ベタな自治体のPRの法則

提供:chakuwiki

共通[編集 | ソースを編集]

  1. ゆるキャラがいる
    • そのゆるキャラをイベントや広報誌に登場させる。
      • 市役所や県庁にそのキャラのパネルがある。
    • 地元のアーティストが考えた「びみょ~」なキャラより、一般公募で考えたキャラの方が好感が持てる。
    • 萌えに投資する所も少なからずある。
  2. ことあるごとに何かに無理矢理引っ掛けて祭を作る。
  3. 地元にゆかりのある芸能人を、「観光大使」などに任命。
  4. キャッチコピーが痛い。というか意味不明。
    • 「半万年の誇りに触れる街」なぞ、意味不明そのものである。
      • 「半万年」ってここの事ですか。
  5. 広報紙の題名がひらがな(「広報まえばし」など)
  6. 盛り上がっているのは自治体と地元マスコミ,観光関連産業の連中のみ。普通の地元民は醒めた目で見ている。
    • 自分にまったく金が落ちてこないのならそりゃ醒めたくもなる。
  7. 正直言って、何もない
    • あったら下手なPRなぞせぬとも人は集まるはずだ。
      • 上手いPRなら問題ない。というか、成功しているところはPRが上手いから、ってわけでもあるし。
        • 実は「成功例」はこのページに当てはまらないのでは、という仮説を立ててみたくなった。
    • PRする事自体がマイナスイメージに繋がる。そしてPRが成功したら成功したでやっぱり批判的な目で見たがる人はいる。
      • 紹介される時も批判的にされるのでかなり損をしている
      • スベれば「(笑)」、ウケれば「ごり押し」、…
  8. 地域の伝統と何の関係もない食べ物をクリエイトし、「B級グルメ」と称して売り出す。
    • うまく行けば定着する。数年〜十数年くらい経った後、他所の人がその土地の名物として挙げてしまい、地元の人間に眉を顰められる。
      • 名物だと思っていたら、まさにChakuwikiで「地域の伝統と何の関係もない食べ物をクリエイトして『B級グルメ』と称して売り出した」などと書かれていて唖然とする。
  9. 「日本三大○○」を“自称”する。
    • 自分自身のみで売り出せる程ではないので、他の2つの著名な同種のものにあやかる。
  10. 流行りのあの曲を踊って動画投稿サイトに載せる。
    • 2013年には「恋するフォーチュンクッキー」、2018年は「U.S.A.」・・・。
  11. 「日本で○番目に○○」を強調する。
  12. 他所と対抗する。
    • 例: 餃子 (宇都宮 VS 浜松)
    • 所詮は売るための手法でお互い売れれば御の字なのに、本気で煽る奴や一方を貶したりする奴が出てくる事がある。
  13. 地元が舞台のアニメでタイアップする。
    • エンドロールで「協力 ○○県・○○市」とクレジットされる。
    • 地元の企業や商店街ともタイアップし、大々的に店名を宣伝する。
      • 公共放送のNHKではこの手法は使えない。
  14. 手の込んだプロモーション映像を作る。
  15. ふるさと納税の返礼品を豪華に。

市町村[編集 | ソースを編集]

  1. 公共施設などの名前に名物や特産品、ゆるキャラなどの名前を入れる。
  2. 今や政令指定都市、中核市、特例市になることもPRの一貫。
  3. 地元の名産品を使って饅頭を作る。
    • 菓子にしにくい食材の場合は「B級グルメ」として売り出す。
      • 名産品を無理矢理つめこんだようなうどんや焼きそばは多い。
  4. 縁もゆかりもない、突然やってきた動物に、「住民票」を発行。
    • 舞台が地元の設定になっているマンガやアニメのキャラに、「住民票」を発行。
    • あるいは自らの市町村のゆるキャラに、「住民票」を発行。
    • ちなみにこれらの「住民票」には法的有効性はなく、単なる広報印刷物の一種である。
  5. 「市制施行○周年」に、NHKの「のど自慢」を市民会館で開催。
  6. 駅やインターチェンジの数、県庁所在地への近さをアピールし「便利な田舎暮らしを始めてみませんか?」

都道府県[編集 | ソースを編集]

  1. 「県」を「国」という。
    • 「○の国さい」や「○れの国岡△」など
      • 「美し国○重」、「美の国あ○た」も。
    • 「○○の都」(水の都杜の都)パターンもある。
  2. お国自慢はいつも「自然が多い」「美人が多い」「食べ物が美味い」。
  3. 「首都○○東京」みたいにセンスを疑うネーミングが好きな所もある。