ロシア語

日本国内で見られるロシア語@稚内市
- ロシア語、インドヨーロッパ語族のスラヴ系統の言語
- 仲間にウクライナ語、ポーランド語、チェコ語、セルヴィア語、ブルガリア語などがある
- 「セルヴィア」でなくセルビアでは……?
- キリル文字を使う。
- 日本ではもっぱら顔文字に使われる。
- 実は他のスラヴ語でもキリル文字を使う言語は多いが、色々違う字があるらしい。日本人になじみのあるのはやはり「ロシア文字」。
- ちなみに中欧のスラヴ語は普通のローマ字(ラテン文字)を色々細工したものを使っている。宗教の違い(西方教会と東方(正)教会)とだいたい一致する。
- ラテン文字でхを転記するとkhとkが前に付く。
- 欧州でよく言われるジョーク。「ロシア人がアルファベットの活版を盗んでロシアに持っていこうとした。だが逃げるときに転び、活版を地面にばらまいてしまった。あわてて拾い集め、適当な順番で並べて使った。これがキリル文字のはじまりだ」
- しかし自分たちの文字もまた先住民族やら大国やらからパクって来たとは決して言わない
- Я・И・Уなど、似非アルファベットみたいな文字が多い。そういえばつい最近までトイザラスの表記がTOYSЯUSなのが不思議でしょうがなかったなあ。
- Яの発音は「ヤー」で、ローマ字のyに近い使い方なので、TOYSЯUSを正しく読むと本当は「トイズャス」というイヤな発音になる。
- あるいは、UはИの筆記体とも捉えられなくもないから「トウSヤーイS」とか
- 無理して頑張ると、非スラヴからも拝借してТОҮЅЯѴЅとかできる。読みは「トウズヤイズ」
- ア行のエ(Є)とヤ行のエ(E)を区別する。「ソビエト」はCoвeтなので正しくは「ソヴィェト」。
- こういうのを見るたびにtはトじゃなくてトゥだと言いたくなる。サヴィェートゥじゃないの?
- ロシア語の硬音は日本語の無声化したウではありません(きっぱり)。
- Єはウクライナ=キリル。ロシア語で「エ」と読ませたいならЭ。
- こういうのを見るたびにtはトじゃなくてトゥだと言いたくなる。サヴィェートゥじゃないの?
- 旧ソビエトの略称СССРをラテン文字で「シーシーシーピー」と誤読する日本人は多いはず。
- 文字コードはソ連時代に作られ、現在も使用されている。しかし、わざわざラテン文字順に並べなくても・・・
- Ю←なんとなくハングルに見える。
- よって、キリル文字もウリナラが起源ニダという説はまだ聞いた事が無い。
- 鏡に写った「어」ですね、わかります。
- アジトやセイウチ、イクラ、インテリ、ノルマはロシア語。
- どれも全くロシア語っぽくない。
- アジト、インテリ、ノルマは元々ラテン語などが起源。なお、インテリは「インテリゲンチャ」の略。英語のIntelligenceと同じ語源だが、「知識階級」の意味になった。ノルマはNormalと関係あり。アジトはAgitation(煽動)と関係あり。
- いわしを「イヴァシー」というが、これはイクラとは逆に日本語がロシア語に借用されたもの
- サンマを「サイラ」というのも日本語の借用(サイラは西日本方言)だが、現在、サンマをサイラと呼ぶ日本人は西日本の70代以上の人ぐらいなので、もうロシア語だな。
- コンビナートも「結合」という意味のロシア語(Комбинат)。英語だとCombinationかComplexだったはず。
- 動詞形でCombinateと発音すれば何となく英語由来っぽくなる。
- 「イクラー(икра)」はロシア語で魚卵の意味。鮭の卵は「赤い(Красная)イクラー」、キャビアは「黒い(чёрная)イクラー」。
- ChakuwikiはЧакувикиになる。(多分)
- 「ヴ」とか「ズ」とか「ヴィ」とか「ヴァ」とか、やたらと濁点が付きまくる印象が。
- 東北弁も「ズーズー弁」とか言われるように濁音が多い……やはり寒いと言葉も似てくるのだろうか。
- ドイツ語・・・
- 英語も…。
- 「ウラー」は「万歳」という意味
- キリル文字ではУраと書く。英語のHurray(フレー)と語源は同じ。
- もしこれをラテン文字でYpaと誤記してしまうと、彼らによって木に吊るされてしまうらしい。
- ユパさまじゃないですか。いや今はイパなのか?
- もしこれをラテン文字でYpaと誤記してしまうと、彼らによって木に吊るされてしまうらしい。
- キリル文字ではУраと書く。英語のHurray(フレー)と語源は同じ。
- 日本語にはイ段の子音が口蓋化する現象が見られるが、ロシア語にも同じ現象があり、これを「軟子音」と呼んでいる。
- 従って発音などは意外とマスターしやすいともいえる。少なくとも西欧の諸言語のようなひねくれた母音はロシア語にはない。
- その代わり、子音連続がすさまじい。子音優位の東日本の人には苦ではないが、母音が必ず入る西日本の人は多分苦手だろう。
- でも、子音連続は種類が多すぎるだけで、さほど頻発するわけでもない。子音だけでほぼ言葉の通じる某言語に比べたら母音の存在は大きい。by西日本人
- 現にスペル通りに読めば、読めるからな。英語やフランス語はスペルがめちゃくちゃだから逆に分かりづらい。
- でも、子音連続は種類が多すぎるだけで、さほど頻発するわけでもない。子音だけでほぼ言葉の通じる某言語に比べたら母音の存在は大きい。by西日本人
- 日本の辞書ではまだ戦前。「モンテネグロ?何処の連邦構成共和国だ?」
- 「ハリー・ポッター」は、ロシア語では「ガルリ・ポーティェルル」と言う。
- 英語やドイツ語のhがしばしばg(г)になる。これには、一部の方言やウクライナ語でгを[h]で発音することや、その他のスラブ語でやはりh音になっているもの(チェコ語など)があり、それら経由で入った場合にгで表記され、[g]と読まれるようになったと考えられる。
- ブーニンの祖父(これも有名なピアニスト)はドイツ名Heinrich Neuhaus(ハインリヒ・ノイハウス)だが、ロシア名だとГенрих (Густавович) Нейгаузとなり、「ゲンリフ・ネイガウス」となる(ちなみにウクライナ読みでは「ヘンリフ・ネイハウス」)。西側で出回っているCDではドイツ式表記のもののほか、ロシア表記をローマ字に直した"Genrikh (Gustavovich) Neygaus(z)" で表記されているものもある。
- ホロヴィッツ(Horowitz)もГоровиц。ロシア読みだと「ゴロヴィッツ」。
- 横浜もЙокогама。ヨコガマ?
- しかしホンダはХондаとなり、Гонда(権田?)とはならない。
- 日本の隣国なのにロシア語を学べる大学学科が正直、少なすぎる。
- やたら地名が長い、しかも言いにくい(サンクトペテルブルク、ニージニーノブゴロド、ペトロパブロフスクカムチャツキー等)
- 他にはドニエプロペトロフスク、ウスチカメノゴルスク、ブラゴベシチェンスク、ゼムリャフランツァヨシファ、セーベルナヤゼムリャなどがある
- ゼムリャフランツァヨシファはロシア領じゃないっすよ
- ドニエプロペトロフスクは今はウクライナ。
- ドニプロペトロウシクだよ。
- 昔、「アレクサンドロフスクサハリンスキー」という都市が世界一長い名前の都市と聞いたが、どうなんだろうか・・・?
- タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアポカイフェヌアキタナタフが世界一長い地名。
- タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアトゥリプカカピキマウンガホロヌクポカイフェヌアキタナタフの方がよくね?
- 日本語でおk
- タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアトゥリプカカピキマウンガホロヌクポカイフェヌアキタナタフの方がよくね?
- 世界一はクルンテープマハーナコーン ボーウォーンラッタナコーシン マヒンタラアユッタヤー マハーディロック ポップノッパラット ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシットじゃないの?
- タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアポカイフェヌアキタナタフが世界一長い地名。
- ロシアの都市の6割は「スク」がツク。
- スク、ツク、ゴロド、グラードは全部「都市」という意味らしい。
- ロシアの地名のスペルを覚えられる人は少ない。
- ロシア人でもムリ。略してようやく話せるレベル
- 他にはドニエプロペトロフスク、ウスチカメノゴルスク、ブラゴベシチェンスク、ゼムリャフランツァヨシファ、セーベルナヤゼムリャなどがある
- お礼は「プラシーボ!」と言う
- つまり「偽薬」ですな。プラシーボ効果=思い込み。患者に薬だと言って小麦粉だか何か飲ませたところ、病気が治ってしまった実験があった。
- ちなみに、幽霊の存在は現代科学ではマイナスプラシーボ効果として説明できるらしい。
- 医学的に偽薬効果は認められており、新薬の臨床試験は二重盲検を行うことになっている。
- 同様の症例の患者の片方に新薬、もう片方には色・におい・味などを似せた偽薬を投与し、本物の薬にだけ効果があれば有効とする。
- 二重盲検というのは、患者も新薬か偽薬か知らないけど、医者も知らないので二重ってこと。
- 同様の症例の患者の片方に新薬、もう片方には色・におい・味などを似せた偽薬を投与し、本物の薬にだけ効果があれば有効とする。
- 一応フォローするけど、本当は「спасибо(スパシーボ)」ね
- 一応フォローするけど、最後のoはアクセントが無いので「スパシーバ」ね
- つかここに至るまでフォロー無しかお前らwww
- もっとフォローするけど、「スパスィーバ」ね。ちなみにムルマンスクなどの地方都市では「スパスィーボ」と発音。モスクワでもまぁ通じるけど田舎者扱いされる。
- ネイティブの発音聞いてると「スパシーバ」が近い気がする。тиの要領でсиを発音すると「スィ」よりも「シ」。иは口蓋化させるからね。
- もっとフォローするけど、「スパスィーバ」ね。ちなみにムルマンスクなどの地方都市では「スパスィーボ」と発音。モスクワでもまぁ通じるけど田舎者扱いされる。
- つかここに至るまでフォロー無しかお前らwww
- 一応フォローするけど、最後のoはアクセントが無いので「スパシーバ」ね
- つまり「偽薬」ですな。プラシーボ効果=思い込み。患者に薬だと言って小麦粉だか何か飲ませたところ、病気が治ってしまった実験があった。
- うれしい時は「ウラー」「ハラーショ」
- 「ウラー」は日本語で言うと「万歳」
- 「ハラーショ」じゃなく「ハラショー」
- 旧軍の海老原少尉は、ロシア軍との交流の際にさんざんネタにされた。(エビとはロシア語で×××のこと。えびはらしょーい→エビ・ハラショーということらしい)
- 原さんという人が商業をしていたため、「原商」と略され、それが訛って「ハラーショ」になった。
- それは東京外国語大学ロシア語科の教授(元学長)だった原卓也氏にちなんで、毎年恒例のロシア科1年主催のロシア料理店の店名をある年に「原商店」ないしは「原商」と命名したという逸話のこと。
- 旧ソ連時代はロシア語はロシア語のままだったので、ロシアという名前が聞ける数少ないチャンスであった。
- ソビエト語と言う人もいた。
- アニメ鋼の錬金術師の第1期で流れていた挿入歌「БРАТЬЯ(ブラーチャ)」という歌はロシア語で『兄弟』という意味。
- 東大の問題にロシア語がある。
- 「モスクワの朝は寒い」をロシア語訳させる問題が数年に一度出題される。
- ソ連が崩壊した今でも、何となく社会主義のイメージがある。
- 使用範囲が広すぎる
- ユーラシア大陸でスラブ語の範囲は広すぎる!!西はスロベニア、チェコ、南はトルクメニスタン、東はアラスカ。
- とはいえ当然ながら東欧や中央アジアではソ連時代よりは通用度は下がっている。旧ソ連の国でも主要都市以外は通じない国もあり、旧ソ連でない東欧では中高年層以外は通じない人の方が多い。
- ユーラシア大陸でスラブ語の範囲は広すぎる!!西はスロベニア、チェコ、南はトルクメニスタン、東はアラスカ。
- とにかく語尾がコロコロ変わる。
- ロシア語で世界各国の国名を並べると、日本はЯпония(ヤポーニヤ)と綴り、一番最後になる。
- ロシア語で10は「じゅうしち」に聞こえる
- 北海道や日本海側の諸地域ではロシア語が使われる看板も頻繁に見られる。逆に、東北の太平洋側はそうでもない。
- 英語が出来なければドイツ語・スペイン語と並んで日本人が覚えやすい印欧系言語。
- 基本である、英語のThis is a pen. が эта ручка.で済むのは楽。疑問系も語尾を上げるだけだし。
- 名古屋弁と似ていると指摘されることが多い。
- キーボード配列がローマ字と違いすぎて戸惑う。
- しかし、ホームポジションが頻出の「а」と「о」であり、あまり使わない文字ほど隅に追いやられているので、慣れれば英語なんかより親切な配列だと感じる。
- どうしても嫌なら、セルビア語配列を使うと便利らしい。
- 英語に比べて聞き取りやすく、基本的にスペル通りに読めるので日本語話者からすると話しやすい。
- 英語に比べて曖昧母音が少ない事が大きい。
- この辺もスペイン語やイタリア語、ドイツ語当たりも同じで何れも英語やフランス語より母音が発達している。
- ただアクセントの位置によってはスペル通りにならない。хорошоなんか冷静に考えれば「а」が全くない。
- 筆記体はとりあえずヤバイ。
- よくキリル文字のアルファベットの書き順を聞く人がいるけど、みんな筆記体使うから存在しない。。。