一畑電車

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一畑電車の噂[編集 | ソースを編集]

元南海と元京王の競演
  1. 昔、「これができたら100万円」という全国TV番組で、車内で線からはみ出さずに数車両分歩くゲームがあった。速度は遅いのに揺れや振動がすさまじいからまず無理。
    • 他に電車でゴトン終点まで行けたら100万円があった。
    • 確かに速度の割に振動が凄まじすぎる。時折空気バネが底につくこともあるほど。
    • 最近になってPC枕木に交換された区間はずいぶんと改善されている。
    • 直線区間が長いから、ちゃんと整備すればもっとスピードを上げられるのに。
  2. 一畑電車の途中のスイッチバックには、ちょっとドキドキする。
    • 何で?
    • 運転士が出ていくからとか?
  3. 日本一長い駅名の「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」があるが、改名の必要に迫られてる。(というか5月21日付けで改名)
    • 肝心の美術館が2007年3月末で閉館・撤退したから。
    • その結果、「松江イングリッシュガーデン前駅」という駅名になり、南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」に日本一長い駅名の座を盗られました。合掌。
      • 宍道湖にお客送迎用の船を運航しなかったり、いろいろ約束を破られたのが原因らしい。
    • 一畑電鉄には長い駅名が多い。
      • 松江しんじ湖温泉駅
      • フォーゲルパーク駅
        • 松江フォーゲルパーク駅。
      • 浜山公園北口駅
      • 出雲科学館パークタウン前駅
      • 湖遊館新駅駅
    • 変な駅名もある。
      • 雲州平田駅(うんすふらた)
        • 昔は平田市駅だったんだけど市町村合併で平田市が無くなってしまったからそういう駅名になった。ちなみに現駅名の読み方は「うんしゅうひらた」。
        • 「ふらた」とは平田町の人たちがわざと濁らして自称しているもの。
          • 開業当時の駅名に戻した。
      • 他にも、遥堪(ようかん)武志(たけし)などなど。
        • 正しくは堪だが、パソコン変換では堪しか出てこなかった(携帯では出てきた)。
    • 長い駅名も多いが、漢字一文字だけの駅名もある。それが園駅(そのえき)。
  4. 車両は関西の私鉄の払い下げ車両
    • 京王のOBも走ってますよ。
    • 元南海のズームカーがいる。このズームカー、南海時代は高野山への参拝客を運び、今では出雲大社への参拝客を運ぶ。
      • 2013年度〜2015年度にかけての引退が決定しました。
      • 2012年春に南海色に戻るらしい。
      • 実現しました。わざわざ急行ヘッドマークまで再現されている。さすがに車番までは戻さなかったが・・・。
    • 今度は元京王5000系である2100系を赤ヒゲ塗装に戻すらしい。その積極的な姿勢は他の鉄道会社も見習うべき。
      • こっちも実現しました。ちゃんと「ヒゲ」も再現されています。
      • 見習ってみました。(ヒゲは無いけど)
    • 東急もやってきた。(後述)
  5. 車内でビールを飲むための電車が夏に走っている。その名も「酔電」。
    • しかし、使用車両のデハニ50が引退したために終了。
    • 代わりに車内で楽市楽座をやる「楽市楽電」が登場。
    • 2013年になってまさかの復活。車両は後述の2100系楯縫。
  6. スーパーライナーという特急が走っているが、車両は普通電車と同じ京王の中古車。どこが特急なんだ。(確かに京王時代は特急に使われていたが…)
    • そういえばyoutubeに、「やくもとカーブで並走して、アウトレーンのやくもに追い抜かれる」という動画があった。
    • 特急用の電車は京王の車両に小田急ロマンスカーの転換クロスシートを入れている。精いっぱいの努力の跡が見られて良し。
    • 京王時代に特急運用に使われていた車両をクロスシートに改造したんだから、異論は認めないぞ。
    • でも、座席は元ロマンスカーのものを使用。
      • まあまあいい座席なのに最近はもっぱら普通運用。
    • 2013年にしまねっこ号&楯縫にスーパーライナーを奪われた。
  7. 最近"BATADEN ~一畑電車物語~"なる映画が公開された。しかし地元の人はバタデンなんて呼び方使わない…
    • 公開は2010年。タイトルは「RAILWAYS」に変更。
      • 運転士の妻を高島礼子さんが演じるのだが、土佐電気軌道も東急も関係ない。
        • 但し今走ってる車両には東急の中古車もある。
    • ばたでんと呼ぶのは県外者だけ。
  8. 開業の目的は当初一畑薬師の参拝客を運ぶためだった。
    • 出雲大社より重要ってか。まあ、当時は国鉄もあったからだけど。
  9. 鉄道むすめの4期メンバー。
    • キャラの名前が「布崎あいか」。余談だが「あいか駅」はない(「秋鹿町駅」)。
  10. 以前松江方面の特急で電鉄出雲市~平田市(当時)までの各駅と一畑口に停車するのがあった。
    • 出雲 - 平田間各駅停車の特急? 停車駅間違えてない?
  11. 地元では40年くらい前から廃線のうわさが飛び交っているが意外と持ちこたえてる。
    • かなりの経営努力をしている証でもある。
    • 1966年に従業員が252人いたが、1984年までに72人、現在一畑電車だけで51人まで減少させるなど、合理化を徹底的に行っている。
  12. 各駅の利用客数がめちゃ少ない。特に中間駅は山奥の秘境駅レベルである。
  13. 2013年から2020年にかけてVVVFインバータ制御の新型車両が導入されるらしい。現在在籍する全20両のうち18両を置き換え、そのうち6両は単行になる。更新対象外の2両の処遇は今後の旅客推移を見て判断するという。
    • 果たして如何なる車両が登場するのか??
      • 車両更新計画が見直されるらしい。両運転台の新造車4両+2両編成の中古車2連3本+修繕する既存車両(5000系と2100系2扉車?)2連4本となるとのこと。
      • 何でも改造費用がかかりすぎるのが原因だった模様。単行車両は適当な種車がないから自前が一番という事だろう。
      • 中古2連は東急から来るみたい。・・・となると、日比谷線から追い出された車両が来る可能性大。
    • 2015年度の単行の新造車両導入を断念。発注先がJR北海道からの発注で手がまわらないためらしい。2016年度以降は未定。
      • 2016年以降7000形として投入されているが、それがJR四国7000系のそっくりさん。
  14. 運賃体系が変。
    • 4キロまで160円で乗れるのはお得だが、それ以降の運賃上昇率が鬼すぎる。670円まで上がるとそこから10キロくらい先まで変わらないのに、最後は一気に跳ね上がって790円も取られる。
    • つまり、近距離と遠距離だとまだ安く済むが、中距離だと損することになる。
      • そういう意味では京阪の運賃体系とも似ている。
    • もちろんJR西よりも遥かに高い。そして遅い。
      • 一畑:松江しんじ湖温泉 - 電鉄出雲市…670円、約60分
      • JR西:松江 - 出雲市…570円、約40分
    • 電鉄出雲市駅の運賃表で、近距離は割りと良心的な値段だな…と思いながら出雲大社前までの運賃を見た時は流石に驚いた(480円)。
      • この区間の需要は多いだろうがバスより20円高い。そして遠回りで本数も少なく川跡で乗り換えが必要な事が多い
    • 観光で使うなら少し高くてもいいが、毎日通勤で使うとなると相当大変。
  15. ワンマン運転でも運転士が車内の様子を確認しやすいようにするためか車内には監視カメラが取り付けられている。
    • が、ちょっと威圧感を感じる佇まいな上にそれを映す運転台のモニターがエラく古臭い。
  16. 2013年8月、2103編成を改造したイベント対応車両「楯縫」が登場した。
    • しかもわざわざデハ2103をJR後藤総合車両に陸送してまで改造するという凄さ。
      • そのためデハ2103の内装は見違えるほどになったが、雲州平田取り残されたデハ2113は塗装とシートモケットを変更しただけという手抜きさ。
    • せっかく改造したのに平日のスーパーライナーと津ノ森行き急行ぐらいしか定期運用が無い。たまにしまねっこ号の代わりに普通運用に就くことはある。
      • 休日は絶賛放置中。
  17. 楯縫に続いて9月には「ご縁電車しまねっこ号」なる車両が登場。これにより2100系の黄色は消滅。
    • ピンク色の車体が何とも言えない。でもしまねっこは結構有名なので観光客には人気。
      • そのせいか当初2014年3月まで運行とか言っていたはずが4月以降も運転することになった。
        • なんだかんだ言って運行開始1周年を迎えた。
    • 平日はスーパーライナーと普通運用に就いている。
  18. 上記の2100系2種は改造されたことをいいことに5000系を使用していた優等運用をとことん奪った。
    • スーパーライナーは楯縫+しまねっこ号に、出雲大社号と出雲市~大社間の特急もしまねっこ号に・・・
    • その代わり、たまに平日夕方出雲市行き急行に5000系が使われるようになった。
  19. 2014年7月に5010編成をJR後藤総合車両所で改造し、島根県産木材をふんだんに使用した内装に生まれ変わった。
  20. 2014年9月、ついに日比谷線から追い出された車両が島根にやってきた。
    • ただし中間車を改造した車両なので顔面がカオスな感じになった。三セク気動車みたいに・・・
    • 先頭車を池上・多摩川線用1500番台に使ってしまったため、中間車を改造せざるを得なかった。
  21. 路線のエリアとかを考えると「出雲交通」とかいう社名の方がいいような気もするがわざわざ「一畑」を社名に入れているのは大株主に一畑寺があるからだとか。

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北松江線
大社線

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