マレーシアの食文化
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- カレー屋がたくさんある。
- 在日マレーシア人労働者の人達に昼飯をゴチになったら、おいしいけど激辛なカレー(ぶつ切りの魚入り)だった。そしてほとんど毎日同じ献立といっていた。
- 日本はマレーシアの食材が手に入りにくいからね~
- 新大久保の「日光商店」や上野アメ横の「アジア地下食材」で手に入りますよ。
- 日本はマレーシアの食材が手に入りにくいからね~
- 一皿150円くらい。そしてほぼ例外なくウマい。
- マレーシア生まれのカレー代表作はkari kepala ikan(キンメ鯛の頭のカレー)。頭がよくなる魚のDHAエキスが染み出て美味い!
- 在日マレーシア人労働者の人達に昼飯をゴチになったら、おいしいけど激辛なカレー(ぶつ切りの魚入り)だった。そしてほとんど毎日同じ献立といっていた。
- ケンタッキーフライドチキンが何故かとても美味しい。
- イスラム教徒も食べられる肉を使っている。(マックも同じ)
- イスラム教徒が食べられる肉・ハラルミート(HALAL meat)は、生き物を屠殺した後血を徹底的に抜くため、日本のKFCのチキンのような油臭さ、血生臭さが無い。ちなみに肉の血抜きをするのはユダヤ教徒も同様。
- おいしいだけでなく他国のより明らかにチキンが大きい。3ピース他のセットで約300円程度(2009年5月)。日本人にとってはお得感満点。
- マックに「サムライバーガー」なる珍メニューが。
- 日本で言う照り焼きバーガーのことか?
- ちなみにマレーシアのマックではコーラ飲み放題!
- まあ本国のアメリカで飲み放題だからなぁ。
- しかもシェイク飲んだ後にそのコップを持っててもコーラくれたりする。(やる人はあんまいないが・・・。)
- イスラム圏のため、「ルートビア」というノンアルコールのビールに似た炭酸飲料が、ファストフード店で出る。
- 外国人が多い国なので、大都市や観光地では案外簡単にビールが飲める。ただしべらぼうに高い。日本とほとんど変わらない。
- 沖縄のオリオンビールみたいな、さぱっりすっきり味の銘柄が多い。
- ランカウイ島だけは無税なので酒は安い。
- A&Wでルートビアを飲んだが、サロンパスの味がした。(サロンパスは食べたこと無いが…)
- ちなみにA&Wってのはアメリカ本拠のファストフードチェーンで、日本でも沖縄ではお馴染み。
- 外国人が多い国なので、大都市や観光地では案外簡単にビールが飲める。ただしべらぼうに高い。日本とほとんど変わらない。
- 国際列車で食堂車を営業している。メニューにいろいろ書いてあるが、俺が行った時はナシゴレンとミーゴレンしかやっていなかった…。マレーシアにはそれしか料理がないのか?
- スーパーマーケットで買ったチョコチップクッキーが美味しかった。お茶受け用の菓子のレベルが高いのはイギリスの影響か。
- マレーのお菓子(Kuih Melayu)やニョニャ菓子(kuih Nyonya)も美味く、市場や夜市で買える。カラフルで砂糖カロリーたっぷりで甘過ぎ。
- ココナッツシュガーが中に包まれ、ココナッツファインをまぶした緑色の団子Onde Onde、ココナッツシュガーで甘く味付けしたココナッツをパンダンで色付けした緑色のクレープで包んだやつ(名称失念)、カキ氷ice kacang、パンダンで緑色をつけたタピオカゼリーsago gula Melakaなどが典型例。どれも美味い、美しい。
- ポッキーはロッキーという名で売られている。なんでも、イスラム教で汚らわしいといわれているぶたのpokeとどこか似ているかららしい。しかしふつうにポッキーとして売られている種類もある。
- スーパーには韓国産の、日本のお菓子をパクったものが大量に売られている。
- マレーで売られている(ペットボトルや缶入りの)緑茶には必ずと言っていいほど砂糖が入っている。
- マラッカのホテルにあったチョコチップクッキーも美味しかった。しかしよく見ると「お代金をいただきます」と唯一そこだけ日本語で書いた紙が貼り付けてあった。
- マレーのお菓子(Kuih Melayu)やニョニャ菓子(kuih Nyonya)も美味く、市場や夜市で買える。カラフルで砂糖カロリーたっぷりで甘過ぎ。
- マハティール元首相がランカウイ島に第一号店をOPENさせた、日本人某氏と共同経営し、日本のパン焼き技術を導入したベーカリー「The Loaf」が開店。KLやシンガポールにも出店。
- 東京のマレーシアレストランは銀座のRASA MALAYSIA、池袋のマレーチャン、荻窪の馬来風鈴がお勧め。政府直営店はあまり美味しくない上に高い。
- 新大久保のマハティールは閉店した。残念。
- マレーチャンは日本唯一のマレーシア政府HALAL(イスラム教徒も食べられるというお墨付き)認定店で、かつて全日空のマレーシア行き便に機内食を提供していた。
- マレーシアの屋台の米は不味い。ナーンとか小麦粉系の主食ならインド系、珈琲は華人系(特に潮州系)の屋台がおすすめ。
- この国にも韓国人や中国人、および中華系マレーシア人によるザパニーズ「偽寿司屋」「偽日本料理店」が多い。
- 牛丼の吉野家もある。本木雅弘が載ってるマンダムの広告看板もある。KLだとブキッ・ビンタンに。
- ちなみにブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)とは星の丘、星が丘という意味ニダ。
- 愛知県名古屋市にも星が丘はあるニダ。
- ちなみにブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)とは星の丘、星が丘という意味ニダ。
- イスラムのラマダン・断食明け祭り「ハリ・ラヤ・アイディルフィトュリ(Hari Raya Aidilfitri)」に出るハレの日のご馳走はレマン(Lemang,竹筒にもち米とココナッツミルクを詰めて炊いたもの)、レンダン(Rendan,牛肉か鶏肉のスパイス煮)など。
- マレーちまき・クトュパッ(ketupak)も忘れちゃいかんぜよ。バナナの葉を三角形にきっちり包んだものに、ココナツミルクで炊いたご飯が詰まってる。
- マレー人の結婚式披露宴には、子孫繁栄を願ってブンガ・テロー(Bunga Telur=花の卵)という飾りをつけたゆで卵が客に配られる。
- 飲み物はバラ味の濃いピンク色のジュースSirup Rosか、それに牛乳を混ぜたSirup Bandung。東京・池袋のレストラン・マレーチャン(馬来醤)、銀座のRASA MALAYSIAでも飲めます。
- 肉骨茶(復建語読みでバクテー)というマレーシア生まれの中華料理は絶品。マレー半島の漁村ポートクラン生まれ。豚肉を野菜や漢方薬とともに土鍋で煮込み、ご飯と共に食す。日本人駐在員や旅行者が必ずハマる味。中華系マレーシア人の朝食。インスタントもスーパーで売られている。
- マレーシアでよく使われる調味料はサンバル・ブラチャンという蝦味噌に唐辛子を加えたもの。インドネシア語ではサンバル・テラシという。こいつで炒め野菜に味付けすると美味い。
- 東北部ではお酒が手に入らない。
- 中国系が多い西部ではタイやシンガポール産が割と簡単に手にはいるが、他の食料品と比べてかなり高い。(イスラム教国で酒税がもの凄く高いため。)
- マレー半島東部はPAS、イスラム原理主義政党の元締めだから。コタバル、クアラトレンガヌも含む。ちなみに同州ではコンサートや映画館や男女同席の学校やスーパーのレジも禁止、非ムスリムのミニスカート着用もダメ。