ライバル対決/スポーツ

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サッカー[編集 | ソースを編集]

サッカーナショナルチーム[編集 | ソースを編集]

ブラジル VS アルゼンチン[編集 | ソースを編集]

  1. 南米のサッカー2強。
  2. 両国の対戦ではしばしば暴動が起きる。

メキシコ VS アメリカ[編集 | ソースを編集]

  1. 北中米の2強。
  2. ヨーロッパ、南米以外の強豪トップ2でもある。
  3. メキシコは1990年から2018年まで7大会連続ワールドカップベスト16止まりとなっているのに対し、アメリカはグループリーグ敗退もしばしばあるが2002年はメキシコを破ってベスト8進出を決めた。

日本 VS 韓国[編集 | ソースを編集]

  1. アジアの2強。サッカーに限らずあらゆる分野で日本の永遠のライバル。
  2. 韓国にchakuwikiのこの記事があったら「韓国 VS 日本」と表記されるんだろうな。
  3. 2002年のワールドカップは日本メインでの共催の予定だったのに「KOREA&JAPAN」という表記になり決勝戦以外のほぼすべての重要イベントは韓国で開催。
  4. 韓国はワールドカップにアジア最多出場を誇るのに対し、日本はアジアカップ最多の4回の優勝経験がある。
  5. 日本がワールドカップ初出場した1998年以降、これまで両国同時にグループリーグ敗退と決勝トーナメント進出を交互に繰り返していたが、2018年は初めて日本が決勝トーナメントに進出し韓国は進出できない大会となった。
  6. 2019年終了時点の成績は日本14勝・韓国42勝。但しJリーグ発足後は日本7勝・韓国10勝と差が無くなってきている。

イラン VS サウジアラビア[編集 | ソースを編集]

  1. 東アジアの2強が日本と韓国なら、西アジアの2強はこの2ヶ国。
  2. かつてこちらがアジア2強だった時代もあるらしい。

サッカークラブチーム[編集 | ソースを編集]

レアル・マドリード VS FCバルセロナ[編集 | ソースを編集]

  1. 「クラシコ」という言葉はこの2クラブの対戦から生まれた。
  2. スペインのみならず世界の2強と言われる2クラブ。
    • 現にこの2つが世界中のスターをかき集めて戦力では突出している。
    • 2013-14年シーズンから2017-18年シーズンまでUEFAチャンピオンズリーグの優勝をこの2クラブが独占した。
    • だがUEFAチャンピオンズリーグの決勝がこの両クラブの対戦になったことはまだ1度もない。
      • レアル・マドリード VS アトレティコ・マドリードのマドリードダービーなら2回あった。
  3. スペインのリーガ・エスパニョーラは世界最強リーグと言われるが、実際はこの2クラブの戦力が突出しているだけだったりする。
    • この2クラブが3位以下を大きく引き離したこともある。

ジュビロ磐田 VS 清水エスパルス[編集 | ソースを編集]

  1. Jリーグ発足年から所属している清水と2年目から所属している磐田のJリーグ一伝統のある同県ダービー。
  2. 日本サッカー界で最も古い同県ダービーかと思いきや、横浜マリノスVS横浜フリューゲルスの横浜ダービーは発足年からあった。フリューゲルスの解散で消滅したが。
  3. 静岡ダービー。
  4. どちらも本拠地のスタジアムの定員が1万5000人台と規模が比較的小さいので、ジュビロ磐田はこのカードだと主にエコパスタジアムを使うことが多い。
  5. 1999年のJリーグチャンピオンシップのカード。

FC東京 VS 川崎フロンターレ[編集 | ソースを編集]

  1. JSL時代の1991-1992年シーズン(当時のJSLは秋春制)から対戦があったが、「多摩川クラシコ」という名称がつくようになったのは2007年から。
  2. 2019年終了時点でのリーグ戦での成績はフロンターレ15勝・FC東京10勝。
  3. 両者にとってはあまり関係ないことだが、どちらもセレッソ大阪を2回ずつ地獄に落としたことがあるセレッソファンにとって悪夢のチーム。
    • 2000年第1ステージ→川崎フロンターレに延長Vゴールで敗れてステージ優勝を阻止される、2001年→FC東京に敗れてJ2降格が決定する、2005年→FC東京に後半アディショナルタイムに同点ゴールを決められ引き分けて優勝を阻止される、2006年→川崎フロンターレに敗れてJ2降格が決定する
  4. 多摩川クラシコ。
    • FC東京の本拠地・味の素スタジアムがある調布市と川崎の本拠地・等々力陸上競技場がある川崎市の間に多摩川が流れていることが由来。
    • またスペインの「エル・クラシコ」から取り、Jリーグのダービーマッチでは珍しく「ダービー」ではなく「クラシコ」と名付けられている。
  5. カップ戦では2009年ナビスコ杯の決勝がこのカードになった。

浦和レッズvsガンバ大阪[編集 | ソースを編集]

  1. 2000年代以降強さを増していった2チームによるカード。
    • しかも本拠地はそれぞれ浦和と大阪。関東と関西の強豪同士の対戦はプロ野球だと巨人vs阪神の「伝統の一戦」に通じるものを感じられる。
    • ついた異名は「ナショナルダービー」。ガンバ大阪の親会社?の松下電器の旧ブランド「ナショナル」から名付けられた訳では無い。
  2. 2006年のJ1最終節の直接対決がこのカード。
    • 会場の埼玉スタジアムには62,240人が詰めかけ、当時では史上最多となるJリーグ公式戦入場者数を記録した。

 

浦和レッズvsFC東京[編集 | ソースを編集]

  1. このカードだと2003年あたりまではFC東京が勝つことが多かった。しかし2004年を境に状況が一変。
    • 2004年にFC東京が浦和レッズ相手にナビスコ杯で優勝してから、逆にFC東京が浦和に敗れることが多くなった。
    • 2020年にFC東京は浦和にダブルを達成した (J1リーグ戦で2勝した) が、前述のナビスコ杯決勝からここまでFC東京は浦和に2度しか勝てなかった (2011年天皇杯準々決勝と2013年J1第25節) 。

FC東京vs柏レイソル[編集 | ソースを編集]

  1. 金町を取り合っているらしい。
    • が、「○○ダービー」的な呼称は特にない。と思っていたら、上のリンク先に「金町ダービー」と書かれていた。

ジェフユナイテッド市原・千葉vs柏レイソル[編集 | ソースを編集]

  1. 一応「千葉ダービー」と呼ばれる。
    • 正直、そこまでお互いを強く意識してる感じはしない。
  2. 特に2010年代はジェフが不調だったため、8年ほどリーグでの対戦がない時期もあった。
  3. ジェフ・レイソルともにクラブカラーが黄色で、対戦時はスタンドが鮮やか。
  4. 毎年のようにちばぎんカップという世界的大会(?)の決勝で相まみえている。

ガンバ大阪vsセレッソ大阪[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる「大阪ダービー」。
    • 「キタ(ガンバ)VSミナミ(セレッソ)」、「大阪府(ガンバ)VS大阪市(セレッソ)」の代理戦争の様相も呈している。
  2. 元々セレッソの前身だったヤンマーディーゼルのBチーム・ヤンマークラブが1979年に解散した際、ヤンマークラブの水口洋次監督と移籍した選手たちで結成されたのがガンバの前身・松下電器産業サッカー部という経緯がある。
  3. 両チームともJ2の経験があるが、公式戦での対戦成績は2020年10月時点でガンバが26勝・セレッソが15勝。

ヴェルディ川崎vs横浜マリノス[編集 | ソースを編集]

  1. Jリーグ初期、この2チームがJリーグの人気を牽引していた。
    • 1993年Jリーグの開幕戦がこのカードだった。実際に 「クラシコ」 と呼ばれたこともあるそうだ。
    • Jリーグ発足前のJSLの時代から「読売VS日産」と伝統の一戦的ポジションだった。
  2. ヴェルディは1993年・1994年とJリーグで連覇したが、1995年にヴェルディの3連覇を阻止したのはマリノスだった。
    • 1995年のチャンピオンシップでマリノスとヴェルディが対戦。

鹿島アントラーズvs浦和レッズ[編集 | ソースを編集]

  1. Jリーグの伝統の一戦、いわゆるクラシコは初期がヴェルディ対マリノスなら、現代のクラシコはアントラーズ対レッズか。
  2. Jリーグ最多優勝を誇るチームと、リーグ戦最多入場者数を誇るチームによる対戦。
  3. 2002年・2003年・2011年のナビスコカップ決勝、2016年のJリーグチャンピオンシップ決勝でも対戦。
    • 決勝でレッズがアントラーズに勝てたのは2003年のみ。これが浦和レッズにおける初タイトルとなった。
  4. 2017年のスーパーカップでもこの2チームが対戦したが、どちらも1stユニフォームが赤で同じ色合いとなるため、レッズが蛍光イエロー、アントラーズが蛍光ピンクのユニフォームを着用するという珍しい展開が起こった。

湘南ベルマーレvs名古屋グランパス[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋にとっては2010年にJ1優勝が決まった時も、2016年にJ2降格が決まった時も、その時の対戦相手はどちらも湘南ベルマーレだった。

サガン鳥栖vsアビスパ福岡[編集 | ソースを編集]

  1. 「バトル・オブ・九州」の中でも最も盛り上がるカードで最もライバル心がぶつかるカードである。
    • 「飛ばない奴はサガン鳥栖」という専用のチャントがある事からも顕著である。
  2. サガンがJ2にいた頃は比較的多く対戦していたが、サガンがJ1に定着してからはアビスパがたまにJ1に昇格した時に実現するカードに。

松本山雅FCvsAC長野パルセイロ[編集 | ソースを編集]

  1. 長野vs松本の代理戦争の様相を見せている。
  2. 共にACLだった時代は年に一度のイベントだったが、松本山雅FCがJリーグに参戦してからは2022年まで対戦が無かった。
    • 2015年からAC長野パルセイロもJリーグに参戦したが、この年から始まったJ3からの参戦となった。逆に松本山雅FCはJ1も経験するなど差が開き始め、パルセイロがJ2に昇格しない限り実現が難しいものとなっていた。
      • 2022年にようやくJリーグでも実現。ただし、パルセイロのJ2昇格ではなく松本山雅のJ3降格というざんねんな形での実現となった。

野球[編集 | ソースを編集]

プロ野球[編集 | ソースを編集]

読売ジャイアンツ VS 阪神タイガース[編集 | ソースを編集]

  1. 東京VS大阪の代理戦争になるほどの伝統の一戦。
  2. とはいえ過去の実績では雲泥の差。V9の経験がある巨人と、1985年1度しか日本一の経験がない阪神。
  3. いわゆる伝統の一戦。
  4. いつから伝統と言われてたかというと、昭和中期にはすでに言われていた模様。
  5. 定期的にOB戦も開催されている。

広島VS横浜DeNA[編集 | ソースを編集]

  1. セリーグで昔から地域色が強い球団同士のカード。
  2. 2000年代はお互いにこのカードだったら勝てると思っていたらしい(つまりそれほど弱かった)。
    • それだけに2016年・2017年のクライマックスシリーズファイナルステージの対戦がここになった時は感慨深かったファンも多い。

巨人VS中日[編集 | ソースを編集]

  1. 所謂、マスコミ色の強い球団同士のカード。
    • 中日ファンが阪神以上に対抗意識が強いと言われる所以。
  2. セリーグでは数少ないドーム球団同士の対戦カードの為、他のカードより全試合を終えるのが他より早い場合が多い。
  3. 阪神が暗黒時代だった頃、「巨人対阪神」に代わる伝統の一戦と言われていた。
    • ナゴヤドーム開業直前に、ナゴヤ球場にて中日対巨人のOB戦が開催されていた。

ロッテvs近鉄[編集 | ソースを編集]

  1. やはり思い出されるのは10.19だろう。
    • 1988年、当時のロッテの本拠地であった川崎球場に近鉄ファンが大挙して押し掛けた。試合はダブルヘッダーで、1戦目は近鉄が勝ったが2戦目は引き分けに終わり、西武の優勝を許してしまった試合である。

西武vsロッテ[編集 | ソースを編集]

  1. 古くは1952年の平和台事件から始まり、1970年代の遺恨試合騒動を経て現在に至るカード。
  2. 2013年から2016年までは「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ(2015年からは埼玉vs.千葉シリーズ)」として開催されていた。

巨人vsロッテ[編集 | ソースを編集]

  1. ロッテが得意と称しているカード。
    • 1989年の日本シリーズ時にスポーツ新聞が「巨人はロッテより弱い」と書かれていたが、30年の時を経て現実の物になってしまった(2019年終了時点で巨人の23勝33敗3分)。
    • しかし近年は巨人がたまに勝ち越すようになったことや、2019年・2020年日本シリーズの2年連続4連敗など巨人の苦手チームはソフトバンクというイメージが定着しつつあることからこちらの印象は薄れ始めている。
  2. 応援スタイルが似通っていることもあり、ロッテファンが特に対抗意識を燃やしているカードである。

阪神vsオリックス[編集 | ソースを編集]

  1. 所謂「関西ダービー」。
    • 今では関西球団がこの2球団のみなので、より特別感が高まっている。
  2. 交流戦初期は阪神が圧倒していたが、オリックスに岡田彰布監督が就任して以降はオリックスも拮抗するようになった。
    • 「人気の阪神、実力のオリックス」になりつつある。
  3. オリックスのホームゲームで最も客の入るカード(ただし阪神ファンがホームジャック)。
  4. 両球団のオープン戦は必ずこのカードになり、会場も京セラドーム大阪で固定されている。
    • 2試合目は京セラドームでありながら阪神ホームの試合となる。
    • 両球団のオープン戦最後にこのカード3連戦が組まれることが恒例となっている。

巨人vsソフトバンク[編集 | ソースを編集]

  1. 意外にも日本シリーズで組まれた回数が最も多い(12回)カードである。
    • ただしホークスの福岡移転後は3回(2000年・2019年・2020年)のみで、残りは南海ホークス時代の対戦である。
  2. ソフトバンクになって以降は巨人が交流戦で最も苦手とするカードであり、日本シリーズでも2度実現するも2度ともソフトバンクの4連勝で終わっている。

巨人vsヤクルト[編集 | ソースを編集]

  1. 本拠地をどちらも東京に置くチーム同士の対決。
    • 特に1990年代は乱闘も多く繰り広げるなど壮絶な戦いが繰り広げられ、「長嶋茂雄vs野村克也」のライバル対決として注目された。
    • 2000年代もペタジーニ・ラミレス・グライシンガーといったヤクルトの主力助っ人が巨人に移籍するという因縁もあった。
  2. 2015年からは年に一度「TOKYO」と書いたユニフォームを互いに着用するなど公式でも合同企画を組むように。

巨人vs西武[編集 | ソースを編集]

  1. 1983年の初対戦以降、幾度も日本シリーズでぶつかってきた好カードである。
    • 2018年までは巨人vsソフトバンク(南海・ダイエー時代も加味して)と並んで最多となる10回の対戦経験を持っていた。
    • 2022年現在、西武が最後に日本シリーズで対戦したカードでもある(2008年)。
  2. 日本シリーズでは西武が勝利することが多かった(巨人が勝利したのは1994年と2002年のみ)が、交流戦では巨人が勝ち越すことが多い。
  3. このカードの象徴と言えばなんと言ってもドラフトから始まる因縁の桑田真澄vs清原和博の「KKコンビ」対決。
    • ただし2002年の日本シリーズでは清原和博も巨人の選手として出場し、松坂大輔からホームランを打っている。

高校野球[編集 | ソースを編集]

八戸学院光星 VS 青森山田[編集 | ソースを編集]

  1. 2004年から2009年まで青森山田が夏の甲子園6年連続出場と圧倒していたが、2000~2003年と2011年以降は光星学院→八戸学院光星が圧倒。
  2. 八戸学院光星は準優勝3回、ベスト4 1回、ベスト8 4回あるのに対し、青森山田はベスト8が1回のみでベスト16が壁になってる。
    • そのため青森県民は青森山田が出てくると二重の意味でうんざりする。
    • ちなみに高校サッカーでも青森山田は2014年までベスト16が壁になっていた。
      • その前に2009年度に準優勝してる(優勝は山梨学院)。
  3. 春は八戸学院光星は10回出場しているのに対し、青森山田は2回しか出場していない。
    • ちなみに2016年はこの2校が同時に出場。

花巻東 VS 盛岡大付[編集 | ソースを編集]

  1. 2010年代に入って圧倒的な存在となった2強。
    • 一時期は一関学院を入れて3強だったが、2011年以降の夏甲子園の岩手代表はこの2校が独占し完全な2強。
  2. 2005年から2015年まで花巻東は奇数年に出場する隔年出場が10年にわたって続いていた。
    • そして2011年から2016年は奇数年は花巻東、偶数年は盛岡大付という交互出場が続いた。
    • 花巻東が2017年の出場を逃して隔年出場記録ストップ。この年盛岡大付が2003~2004年以来の連続出場を達成した。
  3. 県内や直接対決の成績は互角だが、甲子園での実績には大きな差があった。
    • 2009年に春準優勝、夏ベスト4、2013年夏にもベスト4に進出した花巻東と、初出場から甲子園未勝利記録を続けていた盛岡大付。
    • そのため岩手県民は盛岡大付が甲子園に出場するとうんざり。
      • 2012年は大谷翔平擁する花巻東を破って出場した盛岡大付が初戦で立正大淞南に敗れ、史上最多の甲子園9連敗を達成して岩手県民は溜息。
        • そしてその大会の閉会式で高野連会長が「とりわけ残念なのは花巻東の大谷投手をこの甲子園で見ることができなかったことであります」と発言して物議を醸す(発言内容を「大谷が見たかった」とよく言い換えられてるが間違い)。
    • 2013年春に盛岡大付が10度目の出場で甲子園初勝利をあげるが、2回戦で敦賀気比に大敗するなどその後も花巻東との差はなかなか埋まらなかった。
    • 転機となったのは2017年。花巻東が2005年から続いていた奇数年の甲子園出場が止まり、盛岡大付が3季連続出場。春夏連続ベスト8進出でようやく花巻東の実績に近づいた。
  4. チーム作りも県内出身者中心の花巻東に対し、関東や関西からの留学生の多い盛岡大付と対照的。

秋田商 VS 金足農[編集 | ソースを編集]

  1. 1998年夏の秋田大会決勝で最大10点差を逆転し最終スコア金足農17-16秋田商という乱打戦を演じたあたりから2強のライバルとして意識されるようになる。
    • 2005年夏にも9回に逆転・再逆転する打撃戦の末、9-8で今度は秋田商がサヨナラ勝ち。
  2. 正確には秋田商、金足農、秋田、明桜(旧秋田経法大付)の4強で、1979年から2005年までの間1986・1988・1992年以外この4校が春も夏も甲子園出場を独占していた。
    • 4校とも甲子園優勝はないがベスト4以上に進出したことがある。
  3. 現在では2010年代に夏の甲子園ベスト8以上に進出した2校として知られている。

仙台育英 VS 東北[編集 | ソースを編集]

  1. 奈良の天理・智弁学園に次ぐくらいの圧倒的に突出した2強。
    • 奈良に比べたらまだ他の学校の甲子園出場もいくつかあるが。
  2. 2010年代に入って以降東北は甲子園勝利がなく(出場も2回のみ)、仙台育英の1強になりつつある。

浦和学院 VS 花咲徳栄[編集 | ソースを編集]

  1. 2010年代の埼玉2強。2013年春の選抜にはアベック出場を果たした。
  2. 2018年夏の100回記念大会は南北別々の地区に配置され、花咲徳栄は北埼玉、浦和学院は南埼玉代表としてアベック出場を果たした。

早稲田実 VS 日大三[編集 | ソースを編集]

  1. どちらも戦前から甲子園出場経験のある伝統校だが、2強のライバルとなったのは2006年から。
    • この年西東京大会決勝で斎藤佑樹擁する早稲田実が3年連続出場中の日大三に延長11回サヨナラ勝ちし、勝利した早稲田実は夏の甲子園であの駒大苫小牧との延長15回引き分け再試合を制して優勝。
  2. 両者は2011年にも西東京大会決勝で対戦。今度は日大三が勝利して夏の甲子園優勝。
  3. 清宮幸太郎のいた2016年秋・2017年春には2季連続で東京大会決勝で対戦し、どちらも壮絶な打撃戦となった。
    • 2017年の春季大会決勝は高校野球のそれも春季大会では異例のナイターでの開催となり、さらに異例のAbemaTVで中継が行われた。
      • 多くの観客を収容できる球場が神宮球場しかなく、同時期に神宮球場では日中に東都大学野球が行われていたため。
  4. どちらもかつては東京23区内に学校があり、東東京に所属していたことも共通している。

横浜 VS 東海大相模[編集 | ソースを編集]

  1. 激戦区神奈川は強豪校がたくさんあるが、過去の実績ではこの2校がリードしてると言える。
  2. 選抜にアベック出場したのは1992年・2006年・2011年の3回ある。
  3. 東海大相模は1977年から2010年まで33年間夏の甲子園から遠ざかっていた。
    • この間春の選抜には6回出場があって、優勝と準優勝も1回ずつあったにも関わらず。
    • 2010年に33年ぶりに夏の甲子園に復活してからは名実ともにこの2校が神奈川の2強になったと言える(10年代の夏の甲子園神奈川代表は10年のうち8回がこの2校)。
  4. 10年に1度の記念大会では別々の地区に配置される。
    • 1998年は横浜は東神奈川、東海大相模は西神奈川、2008年と2018年は横浜は南神奈川、東海大相模は北神奈川。
    • そのため記念大会では夏もアベック出場できる可能性があったが、3回とも横浜は代表になったのに対し東海大相模は甲子園出場を逃している。

星稜 VS 金沢 VS 遊学館[編集 | ソースを編集]

  1. 20世紀までは星稜と金沢の2強だったが2002年に遊学館が甲子園初出場してからは3強に。
  2. 実際は3強が同時に強い時期はあまりなく、時期代わりで3校のうちの2校が2強を形成している。
    • 星稜と金沢の2強(2001年まで)→遊学館と金沢の2強(2002年~2011年)→星稜と遊学館の2強(2012年~2016年)と推移。
      • 2002年から2006年までは夏の石川大会決勝のカードが5年連続で遊学館VS金沢だった。
  3. 2017年からは星稜と日本航空石川の2強になりつつある。

大阪桐蔭 VS 履正社[編集 | ソースを編集]

  1. 昭和の大阪私学7強に対して、21世紀以降の大阪2強。
  2. 2017年春の選抜ではついに決勝で両校が対戦した。
  3. 実際は対戦成績も過去の実績でも大阪桐蔭が圧倒している。
    • 2019年夏に履正社が初優勝してようやく大阪桐蔭の実績に追いつきかけてきた。
  4. 10年に1度の記念大会では2校とも北大阪に配置されてしまい、アベック出場はできない。
    • そのため2018年の南大阪はスカスカに。

天理 VS 智弁学園[編集 | ソースを編集]

  1. 1975年から1992年までと2001年から2012年まで夏の甲子園の奈良代表をこの2校が独占していたまさに圧倒的2強。
    • また1970年から2012年まで42年間、夏の甲子園の奈良代表はこの2校と郡山だけだった。
      • かつてはその郡山を含めた3強と言われた時代もあったが、郡山の低迷により現在は完全な2強。
  2. 選抜にアベック出場したのは1976年・1977年・1986年・1990年・2012年の5回。中止になった2020年を含めると6回。
  3. 県内三番手だが2強に大きく水をあけられているせいで、郡山は夏の都道府県大会準優勝回数が全国最多というやや不名誉な記録を持ってる。
    • 現在では奈良大付が郡山に代わって奈良三番手のポジションについている。奈良大会準優勝やあと一歩で甲子園を逃すことが多いとこまで郡山の後継。
  4. 長年優勝経験春夏3回の天理に対して智弁学園はベスト4が最高で甲子園優勝経験がなかったが、2016年春の甲子園で悲願の初優勝を果たした。
  5. 天理は天理市、智辯学園は五條市にあるため、2018年に奈良大付が出場するまで県庁所在地・奈良市から夏の甲子園出場がなかった。

広島商 VS 広陵[編集 | ソースを編集]

  1. 広島を代表する2校。広島商は夏6回優勝と夏に強く、広陵は春3回優勝と春に強い。
    • 広島商は春も1回優勝しているが、広陵は夏は準優勝4回となかなか優勝できない。
  2. 全国的に公立高校の苦戦が続く中、広島商もご多分に漏れず近年低迷していたが、2019年夏に久しぶりに出場した。

その他[編集 | ソースを編集]

競馬[編集 | ソースを編集]

アローエクスプレス VS タニノムーティエ[編集 | ソースを編集]

  1. 1970年の中央競馬のクラシック戦線を盛り上げた2頭のライバル対決。両馬のイニシャルを取って「AT対決」とも呼ばれた。
  2. 両馬の初対決となったスプリングSの前までの両馬の成績はアローエクスプレスが6戦6勝、タニノムーティエが11戦9勝というものだった。
    • 中山競馬場に10万人の観客が詰め掛けたスプリングSは、直線で早めに抜け出したアローエクスプレスを追い込んだタニノムーティエがゴール前で捉えて勝利。
      • この時のタニノムーティエの最後600m(上がり3ハロン)のタイムは当時36秒台なら優秀と呼ばれた時代で、推定34秒台という驚異的なタイムを計測した。
  3. クラシック初戦の皐月賞は両馬が直線激しく競り合ったが、ゴール前でタニノムーティエがアタマ差だけ抜けてクラシック一冠目を制した。
  4. 3度目の対決となったNHK杯はタニノムーティエのミス(鞍上の安田伊佐夫が残り200mの標識をゴール板と間違え、一瞬だけ流した)もあり、アローエクスプレスが2馬身半差を付けて勝利。
  5. クラシック第二戦の日本ダービーの単勝オッズはアローエクスプレスが1番人気、タニノムーティエが2番人気に支持された。
    • しかし、調整の失敗(レース当日の朝に調教を行ったのが裏目に出た)から5着に敗れたアローエクスプレスに対して、タニノムーティエは直線半ばで粘るダテテンリュウに3/4馬身差を付けてクラシック二冠を達成。
  6. 秋となり、5度目の対決となった京都杯はアローエクスプレスがタマホープを捉えきれずクビ差の2着、喘鳴症を発症していたタニノムーティエは6着に敗れた。
  7. クラシック最終戦の菊花賞、1番人気のアローエクスプレスは9着に、5番人気のタニノムーティエは11着にそれぞれ敗れた(勝ち馬はダービー2着のダテテンリュウ)。
    • タニノムーティエはこのレースを最後に引退。アローエクスプレスもその後有馬記念4着・スプリンターズS4着後に引退している。
  8. 引退後両馬は北海道で種牡馬入り。アローエクスプレスは持ち前のスピードが産駒に上手く伝わり、牝馬を中心に多くの活躍馬を輩出。
    • 一方タニノムーティエは種牡馬としては中央競馬の重賞勝ち馬すら出せない大失敗に終わってしまった。
    • 種牡馬としての両馬の対照的な結果は「競走馬としてはタニノムーティエの圧勝、種牡馬としてはアローエクスプレスの圧勝」と評された。
  9. その後、タニノムーティエは1991年2月9日に老衰のため25歳で死亡。その24日後の3月5日にはアローエクスプレスも後を追うように老衰で亡くなっている。

格闘技[編集 | ソースを編集]

那須川天心 VS 武尊[編集 | ソースを編集]

  1. キック界では世界最強の呼び声高い日本人ライバル。
    • この二人の対決を見たい格闘技ファンは多い。
  2. 那須川天心は武尊との関係について、「ナルトとサスケですかね。それか悟空とベジータ。どっちがどっち。僕がナルトで悟空です」と言っている。