ベタな算数・数学の教科書の法則
総則[編集 | ソースを編集]
- 最後のほうのおまけのページで「計算をして文章を作ろう」という問題がよくあり、その文章が「さんすうたのしい(算数楽しい)」とか、勝手に決め付けている。
- しかし誰もやろうとはしない。授業が暇な時に目をやるくらい。
- 「しょうすうのけいさんをおぼえよう」(小数の計算を覚えよう)というのもあった。
- プロパガンダみたいな内容なのは英語も同じ。
- 計算で隠れている動物を探そうなんてのは半分くらいやると後は計算しなくても分かってしまう。
- 「れんしゅう」が「練習」になると急に難しくなった気がする。
- 昔の教科書でのっていると馬鹿らしく見えてしまう。
- 後ろのほうに切り取って使う図形パズルがついている。
- 展開図を切り取って立体図形を作れるようになっている。
- 円を分解して並べ替えて長方形に近い形に。
- 分数計算の練習のため、50mlをわざわざ1/2dlと表現する。
- そもそも、dl(デシリットル)などという単位を教科書以外で見たことがない…
- リットルの"l"が筆記体で印刷されているので、ブロック体でdlと書いてあると意味が分からなかったりする。
- むしろ、図形とかで出てくる直線lのlも筆記体だから、直線リットルって読みそうに...
- リットルは今年の教科書で筆記体から普通の「L」になった。図形はもともと「L」。
- むしろ、図形とかで出てくる直線lのlも筆記体だから、直線リットルって読みそうに...
- フィンランドで買った紙パックのジュースはdl表記だったぞ。
- 医薬系の分野ではmLやL以上に使われていたりする(ただし、mg/dLの形で)。小学校の頃を思い出さないと単位の変換が大変。
- リットルの"l"が筆記体で印刷されているので、ブロック体でdlと書いてあると意味が分からなかったりする。
- 教科書の最後にこっそり、cl (センチリットル) が紹介されていた。
- そもそも、dl(デシリットル)などという単位を教科書以外で見たことがない…
- 最後のほうに「江戸時代の算数(数学)に挑戦」なるページがある。
- 戦時中か明治くらいの教科書から持ってきてることも。
- 写真が恐ろしく古い。
- 2005年の時は教科書に1991年って書いてあって疑問に思ったのは俺だけじゃないはず。
- 今使っているのなど某上野から成田空港を結ぶ鉄道の「赤電」の写真だった。
- 2007年版では2003年の物みたいだがPS1が出てきた。
- 2008年版に新幹線の品川駅が無かった・・・。
- 2009年度版に100系新幹線(16両)が出ていた。
- 2011年度版にJR四国8000系旧塗装車が出ていた。
- お前ら教科書でも鉄道ネタばっか見てるのかw
- 産医師は異国に向かう。
- 3.1415926535897932384626.. 今は円周率が3だとか。
- 「円周率3.14」は5年の教科書で発展(要するに5年では本来やらないこと)として習った。でもクラスの一部の人には常識。
- 今は3.14ですよ。
- 「円周率3」ってのは都市伝説らしい…
- 「円周率3.14」は5年の教科書で発展(要するに5年では本来やらないこと)として習った。でもクラスの一部の人には常識。
- 中学校以降はπを使用。今まで3.14をがんばって計算して来たのに……。
- 概算の時には円周率を3として計算しましょうという問題がある。
- マジレスすると3も3.14も「円周率の近似値」でしかない。
- 3.1415926535897932384626.. 今は円周率が3だとか。
- 「○○のひみつ」いう章がある。「約数のひみつ」「分数のひみつ」など。
- でも、はっきりいってどうでもいい内容であることが多い。
- あと「○○の利用(例:二次方程式の利用)」「いろいろな○○(例:いろいろな因数分解)」というタイトルの時はロクな内容じゃないことが多い。ややこしかったり、難しかったり...
- 「九九表のひみつ」は「掛ける数と掛けられる数を逆にしても答えは同じ!」「前の段に○を足せば思い出さなくてもすぐ出てくる!」という「張り倒すぞお前」な内容だらけ。
- 『塾師べんちゃん』(『包丁人味平』のビッグ錠が描いてた作品)ってマンガでやってたけど、ぶっちゃけ81マスも覚える必要はない。半分は丸ごとカットして差し支えない。
- ただ「3の倍数は位の数を足すと3の倍数になる!!」などの知っていると便利な内容も触れられる。
- 学研まんがみたいだな。
- でも、はっきりいってどうでもいい内容であることが多い。
- 算数の六角柱の代表例としてよく出てくるのはコアラのマーチ。ちなみにこのことはテレ東の番組でも出題された。ただ、上にかいてある通り商標名が出せないので「コアラ■■■」みたいになってる。
- コアラのマーチに限らず、算数では実在のお菓子の写真がよくでてくる。もちろん商品名の一部や全部が隠されている(まれに隠してないのもある)が。
- 箱や筒状の容器は図形・立体の単元に必ず出てくる。
- コアラのマーチ以外では、サイコロキャラメルの箱が多いような(算数の教科書全部確認済み。)
- 私が使ってた教科書で出てきていたのは、一応お菓子かなんかの箱なのは分かるんだけど明らかに実在のものではなかった・・
- 箱や筒状の容器は図形・立体の単元に必ず出てくる。
- コアラのマーチに限らず、算数では実在のお菓子の写真がよくでてくる。もちろん商品名の一部や全部が隠されている(まれに隠してないのもある)が。
- 忘れられる、「さんすうせっと」
- おはじきや数え棒は遊んでいるうちになくしてしまい、いざ授業で使うときに困る。
- おはじきは、高学年になると、別のことに使われる。
- あのクソ細かいおはじきやら数え棒やらに、一つ一つ「おなまえしーる」を貼るのは正に苦行。親にとってのトラウマ。
- おはじきは、高学年になると、別のことに使われる。
- おはじきや数え棒は遊んでいるうちになくしてしまい、いざ授業で使うときに困る。
- 例題の解説が不親切。途中の計算や式変形をとことん省略したり、わざわざ面倒な方法で解いてあったりする。
- 塾で習う「ナントカ算」は全く出てこない(俺がゆとり世代だから?)
- 中学に入ったらxやyで簡単に出せるからナントカ算を使う意味がない。ガッデム!!
- とはいえ平均算、植木算、倍々算、旅人算あたりは流石にできないと恥かくね。
- 通過算や流水算では命知らずな奴が例文に出てくる(例:動く歩道を逆走する、他)
- 旅人算、通過算は、SPIでも出題されますよ!
- 和差算、倍数算も。(教科書では扱うものの、用語は現れず。)
- 中学受験特有問題ということなのだ。
- とはいえ平均算、植木算、倍々算、旅人算あたりは流石にできないと恥かくね。
- 中学に入ったらxやyで簡単に出せるからナントカ算を使う意味がない。ガッデム!!
- 今さら算盤をやらされる。暗算が得意になるとか、ホントなの?
- 学校側の斡旋で、一式を買わされた記憶がある。今もそうなんだろうか、それとも備品として学校にあるんだろうか。
- ベン図の大きさが結構膨らんだりする。左の円に15人、右の円に8人のはずなのに左右でほとんど大きさが変わらないとか。
- 板書だとさらにブレがち。几帳面な先生だと、大きさを調整するためにわざわざ図を書き直している。
- 中学の確率ではトランプの基礎知識が無いと詰む。トランプについてよく知らない人は先生や友達にでも聞くと良いし、優しい先生ならば授業でトランプについてやる。(知らない人は少数派だと思うが。因みに私は確率をやるまでトランプが全部で何枚あるか知らなかった。)
- 少なくとも、スートが4種類、数札と絵札が何枚あるかという知識は暗黙のルール。なお、ジョーカーは無視。
ベタな計算問題の法則[編集 | ソースを編集]
- 文章問題で出てくる登場人物は「明(あきら)」や、「ひろし」「ただし」が多い。
- ひかる君なども。
- あきこさんも忘れずに。
- かずおくんやかずみさんとかがいた。
- 太郎くんと花子さんも
- みゆきさんも。顔が出てくる場合はメガネッ子でお願いします。
- 眼鏡っこっていえば、T書籍の教科書に眼鏡&みつあみの「りつこさん」っていうキャラがいたなあ…
- クラスに、その名前のやつがいたら、そいつに視線が集中する。
- 授業中に先生がその問題の解説をするとき、同じ名前を人を指名してしまう。
- みらいさんとつばさくんとか
- たかしくんの多さは異常。
- たまに「おとはさん」のようなレアな名前もある。
- 高校の「確率・統計」の問題に登場するゲームは、つまらないものばっかり。
- 数直線上の原点Oの位置に点Pがある。
いま赤球3個、白球2個が入った箱から同時に2個取り出し、この2個がともに赤球ならばPを正の方向に1動かし、ともに白球ならば負の方向に1動かす。また、赤球・白球とも1個ずつならば動かさないというゲームを考える。
取り出した2個の球は箱に戻してこのゲームを繰り返すとき、
(1) 各ゲームにおいて点Pが正の方向に動く確率、負の方向に動く確率を求めよ。
(2) 以下省略
(こんなゲームを実際にやった人、いるのかよ?)- 高校に限らず算数の教科書に出てくるゲームはいちいち計算したり式書いたりしなきゃいけないのが多い。そんな面倒なゲームに限って「やってみよう」とか書いてある。絶対にやらん。
- 小学校の例「時計が6時から7時までの間に長針と短針が重なる時間はいつなのか考えてみましょう」だから何だってんだ!!
- 高校に限らず算数の教科書に出てくるゲームはいちいち計算したり式書いたりしなきゃいけないのが多い。そんな面倒なゲームに限って「やってみよう」とか書いてある。絶対にやらん。
- いちいち頭を使わないといけないなんてのはゲームではない!楽しいからゲームなのだ!
- ……頭を使うことを楽しむのがゲームなんだよ……
- 数直線上の原点Oの位置に点Pがある。
- 算数の文章題に出てくる地名は殆ど東西南北。例えば東駅.西駅・北山.南山等。
- または、ABC。例えばA駅.B駅・Aさん.Bさん等。
- 計算問題に「~さんが果物屋さんでりんごとみかんを~個ずつ買いました…。」みたいな問題が必ず出てくる。
- 引き算では卵を買って、帰る途中で割ってしまう。
- 「皿を運んでいて大量に割る」というのも忘れずに。
- 反日・反米感情の強い国(北朝鮮、中東諸国とか)だと、単純な計算問題ですら物騒な例文で出題し、露骨に敵対心を煽ってくる。
- 例:ここに10人の米兵がいます。勇敢な兵士が8人殺しました。さて、残りの米兵は何人でしょうか。
- 引き算では卵を買って、帰る途中で割ってしまう。
- 文章題に景気が反映される。
- 不況だと金利が低くなる。
- 速さを求める問題で、必ず新幹線が出る。中2の教科書ではダイヤグラムで、鉄道の写真が出る。その時だけヒーローになったのは俺だけではないはずだ。
- 船や自動車、なかには、火星探査機まであった。
- 問題の列車の速さは加速や減速などを考慮しないことが多い。またスピードは遅めである。
- 最近ではイカダで川渡りとかハノイの塔とかの思考ゲームも載っている。
- 目的地まで結構な距離があるのに兄弟が一緒に家を出ない。
- 兄は忘れ物によく気が付くね。弟はたとえ何を忘れていようと目的地に着いてるし。
- 残念ながら追いつけない(間に合わない)ケースも時々ある。
- 兄は忘れ物によく気が付くね。弟はたとえ何を忘れていようと目的地に着いてるし。
- 池を反対側から回るヤツがいる。
- いくらの物を何個買ったか分からなくなる。
- 方程式を解くのにまちがえて違う数を足してしまうやつもいる。やり直せよ…。
- レシートの一部が中途半端に黒くなって見えなくなっている。店に引き返して価格表記をスマホで撮影すればいいじゃん。
- 目的地から徒歩で帰ってくるヤツがいる。
- 目的地まで徒歩だったとしても行きと帰りのスピード差w
- 行きの所要時間がエグい。帰りはもっとエグい。
- 基本的には現実ではほぼ起こらないことが起こる。
- 定規とコンパスによる作図だと、地球や太陽よりもはるかに大きな円を書いたり、何億kmもの長さをもった直線を書いたり…といったことも考えたりする。