ヨーロッパの山

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  • 節はある程度、国・地域別にまとめるようにして下さい。

独立項目・関連項目[編集 | ソースを編集]

オリンポス山[編集 | ソースを編集]

  1. 大神ゼウスのおうち。
    • 他にゼウスの家族のみなさんも住んでいる。
    • 寒いし岩がゴロゴロしてるし恐い嫁さんいるし、だいぶ住みにくそう。
      • ゼウスが家に寄り付かず方々で遊び歩いてるのって、これも原因なのかも。
  2. 今となっては火星のオリンポス山の方が有名になってしまった。
    • ギリシアのオリンポス山の8倍くらいの高さがあるから、仕方ないね。
    • 火星のオリンポス山なんて、まだ登った人もいないのに。
  3. 古代オリンピックの開催地オリンピアとは全然違うところにある。

アペニン山脈[編集 | ソースを編集]

  1. イタリアを東西に真っ二つに割っている。
    • イタリアが足だとするとアペニン山脈はその骨のように見える。
  2. イギリスにあるのは「ぺニン山脈」。ややこしい。
  3. 月にもあったりする。しかもアルプス山脈をしのぐ大山脈。

ブロッケン山[編集 | ソースを編集]

  1. ブロッケン現象の本家。
    • 霧に影が映り、その周りに虹色の輪ができる現象。
  2. ワルプルギスの夜はここに魔女が集まる。
  3. 世界初のテレビ塔が建てられた場所。現在も山頂近くに高さ123mの電波塔が立つ
  4. かつての冷戦最前線。東西ドイツの国境地帯。
    • 1961年から1989年まで民間人立ち入り禁止だった。
      • 魔女だってソ連軍とシュタージが居座ってる横でワルプルギスの夜なんかやってられない。
  5. 鉄道で山頂まで行ける。
    • 山頂近くでは螺旋状に線路がグルグル登る。
    • ブロッケン山駅は北ドイツで最も高い鉄道駅。海抜1125m。
      • ドイツ全体だとバイエルン・ツークシュピッツ鉄道やヴェンデルシュタイン鉄道の方が高いところまで行く。

コルヴァトゥントゥリ[編集 | ソースを編集]

  1. ラップランドにある山というか丘というか。
    • 海抜486m。孤立丘で山頂は尖っているので意外に目立つピーク。
  2. サンタクロースの本拠地。
    • ここで贈り物の製造、梱包が行われているという。
      • それにしちゃ何にもない土地だけど。
        • トナカイに関してだけは幾万といるので調達には困らない。
    • 気候のいい地中海に面した街から、1000年以上の時を経て極寒のヨーロッパ最辺境に移住することになるとは、聖ニコラオスも大変だな。
      • 現代は中近東から北欧への移民も多い。成り行き次第でそんなこともあるんだろう。
  3. ロシア・フィンランド両国にまたがる形で存在するため、訪れようとすると国境警備の都合でなかなか厄介。
    • 手続き云々以前にまともな道路もなく、物理的にも行き辛い。
      • ロシア側は数kmの位置までは道路があるっぽい。
  4. 郵便番号が99999。
    • コルヴァトゥントゥリ宛ての手紙が実際に配送されるのは南西に200km以上離れたサンタクロース村。
      • コルヴァトゥントゥリにあるのはせいぜい小屋ぐらいで郵便受けなんかなさそう。
  5. コルヴァトゥントゥリは「耳の高台」という意味、
    • 形が双耳峰。
    • この「耳」で世界中の子供たちのニーズを聞き取っているらしい。

ペニン山脈[編集 | ソースを編集]

  1. 山脈というには緩すぎる。
    • 一番高い山は893m。標高は、まあまあ。
  2. イングランドの背骨。
  3. アペニン山脈のパクり。
    • 名前の由来は偽造文書『De Situ Britanniae』。
    • 日本アルプスもイギリス人の命名だし、イギリス人ってイタリア大好きなのかな。
    • Wikipediaだとペニン山脈じゃなくてペナイン山脈になってる。確かに英語読みだとそっちの方が自然か。
  4. リーズ・リヴァプール運河が山脈を横断している。
    • 最高地点は海抜148m。船が昇り降りできるようにとっても頑張ってる。

スノードン山[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イギリス
  1. ウェールズの最高峰。
    • スノードニアという山岳地域の一角。
  2. イギリスで最も人気の山。
    • ロンドンから一番近い1000m峰。
      • それほど高くないが、森林限界を超えており、氷期には氷河も発達していた。
        • そのため日本だと日本アルプスで見られるような高山景観が広がる。
  3. 山頂からはアイリッシュ海やアングルシー島、スノードニアの山々が見渡せる。
  4. 登山鉄道でほぼ山頂まで行ける。
  5. 年間降水量4000mm以上の多雨地帯。
  6. Windows スポットライトで「標高9000m以上の山々」と誤表記された。
    • スノードニアは地球外なのか。

ピレネー山脈[編集 | ソースを編集]

  1. フランススペインの境界。
  2. アンドラがある。
  3. アルプス-ヒマラヤ造山帯の終着点。
  4. 西欧人にとってはこの山脈の向こうは最早アフリカ
    • 「ピレネーを越えるとアフリカが始まる」
    • 勿論半分ネタ、でも半分は真理である。
      • 中世には北アフリカから北上したイスラム勢力の支配を受けた。
      • 気候が乾燥気味なのも似ている。
      • 鉄道の軌間が違い、相互乗り入れできなかったこともこの煽り文句の普及に拍車を掛けた。
      • 日本でこれに当たるのは、山ではないが、関東における利根川
        • 「利根川を渡ると..(表示自粛)..が始まる」
        • 鉄道における壁(こっちは交直流の境)が存在するのも似ている(東京に一番近い部分限定だが)。
  5. 伝説の数学者が潜んでいるといわれる。
  6. 忠吉さんなどで有名な、グレート・ピレニーズはここで作出された。