ベタな派生作品に登場していないキャラの法則

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概要[編集 | ソースを編集]

  1. 大体こいつらか、他のキャラに出番を奪われる。
  2. そもそもそのキャラが登場するエピソードがアニメ化されていない。
  3. そもそも登場する必要がない。
    • 特に扱いにくいキャラ。
  4. 大人の事情。
    • 特定の元ネタがあり、版権料が高い、もしくは肖像権を侵害している。
    • 露骨に特定の人種・宗教をオーバーな表現でパロディしている。
    • 技や性格が残酷すぎる・性的すぎるなどの理由で規制がかかる。
      • 規制が緩いOVAで初登場というパターンも。
    • 該当するエピソードは別のキャラで置き換えられる。
  5. 派生作品から入った方は、そのキャラを初めて見たとき、「誰だこいつ?」と思う。
  6. 主にアニメが連載に追いついてしまい登場前に終了になってしまったか最初から存在しない者として扱われているかのどちらか。
    • アニメそのものが終了して登場しなかったケースも。
    • ストーリーの展開の都合で登場しないケースもあり。
  7. 1クール(全12~13話)のアニメだと、原作の漫画・ラノベに対する尺の都合で登場させる余裕がないことも。
  8. アニメやその他の「原作からの派生作品」には登場しなくても、ゲームやキャラクターソングとかのリリースの際、新規で声優がキャスティングされることもある。
  9. 登場のために必要なイベントが派生作品ではカットされてしまった。
  10. 主人公が男女選択制の作品における、派生作品で採用されなかったほう。
  11. 後のリメイク版で派生作品としては初登場、もある。
  12. ソーシャルゲーム作品のメディアミックスにおける、名前のないプレイヤーの分身。

主な原作にしか登場しないキャラ[編集 | ソースを編集]

  • アドレーヌ他(星のカービィ)
    • アニメではププビレッジに人間はいないという設定があるため、当たり前。
    • ついでにマルクやゼロツーも登場していない。
  • アナグマくん(ぼのぼの)
  • 磯鷲早矢(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
    • セリフなしではあるが、OPには出ている。
  • 一部の刺客の皆さん(キルミーベイベー)
    • 人形使いや偽ソーニャなど、原作にしか登場していない刺客は結構いる。
  • 一部の四天王の皆さん(ポケットモンスターシリーズ)
    • アニメではポケモンリーグの設定がゲームと異なるため。
      • ポケットモンスターソード・シールドではポケモンリーグの設定がアニメから逆輸入された。
    • 全員登場したのはカントーとシンオウの四天王のみ。
  • 一部のガラル地方のジムリーダーの皆さん(ポケットモンスターシリーズ)
    • サトシ時代に登場したのはキバナ、サイトウ、ポプラの3人のみ。
    • 後述のカブのようにリコ&ロイ時代に登場の方もいる。
  • 一部のガラル地方初出ポケモン(ポケットモンスターシリーズ)
  • インターハイ出場高校の皆さん(スラムダンク)
    • アニメがジャンプに追いついたため試合会場に向かって出発するところで終了してしまった。
    • EDには登場しているが原作を読んでいない人は誰だか分からない。
    • 山王工業は「THE FIRST SLAM DUNK」で登場した。
  • ウポポ族の皆さん(ジャングルの王者ターちゃん)
  • 鴨志田譲(毎日かあさん)※実在の人物
    • 厳密に言えばアニメに登場しているが、イラストはそのままで設定が変更されている。
  • ガルニエ(魔方陣グルグル)
  • カレンダ他(けものフレンズ)
  • 北与野博士(クレヨンしんちゃん)
    • 天才発明家。前番組が『ドラえもん』なのでネタ被りを避けるためであろうか?
  • 木下あゆみ(地獄先生ぬ~べ~)
    • 設定は存在したが、アニメ登場することはなかった。
  • 倉田みずき(恋は雨上がりのように)
  • GP編以降の皆さん(約束のネバーランド)
    • サジ・シスロ・バーバラ・ヴィンセント以外は丸ごとカットされた。特にユウゴが出てこなかったことにはファンの間でも賛否両論だった。
  • コペル(ソードアート・オンライン)
  • ゴロー(サイボーグクロちゃん)
    • あまりにも設定が重すぎてアニメに出せず(アニメではコタローの父親も受刑者から山籠もりになったぐらいだから……)。
  • 佐木竜二(金田一少年の事件簿)
    • 兄の竜太の死の後に登場したキャラクターだが、アニメやドラマでは竜太が存命であるため、未登場。
  • 佐々木三太(UQ HOLDER!)
    • アニメでは登場するエピソードがまるごとカットされた。
  • スーザン小雪(クレヨンしんちゃん)
    • またずれ荘編で登場したニューハーフ(男だった時に結婚して成人した子供もいる)。映画『踊れ!アミーゴ!』でそっくりさんがモブとして登場したのみ。
    • そして2023年、満を持してアニメ版に登場した。
  • ズル木(ドラえもん)
    • アニメに登場しない理由はここを参照。
  • たまごろう(イナズマイレブン)
    • ただし漫画には出ている。
  • 鉄乙女(真剣で私に恋しなさい!!)
  • とんだぶうた(しまじろうシリーズ)
    • 後述のちゃれんじ園の皆さんと同じ「~ヘソカ」時代の2011年に登場したが、「~のわお!」時代の2016年に降板した。その後も原作の「こどもちゃれんじ」には2017年度まで登場していた。
      • そのせいで「アニメ未登場→登場→降板で再びアニメ未登場に戻る」「降板後に登場したましろくまっきいが2017年度まで実質アニメオリジナルキャラになる」という事態になっている。
  • 内藤ロンシャン(家庭教師ヒットマンREBORN!)
  • 西川孝清(三者三葉)
  • にわとり他(テイコウペンギン)
    • YouTube版では基本パンダとペンギンのみで話が進むため、入る余地がない。
    • にわとりはセリフ無しでデザインが微妙に違うがモブキャラとして登場している。
  • 東谷一家(るろうに剣心)
    • 相楽左之助の家族だがアニメが先に終わってしまった。
    • 後述の比留間喜兵衛のようにリメイク版で登場の可能性がありそう。
  • ヒガナ(ポケットモンスターシリーズ)
    • オメガルビー・アルファサファイアのエピソードデルタに登場。
      • おそらくエピソードデルタの悪評が原因と思われる。
  • 火野神作(とある魔術の禁書目録)
  • ひめめ(ワッチャプリマジ!)
    • アニメ終了後に登場したキャラ。
  • 百目(かいけつゾロリ)
    • アニメでは目々連に差し替えられている。
      • 水木しげるのオリジナル妖怪だったから、という説が有力。
  • 風衣葉冬優(ご注文はうさぎですか?)
    • CV:石見舞菜香
      • アニメの1期~3期まで登場していないが、キャラクターソングのリリースに合わせキャスティングされた。
        • ちなみに、2022年のエイプリルフールでは同じくアニメ未登場の神沙映月、神沙夏明にボイスがついた(CVはそれぞれ上田麗奈と種崎敦美)。
    • もし、4期の制作が決定すればあるいは登場する可能性あり。
  • 藤丸立香(女性の方)(Fate/Grand Order)
    • 原作をゲームアプリ版とするならば、派生作品である漫画版英霊剣豪&セイレム・グラカニ・マンわか・舞台版では出演している。男女選択制主人公の作品で、女主人公としての出演機会は比較的恵まれている方。
  • ペパ代(ポプテピピック)
    • アニオリキャラなのにアニメには登場していないという前代未聞のキャラ。
      • 種明かしすると、アニオリではなくアニメ化をネタにした新キャラ。
  • ポリゴン2、ポリゴンZ(ポケットモンスターシリーズ)
    • 説明不要。
    • そもそもあの事件さえなければ・・・。
  • まる子&友蔵(コジコジ)
    • ちびまる子ちゃんからのゲストキャラだが、アニメでは放送が違うため、登場しなかった。
  • ミック・エンジェル(シティーハンター)
  • 宮崎敏夫他(日ノ丸相撲)
  • 緑山中学のメンバー(テニスの王子様)
    • アニメ版では城成湘南中に敗北したという設定。
  • 無気力(まじかる☆タルるートくん)
    • アニメ版にはなぜか登場したことがない。
  • モーヤンシャイシャイ(トリコ)
  • 八坂こう(らき☆すた)
    • アニメ版では主要キャラ唯一の2年生で扱いにくいという理由でドラマCDオリジナルキャラのパトリシア・マーティンに置き換えられた。
  • 山本一郎(魁!!クロマティ高校)
  • 霊体編に登場するキャラクターの皆さん(幽☆遊☆白書)
    • 少女霊のさやかは設定が変更され霊界調査員として登場した。

かつて該当したキャラ[編集 | ソースを編集]

後のリメイク版で派生作品への登場を果たしたキャラ[編集 | ソースを編集]

  • セーラーヘヴィメタルパピヨン(美少女戦士セーラームーン)
    • セーラーアニマメイツの中で唯一、旧アニメ版に登場しなかった。
    • 他のシャドウ・ギャラクティカ所属のキャラクターとともに、2023年公開の映画でようやく登場。
  • チウ(ドラゴンクエスト ダイの大冒険)
    • 1991年版では登場せず、2020年版でアニメ初登場した。
      • 彼以外にも多数いると思われる。TBSの改編による打ち切りがなければ…。
  • 比留間喜兵衛(るろうに剣心)
    • アニメでは弟しか出てこなかった。
    • 他媒体でも出番を逃し続け、メディアミックスに登場したのは2023年版アニメが初。

原作登場からしばらくして派生作品に登場したキャラ[編集 | ソースを編集]

  • カブ(ポケットモンスターシリーズ)
    • ガラル地方のジムリーダーだが、サトシ時代に登場せず、リコ&ロイ時代に登場した。
      • 割とアニポケではありがちかも。ワタル、キクコ、ミクリ、ルチアなども原作ゲームに登場してしばらくしてからアニメに登場した。
  • ちゃれんじ園の皆さん(しまじろうシリーズ)
    • アニメ登場は「~ヘソカ」時代の2011年から。
    • その中にいる前述のぶうたは「アニメ未登場→登場→降板で再びアニメ未登場に戻る」という事態になっている。

関連項目[編集 | ソースを編集]