ベタなWebアンケートサイトの法則
ベタなウェブサイトの法則 > Webアンケートサイト
- ほとんど1pt=1円。
- どうやら1pt=0.1円のもあるらしい。
- 1pt=2円のサイトもある。
- 大体1アンケートにつき数円~数十円(まれに数百円)のポイントが付く。
- 複数のアンケートサイトに登録していると、たまに瓜二つの内容のアンケートに何度と答えるはめになることがある。
- ひどいときはフォームの形式が違うだけで中身は瓜二つのアンケートに、同じサイトから答えることになる。
- しかも、全く同じ内容のアンケートにもかかわらず得られるポイント数が微妙に違う。
- 「このアンケートは他社のアンケートシステムで回答していただきます」→「(フォームの形式を見て)これ絶対あそこのだ・・・」
- 堂々とフォームに他社の名前が書いてあったりする。
- アンケート名が大雑把。「あなたご自身に関するアンケート」とか。
- 確かに、「あなたご自身に関するアンケート」は多く来る。
- あとは「日常生活に関するアンケート」とか。中身を知られたくないのかな?
- 有名なところだと新規登録キャンペーンをいつもやっている。マク○ミルとかキュー○ニターとか
- 「手軽にできる」と謳われているが、長いアンケートは本当に長い。
- でもポイントサイトよりは効率よくポイントが貯まりやすい。※個人の感想です。
- あまりに面倒くさくなり、ついつい適当に答えてしまう。
- 何度も「どちらでもない」「ひとつもあてはまらない」を選んでしまう。
- 「全ての項目で同じ答えになっています。必要があれば回答を修正してください」と確認が出てしまう。正直に答えた結果なのに後ろめたい。
- 1ページあたりの入力項目に比例して面倒に感じる。
- 「自由筆記項目」がある場合も面倒に感じる。
- 適当に回答している人が目立つのか、検知用の設問があることも。「この設問はこの選択肢を選んでください」とあるものがそれ。
- 何度も「どちらでもない」「ひとつもあてはまらない」を選んでしまう。
- 長いことやっていると、曖昧なタイトルのアンケートでも質問の数だけで何を聞いてくるのかがわかってくる。
- 長いことやっていると、色々なことに対して広く浅く通じるようになる。
- 電力自由化、格安スマホ、都市ガス自由化の大まかな仕組み、参入企業を知っている。
- YouTuberの名前がわかる。
- お酒、お菓子、薬、日用品、携帯電話、自動車etc.
- 電力自由化、格安スマホ、都市ガス自由化の大まかな仕組み、参入企業を知っている。
- 長いことやっていると、色々なことに対して広く浅く通じるようになる。
- 外資系のアンケートサイトは最後の感想記入までしてポイントがもらえる。
- たとえどれだけ答えていようと途中で終了したら一銭ももらえない。
- しかし、1件当たりの報酬額は高め。
- 文字数でポイントが変わる場合も。
- たとえどれだけ答えていようと途中で終了したら一銭ももらえない。
- ポイントを換金してもらえるにしても、地方銀行・ゆうちょ銀行・JAバンクの口座に振り込んでくれない。
- 自動車のアンケートなのに運転免許の有無を聞いてくれず、回答に困る。
- 一方運転免許を持っていますか→持っていないと回答する→アンケートは終了しましたという場合も。
- 外部サイトが絡むやつだとアンケートに答え終えてもしばらく回答済みにならない。
- また、ポイント加算時期が遅くなる。大体1カ月くらい後。
- さらに、途中で中断すると再開ができない。再開しようとすると「再度回答できません」となり、ポイント加算もされない。システムトラブルの場合でも同じ。
- 宣伝を兼ねていることも。この場合、宣伝対象ではないと思われるような回答をしても延々と続く(例:転職サイトの宣伝では「あなたは現在働いていますか」でいいえと答えても延々と転職サイトの宣伝を見せられる)か、それを前提とした質問が並んでいる。
- おまけに、最終設問で「興味ない」「購入したくない」などを選択するとその理由を聞かれたり、それでも宣伝元のサイトに飛ばされたりする。
- 下にあるような、年齢入力で早く終わらせる小技も使えない(そもそもその設問がない)。
- 3.に関連して、題名が具体的だったり、"!"や"?"を題名に入れているものがそれと考えてよい。
- テーマとして多いのは、クレジットカード(サラ金・カードローン含む)、健康食品、転職エージェント、弁護士事務所(借金減額)あたり。
- 借金を増やすものと減らすものの宣伝両方が並んでいるが、それらが妨害しあうことはない。両方利用させて宣伝料二重取りをしようとするサイト側の思惑が見える。
- 最近、アプリの宣伝で使われるようにもなった。私が利用するサイトでは、普通のアンケートとこういう宣伝用のアンケートは別枠にあるのに、なぜかこのアンケートだけ普通のアンケートの枠にあった。
- アンケート形式であるが、回答を集めるわけではなく、読み進めるにあたり興味喚起のためにこういう作業を追加しているだけのようだ。
- おまけに、最終設問で「興味ない」「購入したくない」などを選択するとその理由を聞かれたり、それでも宣伝元のサイトに飛ばされたりする。
- しばらくやっていると、質問内容によってどの選択肢を選べばポイントが多くもらえるかわかってくることも。
- 逆に、うまく答えることで早く終わらせることもできる(もらえるポイントは少なくなるが)。極端な年齢(2歳とか99歳とか)を入力すればよい。まれに先に進まなかったりこのまま次の設問が出ることもあるが…。
- 中にはオフライン調査に参加できることも。うまく答えていけば応募画面にたどり着き、その先で抽選→電話による回答内容確認で参加できるようになる。オンラインでもらえるポイントと違い、数千円~数万円の報酬になる。
- この電話、電話番号データベースに名前が載っているような番号ならかなりいい方。酷いと誰のものかもわからない携帯電話からかけてくる。
- 参加には身分証明書が必要(無いと参加できない)。印鑑(現金支払いの場合)はなくてもどうにかなる。
- 謝礼金の相場としては、だいたいこんな感じ。
- 製品使用調査(自宅):500-3000円。長期の場合は毎月この程度のポイントが加算される。
- 会場調査:2000-6000円だが、3000円/30分が一般的。ごくまれに10000円/3時間、50000円/1日なんていう案件がある。
- 座談会/個人インタビュー:8000-12000円/1時間-2時間。
- 補欠参加の場合、欠員が出ない場合は開始直後に解散となるが、謝礼は半額になる。
- また、電話インタビューなど実際の会場でやらない形式の場合、直接現金ではもらえない。多いのはポイント加算とAmazonギフト券。
- リンクのクリックや画像の拡大表示、動画再生が必須となっており、やらないと先に進めない設問も。2,3個ならともかく、これが10個以上並んでいると大変。
- 仕様上パソコンでしかできないアンケート、スマホでしかできないアンケートがある。
- 中には公式アプリにのみ表示されるものもあり、非常に面倒。
- 両方可能でも、中断しても引き継げる場合とそうでない場合がある。
- スマホだと時間がかかりそうなので、パソコンに切り替えて数時間後にやろうとしたら、終わってた。
- アンケートの案内メールがしつこい。一日後にメールボックスを見ると数十通来ていることも。設定を変えたり、受信拒否をするのがおすすめ。
- 利用規約には「メールが不着の場合アカBANする」とあるが、そうはならない。
- 配信停止ボタンがスマホ版にしかない、1日1回のメールは配信停止できないなど、完全に配信停止することは難しい。
- ほとんどの運営会社が設立間もない。証券取引所に上場している運営会社はほとんどない。
- 有名どころだと新宿と品川にあるが、せいぜい貸しビルの数フロアしか占有しておらず、小さい企業であることがわかる。
- 条件に合致しなければアンケートが終了するが、その際のメッセージが海外制作のものだと「あなたは本調査へ進めません」などとストレートな言い回しになっている。
- 「あなたの居住国は」→日本でこう表示されたこともあった。サイトの規約上日本人であることが条件なのに…。
- 職業の質問で自分や親族が「マスコミ関連」と答えると大体は「アンケートは終了しました」と打ち切りになる。
- サイト運営と同業者になるため。コンサルティング・市場調査会社の場合も同様。また参加できるアンケートがほとんどなく、会員登録もできないこともある。
- あるサイトは「この場合アンケートサイトでは稼げないので、他を当たった方がいい」とまで言い切っていた。
- 上記は同業者を弾くためのもの。つまり、アンケート依頼主と同業者になる場合も弾かれる。
- しかしながら、なぜか「学生」で弾かれることもある。
- 学生は一律非対象のアンケート(不動産投資関連など)もあるが、学生でも大学院生は同業者になるからダメなものもある。なお、学年を答えさせるものがある場合、「その他」(例えば科目等履修生や研究生・通信制大学の特修生など)は確実に対象外になる。
- しかしながら、なぜか「学生」で弾かれることもある。
- サイト運営と同業者になるため。コンサルティング・市場調査会社の場合も同様。また参加できるアンケートがほとんどなく、会員登録もできないこともある。
- 加算ポイントが一番少ないが設問数の多いアンケートがある。タイトルを見ればわかるが、こういうのは大概今後のアンケート内容を振り分けるためのものなので、面倒だがまめに回答するのがよい。
- 強制退会ではないものの、アンケートが配信されなくなった、という報告が多数ある。それに対し多くの個人サイトが根拠のない考察をしている。
- 考察として多いのは、「登録した個人情報が不正確」「アンケートで適当な(嘘の)回答をした」「長期間アンケートに回答していない」など。
- ただし、「会場調査やインタビューの無断欠席」だけは本当のようだ。これは運営からも何度も念を押される。もし都合が合わなくなった際はできるだけ早く電話連絡すること。遅刻の場合は同様に連絡し、指示を仰ぐこと(そのまま来てOKだったり、時間変更しての参加ができることも)。
- 口コミだけで見たので真偽は不明だが、あるサイトだとあと少しで交換できるタイミングでアンケートが来なくなることもあるらしい。
- 今までたまったポイントを交換してから一度退会し、すぐに再入会すれば元通りになる。もしそれで変わらないようなら、退会しても個人情報を握られているかそもそもそのアンケートサイトが案件を持っていないかのどちらか。
- アドレスが不正確あるいは受信拒否をしているなどで案内が正常に届かないことも原因の一つだとか。受信拒否されたところへ送っても何も起こらないドメインも多いが、それを検知する機能があるようだ(ちなみに、アンケートサイトではないが、らくらく連絡網無料版では広告メールを受信拒否すると全機能が即時停止となった)。従って捨てアドを1つ作っておき、自動配信のメールだけはそこに送らせるのがよさそう。
- 考察として多いのは、「登録した個人情報が不正確」「アンケートで適当な(嘘の)回答をした」「長期間アンケートに回答していない」など。
- 基本的に調査期間終了あるいは十分な回答数が集まった時点でそのアンケートは終了となる。
- そのアンケートを開けなくなるまでタイムラグがあるのか、トップページでは受付中に見えても開くと「アンケートは終了しました」などと書いている場合も。
- しかし、なぜか翌日普通に回答できる場合もある。
- 効率よく稼げるアンケート(ポイント数が多く所要時間が短い)ものはすぐに締め切られる。しかし、いつまでも残っているものもある。ポイントが少ないもののほか、上記の宣伝アンケートや属性確認アンケートがそれにあたる。
- そのアンケートを開けなくなるまでタイムラグがあるのか、トップページでは受付中に見えても開くと「アンケートは終了しました」などと書いている場合も。
- まれに「類似案件に回答済みのためこのアンケートには回答できません」などと出てくる場合もある。
- 進捗状況が極端に早く進んだ場合(例えば10%から70%にいきなり進むなど)はもらえるポイントが少ないフラグ。
- 逆に事前調査がやたらと長い場合もある。
- コツコツと50%くらいまで積み上げてきたにもかかわらず、そこで修了してもらえるのは雀の涙、なんてことも。
- 「クルマ」とタイトルにつくアンケートと海外企業制作の「映画に関するアンケート」は特にそう。
- 逆に事前調査がやたらと長い場合もある。
- ポイントサイトよりは稼げるが、上記のような会場調査に参加できた時以外は毎日回答して月数千円くらいが相場。
- 一番多くのアンケートが来るのはおそらく3月。
- 週で見ると金曜日。
- ウイスキーのアンケートは、最初の「この種類の酒を飲んだことがありますか」の質問で「飲んだことはない」と答えてもそこで打ち切りにならず、お構いなしに質問を続けてくるので、飲まない人間は困る。
- 各アンケートのデータは独立しているので、いちいち性別・年齢・住所(だいたい都道府県のみ)・職業(本人&同居家族)・未婚既婚・子供有無・収入(個人&世帯)を問われる。
- 最初の3つは登録してあれば入力済みにされているケースも。
- 海外のアンケートだと事前調査の時点で「何でこれを?」という質問をされる。
- 「3ヶ月以内にしたこと」で「船を購入した」だの「旅行に行った」だの…。