ベタな素顔が不明なキャラの法則
法則[編集 | ソースを編集]
- 素顔が不明なパターンはおおむね「顔が途切れて、読者や視聴者からはわからない」(作中のキャラクターからは認識されている)「マスクや影とかで完全に隠れている」「顔の下半分しか出ない」に大別される。
- エロゲーの主人公など、たいてい素顔が描かれていない。
- 素顔がわからなくても、髪型はあらかた特定できる。
- 変装名人で、周りが素顔と思っている顔は仮の姿ということもある。
- 素顔が露呈しそうになるとカメラが途切れたりして見えなくなる。
- 素顔を見られたら死ななければならない、とかいう非常な掟を持つこともある。
- 素顔を隠す必要がなくなった場合など、状況によっては自ら素顔を公開することもある。
- おそらく、原作者自身も本当の素顔を考えていない。
- 最後の最後まで不明のまま終わる場合もあれば、途中で素顔が判明する場合もある。
- プロレス漫画とかになると、覆面レスラーの素顔を晒そうと躍起になる。
- 本人は素顔を隠し通せているつもりが、周りにはバレバレになってることも。
- うっかり本名での呼びかけに応えてしまい、あっさり正体がバレてしまう。
- ミステリー作品の場合、ほぼ高確率で犯人ではない。
- ミスリード要員になっている事もある。
- 逆に、犯人を明らかにしながら、その正体がわからないよう、黒塗りで描かれることもある(名探偵コナン、金田一少年の事件簿とか)。
- 正体不明。
- 素顔はとても恐ろしい姿ということが多い。
- 逆に優しい顔ということもある。
- 素顔を知るのはごくわずかな人物のみ。
- 少なくとも主要人物は知らない。
- 怪盗キャラは大抵目のあたりをマスクで隠している。
- 声だけのみ登場。
- 正体を隠すため、声優は「???」で伏せられる。
- 写真にも破れていたり光がうまく仕事したりして素顔が写っていない。
- 吹き出しで顔が隠れている。
- アニメでは吹き出しで顔を隠す演出が使えないので、強引に途切れることもある。
- 仮面を外したと思ったらその下もまた仮面だったということも。
- 仮面の下には他人には言えない裏の顔を持つ。
- 顔を隠す仮面やマスクが制服(正装)の一部だったりする。
みせられないよ![編集 | ソースを編集]
- あいの祖母(地獄少女)
- いつも障子越しに声や糸車を回す影しか出てこない。
- 赤沼三郎(金田一少年の事件簿の「飛騨からくり屋敷殺人事件」)
- 漫画内では常に黒子(黒衣)の衣装で素顔を隠したままでいた。
- 正体は仙田猿彦と巽紫乃の二人一役で演じた、架空の人物。
- てか金田一にはこの手の覆面キャラが多い。
- 荒くれ男(ドラゴンクエストシリーズ)
- アルヴィン(このヒーラー、めんどくさい)
- 産屋敷耀哉(鬼滅の刃)
- 誰かさんが原因で代々短命を宿命づけられ顔の上半分が焼けただれたような痕がある。
- 回を増すごとに増え最終的には包帯でグルグル巻きになったが、素顔はその誰かさんと瓜二つのようだ。
- 鱗滝左近次(鬼滅の刃)
- 常に天狗のお面を被っているが、その理由は素顔が優しすぎるから。
- A組の中谷さん(SKET DANCE)
- ヒメコがよく話のネタにするため急に気になったボッスンは彼女に会おうとするもトラブルが続き叶わなかった。
- 音無惣一郎(めぞん一刻)
- お面ライダーマン(超人キンタマン)
- 読者にはわからないが、素顔を見たら失神するほど怖いらしい。
- 海藤瞬の父親(斉木楠雄のΨ難)
- 家族写真に写ってはいるが、うまい具合に光が反射しているせいで確認できない。
- 怪盗紳士(金田一少年の事件簿)
- 女性なのは確かだが変装のプロなので何もしなければ金田一ですらネタバレするまで気づかない始末。
- カエル男(ミュージアム)
- かくれんぼう(ドラゴンクエストシリーズ)
- 刀鍛冶の里の皆さん(鬼滅の刃)
- 全員ひょっとこの面をかぶっているが、鉄穴森鋼蔵・小鉄・鋼鐵塚蛍は素顔が判明している。
- 川崎来夢(ばくおん!!)
- バイクに乗っていないときも、フルフェイスのヘルメットをかぶったままでいる。
- 素顔だけでなく、年齢も不明な恐ろしい奴(大型二輪も乗りこなすから、18歳以上なのは間違いないだろうが)
- 鬼殺隊事後処理部隊「隠」の皆さん(鬼滅の刃)
- 他にも服縫製係などがある。
- キン肉スグル(キン肉マン)
- 単行本9巻の超人オリンピックで、ウォーズマンにマスクを剥がされ、頭髪の一部を露呈するが、かろうじてキン肉バスターで勝利する。
- 作者のゆでたまごいわく「素顔は永遠に秘密」と答えている。
- 単行本36巻の表紙でマスクが脱げかけ、素顔の半分以上を露呈している。
- クライン・ロボロ(魔界の主役は我々だ!)
- 「天」と書かれた布で素顔が完全に隠れており、せいぜい目から下半分しか出ない。
- グランマ・サラ(約束のネバーランド)
- 黒子野太助(銀魂)
- 黒子野名義で開かれた同窓会(武市たちの謀略)に呼ばれるまで銀時たちも忘れていた。睡眠ガスで眠らされた際に見た夢で銀時は彼の顔を思い出し本物も現れたが、読者・視聴者には素顔が見えなかった。
- アニメでは名前の元ネタと思われる『黒子のバスケ』で主人公を演じた小野賢章が演じた。
- クロダ(王様戦隊キングオージャー)
- トウフには多くの黒子たちがカグラギを支えている。
- ゴゴ(ファイナルファンタジー6)
- コナンの犯人(名探偵コナン)
- 犯人の正体を隠しながら犯行現場(殺人、誘拐とか)を演出する際に登場する、全身黒ずくめで描かれた犯人のこと。通称「全身黒タイツ」とも。
- 「金田一少年の事件簿」でも、同じく黒ずくめの犯人が幾度と登場する。
- コナンらに犯人が特定された時点で正体を隠す必要もなくなるため、中盤以降から登場しなくなる。
- それをネタにしたのが「犯人の犯沢さん」である。
- 犯人の正体を隠しながら犯行現場(殺人、誘拐とか)を演出する際に登場する、全身黒ずくめで描かれた犯人のこと。通称「全身黒タイツ」とも。
- ゴブリンスレイヤー(の主人公)
- 素顔を見た周りの人物いわく「意外と悪くない」「いい面構え」とのこと。
- コンダ(恨まれ屋)
- 壊し屋コンダの異名を持つセクシー美女。ハニートラップ担当で標的の男性(ゲイ除く)を本気で惚れさせるが新入りの桐谷は顔を知らない。
- 実は一度会ったことあるが、その時は修羅場の真っ最中でそれどころではなかったため顔を覚えていなかった。
- さとしの両親(ブラックチャンネル)
- 何度か登場しているが、声だけなので素顔は不明。
- 次元大介(ルパン三世)
- 通常は目の部分が帽子で隠れるが、たまに目も映り込むことがある。
- 目の部分が映り込めば、素顔が不明と言いがたいが、帽子を脱いだところなど見たことがない。
- 一部のエピソードでは帽子を完全に脱ぎ、素顔を露呈したこともあるみたいなので、絶対に秘密というわけではないようだ(滅多に素顔を見せない、というのが正解か)。
- シャドー家の面々(シャドーハウス)
- 顔がないのに加え、全身が真っ黒に書かれており、アニメでも見事に全身真っ黒に書かれている
から、作画が楽でいい。 - 全身が黒いのはすすで覆われているかららしい。
- 顔がないのに加え、全身が真っ黒に書かれており、アニメでも見事に全身真っ黒に書かれている
- シャドウ(ファイナルファンタジー6)
- 邪面獣の皆さん(魔進戦隊キラメイジャー)
- ヨドンヘイムの巨大生物「闇獣」に邪面(地球文明をモチーフにした仮面)を被せることによって誕生する巨大戦力。素顔が判明している邪面獣もいる。
- シュガー(秘密結社鷹の爪ゴールデン・スペル)
- 人間を思いのままに操れるゴールデン・スペルを鷹の爪団から盗んだハッカー。その正体は...。
- シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー)
- 毎回役回りも変わっており、結局最後まで本当の素顔はわからずじまいであった。
- SHOBON(魔法少女マジカルデストロイヤーズ)
- オタク文化の弾圧を進める組織「SSC」のリーダー。革命軍とオタクたちを殲滅しようとたくらむ謎の男。
- [´・ω・`]のハリボテを被っており、素顔が完全に隠れている。
- 部下の戦闘員も(´・ω・`)の書かれたヘルメットを被っており、素顔が完全に隠れている。
- ゼブラちゃんちゃこりんマン、待っててコイサンマン(新ジャングルの王者ターちゃん)
- アナベベの変装したマスクマン。
- スナイパー仮面(天空侵犯)
- 食事のシーンなど仮面を外す場面はあるが読者からは見えない。
- 高木順一朗・高木順二朗(アイドルマスターの765プロ社長)
- タマゴロン(ドラゴンクエストシリーズ)
- 卵の殻を被っているモンスター。殻が割れない限り中身は分からない。
- Dr.ジョバンニ(炎炎ノ消防隊)
- ドンキホーテ・ドフラミンゴ(ONE PIECE)
- SBSでサングラスを外したらその下にもう一つあった。
- 謎の天涯男(ぜんまいざむらい)
- なめざえもんの御付き(ぜんまいざむらい)
- 全員黒子姿。
- 日本魔法協会会長(スマイル!)
- フルネームが不明にも該当する。
- 根津譲二(監獄学園)
- 顔がフードと影で隠れて、上半分が見えない。
- 実写ドラマでは宮城大樹が演じ、ドラマでも同様に顔を半分隠していた。
- (未来の)野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁)
- 未来のかすかべ防衛隊のメンバーの中で唯一、素顔が判明していない。
- ハウメア、カロン、および白装束の皆さん(炎炎ノ消防隊)
- 素顔が判明している者もいる。
- 八手三郎(非公認戦隊アキバレンジャー)
- ぴえヨン(【推しの子】)
- ヘイホー(マリオシリーズ)
- ボーちゃんの両親(クレヨンしんちゃん)
- 顔は吹き出しで隠されている。他のかすかべ防衛隊の母親達とは面識がある模様。
- ミミッキュ(ポケットモンスターシリーズ)
- ピカチュウを模した布を被ったポケモン。布の中を見ようとすると呪われてしまい、謎の病に侵されてしまうという。
- ムーチョ(マリオシリーズ)
- 山田先生の奥さん(忍たま乱太郎)
- 夜桜七悪(夜桜さんちの大作戦)
- [(:]の書かれたポリバケツで顔を隠している。
- 家の中でも顔を隠したままでいる。
- らんぼうなしんじゃ(MOTHER2)
- ルールメーカー、及びシルバーマスクの皆さん(秘密結社鷹の爪)
- 全員銀の仮面を被っている。
- ルパン三世
- アニメでおなじみのあの顔も変装で、別の素顔が存在するらしいが、本当の素顔は誰にもわからない。
- 連城久彦(金田一少年の事件簿の「異人館村殺人事件」)
- 時田若葉の婚約者。しかし、よくも素顔を見せない奴なんかと結婚する気になれたな。
- 親も親で、なんでこんな馬の骨なんかに嫁がせようとしたのかと
- ロビンマスク(キン肉マン)
- 一度キン肉マンにマスクを剥がされ、素顔を露呈しそうになったことがある。
- ロボ太(リコリス・リコイル)
- ロボットのようなハリボテを被っており、素顔が完全に隠れている。
- 素顔だけでなく、性別まで不明(話し方は男っぽい)。
- 結局、最後まで素顔や性別はわからずじまいだった。
み~た~なぁ~![編集 | ソースを編集]
- オーガポン(ポケットモンスターシリーズ)
- お兄さん(幸色のワンルーム)
- いつもマスクをしているが、かなりの美形のようだ。
- 最終巻で自らマスクを外して披露した。確かに美形だった。
- オニオン(ポケットモンスターシリーズ)
- 素顔はリーグカードを入手することで判明する。
- 仮面X/黒須エクス(BAYBLADE X)
- 仮面Xと名乗っているのはかつてのチャンピオンであることを隠すため。
- キラー(ONE PIECE)
- 食事をする時も仮面を着けている。
- ワノ国で仮面を外した顔が判明した。
- 梔子ユメ(ブルーアーカイブ)
- 素顔は対策委員会編3章で判明。
- グレートサイヤマン(ドラゴンボール)
- 孫悟飯が正体を隠すために変装した、ヒーローの名前。
- ビーデルが「でも孫悟飯くんどうやって授業を抜けだしてきたの?」と質問したのに応え、あっさりバレてしまう。
- このあと出場する天下一武道会で他のクラスメイトにもバレてしまう。
- ゴーダッツ(デリシャスパーティ♥プリキュア)
- その正体は×××。
- 彼が該当するのはこっちなんじゃ…
- 金剛舞菩薩(なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-)
- 当初は入浴時も睡眠時も仮面をつけて仲間ですら素顔を知らなかったが、物語を進めると心を開き自分から素顔を披露するようになる。
- 死神No.1(全力回避フラグちゃん!)
- 全ての死神の祖と言うべき存在。骸骨の仮面を被っていて素顔は確認できない。
- タブー(秘密結社ヤルミナティー)
- 素顔を知るのは仲間の豚とかつての相棒、ジンジャーのみ。
- 天王寺璃奈(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル)
- 本人特製「璃奈ちゃんボード」で顔を隠したままで、現状でも素顔が不明。いつか素顔が明らかになる日がくるだろうか。
- 「顔が見られるのが恥ずかしいから」なんだって。
- 「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(スクスタ)のどこかで素顔が明らかになるらしい。
- 持ち歌「ドキピポ☆エモーション」のライブでも素顔が解禁されたことで、素顔は絶対の秘密ではなくなった。
- アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」では設定が一新されたためか、最初から素顔で登場し、途中から「璃奈ちゃんボード」で顔を隠すようになった。
- 本人特製「璃奈ちゃんボード」で顔を隠したままで、現状でも素顔が不明。いつか素顔が明らかになる日がくるだろうか。
- 鳴女(鬼滅の刃)
- 長い黒髪で顔の半分を隠しており、終盤でその下は不気味な一つ目と判明。
- 似蛭田妖(ハイスクール!奇面組)
- 目隠れキャラだが、「3年奇面組」時代の描写でマジンガーZのような目であることがわかっている。
- ハカイザー(機界戦隊ゼンカイジャー)
- その正体はかつて行方不明になった五色田介人の父・功だった。
- 鉢かつぎ姫(鉢かつぎ姫)
- 母親が亡くなる直前に大きな木の鉢をかぶせられたが、最終的に鉢が取れて素顔が明らかになる。
- メタナイト(星のカービィ)
- 素顔は倒すことで判明するが、本人は他人に見られたくないのか隠すことが多い。