ヨーロッパの陸上競技場・球技場

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イギリス[編集 | ソースを編集]

ウェンブリー・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. サッカーの聖地。
    • しかし旧スタジアムは陸上トラックもあった。
  2. 昔はツインタワー、今はアーチがシンボル。

トゥイッケナム・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. ラグビーの聖地。
    • ウェンブリーがサッカー以外のスポーツでもよく使われるのとは対照的に、こっちはラグビー以外のスポーツで使われることはないイメージ(音楽関連のイベントは割とあるけど)。

センターコート[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. テニスの聖地。
    • ウィンブルドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ内にある。
  2. 2009年に開閉式屋根が付いた。

ロンドン・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. 2012年のロンドンオリンピックのメインスタジアム。開会式・閉会式・陸上競技などが行われた。
  2. 2015年のラグビーワールドカップや2017年の世界陸上でも使用された。
  3. 2019年にはイギリスでは初めてのMLBの公式戦が開催された(ヤンキースvsレッドソックス戦)。
    • 初戦は慣れないスタジアムに両軍が戸惑ったためか17-14という大乱戦になった。
      • ヤンキースの先発はなんと田中将大だったが、彼も慣れなかったのか2/3回6失点という大乱調で降板している。
  4. ウェストハム・ユナイテッドのホームスタジアムでもある。

アンフィールド[編集 | ソースを編集]

  1. リヴァプールFCのホームスタジアム。
  2. リヴァプールのクラブ史に名前を残す2人の監督の名前から付けられた「ペイズリー門」と「シャンクリー門」という門がある。

エミレーツ・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. アーセナルFCのホームスタジアム。開場は2006年夏。
    • こけら落としはデニス・ベルカンプの引退試合だった。
  2. UEFA主催の試合では「アーセナル・スタジアム」と呼ばれる。
    • アーセナルのスポンサーやってるエミレーツ航空がネーミングライツまで取得している。んでUEFAのスポンサーポリシーと引っかかるのが原因。

オールド・トラッフォード[編集 | ソースを編集]

  1. マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム。開場は1910年。
  2. 「シアター・オブ・ドリームズ」という別名がある。
  3. メインスタンドは「サー・ボビー・チャールトン・スタンド」、バックスタンドは「サー・アレックス・ファーガソン・スタンド」と呼ばれている。

シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・マンチェスター/ネーミングライツ:エティハド・スタジアム
  1. マンチェスター・シティFCのホームスタジアム。
  2. 元々はマンチェスターが招致していた2000年の夏季オリンピックのメインスタジアムとして計画されていた。
    • オリンピックの招致は失敗したが、その2年後に開催されるコモンウェルスゲームズのメインスタジアムとして建設は続行され、2002年7月に開場。

グディソン・パーク[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・リヴァプール
  1. エヴァートンFCのホームスタジアム。開場は1892年。
  2. リヴァプールのホームスタジアム・アンフィールドとは直線距離で僅か600mほどしか離れていない。
  3. 将来的には新スタジアム建設により取り壊される予定らしい。

スタンフォード・ブリッジ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. チェルシーFCのホームスタジアム。開場は1877年。
    • チェルシーのサポーターからはThe Bridgeと呼ばれている。

トッテナム・ホットスパースタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ロンドン
  1. スタジアム名の通り、トッテナム・ホットスパーFCのホームスタジアム。
    • 2019年開場。プレミアリーグでのこけら落としは同年4月3日のクリスタル・パレスFC戦。

ファルマー・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イングランド・ファルマー/ネーミングライツ:アメックス・スタジアム
  1. ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのホームスタジアム。開場は2011年と最近。
  2. いわゆる「ブライトンの奇跡」が起きたのはこのスタジアム(2015年のラグビーワールドカップ、プールB開幕戦の日本vs南アフリカ戦)。

ミレニアム・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. イギリスの2000年記念事業・ミレニアムプロジェクトの一環として1999年6月に開場。
    • こけら落としとしてラグビーの国際親善試合が行われた(ウェールズvs南アフリカ戦)。
  2. ラグビーワールドカップでは過去3回(1999・2007・2015)使用され、1999年大会では決勝戦・3位決定戦を含む計7試合が行われた。
    • また2001年から2006年まではFAカップの決勝戦が、2017年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝も開催された。
  3. 2012年のロンドンオリンピックではサッカーで男子5試合・女子6試合が開催。
    • 男子3位決定戦で日本は韓国と戦ったが、0-2で敗れ44年ぶりのメダル獲得はならず。
  4. 別名として「ナショナルスタジアム・オブ・ウェールズ」「プリンシパリティ・スタジアム」がある。

イタリア[編集 | ソースを編集]

スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ[編集 | ソースを編集]

  1. 旧称および通称「サン・シーロ」
    • なぜか日本では「インテリスタはサン・シーロとは呼ばない」とされている。
  2. ACミランインテル・ミラノ、両者のホームでもある。

スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ[編集 | ソースを編集]

  1. 愛称「オリンピコ」
  2. ASローマSSラツィオのホームスタジアム。
  3. 1960年のローマオリンピックのメイン会場として建設された。
  4. 1990年のワールドカップに合わせて改修。

ユヴェントス・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:トリノ/ネーミングライツ:アリアンツ・スタジアム
  1. ユヴェントスFCのホームスタジアム。
    • 前のホームスタジアムだったスタディオ・デッレ・アルピを取り壊して新たに建設された。
  2. 開場は2011年9月。もっと早く出来る予定だったがカルチョ・スキャンダルやUEFA EUROの招致失敗などで開場がかなり遅れてしまった。

スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:トリノ
  1. トリノFCのホームスタジアム。
    • 上のユヴェントス・スタジアムの完成まではユヴェントスも暫定のホームスタジアムとして使用していた。
  2. 1934年のサッカーワールドカップに合わせて前年の1933年に開場。当初は「スタディオ・ムッソリーニ」と呼ばれていた。
  3. 2006年のトリノオリンピックでは開会式と閉会式が行われた。

スタディオ・アルテミオ・フランキ[編集 | ソースを編集]

  1. 1931年に開場。1990年のサッカーワールドカップ開催に合わせて陸上トラックの撤去工事と観客席の増設工事が行われた。
  2. 1990年までのスタジアム名は「スタディオ・コムナーレ」だった。
  3. ACFフィオレンティーナのホームスタジアム。
  4. 近年は老朽化が目立っており、将来的にはこのスタジアムを取り壊して新しく4万人規模のサッカー専用スタジアムを建設する予定。

スタディオ・レナート・ダッラーラ[編集 | ソースを編集]

  1. 1927年に開場。1934年と1990年のサッカーワールドカップでは試合会場として使用された。
  2. ボローニャFCのホームスタジアム。
  3. 陸上トラックもあるが、将来的には撤去してサッカー専用のスタジアムになる予定。

スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ[編集 | ソースを編集]

  1. SSCナポリのホームスタジアム。
  2. 1989年に開場。翌1990年のサッカーワールドカップでは4試合が開催された。
  3. スタジアムの旧名称は「スタディオ・サン・パオロ」。SSCナポリで活躍したマラドーナが亡くなった2020年から現在のスタジアム名に改称された。

スタディオ・フリウーリ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ウーディネ/ネーミングライツ:ダチア・アレーナ
  1. 1976年に開場。1990年のサッカーワールドカップでは3試合が開催された。
  2. かつては陸上トラックつきのスタジアムだったが、2013年から2016年にかけて行われた改修工事でトラックが撤去され、現在はサッカー専用スタジアムとなっている。
  3. ウディネーゼ・カルチョのホームスタジアム。

スペイン[編集 | ソースを編集]

カンプ・ノウ[編集 | ソースを編集]

  1. カタルーニャ語で「新しいスタジアム」。現地の発音は「カム・ノウ」が近い。
  2. 収容人数は欧州最大。
  3. 芝生はいわゆるハイブリッド芝。
  4. 日本人カップルがここで結婚式を挙げたことがある。
  5. バルサのホームスタジアム。

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ[編集 | ソースを編集]

  1. レアル・マドリードのホームスタジアム。
  2. 開場当初の名前は「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン」だった。
    • 1955年に当時のレアル・マドリードの会長だったサンティアゴ・ベルナベウに因んで改名された。
  3. 1982年のスペインワールドカップの決勝戦(イタリア対西ドイツ)の会場はここ。

エスタディオ・オリンピコ・セビージャ[編集 | ソースを編集]

  1. 世界陸上のメインスタジアムとして1999年に開場。こけら落としはスペイン代表の親善試合。
  2. 2003年にはサッカーUEFAカップ(当時)の決勝戦も開催された。

エスタディオ・メトロポリターノ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:マドリード/ネーミングライツ:ワンダ・メトロポリターノ
  1. アトレティコ・マドリードのホームスタジアム。
  2. 元々は1997年の世界陸上を招致する予定で建設されたが開催地の選考でアテネに敗北。
    • 夏季オリンピック(2012年・2016年・2020年の3大会に立候補)のメインスタジアムとして使用される予定だったが全て実現せず。
  3. 2019年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦が行われた(2-0でリヴァプールが優勝)。

エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:バルセロナ
  1. 通称「エスタディ・デ・ムンジュイック」。
  2. 1929年開場。1992年のバルセロナオリンピックではメインスタジアムとして使用された。
    • 最も劇的な聖火の点火シーンがあったのはここ。
  3. 2009年までRCDエスパニョールのホームスタジアムだったが、陸上競技場ということもありサポーターからの評判は良くなかった。

エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:セビリア
  1. 1958年開場。1982年のサッカーワールドカップでは準決勝(西ドイツvsフランス)などが開催された。
  2. セビージャFCのホームスタジアム。
    • スタジアム名もセビージャFCの元会長に因んでいる。
  3. 「スペイン代表はここでホームゲームを開催すると負けない」という不敗神話があるらしい。

エスタディオ・アノエタ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:サン・セバスティアン/ネーミングライツ:レアレ・アレーナ
  1. レアル・ソシエダのホームスタジアム。開場は1993年。
  2. 陸上トラックが併設されていたが、2019-20シーズン途中に撤去され球技専用スタジアムに。

フランス[編集 | ソースを編集]

スタッド・ド・フランス[編集 | ソースを編集]

  1. 1998年サッカーW杯、2007年ラグビーW杯でいずれも決勝戦の会場となった。
    • 2023年のラグビーW杯の決勝もここで行われた。
  2. 2003年世界陸上のメインスタジアムでもある。
  3. 2024年パリ五輪のメインスタジアムにもなる予定。
    • これにより、横浜に次いで2ヶ所目となる「三大スポーツ大会の決勝が行われるスタジアム」となる。
  4. 「サンドニの悲劇」が起きたのはこのスタジアム(2001年3月24日の日本vsフランス戦、0-5の大敗)。

スタッド・ヴェロドローム[編集 | ソースを編集]

  1. 開場は1937年。当時は自転車競技のトラックが置かれていたが1980年代に廃止された。
    • ヴェロドローム自体の意味が「自転車競技場」である、そうなるとトラック廃止してるなら「スタッド・フット」辺りに改名すべきではw。
  2. 1998年のサッカーW杯ではグループリーグ4試合と決勝トーナメント3試合が行われた。
    • 韓国サポーターにとってトラウマの試合(GL2戦目のオランダ戦、0-5で大敗)はこのスタジアムで行われた。
  3. オリンピック・マルセイユのホームスタジアムでもある。

スタッド・トゥールーズ[編集 | ソースを編集]

  1. 開場は1937年。1998年のサッカーW杯に合わせて改修工事を行い、本大会ではグループリーグ5試合と決勝トーナメント1試合が行われた。
    • 日本代表のワールドカップデビューとなった試合(1998年6月14日・グループHのアルゼンチン戦)が開催されたスタジアムでもある。
  2. トゥールーズFC(サッカー)とスタッド・トゥールーザン(ラグビー)のホームスタジアム。

スタッド・ジェルラン[編集 | ソースを編集]

  1. 開場は1920年。1998年のサッカーW杯や2007年のラグビーW杯で試合会場として使用された。
    • 中山雅史が日本代表初ゴールを決めたのはここ。
  2. 2015年までオリンピック・リヨンのホームスタジアムだった。

パルク・デ・プランス[編集 | ソースを編集]

  1. 1897年開場。マルセイユのヴェロドロームと同じく、自転車競技場からサッカー場に転身したスタジアム。
  2. 1904年から1967年まではツール・ド・フランスの最終ゴール地点だった。
  3. パリ・サンジェルマンFCのホームスタジアムでもある。

スタッド・ジャック=シャバン=デルマス[編集 | ソースを編集]

  1. 1930年に自転車競技場として開場。後にサッカー場として改築され、1938年と1998年のサッカーワールドカップでは試合会場として使用された。
  2. 2001年までは「パルク・レスキュール」と呼ばれていた。
  3. FCジロンダン・ボルドーのホームスタジアム。

スタッド・ピエール=モーロワ[編集 | ソースを編集]

  1. 2012年に開場したLOSCリールの新しいホームスタジアム。
  2. 当初は「グラン・スタッド・リール・メトロポール」という名前だった。
    • 開場翌年の2013年に元リール市長のピエール・モーロワの名誉を称える形で現在のスタジアム名に改称された。

ドイツ[編集 | ソースを編集]

ベルリン・オリンピアシュタディオン[編集 | ソースを編集]

  1. 1936年にベルリンオリンピックのメインスタジアムとして開場。
  2. 1974年の西ドイツワールドカップ・2006年のドイツワールドカップ・2009年の世界陸上ベルリン大会でも使用された。
    • ジダン頭突き事件・ボルトの世界新記録(100mで9秒58、200mで19秒19)が発生したのはここ。
  3. ヘルタ・ベルリンのホームスタジアム。

ジグナル・イドゥナ・パルク[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ドルトムント
  1. 西ドイツワールドカップの試合会場として1974年に開場。旧称は「ヴェストファーレンシュタディオン」。
  2. 2006年のドイツワールドカップでも6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
    • 玉田圭司の先制ゴールで一瞬だけ夢を見たGL3戦目のブラジル戦の会場でもある。
  3. ボルシア・ドルトムントのホームスタジアム。

フランケンシュタディオン[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ニュルンベルク/ネーミングライツ:グルンディッヒ・シュタディオン
  1. 1928年に開場。2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
    • 日本代表にとっては苦い思い出が残るスタジアムでもある(GL2戦目のクロアチア戦、柳沢のQBKで0-0)。
    • ベスト16のポルトガルオランダ戦ではイエローカード16枚・レッドカード4枚が飛び交う試合となった。
  2. 1.FCニュルンベルクのホームスタジアム。
  3. サッカー以外では、ドイツ最大規模のロックフェスティバル「ロック・イム・パルク」も毎年秋に開催される。

ヴァルトシュタディオン[編集 | ソースを編集]

  1. かつては陸上競技なども開催できる多目的スタジアムだったが、2006年のドイツワールドカップに合わせて改修工事を行い球技専用スタジアムにリニューアル。
    • そのワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
  2. 2011年の女子ワールドカップでは決勝戦(日本対アメリカ)などが開催された。
  3. アイントラハト・フランクフルトのホームスタジアム。

ツェントラールシュタディオン[編集 | ソースを編集]

  1. 東ドイツ時代の1956年に開場。2000年から2004年まで改修工事を行い、2004年の始めに新スタジアムとしてオープン。
  2. 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
    • GLのフランス韓国戦の試合後にジダンが破壊したドアが保存されているらしい。
  3. RBライプツィヒのホームスタジアム。

アリアンツ・アレーナ[編集 | ソースを編集]

  1. 2005年に開場。その年からバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムとして使用されている。
    • 翌2006年のドイツワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
  2. 「アリアンツ」は命名権による名称(保険会社の名前)である為、UEFA主催試合では「フースバル・アレーナ・ミュンヘン」と呼称される。
  3. スタジアムの外観はAGC製の特殊フィルムで覆われており、その外観に気を取られて事故を起こすドライバーも多いらしい。

フェルティンス・アレーナ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ゲルセンキルヒェン
  1. ドイツ初のドーム型スタジアムとして2001年に開場。当初の名称は「アレーナ・アウフシャルケ」だった。現在の名称になったのは2005年から。
  2. 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
    • 因みにワールドカップの期間中は命名権が解除され「FIFA WMシュタディオン・ゲルゼンキルヒェン」と呼ばれた。
  3. シャルケ04のホームスタジアム。
  4. ボクシングのタイトルマッチや有名ミュージシャンのコンサートなどが行われたこともある。

フォルクスパルクシュタディオン[編集 | ソースを編集]

  1. 1953年に開場。1974年と2006年のサッカーワールドカップでは試合会場として使用された。
    • ワールドカップ史上唯一の東西ドイツ対決が行われたのはこのスタジアム。
    • 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
      • 因みにワールドカップの期間中は「FIFAワールドカップスタジアム・ハンブルク」と呼ばれた。
  2. ハンブルガーSVのホームスタジアム。

オランダ[編集 | ソースを編集]

ヨハン・クライフ・アレナ[編集 | ソースを編集]

  1. アヤックスのホームスタジアム。
  2. 2018年に嘗てアヤックスに所属していた世界的な名選手、ヨハン・クライフの名前を取って「ヨハン・クライフ・アレナ」に改称。
    • それ以前はアムステルダム・アレナと呼ばれていた。
  3. 当初は世界陸上の誘致を目指し陸上競技場の建設を計画していたが、落選したためサッカー用のスタジアムに。
  4. EURO2000では5試合が開催された。
    • その準決勝で、地元のオランダはイタリアにPK戦で敗れてしまった。

フェイエノールト・スタディオン[編集 | ソースを編集]

  1. フェイエノールトのホームスタジアム。
  2. 愛称はDe Kuip(デ・カイプ)。
  3. 過去3回取り壊しの危機があった。
  4. EURO2000では5試合が開催された。
    • 決勝戦の舞台はここ(フランス対イタリア戦)。
      • 試合は後半10分にデルヴェッキオのゴールでイタリアが先制。試合はこのままアディショナルタイムに突入しイタリアの優勝かと思われたが、ヴィルトールの同点ゴールでフランスが同点に追いつき、延長前半13分にトレゼゲがゴールデンゴールを決め、フランスが逆転で優勝を勝ち取った。
  5. 2002年のUEFAカップの決勝戦が行われたのもここ。

フィリップス・スタディオン[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:アイントホーフェン
  1. PSVアイントホーフェンのホームスタジアム。
  2. アムステルダム・ロッテルダムと比べるとアイントホーフェンの人口は少ないので、オランダ代表の試合は上の2つのスタジアムで行われる事が多い。
  3. EURO2000では3試合が開催された。

ヘルレドーム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:アーネム
  1. 1998年に開場。2年後のEURO2000ではグループリーグの3試合が開催された。
  2. 当初の座席数は25000席だったが、空席が多かったため2016年に21400席まで削減。
  3. SBVフィテッセのホームスタジアム。

ロシア[編集 | ソースを編集]

カザン・アリーナ[編集 | ソースを編集]

  1. ユニバーシアード夏季大会に合わせて2013年6月に竣工。
  2. 2015年の世界水泳選手権ではピッチ上に仮設プールを設置し、メイン会場として使用された。
  3. ロシアワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。

ルジニキ・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. 1956年に開場。1980年のモスクワオリンピック、2013年の世界陸上ではメインスタジアムとして使用された。
    • 2018年のサッカーワールドカップでも開幕戦と決勝戦を含む7試合が開催された。
  2. ワールドカップに合わせて陸上トラックが撤去され、球技専用のスタジアムとなっている。

スパルタク・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:モスクワ/別称:オトクリティ・アリーナ
  1. FCスパルタク・モスクワのホームスタジアム。
  2. 2018年のサッカーワールドカップでは5試合(グループリーグ4試合と決勝トーナメント1試合)が開催された。
    • ワールドカップのPK戦でなかなか勝てなかったイングランド代表は、このスタジアムで行われたベスト16(コロンビア戦)でようやく勝利を収めた。

モルドヴィア・アリーナ[編集 | ソースを編集]

  1. サッカーワールドカップに合わせて2018年に開場。工事が遅れてギリギリの完成だったらしい。
    • そのワールドカップではグループリーグの4試合が開催された。
    • 日本代表にとって忘れられない試合(グループリーグ第1戦のコロンビア戦、2-1で勝利)が行われたスタジアムでもある。

クレストフスキー・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. 1992年まで存在したキーロフ・スタジアムの跡地に建設。2008年開場予定だったが工事が大幅に遅延し2017年2月にようやく開場となった。
  2. 設計は黒川紀章が担当した。その影響か外観は豊田スタジアムにそっくり。
  3. 2018年のサッカーワールドカップでは7試合(グループリーグ4試合と決勝トーナメント3試合)が開催された。
    • その前年に開催されたコンフェデレーションズカップでは決勝戦の試合会場となった。
  4. FCゼニト・サンクトペテルブルクのホームスタジアム。

セントラル・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. 元々は自転車競技場だったが、サッカーワールドカップに合わせて改修工事を行いサッカー専用スタジアムに。
  2. そのワールドカップではグループリーグの4試合が開催された。
    • 日本代表がセネガル代表と引き分けたのはこのスタジアム。
    • スタジアムの基準を満たすため、ワールドカップ期間中はゴール裏に仮設スタンドが設置されたのだが…。
  3. FCウラル・スヴェルドロフスク・オブラストのホームスタジアム。

フィシュト・オリンピックスタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. 2014年ソチオリンピックのメインスタジアム。
  2. 4年後のサッカーワールドカップでも6試合(グループリーグ4試合と決勝トーナメント2試合)が開催された。
    • 因みに大会期間中はスタジアム名からオリンピックを取った「フィシュト・スタジアム」と呼ばれていた。

カリーニングラード・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. ロシアワールドカップに合わせて2018年に開場。グループリーグの4試合が開催された。
    • 大会中の収容人数は35000人だったが、大会後は25000人まで削減された。
  2. FCバルチカ・カリーニングラードのホームスタジアム。

ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. 元々は屋内アリーナだったが、ワールドカップの開催都市になったこともあり大規模な改修工事を行いサッカー専用スタジアムに。
  2. ロシアワールドカップではグループリーグの4試合と決勝トーナメントの2試合が開催された。

サマーラ・アリーナ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:サマーラ/別称:コスモス・アリーナ
  1. ロシアワールドカップに合わせて2018年に開場。グループリーグの4試合と決勝トーナメントの2試合が開催された。
  2. 大会終了後はクリリヤ・ソヴェトフ・サマーラのホームスタジアムとしても使用されている。

ヴォルゴグラード・アリーナ[編集 | ソースを編集]

  1. 2018年に開場。同年のサッカーワールドカップではグループリーグの4試合が開催された。
    • 日本代表がフェアプレーポイントの差で決勝トーナメント進出を決めたのはここ。
  2. FCロートル・ヴォルゴグラードのホームスタジアム。

ロストフ・アリーナ[編集 | ソースを編集]

所在地:ロストフ・ナ・ドヌ

  1. 2018年に開場。同年のサッカーワールドカップではグループリーグの4試合と決勝トーナメントの1試合が開催された。
    • 日本代表がベスト16でいわゆる「ロストフの14秒」の末、ベルギーに逆転負けを喫したのはここ。
  2. FCロストフのホームスタジアム。

ベルギー[編集 | ソースを編集]

ボードゥアン国王競技場[編集 | ソースを編集]

  1. 1930年開場。過去4回チャンピオンズカップ(現在のチャンピオンズリーグ)の決勝戦が開催。
    • しかし1985年の決勝戦では後に「ヘイゼルの悲劇」と呼ばれる群衆事故が発生し39人が死亡。それ以降は陸上競技のみの使用となっていた。
  2. 1995年にサッカー・ラグビーのベルギー代表チームのホームスタジアムとして再開場。
  3. 2000年のEURO 2000ではグループリーグ3試合(開幕戦含む)と決勝トーナメントの2試合が開催された。

ヤン・ブレイデルスタディオン[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ブルッヘ
  1. 1975年開場。1998年から1999年にかけて改修工事を行い、約3万人収容のスタジアムに。
  2. EURO 2000ではグループリーグの3試合と準々決勝1試合が開催された。
  3. クラブ・ブルッヘとサークル・ブルッヘのホームスタジアム。

スタッド・モーリス・デュフラン[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:リエージュ
  1. 1909年開場。1999年に改修工事を行い、約3万人収容のスタジアムに。
  2. EURO 2000ではグループリーグの3試合が開催された。
  3. スタンダール・リエージュのホームスタジアム。

トルコ[編集 | ソースを編集]

アタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ[編集 | ソースを編集]

  1. 2008年のオリンピック招致を目的に建設され、2002年に開場。
  2. 2005年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦(リヴァプールFC対ACミラン)が行われた。
    • リヴァプールサポーターにとっては「イスタンブールの奇跡」、ミランサポーターにとっては「イスタンブールの悲劇」。
    • 2021年にも再び決勝戦が開催される予定だったが…。

スイス[編集 | ソースを編集]

ザンクト・ヤコブ・パルク[編集 | ソースを編集]

  1. それまで存在したシュタディオン・ザンクト・ヤコブの跡地に建設され、2001年に開場。
  2. FCバーゼルのホームスタジアム。
  3. EURO 2008では開幕戦や準決勝などが行われた。
  4. スタジアムの北側には臨時駅があり、FCバーゼルの試合時などには近くのバーゼルSBB駅からここまで臨時列車が運行される。

スタッド・ドゥ・ジュネーヴ[編集 | ソースを編集]

  1. 2003年に開場。EURO 2008ではグループAの3試合が行われた。
  2. セルヴェットFCのホームスタジアム。
  3. スタジアムの西側には臨時駅があり、国際試合やライブの際にはコルナヴァン駅からここまで臨時列車が運行される。

レッツィグルンド・シュタディオン[編集 | ソースを編集]

  1. 1925年に開場。その後何度か改築工事があり2007年にリニューアルオープン。
    • 翌年のEURO 2008ではグループCの3試合が行われた。
  2. FCチューリッヒのホームスタジアム。

オーストリア[編集 | ソースを編集]

エルンスト・ハッペル・シュターディオン[編集 | ソースを編集]

  1. オーストリア共和国の建国10周年を記念して1928年に建設が決定し、その3年後の1931年に開場。
    • 開場時のスタジアム名は「プラーターシュターディオン」だった。
      • オーストリア出身のエルンスト・ハッペル監督の功績を称えて、1992年から現在のスタジアム名に改称された。
  2. サッカーオーストリア代表のホームスタジアム。
  3. EURO 2008では決勝戦や準決勝などが行われた。

ウクライナ[編集 | ソースを編集]

オリンピスキ・スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. ウクライナでは最大規模のスタジアム。開場は1923年。
  2. EURO 2012では決勝戦などが行われた。
  3. アルセナル・キエフのホームスタジアム。
    • ディナモ・キエフもビッグマッチの時はここを使用する。

ドンバス・アリーナ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ドンバス
  1. 2009年に開場。3年後に行われたEURO 2012では準決勝などが行われた。
  2. FCシャフタール・ドネツクのホームスタジアムだったが、2014年の内戦の影響を受けアリーナ・リヴィウに本拠地を移している。

ポーランド[編集 | ソースを編集]

ワルシャワ国立競技場[編集 | ソースを編集]

  1. 老朽化が進んでいたスタディオン・ジェシェンチョレチャを解体して、その跡地に建設されたサッカー専用スタジアム。
  2. EURO 2012では開幕戦や準決勝などが行われた。
    • EURO終了後はサッカーポーランド代表のホームスタジアムとして使用されている。

スウェーデン[編集 | ソースを編集]

ウッレヴィ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イェーテボリ
  1. 1958年に開場。1995年の世界陸上に合わせて改修工事が行われ、現在の形となった。
  2. EURO 1992の決勝戦でドイツを倒してデンマークが番狂わせの優勝を決めたのはこのスタジアム。
  3. IFKヨーテボリとGAISのホームスタジアム。

ポルトガル[編集 | ソースを編集]

エスタディオ・アルガルヴェ[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:ファロ
  1. 2003年11月に開場。翌年のEURO 2004では準々決勝などの計3試合が開催された。
  2. 毎年2月から3月にかけては女子サッカーのアルガルヴェカップの決勝戦も開催される。
  3. またサッカーのジブラルタル代表は地域内にUEFAの規定を満たすスタジアムがないため、ここを事実上のホームスタジアムとしている。

エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ[編集 | ソースを編集]

  1. 2003年8月に開場。翌年のEURO 2004では準決勝などの計5試合が開催された。
  2. また2005年にはUEFAカップ(当時)の決勝戦が開催された。
  3. スポルティングCPのホームスタジアム。

エスタディオ・ダ・ルス[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:リスボン
  1. 正式名称は「エシュタディウ・ド・スポルト・リジュボア・エ・ベンフィカ」。
  2. 開場は2003年10月。翌年のEURO 2004では決勝戦などの計5試合が開催された。
  3. SLベンフィカのホームスタジアム。
    • ベンフィカのサポーターからは「ラ・カデドラル(大聖堂)」とも呼ばれる。

エスタディオ・ド・ドラゴン[編集 | ソースを編集]

  1. FCポルトの新しいホームスタジアムとして2003年11月に開場。
  2. 翌年のEURO 2004では開幕戦や準決勝などの計5試合が開催された。
    • 2021年にはチャンピオンズリーグの決勝戦も開催。

関連項目[編集 | ソースを編集]

陸上競技場・球技場
日本 東北関東(東京)・東海近畿
世界 ヨーロッパ