乗り物
乗り物についての噂を集める。
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一輪車[編集 | ソースを編集]
- 小学生くらいだと運動神経がいいという証明になる。
- だが、その後は陽の目を見ない。
- ミカハッキネンは一輪車で自転車を抜かしまくったらしい。
- なぜか綱渡りでやたら登場する。
- それ以外の曲芸を行うこともよくある。
- 持ち手が2つついている農作業とかで土とか運ぶアレも一輪車と呼ぶ。
- それには「ネコ」という立派な名称がある
- 正式には「手押し車」とか「一輪運搬車」じゃね? 確かに「ネコ車」で通じるけど、単にネコだと、普通の人は動物の猫だと思うわな。
- もしかしてだけど、タイヤが1つだけなら全て一輪車と呼ぶ感じなのかな?
- それには「ネコ」という立派な名称がある
自転車[編集 | ソースを編集]
- なんでチャリと略すのだろうか?
- 略さないとチャリンコだが、なおさら意味不明。
- 「韓国語「チャルンケ」(自転車)から」「チャリンチャリンと鳴るベルの音から」という、二通りの説がある。
- なんでケッタと言うのだろうか?
- これは「蹴っ倒し」が短くなったもの。今はあまりないと思うが、昔は子供が目的地まで移動したら倒して置いとくことがよくあったのでそう呼ばれるようになったのだ。
- ケッタマシーンという、他地域では自転車を連想できなさそうな呼び名がある。
- 略さないとチャリンコだが、なおさら意味不明。
- 初めてのロングラン後にトイレに行くと…
- 行くとどうなる?
- 昔の自転車は前輪が異様にでかい。
- 昔はチェーンもスプロケットもない(後輪駆動じゃない)から。つまり前輪に直接クランク(ペダル)をつけるわけだが、前輪を大きくしないとスピード(クランクを1回転させて進む距離)が出せないため。
- 当然だが大きくしすぎるとバランスが悪くなる。チェーンによる後輪への動力伝達が開発されると、前後輪は同じ径のものが基本となった。
- 急ブレーキすると、前につんのめって顔面から落下するという、危険極まりない代物。
- ペニー・ファージング。現代のような前後同径は安全型自転車(セーフティ)。
- 補助輪が取れるようになるのが成長の一歩。
- 小学校の入学までに取れるようになればいうことなし。
- 小学校を卒業しても補助輪つきか、三輪車に乗っていると馬鹿にされる。
- 運動神経が極端に悪い人はとうとう補助輪を外せず自転車の利用を諦めることになる。
- 補助輪を片方だけ外すという手もある。いつしか補助輪無しでも乗れるようになる。
- 上記の方法でも無理だった。
- サドルをベタ足がつくまで下げ、ペダルを取り外し、大昔の自転車のごとく、足で地面を蹴って前に進む。補助輪付きは曲がるときに車体を傾けられないのが致命的。
- アオバ自転車店というマンガで、主人公・青葉の父親が中学生の頃、同級生の女子に自転車の乗り方を教えた方法。なおその女子とは、青葉の母親である。
- 漕がずにどこまで行けるか挑戦する人たちがいる。
- なんだかんだでこの乗り物以上にエコロジーな乗り物はあるまい。
- 金額的にはしばしば燃料よりメシの方が高くついたりする。
- メシも人間にとっては燃料だからある意味燃料代か…。
- マイカー通行禁止の道でも走れる。乗鞍スカイラインとか。
- 金額的にはしばしば燃料よりメシの方が高くついたりする。
- 車輪のついた乗り物の中でブレーキが一番良く利くし操作が簡単。
- 人力で動く乗り物の中ではほぼ唯一旅行の手段になる。
- 日本一周旅行になるとリヤカーを使う人が増える気がする。
- 北海道では自転車用のスパイクタイヤが売られている。
- 東日本大震災後、燃料不要かつ小回りの利く乗り物として被災地で活躍。また、関東地方でも交通機関のマヒを経験した人たちが自転車を買いに並んでいた。
- その一方で、ブレーキなしの自転車などの問題も起こった。
- ノンブレーキピストは販売禁止。違法改造車と同じで公道走行禁止。
- その一方で、ブレーキなしの自転車などの問題も起こった。
- カバンや買い物袋を乗せるカゴがついてないと、不満を感じずにいられない。
- ママチャリに付属する標準のカゴは小さくて十分に荷物が積みこめない。
- 折り畳み自転車で後付けのカゴをつけると畳めなくなり、本末転倒になる。
- しかし後付のカゴを取り付けたら、途端にオバサン臭がするようになる。
- スポーツバイクには似合わないし、付けたいとも思わぬ(ランドナーみたいなのは除く)。
- 価格の格差の大きい乗り物だと思う。
- 数十万のカーボンフレーム自転車とかチタンフレーム折りたたみ自転車とか競技用でもないのにどんな人が買うのやら・・・。
- レース用途じゃなくとも、スポーツカー買う人と同じ。老若男女問わず、欲しいと思った人が買うってだけ。
- 値段を10倍にすると、乗用車の値段のように比較しやすい。
- 20万の自転車は200万の車、50万の自転車は500万の車、100万の自転車は1000万の車と考えれば、どんな位置づけかなんとなくイメージできるかと。
- 軽量化に100g1万円と言われているらしい。
- 100gの軽量化が1万円ぽっちでできるわけないやん (´・ω・`)トークに、乗り物に関連する動画があります。
- 1800gのホイールを1500gにするのに15万。400gのハンドル+ステムを250gのカーボン製ステム一体型にするなら7万。250gのサドルを150gにするなら4万。つーわけで100gあたり最低3~5万は見るべし。
- 1000gの軽量化に30~50万かかると考えればそんなもん。いずれにせよ10万でできるはずもない。怪しげな激安中華ブランドとかは知らん
- 100gの軽量化が1万円ぽっちでできるわけないやん (´・ω・`)
- 数十万のカーボンフレーム自転車とかチタンフレーム折りたたみ自転車とか競技用でもないのにどんな人が買うのやら・・・。
- 長崎県民特に長崎市は自転車に乗れない人が多い。理由はどっかに書いてある。
- 坂が多いからです。
- 法律上は車両なので交通量の多い車道でも基本的に歩道を走れなかったり、いろいろと危ない乗り物ではある。そのため「警察官は家族を自転車に乗らせない」といううわさも。
- ちょっと昔は自転車保険なんてなかったしな。
- 先の大戦では日本軍がマレーやフィリピンなどの南方で移動手段としてよく用いた。
- スリランカや北朝鮮では今でも自転車部隊があるとか。
- スイスでも21世紀まで健在だった。
- オランダでは有力な交通手段の一つ。
- 昔は中国人民が大挙して移動するのにも使われていた。
- 20世紀末のステレオタイプな中国のイメージがまさにこれだった。
- 自転車の多いイメージのある中国の自転車普及率は日本の半分。やはり山奥は厳しいか。
- 昔は中国人民が大挙して移動するのにも使われていた。
- 約200年の歴史を持つ乗り物。
- 大阪府堺市に自転車博物館があるから勉強してきてね!
- 無灯火がいつまでも減らない事態を見てか、オートライト機能のついたものがどんどん増えている。
- 車両に分類される中で最もルールが守られず、最もマナーがわきまえられていない乗り物である。
- 本来、自転車は歩道を走ってはいけないものであるが、それを知らずに歩道を走っている人が多いこと。
- これに関しては車道が車だらけで自転車だと危ないという人間の心理もあると思われる。
- 車道を平気で逆走する人を見て唖然とする。
- ながらスマホは本当に理解不能。
- 本来、自転車は歩道を走ってはいけないものであるが、それを知らずに歩道を走っている人が多いこと。
- 車両に分類される中で最もルールが守られず、最もマナーがわきまえられていない乗り物である。
- 観光地に行くと二人以上で漕ぐタイプの自転車を見ることができる。
- 三人乗りタイプを見ると、おしおきだべーを思い出す人も多いのでは?
- フレーム内フル内蔵ケーブル、油圧式ディスクブレーキ、タッチパネル式GPSナビ付きサイコン、無線式電動シフト、車両接近検知機能付きリアライトなど、なかなか進化が止まらない。10年乗らないと浦島太郎になれる。
- 単にバイク(二輪車)と言うと、ほとんどの人は単車(オートバイ)を想像するが、自転車もバイクだ。
- 機材とか言い出すと、もっと意味が幅広くなってしまう。
- 昔は日本でも生産が盛んだったが、今じゃ9割以上が中国か台湾製。
- 2020年代に入っての値上がりペースがものすごい。パーツ性能が上がってるものはまだしも、継続販売のモデルさえ2年で1割増とかザラ。
三輪車[編集 | ソースを編集]
- 大人になったら運動会の障害物競走のときしか乗る機会はない。
- 昔あったオート三輪もまったく見なくなったからなあ。
- おばあちゃんや鉄腕DASHにおける城島がよく乗っている後輪が二つある自転車はここでいいの?
- 最近はヤマト運輸のやつが走り回っている。
- 一応レースもある。
- かつてフジテレビが27時間テレビで、系列局対抗でこれの12時間耐久をやったことがある。
スケートボード[編集 | ソースを編集]
- なんとなく印象が良くない。
- 某映画みたくトラックに捕まって移動してみたい。
- こけるとなぜか後頭部を地面に叩きつけることが多い。
- 重心を後ろに乗せられやすいため。インラインスケートは足が固定されて堅いブーツ状なので、あまりそういうことがない。
- あと、足が固定されないので足をやってしまうことも多い上に衝撃に耐えられない靴だと靴もすぐにダメになる。
- 東京オリンピック(2020年)で正式種目に。
- これでイメージアップにもつながるはず。
- ヒップホップと相性がいい。
- 最近、子ども向けに足首を動かせば動く亜種もある。こちらはスピードがそれほどでないので、大人はほとんどやらない。
キックスクーター[編集 | ソースを編集]
- キックボードを見たとき「ローラースルーゴーゴー」を思い出した人は若くない。
- ハマジが乗ってたが壊された乗り物で通じるか否か…。
- 片足で地面を蹴る方がキックスケーター(キックボードは商標名となっている)、ペダル操作で進む方がローラースルーゴーゴーね。
- 一時子供を中心に流行ったが、今では道を走ってるのをほとんど見ない。
- 公園で1台見掛ければまだ良い方な気がする。
- 交通機関として使う場合、乗ってると注目されたり驚かれたり怒鳴られたりで辛い。地域や年齢層にもよるが。
- 警音機と前照灯、後部反射機等、自転車と同様の保安装置を着ければ軽車両の基準は満たし公道走行可能と思われるが、判例は無いので未だグレーゾーンな乗り物。
- 道路交通法76条4項3号「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」が適用されるであろう。
- あれ?「キックボード」じゃないの?
ターレットトラック[編集 | ソースを編集]
- 市場でよく見かけるドラム缶っぽい乗り物。
- テレビで築地などを特集するとよく魚屋のおっちゃんがのってるあれと思えばよろしい。
- 一部の大学でも運用されている。
- 一応公道を走ることが出来るらしい。
- 実際豊洲市場移転の時に公道を走った。
- ただし大量移動になるせいか、まだ開通していない道路を走ったのだが。
- 実際豊洲市場移転の時に公道を走った。
- 一般的には「ターレ」と略されている。
ローラースケート[編集 | ソースを編集]
- 愛好家としては、単なる遊び道具と見られているのが悲しい。
- 欧米ではローラースケートで通勤通学するのが日常の風景。
- フランスでは交通ストが多いので歩行者が多く、自転車すら乗れなくなりローラースケートが流行ったらしい。
- 日本では交通戦争の時期に小さな子供の事故が多かったため、大きな道路で乗ることを法で規制されてしまった。つまり三輪車と同じ扱い。
- 持ち運びが便利など、自転車に優っている点もある。
- しかし、その遊べるところも少ない(公園でも禁止が多い)ので、これがそれほど普及していない一つともいえる。
- 欧米ではローラースケートで通勤通学するのが日常の風景。
- 光GENJI
- 最近だとKis-my-ft2
- さらに最近だとHiHi Jets(ハイハイジェッツ)。
- 昔は長方形に4輪配置された形のが主だったが、いっとき「インラインスケート」に駆逐された。今はどうなんでしょうか?
- 今も同じというより、ローラースケートのスポーツ競技はマイナーな部類になってしまっているのでどちらもそれほど普及していない。
- スキー部の連中がオフシーズンにインラインスケートで練習していた。動きは一緒なのか?(雪に縁のない街出身)
- クロスカントリーと動きは似ているかもしれない。足を逆ハの字にする感じが。
- 格闘技のようなチーム競技にも使われる。
- かつては12チャンネルの看板番組としてもおなじみだった。
- 木之本桜の通学手段。
- ロックマンエグゼの光熱斗の移動手段。
エレベーター[編集 | ソースを編集]
- 閉所恐怖症の人にとっては天敵。
- カントリーエレベーターは何がどうエレベーターなのか分からない。
- 公共交通的な機能のエレベーターもある。
- 理論上はT字型の尾翼のほうが流体力学的に有利。
- 軌道エレベーターは壮大すぎて何かもっと別の名前を考えた方が良いような気がする。
- エレベーター研究塔はとても高く、たいてい高層ビルなんかない場所に建設されるため、目立つものが多い。
- エレベーターはワイヤが切れて安全装置が作動しなくても、地面に激突!みたいな事故は起こらないらしい。エレベーターが落下しても筒状の空間のエレベーターの下にある空気が圧縮されてクッションになるから。もちろん開放的な空間で運用しているやつは別。
- ワイヤが切れたとき用のブレーキがあり箱ごと落下という自体はありえないらしい。それより危ないのは「床が抜ける」ことだとか。
- 横浜市の小学生は社会科見学でエレベーターの耳ツンを体験させられる。
- エレベーターの搬入は未だに職人技によるところが大きい。
- エレベーターは自分が乗ろうとする階と違う階に止まっていたら待たなければいけない。だが、エスカレーターは待たなくても乗れる。
- いつかは宇宙までもエレベーターで行ける時代が来る。 らしい。見てみたいなぁ・・・
- 垂直に動く、とは限らない。水平に動くのも存在する。
- 斜めに動くものも。
- ちゃんと「斜行エレベーター」という名前がついている。王子の飛鳥山公園にある「アスカルゴ」はこれの一種。
- あいつはどちらかというとモノレールに近い。
- ちゃんと「斜行エレベーター」という名前がついている。王子の飛鳥山公園にある「アスカルゴ」はこれの一種。
- 海外に目を向けると、線路を走るなんていうのもある。
- 斜めに動くものも。
- 極めて古いものは扉が格子状になっている。
- 建設現場にあるような仮設タイプは今でも格子状である。
- スポーツ界ではこれに例えられる選手やチームも少なくない。
- 麻雀のイカサマ技の一つ。
タクシー[編集 | ソースを編集]
- なんでLPGガスで動いているのかよく分からない。
- 以前日本からロンドンまでタクシーで移動する番組があったがわざわざガソリン駆動のエンジンに載せ代えてた。最初からそうすればいいのに。
- 理由はずばり「(LPガスの方が)燃料代が安上がりになるから」らしい。昔読んだエネルギー関連の図鑑にそう書いてあった
- 「ガソリンよりちからが出にくい」という理由でLPG車を入れない所もある。
- 最近は車種が豊か。アルファードのタクシーもあるらしい。
- プリウスを導入する動きも広まっている。ハイブリッドタクシーと言われているとか。
- タクシーは長らくフェンダーミラーが常識だったが、車種が豊かになった影響でオプションにてフェンダーミラーがつかないものも増えたためにフェンダーミラー車がそこそこ減っているらしい。
- 鉄道、バス、航空機、船舶などの交通機関にはそれぞれファンがいるが、同じ交通機関なのに何故か「タクシーファン」だけは聞いたことがない。
- 場所によっては、特定の人を侮辱する言葉を指す。
- 1人で乗るとかなり割高だが、4人で乗ればバス並みの料金で利用できる。
- 都会の場合、電話で予約すると迎車料をとられる。
- ジャンボタクシーという、バスとタクシーのあいの子みたいなものもある。
- 「ハイヤー」との違いがよくわからない。
- タクシーは駅前で拾ったり、大都市だと流しがあったりあるが、ハイヤーは予約制なので呼び出さないと乗れない。
- ただ田舎(過疎地)ではそもそもタクシーの常駐すらないので、結果としてハイヤー = タクシーである。
- 都市部ではタクシーの台数規制があるため、それをすり抜けるためのハイヤー事業者が増えているらしい。
- タクシーは駅前で拾ったり、大都市だと流しがあったりあるが、ハイヤーは予約制なので呼び出さないと乗れない。
- 中国語では「出租車」(意訳)と「的士」(音訳)という2種類の単語で表現される。
- 最近では香港や台湾だけでなく大陸でも後者が優勢だとか。
- 比較的最近までセダンが主流だったが、現在発売されているものは2ボックス型。
- そのセダンも小型車枠に収めるため、発売に際して規格に制約があった。
- 料金が定額の「乗合タクシー」と呼ばれるタクシーもあるが、マイクロバス・デマンドバスと何が違うのかよくわからない。
- そもそも日本の場合「乗合タクシー」は法的には路線バスと全く同じ扱い(一般乗合旅客自動車運送事業)。単にタクシー用の車両を使用しているというだけであって、事業形態としてはタクシーとは言えない。
- いわゆる一般的なタクシー(乗用タクシー)は法的には「貸切バス」に近く、乗合行為は禁止されている。
- 例えば3人で乗車した際、運賃が3千円だったとしてを3人合わせて3千円徴収したり、割り勘で1人が千円ずつ出すのはOKだが、1人1人3千円ずつ徴収すると乗合行為とみなされ違法になる。
- 終戦とともに消滅したはずの「大日本帝国」が、この業界には存在する。
- 東京23区内の4大タクシー会社(大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、国際自動車)のこと。
人車鉄道(人車軌道)[編集 | ソースを編集]
- おそらくかつての日本でのみ成立した公共交通機関。
- 台湾でも70年代まで現役だった。
- レールの上を走る人力車。ただし普通の人力車は「牽く」のだが、人車鉄道の場合は「押す」ことも多かった。
- 京成電鉄のもとになった。
- 金町~柴又を結ぶ「帝釈人車軌道」が京成のルーツ。いまの京成金町線。
- 上記の柴又人車軌道くらいなら、距離的にも、アップダウンがほとんど無い点でもちょうど良かったが、中にはひどい路線もあった。
- 有名なのは小田原と熱海を結んでいた豆相人車鉄道。あの距離を人力で運んでいたのだから大変な労働だった。
- 距離ばかりでなく、この区間は現在の東海道線でもかなり起伏が多い。
- 湯河原に療養に行っていた国木田独歩が人車鉄道の様子を書いている。
- 車夫があまりにつらそうで見ていられないという客からのクレームが頻々と寄せられ、わりと短期間で馬車鉄道に転換。
- 有名なのは小田原と熱海を結んでいた豆相人車鉄道。あの距離を人力で運んでいたのだから大変な労働だった。
ケーブルカー[編集 | ソースを編集]
- ケーブルを使って走る鉄道。
- 車両自体に動力はない。
- 主に急勾配のある所で使われる。
- 日本だと大体観光輸送に使われている。
- ただし通勤通学輸送の役割を持っているケーブルカーもあったりする。
- 物見遊山のイメージのせいで戦時中には多くの路線が休止に追い込まれた。
- サンフランシスコ名物。
- ぱっと見ケーブルカーというより路面電車に見える。
- 昔は同じような路線がニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、シカゴなどにもあったが今はサンフランシスコしか残っていない。
- 高度成長期を過ぎてから新設例はほぼ無く、今後のニーズについてはロープウェイやゴンドラリフトにその役目を譲った感がある。
- 単線の場合中間地点に必ず交換設備があるが、通常の鉄道と違ってそこにポイントはない。
- 車両側の車輪が特殊な形状になっていて、ポイントを使わなくとも必ず車両が左右に振り分けられるようになっている。
- 構造上途中駅の設置に制約がある。
ロープウェイ[編集 | ソースを編集]
- 鉄道ファンの間で、これを鉄道とみなすべきか常に議論になっている。
- 3線式、4線式など幾つかの方式がある。
- 左右2つのロープで搬器を支える「フニテル」という方式もあり、強風に強い利点があるが国内では「箸蔵山ロープウェイ」しか例がない。
- 1台または2台の搬器が行ったり来たりする構造なので、ダイヤがある。
- 駅にも出発時刻が書かれている。これを見て「鉄道らしさ」を感じる人も。
- 名称の表記が「ロープウェイ」だったり「ロープウェー」だったり揺れがある。
- 老朽化した路線がちらほら廃止される一方、平成に入ってから新設された例も。
- 公共交通が絶望的な所に存在するものもある。乗り潰しを志す者には鬼門。
- 結構マニアはいるようだ。これだけを扱った著書もある(ゴンドラリフトも含んでいるが)。
リフト[編集 | ソースを編集]
- スキー場でお馴染み。
- 観光地にも結構ある。天橋立や鳥取砂丘とか。
- 結構よく止まる。
- 止まったときにブランブラン揺れるのに恐怖を感じる人は結構いるはず。
- 正式名は「チェアリフト」。
- 正確にはリフトの種類の1つとして「チェアリフト」がある。他に「ゴンドラリフト」や「ロープトゥ」等がある。
- ただし法律上では「ゴンドラリフト」だけ「普通索道」に入り、他の「チェアリフト」等は全て「特殊索道」。
- スキー場のものは概ねバーがあって結構安全に気を使っている一方、子供も乗りうる観光地にある方が狭いチェアだけで頼りないのは・・
ゴンドラリフト[編集 | ソースを編集]
- ロープウェイとは似て非なるもの。
- 多数の搬器をロープ上にぶらさげて循環させる方式。当然ダイヤ的なものはなく、「鉄道らしさ」は殆ど感じられない。
- ただ、法律上はロープウェイと同じ「普通索道」扱い。
- そのため、本当はこれなのにロープウェイを僭称する所が多い。
- 基本的にスキー場にあることが多く、一般人が乗れるものもスキー場のグリーンシーズン営業の場合が多い。
- ただ最近はスキー場でない所に新設されたり、既存のロープウェイをこれに置き換えたりすることも多い(ロープウェイより輸送力があるため)。
- 横浜市の中心部にもできた。
- ただ最近はスキー場でない所に新設されたり、既存のロープウェイをこれに置き換えたりすることも多い(ロープウェイより輸送力があるため)。
- 搬器はどこも似たりよったりの工業製品的で、趣味的にはつまらない。
- 日本最長の「ドラゴンドラ」(苗場~田代)はアップダウンを繰り返したり川面近くまで迫ったり乗り応え十分。春・秋は一般人も乗れるのでお勧め。
- 因みにこの愛称の名付け親はユーミン。
気球[編集 | ソースを編集]
- 気球といってもいくつか種類がある。
- 風船も気球に含めることがある。
- 気球といってみんなが思い浮かべるのは熱気球だろう。
- 他には水素やヘリウムのような軽い気体を詰めるものもある。
- 気象観測で使われるのは後者。
- 他には水素やヘリウムのような軽い気体を詰めるものもある。
- 史上初の有人飛行に使われた乗り物。
- 考案者のモンゴルフィエ兄弟が製紙業を営んでいたので材質は紙が使われた。
- 自由に動けるものは飛行船。
- 秋になると佐賀の上空に多数出現する。
- その為の臨時駅もある。
- 第2次大戦のころまでは軍事的な利用が盛んだった。
- 気象観測や敵機の進路妨害に用いられた。
- 爆弾を入れたのは違うのかな?
- 広告媒体としても使われる。(アドバルーン)
- 19世紀くらいの古いSFではこれで宇宙に行く作品もあった。
- そこまでは不可能だが高度30kmくらいなら到達可能らしい。
ヘリコプター[編集 | ソースを編集]
- 一般人は乗れない。
- 特別な場所に行くときに乗るイメージ。
- 日本では伊豆諸島で定期航路としての運用がある。
- とりあえず金持ちが持っているイメージ。
- 遅いイメージがあるが、実は新幹線よりも早い。
- 動画撮影すると、プロペラが止まって見える。
- 垂直での離着陸や空中でのホバリングができるため災害時には大いに役立つ。
- レオナルド・ダ・ヴィンチも研究したが初めて実用化できたのは第2次大戦直前のドイツ。
- 軍事的な利用が本格的に始まったのはベトナム戦争から。
- 回転翼が1つだけだと機体が逆回転してしまうため必ず複数付けられている。
- 同じ理屈でタケコプターもそのままの形で実現するのが無理らしい。
- カプコン製のゲームではやたら墜落する。
飛行艇[編集 | ソースを編集]
- 20世紀前半の国際間移動で最速の乗り物。
- しかし水面発着のため離着陸の衝撃が激しく、乗り心地はよくない。
- のちの航空機の出現により絶滅危惧種に。
- しかし水面発着のため離着陸の衝撃が激しく、乗り心地はよくない。
- 日本では海上自衛隊だけが持っている。
- 都知事になると毎年1回以上乗せてもらえるのだとか。
- 第2次大戦前のイタリアでは豚が操縦するものが飛んでいた。
- 「飛ばねぇ豚はただの豚だ。」
- こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!
- ♪この時代に飛び乗って
人力車[編集 | ソースを編集]
- 江戸時代の乗り物と思ってしまう人も多いと考えられるが、実は誕生は明治時代である。
- 文明開化の象徴の1つと聞いて、恐らく欧米から来た乗り物だと思う人も多いと考えられるが、立派な日本の発明品である。
- 鉄道や自動車の発達により衰退したが、現在でも観光地で多く見掛ける事ができる。
- この乗り物の英語表記(Rickshaw)は、めちゃくちゃ格好いい気がする。
- 一応「Jinrikisha」でも通じるらしい。
- 芸能プロダクション。
- ただし漢字は車ではなく舎であるが...。
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