不必要だと勘違いされているモノ/鉄道

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  • 鉄道に関するモノで世間から存在意義を疑問視されているモノや、必要悪と考えられているモノについて語る。
特定のモノや団体の名前をあげて「○○は不要」と書くのはおやめください。

独立項目[編集 | ソースを編集]

新幹線の停車パターン[編集 | ソースを編集]

東海道・山陽・九州[編集 | ソースを編集]

品川駅の新幹線全列車停車[編集 | ソースを編集]

  1. 上野を通過する列車があるなら品川通過の列車があっても良いと思っている人もいるだろう。
  2. しかし品川駅の都内でのターミナルとしての地位は年々向上しているので今では通過列車を設定する方が難しくなっている。
    • JR東海にとっては東京駅と並ぶ最重要ターミナルの一つらしい。
  3. ちなみにN'EXは品川を通過する列車も一部存在する。
    • これは新宿駅方面とのアクセスを向上させるため。
  4. 2007年度までは品川駅と新横浜駅のどちらか片方を通過する列車も多かったが、パターンが分かりにくいと苦情が来たため現在は両駅とも全停にしている。

岡山駅の新幹線全列車停車[編集 | ソースを編集]

  1. 利用者数で言えば東海道新幹線静岡駅と大差無いので不思議に思っている人も多いだろう。
    • もっと言えば平成時代に入ってからしばらくの間は山陽新幹線の全列車停車駅で唯一、政令指定都市では無かった。
  2. しかし山陰方面への在来線特急の停車駅でもあるし、唯一本州と四国を結ぶ鉄道路線である瀬戸大橋線も乗り入れている。
    • ターミナルとしての重要性は広島駅を上回っているという噂も。
  3. 一応、新幹線の利用者数は新神戸駅小倉駅より多い。

新横浜駅始発のひかり[編集 | ソースを編集]

  1. のぞみが停まらない小田原駅や静岡駅にも停まってくれるので、それらの駅から近畿地方や中国地方を目指す場合は便利な列車。
    • しかも西明石駅までは後発の品川始発ののぞみに追い抜かれない超有能列車である。
      • 最長で広島駅まで行く。ちなみに山陽新幹線内でもそこそこ速い。
    • 新横浜線開通後は海老名方面・渋谷方面からこの始発列車に間に合う列車が運行される予定。

小田原駅または豊橋駅に停車するタイプのひかり[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡駅と浜松駅に停まるひかり号と異なり、東京駅〜名古屋駅間では後発列車に抜かされず、のぞみ号と大差無い時間で移動できる。
    • しかも特急料金はのぞみ号より安くてお得である。
  2. 名古屋〜新大阪間はこだまの本数が少なくなるので、この区間のみ各駅停車にすることで岐阜羽島駅や米原駅に対する救済措置にもなっている。
    • ただしこのタイプのひかりは(静岡ひかりと異なり)基本的に東海道新幹線内で完結し、岡山駅まで行かない。

西明石駅始発ののぞみ[編集 | ソースを編集]

  1. 神戸空港への対抗策として設定された上り列車。
    • 新神戸駅が待避線が無い駅であるため、待避線のある西明石始発の列車が1日1本だけ設定された。
  2. 下りの西明石止まりののぞみは無いが、1本だけ岡山止まりののぞみが西明石に停車する。

徳山駅に停車するタイプののぞみ[編集 | ソースを編集]

  1. この駅がある周南市は他にのぞみが選択停車する駅を持つ姫路市福山市などと違って人口が多いわけではなく、新山口駅のある山口市みたいに県庁所在地でもないため一部からは停車させる意義を問われることがある。
    • また東京駅から新幹線を使って徳山駅に向かった場合、一般的に新幹線を選ぶか飛行機を選ぶかの分水嶺となる乗車時間である4時間を超えてしまう。
  2. しかし駅周辺には工場が立ち並んでおり、東京や大阪から出張するための需要としては確実にある。
  3. さらに飛行機だと周南市にいちばん近い岩国錦帯橋空港でも周南市からはかなり離れており、保安検査の時間や空港からの移動時間を含めるとむしろ新幹線の方が所要時間がかからないことすらある。

小倉駅〜博多駅間のみを走行するこだま[編集 | ソースを編集]

  1. 「何故1たった1駅だけ…?」と思う人もいるかもしれないが、北九州市から福岡市に通勤する人はかなり多いので需要はある。
  2. しかも特定特急料金が適用されるので格安で新幹線に乗れる。
    • 隣駅同士とはいえ約55km離れている(東海道新幹線の新大阪駅京都駅間より長い)ので、在来線だとかなり時間がかかってしまう。だから小倉から博多への移動で新幹線を使うのはコスパが良い。

北海道・東北[編集 | ソースを編集]

上野駅を通過する新幹線[編集 | ソースを編集]

  • 上越・北陸新幹線にもこのタイプが存在します。
  1. 上野を通過することで約2分程度の所要時間の短縮となり、「東京〜○○、最速△時間△△分」という宣伝になる。
  2. じゃあ大宮も通過したら良いじゃん、と思う人もいるかもしれないが、大宮は武蔵野線湘南新宿ラインの列車も乗り入れておりJR東日本が東京駅と並ぶ最重要ターミナルとして位置付けているのできわめて難しい。
    • 一応、2002年までは大宮も通過する列車が多かったが…。

東京駅〜新函館北斗駅間を走行する最速達のはやぶさ[編集 | ソースを編集]

  1. この列車は途中、大宮駅・仙台駅・盛岡駅・新青森駅にしか停車しない。
  2. 東京〜新函館北斗間を4時間以内で走破できる数少ない列車。そのため函館空港との戦いにおける最終兵器となっている。
    • 上野駅を通過する理由は上に書いてあるが、この列車はこまち号を連結しないため盛岡駅での停車時間も短縮しておりとても効率が良い。
    • 新函館北斗駅は函館市の中心部からかなり遠いため、この列車の存在は必要不可欠である。

停車パターンがはやぶさと同一のやまびこ[編集 | ソースを編集]

  1. 俗にスーパーやまびことも呼ばれていた、やまびこ号の最速達列車。
    • 毎週休前日の夜の下り1本のみ運行されていた。大宮駅を出たら次は仙台駅まで停まりません。
    • なお近年は運休している模様…。(2023年1月時点)
  2. 仙台市近郊から都内に出張してきたビジネスマンは「金曜日はなるべく長く都内に滞在したい」という人も多く、彼らにとってはありがたい存在となっていた。
    • しかも金曜日は残業や飲み会も多いからね。
    • はやぶさと異なり自由席があるので、乗りやすいのもメリット。ただし最高速度ははやぶさよりは少し遅かったようだ。

大宮駅〜福島駅間ノンストップのやまびこ[編集 | ソースを編集]

  1. 連結しているつばさ号が宇都宮駅郡山駅を通過してくれるため、山形に用事がある人が座りやすくなっている。
    • 定期列車では1日1往復のみ(ちなみに上野駅も通過)だが、つばさを連結している臨時列車ではこのパターンが多い(ただし臨時列車は上野にも停車する)。
      • 大宮〜福島間完全ノンストップでなくても、宇都宮と郡山のどちらかを通過する臨時つばさもある。
  2. もっとも、今はつばさが単独で走行するケースが多く、相棒のつばさが全車指定席になったので存在意義は薄れつつあるが。

小山駅始発のなすの[編集 | ソースを編集]

  1. 通常のなすの号は那須塩原駅または郡山駅を始発・終着としているが、早朝の上り1本だけ小山始発のなすのが存在する。
    • ちなみに下りの小山止まりのなすのは無い。
  2. 栃木南部は東京方面への通勤・通学需要が多く、宇都宮線だと結構時間がかかるので、短距離であっても新幹線の必要性は大きい。
  3. 運行本数があまり多くない時間帯なのでこれを設定できるというのもある。
    • 小山(厳密には下野市)には車両センターがあるが、ここから出るまたは入る車両は原則回送列車となるが、この1本のみ営業車両として運転できる。

上越・北陸[編集 | ソースを編集]

途中大宮駅以外に停車しないとき[編集 | ソースを編集]

  1. 俗にスーパーときとも呼ばれる、1日1往復しか運転しない上越新幹線の最速達列車。
    • 上越新幹線では上野駅と長岡駅を通過する唯一の列車でもある。
    • ちなみに昔は大宮駅も通過しており、東京駅から新潟駅までノンストップだった。
  2. 超速達列車の割に運転区間が短いので存在意義が疑問視されているが、庄内方面への乗り換えの短縮のために必要とされている。
    • 特に今は新潟駅の新幹線ホームと対面で特急いなほ号に乗り換えることができるから効果は絶大だ。
  3. 現状、速達タイプでありながら自由席が設定されている貴重な列車である。
    • 東北や北陸ほど利用者数が多くなく、運転区間が短いのも理由か。
    • また上越新幹線自体、東京駅〜高崎駅間の短距離利用客が多く、長距離利用客はむしろ少数派であるというのも大きい。

高崎駅を始発・終着とするたにがわ[編集 | ソースを編集]

  1. 殆どのたにがわ号は越後湯沢駅(一部の臨時列車はガーラ湯沢駅)を始発・終着としているが、朝夕のみ東京(or上野)〜高崎間のみの短距離のたにがわが存在する。
    • 谷川岳を通らないたにがわって…。
  2. 高崎駅は新幹線が通っていない前橋市の関係者も利用するため通勤・通学需要が多く、たとえ短距離であっても存在意義は大きい。
    • 新幹線の利用者数は北関東の駅ではNo.1である。
      • ちなみに在来線の利用者数は宇都宮駅や水戸駅の方が多い。(ただし水戸駅には新幹線が乗り入れていない)
  3. もっとも、これがあまりにも便利だったので前橋駅発着のあかぎ号が廃止されてしまったが…。
  4. じゃあ宇都宮発着のなすのもあれば良いのではないか、と思う人もいるかもしれないが、島式ホーム2面4線の高崎と異なり宇都宮は相対式ホーム2面2線しか無いので折り返し列車を設定するのがきわめて難しい。
    • 代わりに那須塩原発着のなすのが沢山あるが。

つるぎ[編集 | ソースを編集]

  1. 金沢駅富山駅間のみを運転する北陸新幹線の区間列車。
  2. かつて大阪と北陸を結んでいた特急サンダーバードが金沢止まりになってしまったため、それを補完する目的で設定された。
    • そもそも北陸は元々関西との結び付きが強い地域だったからね。何でも関東中心のダイヤで考えるのも如何なものかと。
    • 長崎本線佐世保線には西九州新幹線を補完する存在であるリレーかもめ号が走っているが、つるぎの場合はむしろ新幹線の方がリレーサンダーバードという感じになっている。
  3. 敦賀延伸後は敦賀~富山の運転になると思われ、もう少し需要が増えると思われる。

特急列車[編集 | ソースを編集]

ひたち[編集 | ソースを編集]

  1. 新幹線が通っていない水戸駅やいわき駅から首都圏を目指すために必要な特急なのは分かるが、なぜ仙台駅発着の列車が何本か設定されているのかは疑問に思う人が多いだろう。
  2. しかし万が一東北新幹線の東京〜仙台間が不通になってしまった際に予備として必要なのである。
  3. 品川駅から仙台まで乗り換えなしで行ける唯一の列車でもある。
    • 東京や上野と異なり東北新幹線が乗り入れていないので…。
  4. 上野〜水戸間が原則ノンストップ(土浦駅も通過)になっているのも、茨城県南部や千葉県北西部の利用者をときわ号に誘導するため(遠近分離)。
  5. 常磐新幹線を作れば良いじゃないか」という意見もありそうだが…、現状いわき駅〜品川駅間はひたち号なら3時間以内でアクセスできるので実現の可能性は高いとは言い難い…。
    • そして常磐新幹線を作ったらいわき駅〜岩沼駅間は第三セクターに転換されてもおかしくない。(日立駅〜いわき駅間も正直怪しい)

ときわ[編集 | ソースを編集]

  1. 常磐線は快速運転の区間が日暮里駅〜取手駅間のみであり、高崎線(上野駅〜熊谷駅間)や宇都宮線(上野駅〜宇都宮駅間)に比べて短いため、取手以北でも速達性を発揮するために設定されている。
    • ひたち号ほどの速達性は無いが、土浦駅だけでなく石岡駅・友部駅といった準主要駅にも停車することでバランスを保っている。
  2. 龍ケ崎市駅(佐貫駅)〜土浦駅間が各駅停車になるときわ号は常磐線におけるホームライナーのような役割を果たしている。

成田エクスプレス[編集 | ソースを編集]

  1. スピードで京成スカイライナーに完敗しているので不要論が根強い。
  2. しかし停車駅が京成より圧倒的に多いので、どの駅から利用するかによっては上野駅または日暮里駅での乗り換えが面倒くさい京成よりもN'EXの方が便利。
    • 特に成田空港の利用客は荷物が多い場合も多いので…。
  3. 時間帯によっては総武線のホームライナー的な役割を兼ねている。特急料金は少し割高だが。
  4. もっとも、池袋駅または大宮駅発着のN'EXは(あまりにも遠回りすぎて)デメリットがメリットを大きく上回るため廃止されてしまったが…。
  5. ジャパンレールパスの対象になっているので外国人観光客にも便利。

湘南[編集 | ソースを編集]

  1. 湘南ライナーから格上げされた特急。
  2. 利用者数が多い川崎駅横浜駅をあえて通過してくれるため、湘南地方から都内に通勤・通学する人たちにとってはありがたい列車である。
    • 特に今は東海道線の通勤快速が廃止されたので、必要性が増している。

踊り子・サフィール踊り子[編集 | ソースを編集]

  1. 大部分の区間が東海道新幹線(東京駅〜熱海駅間)と重複するので、存在意義が疑問視されがち。
    • しかもスピードは圧倒的にこだま号より遅い。
  2. しかし特急料金はこちらの方が安く、伊東線伊豆急行に直通しているため目的地によっては乗り換えが少ないというメリットもある。
  3. スピードが遅いというのも「車窓を楽しめる」というメリットにもなる。
    • しかも小田原〜熱海間は海沿いを走るし。

列車種別[編集 | ソースを編集]

京浜東北線の快速[編集 | ソースを編集]

  1. 山手線との共通区間でしか快速運転をしないので必要性が疑問視されている。
    • もっと言えば上野東京ライン開業後は東京〜上野間は休日は各駅停車になってしまった。
    • おまけに地味に需要の多い日暮里駅新橋駅を通過することに批判も多い。
  2. しかし日中は有楽町駅や新橋駅を通過してくれるので、羽田空港へのアクセスの向上につながっている。
    • 東京駅から数えた場合、浜松町駅東京モノレールに乗り換えるのを除けばノンストップで空港まで行ける。
      • 昔は浜松町も通過していたが、東京モノレールがJRグループの傘下になったことから停車駅に追加された。
  3. 休日はあえて東京〜上野間を各駅停車にすることで神田駅・秋葉原駅・御徒町駅の周辺に用事がある人に対する差別化を図っている。
  4. 上述の日暮里駅・新橋駅の通過も、選択乗車の観点からそれなりに重要。
    • 日暮里駅の場合、ライバルの京成電鉄に客が流れないようにするためにわざと通過にしていると思われる。
  5. そもそも京浜東北・根岸線は東海道線と東北本線の緩行線なので、実質的な快速は東海道線と東北本線の普通列車である。

西武池袋線の通勤急行・通勤準急[編集 | ソースを編集]

  1. 急行停車駅の石神井公園・ひばりヶ丘、地下鉄の乗換駅で地下鉄直通の練馬を通過する種別(現在は通勤準急は練馬停車)。たくさんあってややこしい。
  2. しかしこれには西武池袋線の特殊な状況があることを忘れてはならない。
  3. まず、西武池袋線の利用者は往々にして行先が同じ池袋駅である。
    • 地下鉄が直通したとは言っても、練馬から池袋に向かうには小竹向原を経由するため遠回りである。
      • さらに並行して西武新宿線があるため、新宿(特に歌舞伎町方面)に用事があるのなら新宿線のほうが便利。
    • よって「池袋」「新宿」が相手なら地下鉄は対戦相手にならないと言える。
      • まあ、有楽町線・副都心線・丸ノ内線に乗り換えるのであれば地下鉄のほうが運賃的にも有利なのだが、それは別の話。
  4. 加えて、地下鉄の接続駅が東上線(和光市で接続)と比べても池袋寄りの練馬であることから、より池袋線を使う傾向にある。
  5. そして池袋線の駅ごとの乗降客数だが、乗換駅の池袋・練馬・所沢を除くと、大泉学園、石神井公園、秋津、ひばりが丘、清瀬、保谷の順に多い(2018年度)。
    • 特に石神井公園~所沢は全て乗降客数5万人以上である(2018年度)。
  6. また、急行停車駅については、「緩急分離に役立つ駅」以上の価値はない。
    • (練馬~)石神井公園~所沢間で緩急接続が可能なのは、石神井公園・ひばりが丘の2駅。他に保谷が2面3線・清瀬が2面4線だが、当駅止まりの折り返し用として使われるケースがほとんど。
    • その点で、所沢方に近い武蔵野線の接続が悪い所沢始発に乗りやすい秋津と、当駅始発に乗りやすい清瀬を除いた中間の3駅に優等列車を止める必要が出てきた結果が、あの千鳥停車の通勤急行・通勤準急である。
      • もっと昔は池袋~所沢間で大泉学園のみに停車する「通勤快速」なるものもあった(晩年は東久留米にも停車)。停車駅的には「通勤快速急行」と言ったほうが妥当なレベルだが。
  7. ちなみに、西武は一時期新宿線でも似たようなことをやっていた(急行停車駅の鷺ノ宮を通過した通勤急行、同じく上石神井を通過した通勤快速、後年には狭山市の代わりに新所沢に停車した快速急行etc…)が、現在では割と普通の停車駅になっている。

小田急小田原線の小田原〜町田間の急行[編集 | ソースを編集]

  1. このタイプの急行は新松田まで各駅停車なので、本厚木〜相模大野間しか速達運転しない。
  2. しかし、これがないと小田原〜新松田間の本数が減ってしまう(10両編成に対応していないホームがあるため)。

常磐緩行線、千代田線の向ヶ丘遊園行きの各駅停車[編集 | ソースを編集]

  1. これがないと千葉県から川崎市内へのアクセスが面倒になる。
  2. 町田まで伸ばせよという意見も多いが、ダイヤ乱れの可能性もあるので…。
    • 小田急は新宿や箱根へのアクセスを優先している傾向が強いため。

車両[編集 | ソースを編集]

新幹線E2系電車[編集 | ソースを編集]

  1. E5系に比べて遅いので「なぜE5系に置き換えないのか」と言われてしまっている。
  2. しかし10両編成であればE5系よりも多くの客を乗せられるので、通勤時間帯であればむしろE5系より都合が良い場合もある。
  3. E3系の最高速度がE2系とほぼ同等なので、E3系の相棒としては最適だったり。
  4. 北陸新幹線用のE7系は他の車両と連結できないので、今のところ東北新幹線に入線させることができない。(少なくとも定期列車は)
  5. 一応、E4系Maxよりは速い。

新幹線E3系電車[編集 | ソースを編集]

  1. こちらもE6系より遅いので存在意義が疑問視されがち。
    • なので秋田新幹線からは既に撤退している。
  2. しかしつばさ号は走行距離が比較的短いのでこまち号ほどスピードが要求されず、しかもE6系より多くの客を乗せられるのがメリット。

その他[編集 | ソースを編集]

はやぶさ・こまち・かがやきの全車指定席[編集 | ソースを編集]

  1. もし自由席が設定されていたら、例えば下りの場合大宮の次の駅までしか乗らないという比較的短距離な利用客に占領されてしまい、本来の目的地である遠方を目指す人が座れなくなってしまう可能性が高い。
    • 下りのはやぶさやこまちに自由席があったら仙台駅や盛岡駅で降りてしまう人が殺到してしまうだろう。
    • 長野駅を目指している客があさまやはくたかを避ける可能性もある。
    • 同じことが繁盛期ののぞみにも言える。
  2. 一応、はやぶさまたはこまちしか走っていない区間(盛岡駅〜新函館北斗駅、盛岡駅〜秋田駅)のみの利用であれば、自由席とほぼ同格の料金である特定特急券を買えば空席を利用できる。
    • ただしその席の指定席券を持った客が来た場合はその人に譲らなければならない。
    • なお仙台〜盛岡間が各駅停車のはやぶさであれば、この区間のみを利用する場合に限り自由席特急券が使える。
  3. 指定席が満席になった場合に自由席とほぼ同額の料金となる制度(立席特急券)も存在する。

JR西日本保有の通勤・近郊形車両の転落防止幌[編集 | ソースを編集]

  1. 321系や225系など、JR西日本が保有している通勤・近郊形車両の先頭車には転落防止幌がついており、よくダサいと評されることがある。
  2. しかしこの幌はホーム上での転落事故防止目的として設置されている。

キヨスク[編集 | ソースを編集]

  1. 駅の売店として有名だが、近年はNewDaysなどのコンビニに置き換えられつつある。
  2. しかしホームなど狭い場所に設置するには面積が狭いので便利。

みどりの窓口[編集 | ソースを編集]

  1. みどりの券売機が多くの駅に設置されたことやスマートフォンの普及により座席指定券のネット予約が増えたことから近年は新幹線停車駅や大きな駅でも廃止するところが増えている。
  2. しかし電車に不慣れな人にとっては行き方やのりば(○番線)などを教えてくれるため券売機やネット予約よりも親切だったりする。
  3. そもそもみどりの窓口じゃないと発券できないような切符もある。「東京→京都(山科)→金沢→東京」とか。

軽食サービスがないグランクラス[編集 | ソースを編集]

  1. これグランクラスの存在意義を毀損してるという意見もありそう。
  2. しかし関東圏ではほかの号車が混雑しているのにグランクラスだけ締め切りというのは着席需要にこたえていないと思う。
  3. 編成や席自体を入れ替えてグリーン車や普通車に格下げするのは極めて面倒なので、これが設けられたのだろう。
  4. そもそも上越新幹線とかでは距離が短すぎるし…

関連項目[編集 | ソースを編集]

不必要だと勘違いされているモノ
教育・資格(学校) | 政治・国家・制度 | 職業 | 鉄道(鉄道路線|) | 生物・医療・人体 | キャラクター