中国国際放送
- 中国本土の対外ラジオ放送。昔は、「北京放送」と呼ばれていた。
- いちおう、現在も、番組内で、「こちらは、北京放送・中国国際放送です」とアナウンスしている。
- 日本語放送は、ラジオスプートニク(旧・モスクワ放送→ロシアの声)などの日本語放送と同じように、中波でも放送されているが、出力は低い。地方によっては、NHKのラジオ第二放送などと混信するところもある。
- 毎年正月には、日本の「紅白歌合戦」を意識した特別番組である「紅白歌比べ・知恵比べ」という歌番組を放送している。
- 日中両国の本物の歌手がゲスト出演することもあるが、出演者の大部分は、中国国際放送局の日本語課のスタッフたちである。
- ニュースは概要を述べた後、「以上この時間の主な項目です」のあと「まず始めに」がデフォルト。
- 北朝鮮を「朝鮮」、韓国は「韓国」と言う。これは両方と国交があるため。
- 開始音楽は中国の国歌「義勇軍進行曲」をアレンジしたインストルメンタル。
- おそらく世界最大の国際放送局。
- 「テレビ山梨」と交流がある。アナウンサーの研修や共同番組の作成を行ったりしている。