ベタな貧乏キャラの法則
法則[編集 | ソースを編集]
- 兄弟が多い。
- メインになるのは一番上の長男(長女)である。
- 弟や妹からは「あんちゃん」て呼ばれている。
- メインになるのは一番上の長男(長女)である。
- 貧しさに負けないたくましさがある。
- 家計の助けの為にアルバイトをしている。
- たとえ中学生以下であっても。
- 新聞配達がデフォ。
- 内職も定番。
- 食い意地はやたら張っている。
- バイト先の賄い料理が生命線。
- もしくはスーパーの試食コーナー。
- 常連すぎて店員に目をつけられている。
- もしくはスーパーの試食コーナー。
- 酷い場合になるとゴミ捨て場で野良犬やカラスとケンカする。
- そして負ける。
- 犬に慰められる。
- そして負ける。
- 水族館で涎を垂らす。
- 節分の日は巻かれた豆を拾い集める。
- バイト先の賄い料理が生命線。
- 各スーパーの特売日を完璧に把握して、手分けしてGetする。
- それに限らず、浪費家であることは少なく、多くは守銭奴である。
- ただし下記の成人・独身男性の場合はこの限りではない。
- 小さな事に幸せを感じる事が出来る。
- 周囲からはあまりの器の小ささに涙される。
- 夢は金を稼げ、かつ才能が必要な仕事(芸能人・スポーツ選手etc.)。もちろんその才能は持ち合わせている。
- 足りない部分は人一倍の努力で補う。
- スポーツ推薦で私立の強豪校に入学することも。
- 性格は極めて純粋。
- 何事にも一生懸命である。
- ただし兄弟の中には、捻くれてしまっている子が一人はいる。
- 何かにつけて金持ちキャラから馬鹿にされ、嫌がらせを受け、酷い目に遭わされる。
- それでもくじけない、健気な心の持ち主である。
- 最終的には嫌味で尊大な金持ちキャラを改心させて、良き友人になるという事も。
- 金持ち没落フラグの可能性。金持ちキャラが物語的に重要な役ではなく、貧乏キャラに対する悪行が過剰に描かれると…
- 最終的には嫌味で尊大な金持ちキャラを改心させて、良き友人になるという事も。
- それでもくじけない、健気な心の持ち主である。
- まだ子供なのに両親がいない。
- たいていは億単位の借金を作ったまま逃げた。
- 中には本人が天文学単位の借金を背負っている事も・・・
- 日々の暮らしが切な過ぎる。
- 家に給食のパンやプリンを持って帰って弟たちと山分けする。
- 服にまで金をかけられないので、服装のバリエーションが少ない。
- 休みの日でも制服を着ていたりする。
- 自宅は築何十年のワンルーム。
- もしくは廃屋と見まごう、朽ちかけた木造アパートなど。
- 雨漏りがはげしいので、部屋中にタライやバケツを並べる。
- 家の中でも傘を差す。
- しかし大家からは家賃の催促を受け続けている。
- 周囲からは「まだあったの?」などと言われる。
- 物置や公衆便所と間違えられる。
- もしくはダンボールハウス。
- もしくは廃屋と見まごう、朽ちかけた木造アパートなど。
- 片親で父親、母親のどちらかはすでに他界している。
- むしろ両方他界していることが多い。
- 生きていたとしても、寝たきり状態で働くことができない。長男(長女)が新聞配達か内職で家計を支える事に…
- 「お前たちには毎日苦労をかけてすまんこったねぇ…この身体がもう少しよかったら働きに出れんだが…」
- 「おとっつぁん、そりゃあ言わねえ約束でしょう」
- 「お前たちには毎日苦労をかけてすまんこったねぇ…この身体がもう少しよかったら働きに出れんだが…」
- でも親なので子供の夢は応援する。
- 親が悪人であるパターンは西洋に多い。
- 一方日本では親が優しいけど上記のような理由で働けない。
- 宇宙人やファンタジー世界の住人なんかもクズ親貧乏型が多い気がする。
- そういった場合、その子は大人になってとんでもないワルに成り下がったり、過激派の思想を抱くことになることもしばしば。
- 商店街のくじ引きに当たり、温泉旅館や遊園地などの無料招待券を手に入れることがある。
- いざ遊びに行こうとすると、交通費や食事代、遊具の乗車券などが別途必要なことを知らず、結局遊ぶことが出来ない。
- クリスマス、お正月といったイベントはこのキャラには皆無である。
- 幼い弟や妹たちの一言「あんちゃん…うちでもクリスマスケーキが食べたいよぅ~」
- 1ピースのショートケーキを一つだけ買ってきて、みんなで分け合う。
- ジャンケンで買った順に一口ずつ食う。
- イチゴは取り合いになる。
- 1ピースのショートケーキを一つだけ買ってきて、みんなで分け合う。
- サンタさんは金持ちの家にしか来ない、と教えている。
- 幼い弟や妹たちの一言「あんちゃん…うちでもクリスマスケーキが食べたいよぅ~」
- テレビやラジオはもちろん、家具もほとんどなく、生活感がほとんどない。
- ものがないので掃除がしやすいのか、割と綺麗だったりする。
- 学校で友達と話す話題がない。
- 拾ったゴミを売り払ったり着服したりする。
- 当然の事だが、守銭奴になってしまっている。
- 宝探しなどの話では、周囲から「あいつだけは誘わないでおこう」などと根回しされてもいつの間にか先回りしている。
- 公共の場では見栄を張り、金持ちを装っているケースも。
- 当然、ばれないための苦労は惜しまない。
- 成人している場合は独身男性。
- 遊び好きで、まとまった金が入るとすぐ酒やギャンブルに使ってしまう。
- またはガチヲタ。
- アパートで一人暮らしだが、家ですることは呑んで寝るだけ。
- 大家さんと家賃の支払いで揉める。
- 女性の場合だと、髪はボサボサ。
- 遊び好きで、まとまった金が入るとすぐ酒やギャンブルに使ってしまう。
- 窓が開いていて、他の人に泥棒が入るんじゃないかと言われると「泥棒が入っても取るものは何も無い」と言う。
- そして実際に泥棒が入って、「ホントに何もねえな!」と言われてしまう。
- 泥棒に同情される(古典落語の「だくだく」のような感じ)。
- そして実際に泥棒が入って、「ホントに何もねえな!」と言われてしまう。
- 生まれた時は裕福だった人もいる。
- その場合、金持ちだった時の金銭感覚やプライドはそのままである。
- 昭和時代のアニメ・マンガの主人公はこのタイプが多かった。
- 昭和時代の朝ドラの主人公もこのタイプが多かった。
- そういう境遇から這い上がる、または貧乏にくじけず前向きに生きていく、というのが2大パターンだった。
- 1980年代半ばぐらいまでは「巨人の星」や「あしたのジョー」に出てくるような風景がまだ結構残っていた。
- しかし、21世紀になっても貧乏一家のイメージは昭和のままな気がする。
- 「2010年代の日本における現実的な生活困窮家庭」はギャグにできないってことなんだろう。
- スリや詐欺に手を染める場合も…。
- よほどのクズ野郎でない限り、主人公側と接することで改心する。
- そこらじゅうの店からツケが溜まっている。
- 金を手にした途端に襲撃を受ける。
- 何かのはずみでお金持ちになる回があったりするが、その結果、それが本性なのか性格が捻じ曲がる。
- これまで抑圧されて生きてきた分、反動でやたらとイヤミな性格になることも。
- 大抵、1話だけの話で、オチでは元通りの貧乏暮らしに戻る。
- 「お金が無くったって、兄弟一緒で心が清らかでいられる貧乏生活が一番だね!」で締めくくられる。
強く生きるんだぞ・・・[編集 | ソースを編集]
参考キャラ追記制限
このページは単なるキャラ名のみの追記を禁止しています。詳しくは投稿規定を確認してください。むやみなキャラ名の列挙防止にご協力ください。
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- アライグマ一家(ナマケモノが見てた)
- 父親の職業が「プロの貧乏」。息子のフルネームは「荒井ひろし」らしい。
- アライグマの本能で食べ物を手にすると思わず水で洗ってしまい、デコレーションケーキなどのせっかくのごちそうを台なしにする事もしばしば。
- 綾崎ハヤテ(ハヤテのごとく!)
- 典型的なクズ親型。小学校時代には「肉を食わせてやる」と言われ、サファリパークに放り出された挙句、ライオンの餌を奪って逃げ帰ったという伝説を持つ。
- 池田清(せんせいになれません)
- 致命的にギャンブルの才能が無いにもかかわらずギャンブル中毒。借金ゆえに給食が唯一の食糧だが、その給食費すらも払えず常に空腹である。
- 板垣学(はじめの一歩)
- 父親がしょっちゅう仕事をクビになるため、既に就職している(プロシングA級ランカー兼釣舟屋の店員)にもかかわらず著しく貧乏。
- 上田まさし(まさし君)
- 三流大学に通う大学生。バイトしすぎて出席日数が危ないらしく、なんと大学の窓拭きのバイトをしながら教授の授業を聞いていたことも。
- オーフェン(魔術士オーフェン)
- 金融業を営むが、顧客自体が少ない上にみんな逃げてしまうので、塩と砂糖と水だけで生活しているほどの赤貧。
- 第2部終了後はそれなりにまっとうな生活をしている。
- というか人生で金持ちだった時期が40かそこらまで一度たりともなく、20歳時点で「人生最大の贅沢」が「特売じゃない缶詰め」という…。
- 大草麻菜実(さよなら絶望先生)
- 女子高生だが既婚者。ただし借金が多く、悪徳商法に騙されやすいことも災いして家計は火の車。
- 甲斐隆之(無敵看板娘N)
- スーパーで働いて、惣菜の残り物をもらって帰る生活。
- ガマー(とつげき!!ぷるぷる学園)
- もともとは宇宙No.1の用心棒だったが、失態を犯して職場をクビになり、塩をおかずにご飯を食べ、ミツバチを追いかけて蜂蜜を盗むまでに落魄した。
- 挙句貧乏神が「こんな貧乏な人に取り付けるならボクはこの人の弟子になってもいい」と感動して取りついた結果、そいつが貧乏神と知ってすら金を無心する始末。貧乏神に金を借りようとしたのは恐らく創作世界でも初だろう。
- もともとは宇宙No.1の用心棒だったが、失態を犯して職場をクビになり、塩をおかずにご飯を食べ、ミツバチを追いかけて蜂蜜を盗むまでに落魄した。
- キョロスケ(伝説のスタフィー)
- 父親は借しんじゅを作って逃げ、母親は既に死亡。三人の弟妹を抱えている。
- 桐間紗路(ご注文はうさぎですか?)
- バイトを掛け持ちする一方、特待生でお嬢様学校に通っている。
- クリスマスは大福に蝋燭。
- バイトを掛け持ちする一方、特待生でお嬢様学校に通っている。
- 倉刈仁志(パワプロクンポケットシリーズ)
- 寮からガスと電気を繋がなければ生活できないほど。
- そしてバッドエンドが多いパワポケシリーズの中でも彼は特に悲惨。(「家族で梅干しを眺めて、涎が出てきたらご飯を食べる」(2)、「ホームレスになった挙句病院で死ぬ」(11)等。)スタッフは彼に何か恨みでもあるのだろうか?
- 寮からガスと電気を繋がなければ生活できないほど。
- 黒崎朝美(まほらば)
- 段ボールで家具や布団を賄ったり、食べられる草を採取したりと非常に逞しい。
- ケネス・マコーミック(サウスパーク)
- わずか5ドルで買収できる。エピソードによっては落差が激しいが。
- 「物凄く貧乏な家庭」の代名詞にされ、町おこし計画では嫌がらせの如く付近に高級ショッピングモールやテラスが立ち並ぶハメに…。
- 左門豊作(巨人の星)
- 両親の他界後に親戚の家に厄介になるも、電灯を使わせてもらえず勉学に励んだ結果、極度の近眼に。
- 弟妹がたくさんおり、生活のためバイトに明け暮れていた。
- 事代作吾(ハイスクール!奇面組)
- ただでさえ貧乏なのに、奇面組に飯をたかられたり等で更に逼迫している。
- 給料日まで金がない時は食べ物を使ったイベントを行ったり、奇面組の家庭訪問と称して物を無心する始末。
- ただでさえ貧乏なのに、奇面組に飯をたかられたり等で更に逼迫している。
- 高槻やよい(アイドルマスター)
- 大家族な上に父親の収入が不安定であり、酷いと給食費すら払えなかったことも。
- 高屋敷末莉(家族計画)
- 両親が蒸発して親戚の家に行くも虐待され、家出してダンボールハウスに住んでいた少女。
- 田中ひかり(絶望)
- 借金を残して父が蒸発したがため、バイトで学費を稼いでいる。
- 茅ヶ崎まゆ子(NieA_7)
- 冷蔵庫には醤油と麦茶しか入っていない。バイト先の洋食屋のまかない料理が生命線。
- 栄養失調で倒れたことがある。呼ばれた医者は過度のダイエットと勘違いして説教を始めるが「あの・・・本当に食べるものがなくて」と。
- 土井津仁(浦安鉄筋家族)
- 「元祖」では小銭を稼いではそれで家賃を払っていたことが判明。
- たまに石や砂を食っている。
- 長谷川泰三(銀魂)
- 元入国管理局局長。失態を犯して本来なら死罪になるところをなんとか首の皮一枚繋がった状態で路頭に迷う。
- その後運転手、コンビニ店員、清掃業者、新聞の勧誘、すし職人などのバイトをやっていたが(大概万事屋一行のせいで)ことごとくクビになり、2013年現在は段ボールハウスで陰鬱な生活を送っている。
- 元入国管理局局長。失態を犯して本来なら死罪になるところをなんとか首の皮一枚繋がった状態で路頭に迷う。
- ハチワレ(ちいかわ)
- 家が洞窟で、懸賞当選品の自宅を持っているちいかわを羨ましがっている。
- 花戸小鳩(GS美神 極楽大作戦!)
- 貧乏神が家に居座っていた。福の神に生まれ変わったから、その内生活は改善すると思うが。
- 春巻龍(浦安鉄筋家族)
- 貧乏な上に知能と運も無いに等しく、ことごとく住処を失ってきた。あれ、公務員の長所ってなんだっけ…(涙)。
- ビズネラ(星獣戦隊ギンガマン)
- 改造星獣・鋼星獣をバルバンに売り付けるが、彼らが星獣の心を取り戻してギンガマンの側に付いた為、「バルバンへの損害賠償」として全財産を没収され旧知・バットバスの参謀として腕を振るうようになる。
- 貧保耐三(おぼっちゃまくん)
- びんぼっちゃま。元上流家庭だが、破産した上に両親は死去。
- ベネチアン(人造昆虫カブトボーグV×V)
- 本人はイタリア貴族の末裔を自称している。
- 主食はオリーブオイルのみの素パスタ。
- ボン・ビー太(ド根性小学生ボン・ビー太)
- 服は身体に直接マジックペンで書いたりしている。
- マリナ・イスマイール(機動戦士ガンダム00)
- 別に本人が貧乏ではないが、治めている国が貧乏なので付いたあだ名が「貧乏姫」。その後国家解体で冗談抜きに難民と化した。
- 宮河ひなた・ひかげ姉妹(宮河家の空腹)
- 姉のひなたが萌えグッズを買いまくるので365日塩粥で暮らす…
- 目立たがる=スーパースターマン(とっても!ラッキーマン)
- 家族は弟妹と愛馬のみで、生活のため万引きをしていた事からスリの達人となった。スリの行動はもはや無意識・本能レベルなので心を読む能力すら通用しないほど。
- 地球を侵略しに来てラッキーマンに倒された宇宙人たちの基地をせしめていき、話が進むごとに家だけは豪華になっていった。
- 目良千里(斉木楠雄のΨ難)
- もとは金持ちの一家だったが破産し、今や「水族館」と聞いただけで涎を垂らす程の極貧生活に。
- 一度ビットコインで大もうけしたことがあった(1日で暴落したが)。
- ムサシ(ポケットモンスター)
- 相方と対比するかのようにこれになっている。「そう言えばショウブってのも体が丈夫になるとか言って、刻んでチャーハンに入れて食べた記憶が……」
- 横島忠夫(GS美神 極楽大作戦!)
- 時給250円だが、後に255円に昇給する。ただしバイト先に居座る時間は多いので、月給換算では結構とは本人談。
- 吉井明久(バカとテストと召喚獣)
- 「Q:あなたにとって必要なものは何ですか?」
「A:カロリー」- 浪費癖があまりに強いため、食費なんかを切り詰めるしかないらしい。バカだろ・・・すまん、バカじゃなけりゃこの小説の主人公出来んわ。
- 「Q:あなたにとって必要なものは何ですか?」
- 吉田”ジャスティス”カツヲ、及び鷹の爪団の面々(秘密結社鷹の爪)
- 主な主食はコピー用紙やおが屑など。
- 依神紫苑(東方Project)
- ガチの貧乏神。
- 芳野雨音(果てしなく青い、この空の下で…。)
- 両親は蒸発。借金のカタで自宅のあばら屋に家財はほとんどない。
- 詠(閃乱カグラ)
- 口調こそお嬢様そのものであるが貧民街育ちであり、斑鳩のような金に満たされている人物を憎んでいる。
- ちなみに、もやしに関しては目がないもやし脳でもある。
何故ほぼもやしだけでバスト95になったんだろうか・・・。
- 六道りんね(境界のRINNE)
- 高校指定の制服やジャージが買えないため、中学時代のジャージを着用している。