ベタな短気キャラの法則

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法則[編集 | ソースを編集]

すぐにキレる。
- バカにされたのはもちろん、気に入らないことがあればすぐにキレる。
  - 売られた喧嘩はほぼ確実に買う。スルーなんてできない。
- 長く待たされたり、約束を破られるのも嫌い。
- 怒らない様に努力したとしても、結局後に我慢した分の怒りを爆発させる。
口より先に手が出る。
- 感情的になりがちで、論理的に考えるのは苦手。
- 落ち込んでいる仲間を励ます時も、まずは鉄拳制裁から入る。
- 物にも当り散らす為、仕事場の壁にはひびが入り、あちこちに補修の跡が。器物も破壊されている。
周りにやぶ蛇なことをする人がいる。
- 無論、やぶ蛇なだけにすぐ怒らせる。
  - 半分ぐらいはKYなだけだが、残りはわざと怒らせていたりなんてことも。
- ついついツッコミが高じて・・・ってパターンも。
特定の人が相手の場合だけ、すぐにキレるなんてことも。
あだ名は「瞬間湯沸かし器」、「歩く活火山」とか。
- 容姿端麗な女性の場合、「綺麗なバラにはトゲがある」と言われる。
血圧が上がりすぎて倒れる事がある。
- 中年オヤジの場合、医師に危惧されている。
常に顔つきが悪く、神経が逆立っている。
- 目は大概ツリ目、口は真一文字かへの字。
荒々しい口調で話す。敬語はまずいない。
- 関西弁や、広島弁を話す者も多い。
  - むしろ江戸っ子のほうが多いと思うのは俺だけか。
- 先輩はもちろん、上司にも常にタメ口。
自分の容姿にコンプレックスを持ち、それを指摘されるとやっぱり怒る。
- 男女共通でデブとか。
  - 男性の場合はチビとか。
  - 女性の場合は貧乳とか。
女性の場合、ツンデレ要素があったりもする。
- 相手に手を出すのは照れ隠しのため。
稀に何らかの理由で怒らなくなる話が描かれ、他のキャラに気味悪がられる。
- イタズラ好きなキャラは、面白半分でからかってみる。
  - そして、堪忍袋の緒が切れた瞬間、溜まっていた分の怒りを食らって半死半生な目にあう。
部下がいる場合はほぼストレス発散用具扱い。
- ほぼ高確率でダメ上司。
根からの嫌な奴ではなく、時に穏やかな一面も見せる。
- 人情家で女子供には優しかったり仲間想いだったり。
- 気に入った相手には敬意を払う。
普段から怒り気味な性格なので、周りからは余り怖がられてはいない。
- むしろ「ああ、またか（呆）」程度に思われている。
- 逆に普段は温厚な人がキレた時、阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。
- 常に怖がっているのはもともと気弱な性格の人だけ。
相手に対してはもちろんだが、自分に対しても厳しい人が多い。
- 相手に自分と同レベルのものを求めたがる結果、ついつい当り散らしてしまう。
普段は温厚な容姿に温厚な口調ながら、何かの切欠やキーワードなど、または二重人格的に突然キレる。
- とうおるるるるる･･･。
「温まりやすく冷めやすい」の言葉の通り、あまり根に持つ性格ではない人が多い。
仲間が該当キャラを諌める時の台詞は「どうどうどう…」。
- そして「俺は馬か！」と再びキレるのが一連の流れ。
座右の銘は「問答無用」
実は優しいところもある。
- 父親キャラだと家族思いだったりする。
  - 特に妻には弱く、妻が夫の暴走にたしなめられることがある。
- 子に対する親の場合はそれが当たり前。深い愛情があるから敢えて厳しく接する。そうじゃないと単なるDVになってしまう。
中高年キャラだと「バカモン!」がつきもの。
連載の長期化でかつての短気が嘘のようなキャラに変貌することも。

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