メッカ
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メッカの噂[編集 | ソースを編集]
- メカではない。
- イスラム教の聖地。
- カーヴァ神殿がある。
- キブラコンパスというものがあって、ムスリムはどこにいてもメッカの方角(巡礼する際そちらに向かって行う)が分かるらしい。
- イスラム教徒以外立ち入り禁止。メッカを取材するためにムスリムに改宗した剛の者がいるとか…
- 「非ムスリム立入禁止」を示す表示には日本語のものもある。
- というか、ムスリムに変装してメッカを訪れるのが、18~19世紀頃の欧米の冒険野郎の武勇伝だったとか。
- マレーシアの国民的歌姫シティ・ヌルハリザのアルバム「サファ(SAFA)」とは、メッカにあるサファの丘のこと。重要な巡礼地のひとつ。
- 巡礼者が押し寄せすぎて大規模な将棋倒しが発生することも珍しくない。
- メッカ巡礼中に将棋倒しが起こりイランラジオの報道では7000人以上が死亡した事件が起きた。
- 日本のメディアは石油や政情と関係ないイスラムの話題には疎いので海外ニュースぐらいでしか報じられない。
- メッカ巡礼中に将棋倒しが起こりイランラジオの報道では7000人以上が死亡した事件が起きた。
- カーヴァ神殿がある。
- あることに関する中心的な場所を「○○のメッカ」と呼ぶが(例:「遠足のメッカ」「スキーのメッカ」)、イスラム教徒たちはきっと心の奥底で「メッカ」をそんな軽軽しく使わないで欲しいと思っているに違いない。
- 英語発音のメッカではなく、アラビア語発音のマッカと呼んでくれと主張。
- イスラム教のカレンダー「ヒジュラ」の第12番目の月「ズル・ヒッジャ」にここへ巡礼すれば「ハッジ(男性)」「ハジャ(女性)」の称号を得られる。
- 歌手シティ・ヌルハリザもHajahの称号を持つ。
- 著名な巡礼者例: マルコムX(米黒人運動家)、ジャーメイン・ジャクソン(故マイケル・ジャクソンの実兄。ムスリム名はMuhanmad Abdul Aziz)、シティ・ヌルハリザ。フィリップ・トルシエはまだかな?
- メッカ巡礼には多大な体力・精神力(信仰)・経済力が必要なので、それなりの地位にある人としてイスラム圏での社会的信用度アップ。イスラム国家では会社で昇進もある。
- イスラムの信仰の根幹を成す五大義務の一つはハッジ(一生に最低一回は聖地巡礼すべし)。
- 残り4つは信仰告白・礼拝・喜捨・ラマダーン月の斎戒(断食ではない)。
- ズル・ヒッジャ以外の月にメッカ巡礼するのは「ウムラ(Umrah=小巡礼)」と呼ばれるが、五大義務の一つを果たしたことにはならない。HajiおよびHajahの敬称も得られない。
- 歌手シティ・ヌルハリザもHajahの称号を持つ。
- メッカにはザムザムという聖水が沸く場所がある。旧約聖書の登場人物ハガル(アブラハムの側女)と、アブラハムとの間に生まれた息子イスマイル(ヘブライ名イシュマエル)が水を求めてさ迷うと、神が湧き水を与えたという故事による。ザムザムの水を持ち帰る巡礼者多し。
- アブラハムの正妻サラに家を追い出されたハガルとイスマイルが水を求めて砂漠をさまよった故事を思い馳せるため、巡礼者はアラファトの丘とサファの丘を数回行ったり来たりする。
- マッカ(メッカ)の他に、メディナという聖地がある。ここもムスリム以外立入禁止。
- マディナ(メディナ)にはマディナモスクがあり、マッカにはマスジッド・アル・ハラーム(預言者モスク。ここにカアバ神殿と聖なる黒石がある)がある。
- 100万都市でなおかつ巡礼者で年中あふれ返っているのに最近までろくな交通機関がなかった。
- かつてカーバ神殿を囲むモスクがテロリストに占拠されたことがある。
- 近年になって歴史的な建物が次々と破壊され現代建築に取って代わられている。
- そのせいか夜景があまりアラブっぽくない。
- 初めて夜景の写真を見た際には一瞬ラスベガスかと思った。
- そのせいか夜景があまりアラブっぽくない。
- 実は洪水が起きやすい場所である。