マリンライナー

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マリンライナー[編集 | ソースを編集]

快速「マリンライナー」(坂出にて)
  1. 高松岡山を結ぶ特急「しおかぜ」と並ぶJR四国のドル箱列車。
    • 高松~岡山の大都市間輸送列車でもある。
      • そのため、利用者はかなり多い。
      • しおかぜは松山では?
        • 「高松〜岡山を結ぶ特急『しおかぜ』」ではなく、「高松〜岡山を結ぶドル箱列車」だろう。
  2. 朝ラッシュ時は、非常に混む。
    • 岡山行きは、妹尾から混む。高松行きは、海を渡る前から混んでいる。
      • それに加えて、坂出から「ドドドド!」と、乗り込んでくるので、さらに混む。
        • ただ、坂出周辺に高校があるため、高校生はほとんどがここで降りてしまう。
  3. 基本編成は6両。
    • 2007年7月からは混雑を緩和すべく、5両から6両に編成増強された。
    • 全盛期には12両も走っていたらしい。今や2両のマリンライナーが登場…。
  4. 朝ラッシュ時の岡山行き6,8号は9両編成。
    • 高松行きも混むので9両編成にしてほしい。
    • これのためか、夜は3両になる。指定席連結車だと実質2両でひどい混雑に。
      • 2010年1月、再び5両に戻されることになった。
    • どうせなら混雑対策で東武のTJライナーや近鉄のように普通車自由席を全て4ドア・L/Cカーにしてみては?
      • JR西も四国もそれは嫌だろう。イメージダウンが激しすぎる。
  5. 基本停車駅は・・・高松・坂出・児島・茶屋町・早島・妹尾・岡山
    • 停車駅が一番多いのは2号(高松・鬼無・端岡・国分・鴨川・坂出・児島・上の町・木見・植松・茶屋町・早島・妹尾・備前西市・大元・岡山)
  6. 朝ラッシュ時には、早島と妹尾の両方に停車。
    • データイムは早島に停まるものは妹尾を通過し、妹尾に停車するものは早島を通過する。
  7. 朝昼夜関係なく、終日混んでいる。
    • それだけ利用されているってこと。
    • データイムの宇野線岡山口の普通が1時間に1本しかないのも原因。
  8. マリンライナーはかつては213系が用いられていたが、2003年10月のダイヤ改正で5000系+223系5000番台に置き換えられた。
    • 6両から5両へと減車されてしまった。
      • 自由席は4両で、前と一緒。但し3ドア&必ず途中で運転席を挟む(=デッドスペースが多い)ので、座席は減った。あと見合い席が増えた。(213系は全席前を向ける事が可能)
      • 213系は、塩害がひどかったらしい。何せ海の真上を走るんで、床下までモロにやられる。
        • でも結局は廃車にならなかった。さすが貧乏会社。ただサハ213の一部は転用できずに廃車。
          • あれでやられたのは、鋼鉄製のクロ213。
      • 意外にも?指定席が大盛況らしい。グリーン車との差が「1階か2階か」程度にしか思われてないようで。(実際は細かい点が違う)
      • JR四国としては、編成両数を少しでも短くすれば、本州四国連絡高速道路に支払う瀬戸大橋の車両通行料を抑えられるという下心があったらしい。恐らく同様の理由で、原則として特急「しおかぜ」が一律5両編成での運転になってしまった。
        • 213系は全車JR西日本所属。いわゆる片乗り入れ状態で負担が大きいため223系にするとき、JR四国と折半する形をとった。しかも二階建車両は四国に造らせたというわけ。 動力車が少なく(2M4T)二階建ての重量の関係で加速が悪く130㌔運転がしんどい。
        • 新型マリンライナー車両はモーターの出力が高くても付随車が多いから加速性能が悪い。
        • 瀬戸大橋線はJR四国自前の路線では?
          • JR四国なのは児島から海側のみ。
    • 2007年7月1日から、223系5000番台に中間サハが組み込まれた。
      • 中間サハは5000番台ではなくなぜか網干の2000番台(網干の編成を崩して、5000番台に組み込み)。
        • 5000番台の中間サハを製造するまでの暫定対策らしい。
      • これで計6両(自由席が5両)になり、ラッシュ時の混雑も幾分改善された。
  9. マリンライナーのグリーン車と指定席の座席の違いがよくわかんない。ひょっとして、差は「1階か2階か」だけ?
    • すんません、見て来ました。一応椅子の構造も違うみたいっす。
      • テーブルの有無とかシートピッチとか違います。でもパッと見わからんよなぁ…。
        • 普通席が東のグリーン車なみのピッチでグリーン席は少し広げてあるのだが、そのせいで窓と柱の位置が合ってないorz
    • てかグリーン席も18きっぷで乗せて欲しい。
      • 1階席の普通車ならおk。2階席は18きっぱー避けに効果てきめんだ。
      • まっ、貧乏人は乗るなってことよ。
  10. 混んでいるといっても、明石海峡大橋の開通で高速バス運転とかで、利用者は開通時より減少傾向になるらしい。
    • 本四道路の土休日の通行料が1500円程度(現行は4100→2050円)になったら、坂出~児島は空気輸送になりそうな気がする。
  11. パノラマグリーンを通勤に使っている人が結構いる。
    • 俺がパノラマグリーンに乗ったときほかの3つには40~50代のおっさんが乗ってた。一人は携帯電話機の写真撮影機能で写真を撮ってたけどあとは新聞読んでた。
  12. 新車完成予想の広告は、当時常磐線を走っていた二階建車の写真を修整したもの(帯色を変えるなど)を使用していた。
    • 今のグリーン車のことではない。1両だけあった2階建て普通車の話。
    • ちなみにパノラマグリーン車そのものはJR東日本のE217系のサロE217をベースに運転台を新設したもの。
      • こんな車両だが鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞していたりする。
  13. 開通前は売れなくて首くくろか」だった。それが今じゃ!マリンライナーさまさま!茶屋町の地主。
  14. パノラマグリーンの助士側ワイパーは、拭きムラがとにかく多い。多すぎて前がよく見えない。

瀬戸大橋線以外のマリンライナー[編集 | ソースを編集]

  1. 青函トンネル開通と同じ日に北海道でデビューした。
    • 茨城にそこで走っている定期の急行と名前を合体させたような列車があった。
  2. 実はJR北海道の「マリンライナー」が先に登場(と言っても1か月ぐらいしか違わないが)し札幌~小樽間で運転されていたが2000年に廃止された。

ギャラリー[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]