中国国際放送

提供:chakuwiki
  1. 中国本土の対外ラジオ放送。昔は、「北京放送」と呼ばれていた。
    • いちおう、現在も、番組内で、「こちらは、北京放送・中国国際放送です」とアナウンスしている。
  2. 日本語放送は、ラジオスプートニク(旧・モスクワ放送→ロシアの声)などの日本語放送と同じように、中波でも放送されているが、出力は低い。地方によっては、NHKのラジオ第二放送などと混信するところもある。
    • 中波での日本語放送の周波数は、1044kHzである。
      • 九州だとかなり強い。韓国KBSの国際放送(1170kHz)の次くらい。お陰で23時を過ぎてもCBCラジオが混信でまともに聴けない。
        • 関西だと、中波放送でしっかり聴ける国際放送はここだけ。関西だと朝鮮の声はまず受診不可で、KBSワールドは50%ほどで辛うじて聴ける。
  3. 毎年正月には、日本の「紅白歌合戦」を意識した特別番組である「紅白歌比べ・知恵比べ」という歌番組を放送している。
    • 日中両国の本物の歌手がゲスト出演することもあるが、出演者の大部分は、中国国際放送局の日本語課のスタッフたちである。
  4. ニュースは概要を述べた後、「以上この時間の主な項目です」のあと「まず始めに」がデフォルト。
    • 北朝鮮を「朝鮮」、韓国は「韓国」と言う。これは両方と国交があるため。
  5. 開始音楽は中国の国歌「義勇軍進行曲」をアレンジしたインストルメンタル。
  6. おそらく世界最大の国際放送局。
  7. 「テレビ山梨」と交流がある。アナウンサーの研修や共同番組の作成を行ったりしている。