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- ロシアとベラルーシとの連邦だが、機能していない連邦国家。
- ルカシェンコ大統領は、ロシアとベラルーシを統合した国家の大統領になりたい。
- ちなみに、ロシア・ベラルーシ連邦国家の最高国家評議会議長(初代議長)は、現在でもベラルーシ大統領。
- プーチンは、内心ではベラルーシを吸収合併したがっており、これにベラルーシが反発しており、統合は停滞。
- ただ、ロシアの大統領選がある2008年以降に進展があるかもしれない。
- もし連邦に実体が伴い、ルカシェンコが最高指導者の座に着くとすれば、米ロ関係はさらに悪化する。(ベラルーシは米から独裁国家・悪の枢軸扱いされている。)
- この連邦国家が機能するということは、事実上のソ連復活と言える。
- ソ連色丸出しの国旗ができた。[1]
- 2008年以降の世界恐慌でプーチン・メドベージェフ政権の支持率がどん底へ真っ逆さま。そこに救世主ルカシェンコ登場!そして、ロシアは再びソ連みたいな独裁国家へ・・・。
- しかも、ルカシェンコによる個人独裁だからナチスドイツやムッソリーニのイタリアにも似ている。
- しかし、この連邦国家構想は2009年に入ってグダグダになってしまった。理由はベラルーシのEUへの接近。多分この連邦は幻の国家として歴史に残る事になると思う。
- と思ったら、EUにベラルーシが門前払いされたのでロシアに再接近。
- ベラルーシの首都ミンスクがモスクワ・ペテルブルクに次ぐ第三の都市に。2都市よりヨーロッパに近い大都市として栄える。