう人たちは、後々バテる。
- 脇腹が痛くなって走るに走れなくなる。
- 結局飛ばさなかった時と順位はあまり変わらない。
- 某4コマ漫画で最初の1キロだけ全力で走ってトップを取り、結局その後抜かされ下位に終わるネタがあったが、最初の1キロだけでもトップを取るのは結構凄いことである。
- 速い人はスタート地点が若干手前になるので、凡人の力ではなかなか抜けない。
- 某4コマ漫画で最初の1キロだけ全力で走ってトップを取り、結局その後抜かされ下位に終わるネタがあったが、最初の1キロだけでもトップを取るのは結構凄いことである。
- そういう人たちは、後々バテる。
- コースの途中で歩いてしまう。
- 疲れたら「次の電柱までは走ろう」→回復すれば「次の電柱から走ろう」の繰り返し。
- コース設定によっては、途中でバスに乗る猛者もいたりする。
- 発覚したら何らかの罰が待っていると思われる。
- たまに途中で力尽きてそのままリタイアする人もいる。
- 交差点に先生が立っている。
- ルートや周回数をインチキしてないか確認のために、手にマジックペンで通過済の印を付ける学校もある。
- うっかり手袋をはずし忘れ、手ではなく、手袋にマーキングされる。
- マーキングする人は大体諸事情で走れない生徒達。
- 自分の高校ではタイム測定も兼ねてICチップのようなものも使っていた。
- 不正防止を徹底しているのか、チェックポイントをスタート地点から一番遠い&抜け道がないところに配置していた。
- 呼吸や足どりが尋常でない感じの生徒に「大丈夫か?」などと心配そうに声をかける。
- ルートや周回数をインチキしてないか確認のために、手にマジックペンで通過済の印を付ける学校もある。
- ゴール直前は短距離走のような感じになる。
- 練習の時に上の順位になって「俺って意外に早いんだな」とか思っていたら本番でズタボロ。
- 時間内に帰ってこれないと、一週間グラウンドを走らなければならない、休んでも同じ。
- 最後にゴールする人は、激励と冷やかしの拍手で迎えられる。
- 実はそれは「ありがた迷惑」と思ってる。
- チンタラ走ってビリになったDQNはそこで拍手に答えてガッツポーズ。冷やかされているのにも関わらずヒーロー気取り。
- 体力のない人が最後尾だとロス五輪女子マラソンのアンデルセン選手のごとくフラフラになっていることも。
- 「一緒に走ろうぜ」←守られることはない。
- テストの前の「全然勉強してないよ」と同じ位、信じてはいけない言葉。
- 「校門の前まで来たら全力で競走しようぜ」→校門の手前100mあたりで裏切られる。
- 近くに山があると登山マラソンになる。
- でも大抵の人は諦めて途中で歩く。
- コースの都合上一度に全員が走れないため、駅伝大会になることもある。(中学で経験)
- 学年が上の順に時間差で出走する場合、上級生の遅い奴は後から来た下級生の速い奴に抜かれる。
- 必死に抵抗しても無駄である。
- 学年が上の順に時間差で出走する場合、上級生の遅い奴は後から来た下級生の速い奴に抜かれる。
- 走り終わると、PTA謹製のあったか~いお汁粉or豚汁が待っている。
- インフルとかで、中止にされるところもある。
- 母校では明治サイコロキャラメルだった。教師陣に某旅番組のファンがいたのだろうか?
- ガムやフリスクを口に含むのがベタ。
- イヤホンを付けている者もいる。
- 確かDQNがipod聴きながら走り、その途中落として涙目になってたのはいい思い出。
- コースが男女で分かれてる場合、一部の男子が女子コースへ走る振りをする。
- 正直言って先生にもマラソン走って欲しい。
- 特にデブの先生。
- いや、そこは「走らせている」体育の先生自身だろ。
- 特にデブの先生。
- マラソン大会終了後、帰宅してから体重計に乗る。
- 某漫画でもありました。
- マラソン大会の翌日はピンピンしてる奴もいれば後遺症に悩む奴もいる。
- 1週間ぐらい筋肉痛に悩まされる。
- 走っていて脇腹が痛くなるって話はよく聞くが、あっちの理由で腹が痛くなったって奴はいるだろうか。
- 某漫画に主人公(しかも女子高生)が走ってる最中にあっちの理由の腹痛に苦しむという話があった。
- 俺の高校の先生(ちなみにこちらも女性…)は高校時代、1年と3年はビリだったが、2年の時はスタート直前にあっちの理由で腹痛になり、「急いでゴールしないと!」と焦って走った結果全体の半分ぐらいの順位でゴールしたという伝説がある。
- 雨だと寒さや路面状況がひどくなってより悲惨なことになる。
- いくら走っても体が暖まらない。
- 「雨だと中止」という学校もある。この場合、走るのが嫌な奴は皆必死に雨乞いをする。
- 距離が長いのはまあまだなんとかなる。なんでこんな初見殺しな坂ばっかなルートなんだよおおお!
- 私立ならスタート地点が大きな競技場ということもある。
- 大会の数か月前から体育の授業は長距離走ばかり。
- 極端に体力がない人の場合は完走以前に無事に帰ることが目標になってしまう。
- 学校によっては制限時間があることも。制限時間以内に帰ってこれない場合、後日欠席者と一緒に再走させされる。
- スタートは一般列の生徒と前列の生徒に分かれる。前年の記録で上位だった人が前列に選ばれる場合もあれば、「やる気があれば前列へいきますよね」などと成績評価をちらつかせて募集する場合もある。