ベタな金持ちの法則

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金持ち全般の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 虎皮の敷物は必須アイテムである。
    • 革張りのソファに虎皮を敷き、チューリップグラスのブランデーを飲む。着衣はシルクのガウン。
      • 傍らには赤々と燃える暖炉。
        • 膝の上に猫。ペルシャ猫またはシャム猫だが、どちらになるかは当人の善悪のレベルによる。
      • 女は二人がけのソファに横座り。
  2. 壁に首だけの鹿の剥製が飾ってある。
  3. 風呂場や玄関・クローゼットなどが異様に広い。
    • 風呂場が大理石で出来ていて、浴槽はジャグジー付き。
      • ライオンのレリーフの口からお湯が出る。
    • クローゼットは部屋にあるのではなく、専用の衣装部屋。
      • イメージは映画「風と共に去りぬ」のスカーレットの衣裳部屋。
  4. 家のどこかがすごくまぶしい。
    • シャンデリア、宝石・貴金属により。
  5. 何かやるとき、いちいち専用の部屋に移動する。
    • 食事→やたら広い食堂
    • 読書→壁一面本棚の書斎
    • トレーニング→地下のジム
  6. 民家よりでかい物置や犬の家が広大な庭にある。
    • プライベートプールもある。
  7. 屋敷に帰るとずらーっと並んだ使用人が「お帰りなさいませ、ご主人様」
  8. 門から屋敷まで車で分単位の時間がかかる。
    • 下手すると日単位。たまに遭難者がでる。
      • 出かけるときの移動は自家用ヘリ。
    • 敷地は一見自然のままのように見えるが、実は監視装置や防犯装置がてんこ盛り。
  9. 所有する屋敷の数、使用人の数、総資産額などを本人も把握していない。
  10. パイプもしくは葉巻をくゆらせている。
  11. 人に命令するときは「~したまえ」
  12. 貴重品や骨董品をコレクションしている。
  13. 外国製のものをどれだけたくさん持っているかを競い合う。
    • ただし、1993~1994年の平成米騒動では金持ちほど国産米を買いあさった。
  14. 街中で知り合いと出会ったときは、黒塗り高級車の窓を開けて「やあ」という。
  15. 娘は金髪ツンデレ。
    • やたらフリフリがついてるピンクのドレスを着用。
    • それに当てはまらずただの嫌な娘ということも
  16. 母親は語尾に「~ざます」と付ける。
    • 「だわ」とか「ですわ」も。
    • おっとりしていて、何が起きても「ほほほ」と笑って動じない。
  17. 「じぃ」と呼ばれる執事が完璧な仕事をこなす。
    • ちなみにその執事は戦時中出兵して南方戦線で死に掛けた。
      • 戦後は焼け野原でストリートファイトを繰り返し、荒んでいたところを先代に拾われて使用人になった。
    • 田舎の旧家の場合、なぜか小柄か猫背で家に極めて忠実(場合によっては犯罪も辞さず)。
    • 数え切れないほどのメイドさんがいる。
  18. 相続税など気にしない。
  19. 累進課税税率が下がりひそかに喜んでいる。
    • いくら税率が下がったところで、絶対に50%を下回ることがない。が、課税額など気にしない。
  20. 会社の経営不振などで金持ちから貧乏に転落したときは、目も当てられないほど生活が逆転する。
    • 育ちが良いせいか当人はあまり動揺していない。
    • だが、金銭感覚が元のままのため騒動が起きる。
      • ラーメン屋でバイトして、つり銭の間違えを指摘されると「細かいことを言うヤツだ」とぶーたれる。
      • 金は万札しか知らないし、つり銭をもらったことが無いので数えられない。
    • 貧乏への転落を恐れるあまり、必要以上に金を使いたがらない「守銭奴」になる。
  21. 庶民を見下す。
    • 「庶民の生活を体感したくて……」と庶民の生活を軽く見ている。
      • 実際は庶民を見下していない奴もいて、一概には言えない。
      • 「負けた人の仲間ね」
        • その庶民の代表者がブチ切れて差別に至ることも(実際欧米で多くあった)
  22. プラモデルやラジコン、パソコンに強く、いい歳してオープンカー(ただし4シーター)を乗り回して遊んでいる従兄弟がいる。
    • それなんてスネ吉兄さん?
  23. 一族内で争いが絶えない。おじい様が病床で寝込んでいるときから遺産相続をめぐって骨肉の争いをしている。
    • 会社の経営が苦しい叔父夫婦、遊び人の従兄弟など。
    • 普段は寄り付かないのにおじい様が危篤になると集まってくる。
    • さりげない嫌味のジャブからはじまり、言い争いに発展する。
      • 生物学上、血縁関係にない息子の嫁同士の争いは熾烈である。
    • でもおじい様は自分の愛人に遺産を相続させたいと考えている。
      • 愛人が相続人になると、息子の嫁が殺そうとし、従兄弟が力づくでモノにしようとする。
    • おばあ様の場合、多くの血縁者の中から唯一親切に面倒を見てくれた孫娘に遺産を相続させたいと考える。
  24. 遺産相続には遺言がつきもの。
    • 争いに油を注ぐのが目的としか思えない内容。
    • 意外な人物が故人の血縁であることが遺言によって暴露される。
      • 「○○!? あんな女中の娘がっ!」
  25. 清掃員に変装して自分の会社に潜入。社員の様子を観察する。
  26. 子供の給食費も払わない。
    • そもそも給食費が必要な公立の小学校になんて通わせない。
  27. 笑い声は「ウッシッシ」である。
  28. 蝶ネクタイをしている。
  29. 私財を投げ打って正義の組織、もしくは悪の組織をつくる。
    • その場合たいていは自身が科学者で、発明の権利料とかでうなるほど金がある。
    • 時には密かに巨大ロボットとか作っちゃう。
  30. ハートのラヴで部下を育てる。
  31. ワインかブランデー片手にバスローブ。
  32. 一般人には理解しがたい、謎の美的センスを持つ。
    • 焼き鳥屋の提灯を見て、風流ですばらしい意匠だ、とか言い出す。
    • お付きの執事に札束を出させ、その場で買い上げる。
  33. 「お金で買えないものはない」と思っている。
    • いわゆる、「バ金持ち」
  34. B級グルメを食べたことがない!食べたとしても高級素材たっぷりでもうB級グルメではない!でもカップラーメンなどは、まずない。
  35. ウィスキーを飲む時は市販のものではなく、ブレンダーに自分独自用にブレンドさせたものをデキャンタしてから飲む。
  36. 貧乏人から金持ちになった人がいる。
  37. 私兵を持っている。
  38. パパラッチが嫌い。
  39. 300円以上の週刊誌を欠かさず読んでいる。
    • 英字新聞を購読している。
    • より高いもんだと、500円以上もデフォ。
  40. 子供を医学部に行かせる。
    • バカだった場合、無名私立に行かせてとりあえず医師免許を持たせる。
  41. 食事の時はテーブルの真ん中に鳥の丸焼きが置かれている。
  42. すし屋から出前を取るのではなく、「すし屋を出前」させる。=すし屋が食材や調理道具、さらには食器まで運び込み、すしを握ってもらう。
  43. クレジットカードが利用可能額が大きいものを使う。
  44. 募金に対して寄付をするというイメージはなぜかあまりない。
    • 一方で、企業買収という方法で売名行為をする者も。

成金の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 何でも札束を積み上げてお買い上げ。カードは使わない。
    • いや、小切手だろう(特に欧米は)。企業間取引でも今や現金なんて普通、危険で使わないのに……何のために富裕層向けクレジットカードがあるのか。
    • そんなのは成金の見せびらかしのひとつ。普通の金持ちなら威厳を保とうとするので、そのような品位が下がるようなことはしない。
  2. 壱万円札で汗を拭く。
    • 壱万円札をばら撒き貧乏人に拾わせる。
    • 昔は百円札(現在の拾万円)を燃やして女中に靴を探させた。当時から変わりない。
      • 「どうだ明くなつたらう」
      • なお役に立たなかった模様。
  3. 成り上がりタイプのお金持ちは、無駄なクルーザーとか宝飾類を買いあさるなど子供の無駄使いなみの金の使い方をし、従業員に還元しない。
    • その結果株主代表訴訟をおこされて一文無し。
    • そういうことしてるうちに社長をやってる会社が知らないうちにファンドに買収される。
    • 最悪の場合、自己破産する。
  4. 成金の場合部屋の高級品に一貫性がない。
    • 一応高級品を揃えるが、ブランド名や価値がさっぱり分からず知ったかぶりをして恥をかく。
  5. 常に自慢したくてしょうがない
    • 車はとにかく高級スポーツカーだが、本人に似合っているように見えないこともたまにある。
      • クルマのことがわからない(美的感覚がない)のでベンツの安いクーペ買っちゃう。
  6. 急に親戚・知り合いが増える。
    • お金を増やす方法をレクチャーしようとする人が増える。
  7. 守銭奴
    • 「金持ちほどケチ」の「金持ち」とはこういう人である。
  8. とりあえず金髪
  9. 歯をすべて金歯にする。
    • 趣味の悪いグラサンかけて、純金のネックレスをジャラジャラ身に着ける。

伝統的富豪家の法則[編集 | ソースを編集]

  1. そもそも、一般庶民とは付き合いがないので誰も実体を知らない。
    • 同じ系の人としか接しない。
      • 神戸などのどこかに隠れてることがある
  2. 孤独であることも結構ある。
    • TVで取り上げられた「相続による富豪」では、一日中退屈だという人も結構多い模様。
  3. 表には出ないが何かしらの形で、政治・経済に強い影響を与えている。
    • 表の付き合いだけでなく、闇の付き合いがあることも多々。
    • 庶民の口にする「陰謀論」や「都市伝説」の黒幕だったりして…?(事実かどうかは結局庶民には分からない)
      • だいたいこういう富豪の陰謀論はユダヤ系が絡んでいる。
    • 政治家になる場合でも、せいぜい都道府県議会議員・市町村長まで。都道府県知事や国政に進出する事はあまりない。
  4. 子供ができると寄宿舎学校→英米の超一流大→大学院(MBA取得)→卒業後は何年か自分の所有するグループ企業の中か知り合いの経営する大企業に押し込む→30代あたりで呼び戻して帝王学を叩き込む。
  5. 閨閥がある。
  6. 外商が来る
  7. 子供は乳母に育てられたままで、年中多忙な両親に会えるのは正月のみ。その為、家族との思い出など何もない。
    • 子供ごとに乳母が異なるので、兄弟で血のつながりがあると言えど、他人のように育てられる。

関連項目[編集 | ソースを編集]