ベタな空港の法則
全般[編集 | ソースを編集]
- ターミナル内でよくチャイムと案内が流れる。
- チャイムは日本ならどこも一緒。成田以外は。
- 航空会社アテンダントによる搭乗開始・最終案内が主。特に後者は未搭乗客が少なくなってくると直々に名前を呼ばれる。
- 多くの客は最終案内までには搭乗を済ませるが、まれにそうならないこともある。例えば貴乃花・若乃花・曙の3力士が三すくみになっていたころ、その中継に見入るあまり誰も搭乗せず(もちろん何度もアナウンスがあり、係員が大声で案内しても誰も聞かず)、結果出発が遅れたことがあったとのこと。
- 手続きのカウンターは航空会社別に分かれている。
- 大きい空港だとターミナルも航空会社別。
- カウンターは「島式」か「対面式」。
- 最近は自動チェックイン機が、カウンターそばに並んでいる。
- パスポートにICチップが入っていないと使えない(日本の旅券は対応済み)。出入国ゲートも同様。
- ファースト・ビジネスクラス専用の特別なカウンターもある。
- 上級座席専用窓口があるのはビジネスクラス以上。プレミアムエコノミーは一部のビジネスクラス用カウンターと共用か、そもそもなく一般客用に並ばされることも。
- 一般客用・上級座席用の他、オンラインチェックイン完了者用がある(タグ印刷機と手荷物預け入れ機を使うことも)。"Internet check-in/Fast bag drop"などとある。受託手荷物があるとメリットが薄いオンラインチェックインだが、この場合オンラインチェックインを済ませておけば非常に効率的。
- ちなみに、自動手荷物預け入れ機では手荷物タグは発行されない(もらえるのは利用明細だけ)。先に自動チェックイン機にて手荷物タグを印刷し、取り付けておく必要がある。ここで手荷物タグや搭乗券も印刷できればもっと便利になると思う。またこれがある空港には限りがあり、あっても利用できる航空会社や路線に制限がある。
- 従って、現状でオンラインチェックイン完了者にとって一番効率が良いのは手荷物タグ印刷・搭乗券発券・手荷物預け入れを1か所でやってくれる専用窓口である。なければ、手荷物を預ける場合効率面ではやっていない人とあまり変わらない。一応座席事前指定ができるなど、わずかなメリットはあるが。
- ちなみに、自動手荷物預け入れ機では手荷物タグは発行されない(もらえるのは利用明細だけ)。先に自動チェックイン機にて手荷物タグを印刷し、取り付けておく必要がある。ここで手荷物タグや搭乗券も印刷できればもっと便利になると思う。またこれがある空港には限りがあり、あっても利用できる航空会社や路線に制限がある。
- 行先や出発手続きの状況を映す表示機がある。
- コードシェア便などの表示も映せる。
- (国内線限定)自分の乗る飛行機がコードシェア便だと知り、「海外の航空会社の飛行機に乗れるのか?!」と勘違いする人が結構いる。
- 都市部だと液晶パネル、地方だとフラップ式。
- パタパタは新幹線などではすでに見かけないのに未だ健在。
- 小さな空港だとボードに固定状態だったりすることも。
- LCCも他の航空会社と共用でもない限りはボードに貼り付け
- 搭乗口を出た先で、乗り継ぎ時間が短い便をボードに書いてあることも。
- パタパタは新幹線などではすでに見かけないのに未だ健在。
- "Arrival"(到着)と"Departure"(出発)のパネルがあるので、出発便の確認をする時は要注意。
- 少なくとも日本では映像表示なら多言語に対応している。
- コードシェア便などの表示も映せる。
- 荷物検査のゲートが物々しい。
- 荷物はベルトコンベアーに乗せて検査する。
- 到着時の荷物受取用のコンベアとは違い、こっちは平らな感じ。
- 厳しい国だと靴まで脱がされることもある。
- シンガポール。ただし、言われなくても靴を脱いだほうがよい。金属探知機に引っかかる可能性あり(特に冬用ブーツ)。上着・靴・装飾品は全てトレーへ。
- 保安検査場で、並ばないとトレイが取れない。つまり、トレイに出すものを開けてから並ぶという事ができない。並びながらトレイに開けないといけない。焦る。
- かといって、3つも4つもトレイに開けたらそれこそ並ぶのが大変になる。
- トレイは多めに使っても構わない。むしろ、荷物を無理に1つのトレイに収めたところで保安検査の意義からして無意味。
- 検査員によって適当により多くのトレイに分散される。
- トレイに並べたものを戻す際は、並ぶ列から離れた場所にちゃんとテーブルがあるので安心。
- 金属探知機が反応する基準が不明。ブーツやベルトで引っかかることもあるが腰に付けた大量のカギでもOKなことも。空港によって感度を変えている?国際線や発着数の少ない空港は感度を上げている?
- 荷物はベルトコンベアーに乗せて検査する。
- 屋上にはだいたい展望デッキがある。
- 時々マニアが撮影している。
- 治安が良くない国なら立入禁止。
- たいてい入場は有料。といっても100円位。
- 出発口と到着口の階が分かれている。
- 大体到着口が下。
- 出発口の近辺には土産物屋が連なっている。
- 搭乗口は共通のはずなのだが、なぜか出発と到着で別の階にアクセスするようになっている。そのように導線が組んであるのか、それとも出発専用・到着専用の搭乗口を別に分けているのか?(複数都市経由便を使えばわかりそうだが)
- ターミナルを出ると駐車場・バス停・レンタカーの営業所が一通り揃っている。
- アメリカの空港の場合ひっきりなしにターミナルとレンタカーの営業所を往復する専用バスが走っている。
- ターミナルに直接駐機できるのは基本的に中型機と大型機。
- 小型機は離れたところに駐機してバスで移動と言うケースが多い。
- いわゆる「沖止め」。搭乗ゲートが地上階なら、まず沖止めと見ていい。
- あとは、深夜早朝帯でボーディングブリッジを稼働させる係員がいないときなどもこうなる。
- いわゆる「沖止め」。搭乗ゲートが地上階なら、まず沖止めと見ていい。
- 小型機は離れたところに駐機してバスで移動と言うケースが多い。
- 滑走路が少ないと飛行機が渋滞を起こす。
- 一番酷いのはやっぱり成田だろうか。
- 大規模な空港だと滑走路が多くても渋滞が起きる悪循環に陥る。
- 各エリアを移動するための動く歩道がある。
- 新交通システムのようなもので移動できることも。
- 都市部の空港はとにかく滑走路が長い。
- B747も離着陸できるよう、最低3,000m以上がデフォ。ただし、国・地域によっては必ずしもそうとは限らない。
- 地方で滑走路が3,000m以上ある空港でも作ろうとすれば事業仕分けで実現しない。完成すれば税金泥棒呼ばわりされる。
- 到着時は荷物はベルトコンベアーで流れてくる。
- 自分の荷物だけが出てこないんじゃないかと、不安にかられる。
- ホントに出てこなかった場合は、あらゆる意味でイタい。
- 地域のPRのため、特産物をかたどった置物が流れている場合も。
- 海外ならベルトコンベアーが斜めになっていたりする。
- 入国審査や税関はスムーズにいっても、これのせいで延々待たされる。
- やはりこれも座席クラスごとに優遇されているようだ(エコノミーは一番最後)。
- 自分の荷物だけが出てこないんじゃないかと、不安にかられる。
- 到着ロビーには、ホテルの紹介所。
- 海外だとホテルへの直通電話なんてのもある。
- 国際空港なら両替所がないと困る。
- 京急と東京モノレールの券売機がある。
- 羽田での乗り継ぎ用に。
- で、羽田に着いて乗り換える時、買わなかった方の交通機関の改札口を先に見つけてしまう。
- 羽田での乗り継ぎ用に。
- 有料ラウンジがある。
- 特に大きな空港は航空会社の上級会員向けのラウンジがある。(サクララウンジとANAラウンジの両方)
- 国際線だと上記ラウンジ以外にも海外の航空会社のラウンジがある。
- しかしラウンジを使えるのはファーストクラス、ビジネスクラスの利用者のみ。
- 実は一定の条件をクリアすればエコノミーでもラウンジが使えたりする。(カードラウンジであればゴールドカードを持っていたり、現金を支払って入ることもできる)
- しかしラウンジを使えるのはファーストクラス、ビジネスクラスの利用者のみ。
- ターミナルが複数ある場合は、ターミナル間を無料連絡バスが走っている。
- 日本だと関空だけになってしまったが、ターミナル間を結ぶ新交通システムが走っている場合もある。
- JFKのエアトレインではターミナル間の移動は無料だが、地下鉄との接続駅まで乗ると有料になる。
- ターミナルの入り口を結ぶものもあれば、制限エリア同士を結ぶものもある。
- 出迎えの人。何も持ってない人もいるが、名前やホテル名を書いたボードを掲げている人もいる。
- スポーツ選手や芸能人などを迎える人は、どうして到着時刻を知っているんだろう。
- 預け入れ荷物の秤(はかり)。重量制限をギリギリ越えていたら、パッキングのやり直し。
- 大幅に越えていれば、あきらめも つこうが…。
- 国によっては軍事施設に近い存在とみなされ撮影が禁止されていることもある。
- 特に保安検査・入国審査のあたりは撮影厳禁。
- ハブ空港の場合乗り継ぎ客用の設備がやけに充実している。
- レストラン・シャワーは序の口。すごいとジムや制限区域内のホテル・プールもある。
- 無理にジェット化したので、逆噴射しないとオーバーランする。
- 違う国の空港に降り立つと、真っ先ににおいの変化に気が付くものである。
- 成田空港は醤油臭いと言われている。ちなみに仁川は勿論キムチ臭い。
- (国内限定)最近はここもキラキラネーム化の波が押し寄せている。恥ずかしいものだ。
- 飲食店の料金がぼったくりかと思うレベルで高い。
- 空港の外の店がまず歩いていくには遠いので足元を見られた感が。
- 主要空港に限るが、イオンとセブン、郵貯のATMが標準装備。そして、たまにここで長時間ATMを占拠する人間が居たりする。
- 都市部の空港(羽田、成田、関西、伊丹、中部)だとこれにプラスして都市銀行が2~3社、地方(福岡、札幌など)だと東京スターと地元地銀が別途標準搭載。
- 軍民共用の空港は軍用機優先。
- 滑走路の番号には規則性があるのだが、知っている人は案外少ない。
- 出発時刻・到着予定時刻がどのタイミングかを知っている人も意外と少ない。
- 出発時刻はドアを閉める時間。到着時刻は着陸する時間。特に後者は降りれる時間ではないので、そこからの交通やトランジットツアーの利用などはそこから1時間以上余裕を持たせる必要がある。
- 滑走路の番号は、北を0°として時計回りに60分法3桁で角度を表し、その上位2桁を表したもの(滑走路の端で計測するため、2つ番号が付く)。平行に2本並んでいる場合は左をL、右をRとつける。例えば真東に向いている滑走路が2本並んでいるとき、は09L(27R),09R(27L)になる。
- とりあえず昔の刑事ドラマのオープニングに登場した「75番滑走路」は存在しない。
- 出発時刻・到着予定時刻がどのタイミングかを知っている人も意外と少ない。
- 飛行機に乗るのにやたら時間がかかる。
- 荷物を預ける→手荷物検査→所定の場所まで行く→乗る、と文章にすればこの程度なのだが、実際にやると短くても1時間くらいかかる。
- 国際線だとこれに加えて検疫や出国審査があるので更に時間がかかる。
- 発着地がイスラエルならもっと面倒。
- 手荷物検査場の先にもロビーや店があるのは時間潰しの為だと思う。
- 国際線だとこれに加えて検疫や出国審査があるので更に時間がかかる。
- このためか、手荷物預け入れや保安検査・搭乗に締め切りを設けている。通常は前者が30-40分前、後者が15分前程度であるが、厳しいところだと90分前などと指定されることも。
- したがって、国際線の場合空港到着3時間前・手荷物預け入れ2時間前・保安検査90分前に完了し、1時間前には搭乗口がよく見える場所にいて30分前には搭乗するのが望ましい(国内線はこの半分程度でよい。より厳しい規定があればそちらに従う)。
- 新幹線と同じ感覚で空港or各種受付に10分前に来てその便にはもう乗れませんと言われた…という感じのがたまにツイッターで見られる。
- 荷物を預ける→手荷物検査→所定の場所まで行く→乗る、と文章にすればこの程度なのだが、実際にやると短くても1時間くらいかかる。
- ここでしか見られない車両が誘導路をひっきりなしに走っている。
- もちろん航空機を撮影に来たマニアの被写体となる。
- 大きい空港ほど搭乗口から離陸、着陸から搭乗口までの誘導路の時間が長い。
- 特に羽田のJAL便で「搭乗口からバス」の場合、ANAの検修場のあたりまで行くため、バスも長距離出し飛行機も滑走路まで長距離に。
- 小さい空港の場合、そもそも誘導路が短いし離陸待ちもないので、すぐ離発着できる。
- ターミナル内のベンチで寝ている人がいる。特に深夜帯。
- 地方だと、いくら土地が広くても、などの空港が建設されることはない。
- 滑走路が2,000mもあれば十分な方。3,000m以上などもってのほか。
- 建設計画が持ちあがると、「飛行機がうるさい」「税金泥棒だ」などの理由で住民の反対運動が巻き起こる。
- (ハブ空港の場合)主にその空港を本拠地とする航空会社の機体が多くそろい、出発・到着もほとんどがそれ。たまに他の会社のものが混じっている程度。
- 国際線は、自社の本拠地の空港を発着する路線を主に運行している。このため、トランジットを含む経路の場合まず本拠地の空港へ移動してそこから目的地を目指す形になる。まれに本拠地でない空港同士を結んでいる路線がある(シンガポール航空12便:成田→ロサンゼルスやエミレーツ航空205便:ミラノ→ニューヨークなど)ように見えるが、これは経由地があるだけで本当の出発地は本拠地としている都市である。
- とはいえ、航空路線は2都市を結ぶものがほとんどで、どこかに経由するものは少ない(多くて1都市)。列車やバスのようにいろいろなところに止まることはない。
- 昔は世界一周便や南回りヨーロッパ便のように経由地だらけの便も珍しくなかった。
- 今でもユナイテッドのグアム-ホノルル便で途中5つの島を経由するものが生き残っている。
- とはいえ、航空路線は2都市を結ぶものがほとんどで、どこかに経由するものは少ない(多くて1都市)。列車やバスのようにいろいろなところに止まることはない。
- 国際線は、自社の本拠地の空港を発着する路線を主に運行している。このため、トランジットを含む経路の場合まず本拠地の空港へ移動してそこから目的地を目指す形になる。まれに本拠地でない空港同士を結んでいる路線がある(シンガポール航空12便:成田→ロサンゼルスやエミレーツ航空205便:ミラノ→ニューヨークなど)ように見えるが、これは経由地があるだけで本当の出発地は本拠地としている都市である。
ベタな空港アクセスの法則[編集 | ソースを編集]
鉄道[編集 | ソースを編集]
- 青系の車両による特急。
- バスで行くよりも高かったり(下手すれば)遅かったりするので最近は一部で存在感が薄くなっている。
- ヨーロッパでは高速鉄道が乗り入れているところもある。
- その高速鉄道の切符を、航空便として購入できるサービスがあったりする。
- 高速鉄道はなくとも、ヒースロー・エクスプレスやレオナルド・エクスプレスなど有料空港特急がある所は多い。
- 一方で、空港のターミナル内を移動する路線(新交通システムが多い)を最寄鉄道駅まで延長した例もある。
- 時々名ばかりの空港駅がある(花巻空港駅や昔の羽田空港駅など)。
- 逆に空港駅じゃないのに空港と目と鼻の先の駅もある(山口宇部空港最寄りの草江駅など)。
- 空港アクセス列車は途中駅重視で停車駅増加or空港重視で停車駅減少の二極化状態
- 前者は空港への所要時間が増え、後者は途中駅が軽視されどちらも一長一短
- 2010年代前半だと空港アクセスが不調なせいで前者と化す路線が大勢だったが、ここ最近は空港利用客の増加に伴いスーツケースが原因で一般客から空港客のヘイトが発生して問題になるケースがあるためか、やや後者に傾きつつある。
- が、結局ピーク時に限って停車駅が多くなってしまい意味がないことも多い。空港のピークと通勤客のピークが重なる路線だと悲惨。
- 主要空港から都心部への鉄道は、「空港特急タイプと一般通勤電車タイプから選べる」か「一般通勤電車タイプのみ」に分かれる事が多い。
- 前者は成田、関空、ヒースロー、フィウミチーノ、マルペンサ、後者は羽田、シャルル・ド・ゴール、バラハス、JFK、オヘアなど。
- 新千歳のように「空港特急タイプと一般通勤電車タイプ」が廃止などで「一般通勤電車タイプのみ」に変わるパターンもある。
- 当然ながら、都心部から遠い空港ほど空港特急タイプが充実する傾向にある。
- 空港に乗り入れている路線があるのに一般旅客の利用を想定していないケースも実在。
- その国の技術の威信として示しやすいからなのか、通常の鉄道とは違うシステムになっていることが多い。
- 上海のリニアが典型か。
- 日本の場合は意外と少なく、羽田・伊丹・神戸・那覇(神戸がAGT、他はモノレール)程度。
- 日本の場合は普通鉄道が技術的に最先端だからかもしれない。
バス[編集 | ソースを編集]
- 大抵ぼったくり。
- 最近はLCCの台頭を受けてバス運賃も激安のが増えている。
- 午前0時を過ぎると深夜料金と称してさらに値段が上がるので、飛行機が深夜便の人は涙目。
- 鉄道系バスと地元のバス会社の高速バスが入り乱れている。
- たまにその中に普通の路線バスが混じっている。
- その路線だけ運賃が割安。空港をでてしばらくすると普通の市街地に入る。
- 地方空港なら、普通のバスとリムジンバスを同じ会社が運行していることも。
- 空港アクセス鉄道を運営していない鉄道会社だと発着駅までの鉄道路線とバスの乗継割引が適用されるケースもある。
- たまにその中に普通の路線バスが混じっている。
- 旅客機の発着便数の少ない空港だと、飛行機の発着時刻に合わせて、バス便のスケジュールも組まれる。
- 大体は羽田便に合わせた時間。
- 渋滞に巻き込まれるリスクを避けるために出来るだけ早い時間に出発するバスに乗る人が多い。
- バスそのものは24時間運行でも、チケットカウンターが開いていないことも。この場合朝8-10時くらいまで待つか、スマホで予約サイトを探して買うことになる。
- 団体旅行客用に貸切バス乗り場・降り場も用意されている。
自家用車[編集 | ソースを編集]
- 特に都市部から離れている空港の場合遠くて不便。
- 遠くて不便なだけでなく、とにかく駐車料金が高い。
- 田舎の空港とかなら、駐車料金が無料の場合もあるが、開港当初は「無料だった」のが、徐々に「有料化」しつつある。
- 高速道路を利用する場合も多いので、更に高速代もかかって…。
- 空港の駐車場が高いので近くの個人経営の青空駐車場に入れる。
- ワンボックスに乗せて空港まで連れてってくれる。旅行中は駐車場業者の営業所敷地内ではなく、さらに山奥の地代が安いところに車が保管される。
レンタカー[編集 | ソースを編集]
- 空港内にカウンターがあるが、実際にはそこから送迎バスで営業所に移動することになる。
- 大規模な空港になればなるほど営業所が遠い。
- だいたいは大手もしくは自動車メーカー系の営業所が目立つ位置にあり、地元の中小系列は端に追いやられる事が多い。
- 空港で乗り捨てを可能にしている業者が多い。
タクシー[編集 | ソースを編集]
- 勧誘員が到着ロビーや大都市の駅などでうろついていて、道行く人に片っ端から声をかけてくることも。
- とにかく高い。バスや電車の5倍以上。
- 最近ではサービスの一環なのか定額の最大料金を適用するタクシー会社もある。
- 地域に2つ空港があり、目的の空港を間違えた際に活躍するのがタクシー。
- 2つの空港を結ぶリムジンバスだと渋滞に巻き込まれる危険もあるため敬遠されがち。
- キャンセルして間違えた空港からの航空券を買い直すか万単位になるタクシー代を払うかで両天秤にかけられる。