モントリオール
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- カナダ第2の都市。経済の中心地の地位をトロントと争う。
- ケベック州をはじめとするフランス語圏の中心都市。
- 川中島に発展した地域。つまりモントリオール島である。周りはセントローレンス川とオタワ川に囲まれている。
- 「北米のパリ」と言われている。
- ノートルダム聖堂もある。
- 「モントリオール」は英語読み。フランス読みは「モンレアル」。「モン」は「山」、「レアル」は英語のリアル、というのは嘘で、スペイン語の「レアル・マドリード」の「レアル」と同じで「王の」を意味する。旧ドイツ領(現ロシア領)東プロイセンの「ケーニヒスベルク」とは意味が同じになる。
- わかっちゃいるんだけど、日本語で発音するときは頭の中で「モントリ・オール」と区切っている。
- 別におかしくはない。英語でも拍の切り方はMon-tre-alになっている。(フランス語ならMont-ré-al)
- 「レアル」というのは英語で「ロイヤル」のこと。
- 語源となっている山の名前は Mont-Royal。島の中心にあり、一応山と名前がついているが丘と言ってもいいくらいの高さ。Mont-Royal周辺は公園になっていて、設計者はNYセントラルパークの設計もした人。
- この山より高いビルは建ててはいけないらしい。
- わかっちゃいるんだけど、日本語で発音するときは頭の中で「モントリ・オール」と区切っている。
- 英語を母語とする住民は18%(近年移民が多いため低下)だが、フランス語系住民の57%、他の言語を母語とする住民の70%は英語を使いこなせる。英語を話す住民は比較的オンタリオ寄りの西部に固まって住むので、市内の地下鉄に乗って西から東に進むと、だんだん英語が聞こえなくなっていくのがわかる。
- 2005年の世界水泳が行われたところ。
- スター・トレックのジェームス・タイベリアス・カーク役のウィリアム・シャトナーの故郷。
- セリーヌ・ディオンもこの街の郊外出身。
- 1976年のオリンピック開催地。
- オイルショックのせいで凄まじい大赤字を残してしまった。
- 東京の首都高に負けず、狭くわかりにくいモントリオール高速。
- 寒すぎて地下都市を建設中。
- 地下街は何でもそろっており、買い物はほとんど事足りる。しかし祝日はどこも営業していないのでほぼゴーストタウン。
- 冬は街を歩く人のほとんどがスキーウェアを着ている。しかし地下街に入ると冬でも長袖一枚で事足りる。
- それに引き換え夏は半裸で街を歩いている人もいる。
- 某業界が騒然となった大事件が起こったことも。
- そこまで伏せられるとわからんて。
- NHLチーム・カナディアンズは最多優勝を誇る名門チームで、同じく名門チームであるトロント・メイプルリーフスとの試合はリーガ・エスパニョーラでいうところのレアル・マドリード対FCバルセロナに匹敵するほどの人気カード。
- ケベック州が独立したらチーム名どうすんだろ?
- 毎年6月頃にF1カナダグランプリが開催される。サーキットまでのアクセスはかなり良いらしい。
- ここの地下鉄はパリさながらにゴムタイヤが使われている。
- 3号線だけは通常の鉄車輪方式になる予定だったが幻の路線となってしまった。
- 広島と姉妹都市になっている。
- 86年に当時の荒木広島市長がモントリオールで行われた国際会議で講演したのが始まり。
- 他の姉妹都市の顔ぶれをよく見てみると英語の総本山の一つと言うべきイギリスの首都ロンドンも紛れ込んでいる。
- 1967年に万博が開かれた。
- アメリカ館や集合住宅のモデル建築(アビタ67)が今も残っている。
- 今は亡きMLBのエクスポズの名称の由来でもある。
- 大阪万博関係者にとっては本物の万博を見られる貴重な機会だったらしい。
- なお当初はモスクワで行われる予定だった。
- ここの中華街は「唐人街」を名乗っている。
- シルク・ドゥ・ソレイユはここが発祥。
- 日系人もそれなりにいるがほとんどは第2次大戦中に西海岸から追放された人の子孫。