ベタな種族間ハーフキャラの法則
- ここでは人間と架空の種族または架空の種族同士のハーフが対象です。
- 2つの種族の血が流れていても混血のカレコレのカゲチヨや東方projectの魂魄妖夢みたいな異種族の間の子供ではないキャラクターは対象外です。
法則[編集 | ソースを編集]
- どちらの種族からも迫害されている。
- 相容れない種族同士の両親を持つ者は、両種族のかけ橋となるべく奮闘する。
- 両親は種族の壁を越えた相互理解のきっかけになると喜ぶが、裏切り者扱いされて大抵殺される。
- もしくは追放されたり行方不明になったりする。
- 「合いの子」「まがいもの」などと蔑まれる。
- 先頭に立って差別するヤツが実は…という場合も。
- 相容れない種族同士の両親を持つ者は、両種族のかけ橋となるべく奮闘する。
- 一見すると人間に見えることもある。
- とくに人間に近い外見をもった種族のばあい。
- 大抵はどこかしらに人間とは思えない特徴があり、奇異な外見をジロジロ見られるのがイヤで、帽子や厚着などで隠す。
- まだ赤ん坊の頃、全くの他人(または事情を理解している人)に拾われて育てられたりする。
- その場合、自身の出生の謎や親を探すことが、ストーリーの定番。
- 周囲から迫害されても、育ての親(子供の出来ない夫婦など)からは愛される。
- その親が何者かに殺されたりして、死の淵で正体が明かされる。
- 能力、外見は両種族の特徴を併せ持つ。
- ただし純粋種の特徴に比べると、例えば角、翼、耳などの長さは短かったりする。
- 能力も基本は純粋種に比べて力不足。
- ただし、何らかのきっかけ(逆上など)があると、短時間ながら純粋種以上の能力を発揮する。
- 「できそこないのどこにこんな力がっ!?」と敵が驚く。
- まれに両種族のどちらにもない能力が開花する。
- 「興味深い事例だ」と拉致されそうになる。
- 特にヒロインの場合。
- 「興味深い事例だ」と拉致されそうになる。
- そのお陰で小さい頃から仲間達にバカにされ、劣等感を抱く事も。
- ただし、何らかのきっかけ(逆上など)があると、短時間ながら純粋種以上の能力を発揮する。
- 逆にその種族にとっての弱点が緩和される事もある。
- 親子関係は良好な場合が多いが、親を憎むケースも少なからずある。
- 大抵は父親が原因。虐待したり母親を放置して死なせたり。
- 父親(魔族)が人間を弾圧する事に真っ向から闘いを挑むなんて事も。
- ただし根本的な原因は人間である妻(母親)が人間達に魔女扱いを受け殺された事に対する恨みから。
- 人見知り、無口、人間不信など、あまり良好な対人関係を築けないケースが多い。
- 友達は小動物だけ。
- まれに妙に明るく何も気にしない人がいるが、多くは環境に依存。またはその人自身の個性。
- その結果精神が歪みきり、禁断の力などに手を出してラスボスとして立ちはだかる。
- 登場する作品は種族間の対立や差別がテーマに盛り込まれている。
主な種族間ハーフキャラ[編集 | ソースを編集]
- アーチェ・クライン(テイルズ オブ ファンタジア)
- アスタロッテ・ユグヴァール(アスタロッテのおもちゃ!)
- 父親は当時小学生であり、いわゆる…。
- アムル(スーパービックリマン)
- 雨&雪(おおかみこどもの雨と雪)
- アレクサンドロス三世(fate zero他)※実在の人物
- 一説には人間と夢魔の間に生まれたハーフとも。
- アルカード(悪魔城ドラキュラシリーズ)
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(蒼き流星SPTレイズナー)
- 一乗寺烈=ギャバン(宇宙刑事ギャバン)
- 因幡洋(キューティクル探偵因幡)
- 狼男と人間のハーフだが、人工授精で生まれた。
- 犬上小太郎(魔法先生ネギま!)
- 犬夜叉(犬夜叉)
- 伊吹(ねこむすめ道草日記)
- ウォーズマン(キン肉マン)
- 父親の受けたサイボーグ化をなぜか遺伝してしまい、金属の体を持って生まれた。
- ウッチー(YAT安心!宇宙旅行)
- 浦飯幽助(幽☆遊☆白書)
- ウルド(ああっ女神さまっ)
- エイプ&ドッグ(ファントム!)
- エピソード(傷物語)
- 大間テレサ&ユンク(聖魔伝-セイントデビル-)
- 最強レベルにヤバい父親と母親から生まれた。人間の女の腹から生まれたので人間として育てられた双子。
- 刑部秋姫(町でうわさの天狗の子)
- 小津五兄弟(魔法戦隊マジレンジャー)
- カイウス・クオールズ(テイルズ オブ ザ テンペスト)
- 初期設定では「リバース」の遠い未来の世界にするつもりだったらしい。テイルズ主人公では初の獣人型。見た目が完璧に「人間」なハーフキャラなら×××先輩が初なんだけどね。
- 鏡京太郎(ミラーマン)
- 風見みずほ(おねがい☆ティーチャー)
- カムイ(ファイアーエムブレムif)
- カムイ・ショウ(ゲッターロボアーク)
- ガロン(ヴァンパイアシリーズ)
- 関羽(十三支演義~偃月三国伝~)
- 生まれながらにして猫耳の生えた猫族(十三支)も一応ホモサピエンスではあるのだが、作中では明らかに別種族扱いである。
- 鬼哭霊気(ゴッドサイダー)
- 鬼太郎(アニメ第3期ゲゲゲの鬼太郎)
- 他のアニメでは最後の純粋なる幽霊族。
- ちなみに目玉おやじは鬼太郎の左目ではなく、鬼太郎の父親の死体の右目に、父親の魂が残ったため目玉だけ生き返ったという設定です。
- 原作でも当初は「純粋なる幽霊族」という設定だったが、1980年に描かれた『雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎』にて、母親が身分を隠していた人間だということが明かされた。そんなわけで、漫画版の鬼太郎も一応種族間ハーフキャラです。
- 他のアニメでは最後の純粋なる幽霊族。
- 孔雀(孔雀王)
- 草薙北斗(GEAR戦士電童)
- クルト(ピグマリオ)
- 齢8にして地形を変えるほどの力を有する。
- 紅渡(仮面ライダーキバ)
- 父親が人間であり、その活躍が話の半分以上を占める。
- 黒崎一護、夏梨、遊子(BLEACH)
- 母親の真咲は長らく普通の人間だと思われていたが、実は滅却師だったことが発覚。
- ユーハバッハ曰く「闇に生まれし我が息子」らしいが、結局一護に限っては種族間ハーフに当て嵌まってすらなかったってことかこれ?
- ケビンマスク(キン肉マンⅡ世)
- こちらは別にハーフの方が強いなどと言う設定はない。
- 剛健一、大次郎、日吉(超電磁マシーン ボルテスV)
- 幸守クナイ(クナイ伝)
- ゴルベーザ(ファイナルファンタジーIV)
- サイザー(ハーメルンのバイオリン弾き)
- 桜咲刹那(魔法先生ネギま!)
- ざくろら半妖のみなさん(おとめ妖怪ざくろ)
- 沙悟浄(最遊記シリーズ)
- 本作では、人間と妖怪の間に生まれた子は生殖能力を持たないという設定(実際、ラバやレオポンは子供を作ることが出来ない)。
- サピー(ONE PIECE)
- ローグタウンでエレファントホンマグロを売っていた魚屋のおっちゃん。
- ザビタン(南雲健二)(アクマイザー3)
- 地底世界ダウンワールドに住むアクマ族と人間の混血。アクマ族の地上侵攻に反抗し、一族を裏切って人間の味方となった。
- サリ・サムダック(トランスフォーマー アニメイテッド)
- トランスフォーマーのプロトフォームがサムダック博士のDNAデータを取り込むことによって誕生した一人娘。
- 外見こそ人間の少女そのものであるが、オールスパークの力で成長してからは機械生命体であるTFの能力をいくらか発現し始めるようになった。
- トランスフォーマーのプロトフォームがサムダック博士のDNAデータを取り込むことによって誕生した一人娘。
- ジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス(王様戦隊キングオージャー)
- 獅子堂たかし(メガロマン)
- シャーロット・プラリネ(ONE PIECE)
- 四皇ビッグ・マムことシャーロット・リンリンの娘の一人にしてアラディンの妻。作中で実際にシュモクザメの半人魚と解説されているが体の大きさを除いて普通の人魚族と変わらない。
- シャンプレー(ファイアーエムブレム 覚醒)
- 主人公(ドラゴンクエスト8)
- ジルタス(ラグナロク THE ANIMATION)
- アニメ版のみの設定。
- ステイシー/ステイシーザー(機界戦隊ゼンカイジャー)
- スポック(スタートレック)
- 孫悟飯、悟天(ドラゴンボールシリーズ)
- トランクスも該当。
- セシル・ハーヴィ(ファイナルファンタジーIV)
- セネリオ(ファイアーエムブレム 暁の女神)
- セバスチャン(ONE PIECE 3D2Y エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い)
- セブの娘たち(火の鳥 望郷編)
- どんな生物の姿にも変形できる宇宙人が人間の女性の姿に変身して、地球人の男性と交わって生まれた7人の少女。盲目で、頭の上に生えた角で周囲を知覚する。
- セントレア・シアヌス(モンスター娘のいる日常)
- 父親は人間。ただ、見かけや特性などはケンタウロスそのもので見分けがつかない。本人も自分がハーフだとは知らなかった。
- ソフィーヤ(ファイアーエムブレム 封印の剣)
- ダイ(ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-)
- 高丘映士(轟轟戦隊ボウケンジャー)
- 龍宮真名(魔法先生ネギま!)
- タニス(ドラゴンランス)
- ダンテ(デビルメイクライシリーズ)
- 双子の兄のバージルも該当。
- チムニーの父(ONE PIECE)
- D(吸血鬼ハンターD)
- ディズィー(ギルティギアシリーズ)
- 5歳くらいで妊娠して子供を産み、10歳くらいでその息子が立派に成人している。
- ティナ・ブランフォード(ファイナルファンタジーⅥ)
- ティファニア・ウエストウッド(ゼロの使い魔)
- ディルギア(スレイヤーズ)
- テリー・ザ・キッド(キン肉マンⅡ世)
- デリンジャー(ONE PIECE)
- 作中の台詞から判断して。かなり人間に近い外見なのでクォーターかもしれない。
- 塔原明日葉(ロッテのおもちゃ!)
- 実はアスタロッテ・ユグヴァールの種違いの姉妹に当たる。当初は夢魔族の特性を発現していなかったが8巻にて遂に翼が生えた。
- 茄子(鬼灯の冷徹)
- 虹神アリス(ステルス交境曲)
- この手の作品では珍しく父親が人間。
- 奴良鯉伴(ぬらりひょんの孫)
- 息子、リクオはさらに人間の血が混じっているため、一日のうちの4分の1(真夜中)しか妖怪の姿になれない。
- ねずみ男(ゲゲゲの鬼太郎)
- ハーメル(ハーメルンのバイオリン弾き)
- ハイジ(HUNGRY JOKER)
- ハイド(魔神のガルド!)
- 数少ないハーフの魔神(最上級悪魔)。人間界でも魔界でも迫害を受けてきた。
- ピサロ(ドラゴンクエスト4)
- ビッグパン(ONE PIECE)
- ヒルダ(テイルズ オブ リバース)
- 本作ではこの手の作品では珍しく、ガジュマ(獣人)も人間扱いされているがハーフは激しい差別を受けている。
- フアナ(境界線上のホライゾン)
- ブレイド(マーベル・コミック)
- ヘラクレス他、ギリシャ神話英雄の皆様(ギリシャ神話)
- だいたいゼウスのせい。
- 魔法使いマーリン(アーサー王伝説)
- 人間と夢魔との間に生まれたハーフだとも。
- マルシル・ドナトー(ダンジョン飯)
- ミカヤ(ファイアーエムブレム 暁の女神)
- ミラーナイト(映画ウルトラマンゼロ 激突!ベリアル銀河帝国)
- ミレーヌ・ジーナス(マクロス7)
- ミリッツァ(テイルズ オブ リバース)
- ミンク(ドラゴンハーフ)
- 父親が人間。
- メシア(伝説巨神イデオン)
- ユーゼス・ゴッツォ(スーパーヒーロー作戦)
- ユウナ(ファイナルファンタジーX)
- 御子神ハルカ(あにゃまる探偵キルミンずぅ)
- 御魂五姉妹(セントールの悩み)
- 長耳人・翼人のハーフ。長女の真奈美は翼人、次女~四女の千草・千奈美・千穂は長耳人、五女の末摘は長耳人・翼人の中間形質者。
- 作品世界では中間形質者が健康に問題があったり奇形である場合、平等思想により国の強制的な援助が生涯保証される。
- 夢瑠(ヴァルキリープロファイル)
- 森近霖之助(東方Project)
- ヤミマル(流星光)&キリカ(月影小夜子)(高速戦隊ターボレンジャー)
- 「流れ暴魔」と呼ばれる暴魔百族と人間の混血。超能力を持ち、人間と暴魔の双方から迫害を受けつつ2万年の時を過ごしていた。作中では第三勢力的な位置づけであり、またキリカの父カシムことキメンボーマは人間と暴魔の共存を望んでいた。
- 勇介(小説 仮面ライダーファイズ)
- 本名は普通に考えれば「菊池勇介」かと思われる。
- 楊ゼン(藤崎竜版 封神演義)
- ちなみに元ネタの『顕聖次郎真君 楊セン』は天界の王族と、人間種族のハーフ。
- ラーハルト(ドラゴンクエスト―ダイの大冒険―)
- リーフ(ロードス島戦記)
- リプリィ(勇者カタストロフ!!)
- リュカ(ドラゴンクエストユア・ストーリー)
- 本作では母親であるマーサは天空人という設定になっている。
- リリカ・フェルフネロフ(アルカナハート)
- 竜堂ルナ(妖界ナビ・ルナ)
- 双子の弟のタイも同様。
- ワタル(仮面ライダーディケイド)
- さっきの紅渡とは並行世界の別人。まだ子供である。
- こちらは母親が人間。
- ンン(ファイアーエムブレム 覚醒)