リーガ・デ・フトボル・プロフェシオナル
ヨーロッパのサッカークラブ > スペイン
プリメーラ・ディビシオン(22-23)[編集 | ソースを編集]
RCDマジョルカ[編集 | ソースを編集]
- 現川崎フロンターレの大久保嘉人が在籍。
- 04-05シーズン途中入団し、デビュー戦で1得点1アシストするなど残留に貢献。翌05-06シーズンまで在籍、39試合5得点5アシスト。
- ちなみにこの残留劇は「マジョルカの奇跡」とも言われた程の奇跡的な出来事だった。少なくとも地元マジョルカでは伝説となっている出来事に大久保は居合わせただけではなく、貢献もした。
- 04-05シーズン途中入団し、デビュー戦で1得点1アシストするなど残留に貢献。翌05-06シーズンまで在籍、39試合5得点5アシスト。
- サッカーカメルーン代表FWエトーも在籍。
- 当時から代表でもクラブでも抜群のスピードを活かしてディフェンダーを置き去りにするプレーが光っていた。「活きの良い若手ってレベルじゃねーぞ」なんて言っていたのもつかの間、やがて「黒い宝石」と呼ばれて、遂にはインテルで10数億円プレーヤーになった。
- ちなみに「マジョルカの奇跡」時代の監督はそのインテルの元監督、エクトル・クーペル。個人的にクーペル時代のインテルは好きでした。
- エトーはレアルのカンテラ(ユース)で育ったので保有権の50パーセントをレアルが持っていた。ただ本人は出場機会に恵まれなかった為かレアルに恨みを持っていて、マドリードに戻る気は更々無く、擦った揉んだの末に何と永遠のライバルであるバルサへ移籍した。
- 当時から代表でもクラブでも抜群のスピードを活かしてディフェンダーを置き去りにするプレーが光っていた。「活きの良い若手ってレベルじゃねーぞ」なんて言っていたのもつかの間、やがて「黒い宝石」と呼ばれて、遂にはインテルで10数億円プレーヤーになった。
- レアルとマジョルカは、今の阪神と広島の様な関係、かもしれない。
- 2010年は財政難により、リーガ・エスパニョーラで5位に入り、ヨーロッパリーグ出場権を手にしながら、UEFAが2010-11シーズンのヨーロッパリーグから追放した。
- なお、負債は8500万ユーロ(約96億円近く)に達する模様。
- ご当地出身のプロテニスプレーヤーである、ラファエル・ナダルが2010年7月にクラブの株主になった。
- 2022年現在は久保建英がレンタルで所属。
- ついでに言っておくとアギーレが監督を務めている。
アトレティコ・マドリード[編集 | ソースを編集]
セビージャFC[編集 | ソースを編集]
- セビリアをホームタウンとするサッカークラブ。
- ここのサポーターは富裕層が多いらしい。
- 一時期清武弘嗣が在籍していた。
- レアル・ベティスとの試合は「セビリア・ダービー(orアンダルシア・ダービー)」と呼ばれている。
- スペインで最も熱いダービーマッチと言われているらしい。
- UEFAヨーロッパリーグでは前身のUEFAカップも含め最多の7回優勝している。
- 13-14から3連覇している。
- 裏を返せば毎年4~5位ぐらいが定位置のクラブということである。
レアル・ベティス[編集 | ソースを編集]
- セビリアをホームタウンとするもう一つのサッカークラブ。
- エレベータークラブだが人気は高い。
- セビージャFCとの試合は「セビリア・ダービー(orアンダルシア・ダービー)」と呼ばれている。
- スペインで最も熱いダービーマッチと言われているらしい。
- 一時期乾貴士が在籍していた。
RCDエスパニョール[編集 | ソースを編集]
- バルセロナをホームタウンとするもう一つのサッカークラブ。
- 愛称はスペイン語でセキセイインコを意味するペリキートス。
- 一時期中村俊輔が在籍していた。
ヘタフェCF[編集 | ソースを編集]
- マドリード州ヘタフェをホームタウンとするサッカークラブ。愛称は濃い青を意味するアスロネス。
- レアル、アトレティコとの関係が比較的良く、両クラブから若手の有望選手をレンタルで獲得することも多い。
- 久保建英もこのパターンでレアルから移籍。
- 一時期柴崎岳が在籍していた。
アスレティック・ビルバオ[編集 | ソースを編集]
- バスク州ビルバオをホームタウンとするサッカークラブ。愛称はライオン達を意味するロス・レオネス。
- バスク人とバスクに縁のある選手で構成されている。
- レアル、バルサとともに一度も2部に降格したことがない3つのクラブのうちの一つ。
CAオサスナ[編集 | ソースを編集]
- ナバラ州パンプローナをホームタウンとするサッカークラブ。愛称は赤い奴らを意味するロス・ロヒージョス。
- 一時期湘南ベルマーレと業務提携を結んでいた。
- ラ・リーガでの最高成績は1990-91シーズンと2005-06シーズンの4位。
レアル・ソシエダ[編集 | ソースを編集]
- バスク州サン・セバスティアンをホームタウンとするサッカークラブ。
- レアル・ソシエダードと呼ばれる時もある。
- 愛称はバスク語で白と青を意味する「チュリ・ウルディン」。
- ラ・リーガ連覇を達成した1980年代前半が黄金期。
- 2022年から久保建英が在籍。
ビジャレアルCF[編集 | ソースを編集]
- バレンシア州ヴィラ=レアルをホームタウンとするサッカークラブ。
- 愛称はユニフォームカラーの黄色から連想して名付けられた「エル・サブマリーノ・アマリーリョ」。
- ラ・リーガでの最高成績は2007-08シーズンの2位。
セルタ・デ・ビーゴ[編集 | ソースを編集]
- ガリシア州ビーゴをホームタウンとするサッカークラブ。
- 愛称は空色を意味する「セレステス」。
- ラ・リーガでの最高成績は1947-48シーズンと2002-03シーズンの4位。
カディスCF[編集 | ソースを編集]
- アンダルシア州カディスをホームタウンとするサッカークラブ。
- このクラブも「エル・サブマリーノ・アマリーリョ」と呼ばれている。
- サポーターは「カディスタス」と呼ばれており、スペイン国内での評価はとても高い。
- ラ・リーガでの最高成績は1987-88シーズンと2020-21シーズンの12位。
バレンシアCF[編集 | ソースを編集]
- バレンシア州バレンシアホームタウンとするサッカークラブ。
- 過去6回ラ・リーガでの優勝経験がある。2022年時点での最後の優勝は2003-04シーズン。
UDアルメリア[編集 | ソースを編集]
- アンダルシア州アルメリアをホームタウンとするサッカークラブ。
- クラブカラーは赤と白。
- 創設は1989年と比較的最近。
- 2007-08シーズンにラ・リーガ初昇格を果たし、8位と健闘。
- その後は2014-15シーズンを最後にセグンダ・ディビシオン(2部リーグに相当)していたが、2022-23シーズンからラ・リーガに復帰。
ジローナFC[編集 | ソースを編集]
- カタルーニャ州ジローナをホームタウンとするサッカークラブ。
- 一時期マイケル・オルンガが在籍していた。
- 2017-18シーズンにラ・リーガ初昇格を果たしたが、翌2018-19シーズンにセグンダへ降格…。
- その後、2021-22シーズンの昇格プレーオフを勝ち進んで2度目のラ・リーガ昇格を果たした。
ラージョ・バジェカーノ[編集 | ソースを編集]
- マドリード州マドリードのプエンテ・デ・バリェカスをホームタウンとするサッカークラブ。
- セグンダでのシーズンが多いからなのか、マドリードダービーからは仲間はずれとなっている…。
- ラ・リーガでの最高成績は2012-13シーズンの8位。
- ホームユニフォームの赤襷はアルゼンチンの名門・CAリーベルプレートが由来。
レアル・バリャドリード[編集 | ソースを編集]
- バリャドリードをホームタウンとするサッカークラブ。
- 一時期城彰二が在籍していた。
- ラ・リーガでの最高成績は1962-63シーズンの4位。
その他のクラブ[編集 | ソースを編集]
レアル・サラゴサ[編集 | ソースを編集]
- サラゴサをホームタウンとするサッカークラブ。
- コパ・デル・レイでは6回の優勝経験があるが、近年は2部リーグが定位置になりつつある。
- 一時期香川真司が在籍していた。
グラナダCF[編集 | ソースを編集]
- アンダルシア州グラナダをホームタウンとするサッカークラブ。
- ラ・リーガでの最高成績は1971-72シーズンと1973-74シーズンの6位。
デポルティーボ・アラベス[編集 | ソースを編集]
- バスク州の州都・ビトリア=ガステイスをホームタウンとするサッカークラブ。
- ラ・リーガでの最高成績は1999-2000シーズンの6位。
- 一時期乾貴士が在籍していた。
SDウエスカ[編集 | ソースを編集]
- アラゴン州ウエスカをホームタウンとするサッカークラブ。
- 岡崎慎司が在籍しているクラブでもある。
SDエイバル[編集 | ソースを編集]
- バスク州エイバルをホームタウンとするサッカークラブ。
- 乾貴士、武藤嘉紀が在籍しているクラブでもある。
CDテネリフェ[編集 | ソースを編集]
- カナリア諸島州のサンタ・クルス・デ・テネリフェをホームタウンとするサッカークラブ。
- このクラブのサポーターは「チチャレロス」と呼ばれている。
- ラ・リーガでの最高成績は1992-93シーズンと1995-96シーズンの5位。
- 近年はセグンダ(2部リーグ)が定位置になっている。
- 一時期柴崎岳が在籍していた。
- UDラス・パルマスとの試合は「カナリア諸島ダービー」として知られている。
UDラス・パルマス[編集 | ソースを編集]
- カナリア諸島州のラス・パルマス・デ・グラン・カナリアをホームタウンとするサッカークラブ。
- CDテネリフェとの試合は「カナリア諸島ダービー」として知られている。
- ラ・リーガでの最高成績は1968-69シーズンの2位。
- 2007年から2008年にかけて福田健二が在籍していた。
レアル・オビエド[編集 | ソースを編集]
- アストゥリアス州の州都であるオビエドをホームタウンとするサッカークラブ。
- 同じ州内にあるスポルティング・デ・ヒホンとはライバル関係にあり、両チームの試合は「アストゥリアス・ダービー」と呼ばれる。
- ラ・リーガでの最高成績は1934-35、1935-36、1962-63シーズンの3位。
- 2000年代には4部リーグに相当するテルセーラ・ディビシオンまで降格してしまった。
- スペインでも有数の熱烈さを備えるサポーターを有している。
スポルティング・デ・ヒホン[編集 | ソースを編集]
- アストゥリアス州ヒホンをホームタウンとするサッカークラブ。
- 愛称はクラブカラーの赤と白を意味する「ロヒブランコス」。
- 同じ州内にあるレアル・オビエドとはライバル関係にあり、両チームの試合は「アストゥリアス・ダービー」と呼ばれる。
- ラ・リーガでの最高成績は1978-79シーズンの2位。
マラガCF[編集 | ソースを編集]
- アンダルシア州マラガをホームタウンとするサッカークラブ。
- 1994年までは「CAマラゲーニョ」というクラブ名だった。
- 同じ州内にあるグラナダCFとはライバル関係にあり、両チームの試合は「東アンダルシア・ダービー」と呼ばれる。
- ラ・リーガでの最高成績は2011-12シーズンの4位。
- 2019年に一瞬だけ岡崎慎司が在籍していた。
ラシン・サンタンデール[編集 | ソースを編集]
- カンタブリア州の州都であるサンタンデールをホームタウンとするサッカークラブ。
- 愛称はサンタンデール人を意味する「ロス・モンタニェセス」。
- ラ・リーガでの最高成績は1930-31シーズンの2位。近年は2部リーグや3部リーグが定位置になっている。
FCカルタヘナ[編集 | ソースを編集]
- ムルシア州カルタヘナをホームタウンとするサッカークラブ。
- カルタヘナFCの深刻な財政難を受け、1995年に「カルタゴノバFC」として創設。2003年から現在のクラブ名に改称された。
- 2021年から2022年にかけて岡崎慎司が在籍していた。
UEリェイダ[編集 | ソースを編集]
- カタルーニャ州リェイダをホームタウンとしていたサッカークラブ。
- 日本人で初めてスペインのサッカーリーグでプレーした安永聡太郎が在籍していたクラブでもある。
- 約2800万ユーロの負債を抱えて2011年に破産。リェイダ・エスポルティウが実質的な後継クラブとなった。