九州の名橋
独立項目[編集 | ソースを編集]
福岡[編集 | ソースを編集]
若戸大橋[編集 | ソースを編集]
- 元日本一高い橋。
- いまでも下を市営の渡船が通っている。
- 昔は歩道も付いていた。
- 昔は若松市営バスかなんかも路線バスで走っていたとか聞いたことがある。
北九州空港連絡橋[編集 | ソースを編集]
- 北九州空港に行くための橋だが、どっちかというとドライブ目当てでただ橋をわたって空港内をちょっと見て回って帰ってくるという人が多いんじゃなかろうか?
- 完全無料供用というのもその原因足りうるかもしれない。
- 橋そのものも高規格道路らしい。
- 橋の中央部にちょこんと申し訳程度にアーチが掛けてある。
- そんなもん付けんほうが格好ええのに……
エリソン・オニヅカ橋[編集 | ソースを編集]
- 日系アメリカ人宇宙飛行士で、1986年にチャレンジャー号爆発事故によって亡くなったエリソン・オニヅカを称えて没後10年の1996年に作られた橋。
- それまでは「田島橋」という橋が同じ場所にあったのだが、1995年に台風で破壊された。
- ちなみになぜここに作られたのかというと、彼の祖父母がこの橋があるところの近くの出身だから。
- 欄干には彼の肖像写真やスペースシャトルの絵のパネルがある。
長崎[編集 | ソースを編集]
眼鏡橋(長崎市)[編集 | ソースを編集]
- 長崎大水害で半分壊れたが見事修復された。
- 橋の周囲も懐かしい雰囲気。
- 護岸も石造りなので橋と見事に調和している。
- 水面に映った姿と合わせると本当に眼鏡っぽく見える。
- 上手く時間を調整しないと川面に映る下半分のバランスがいびつになってしまう。
- 観光名所ということで、人は多いかと思っていたら、ほとんど誰もおらず、地元の人がタクシーの運ちゃんと話し込んでいたのと、福岡あたりから来ていると思しき小さい子供を連れた家族連れが、河原で遊んで居ただけだった。
- 夕方だったので、普段はどうかと言われると何とも言えんが。
- 時間帯によっては修学旅行生がいっぱいいることがある。ハート形の石がお目当てなんだとか。
- 一個だけは見つけられたんだが、他は一体何処にあるんだろう。複数あるらしいけど。
眼鏡橋(諫早市)[編集 | ソースを編集]
- 頑丈な橋を架けるため、長崎市のを参考にして造った。
- 長崎市の眼鏡橋は長崎大水害で壊れてしまったが、こちらは頑丈すぎて諫早水害のときも壊れなかったため、本明川の上流から来る岩や流木を堰き止めてしまい、川が氾濫して洪水被害を拡大させてしまったらしい。
- そんなわけで、現在では公園に移設されている。
- 位置ゲー(?)の「コロニーな生活(コロプラ)」の地域限定お土産「眼鏡橋のフィギュア」は諫早のほうでないと購入できない。ちょっとした罠。
- 諫早市民の前で「マイナーな方の・・」とか言ってはいけません。
東新橋[編集 | ソースを編集]
- 長崎市
- 眼鏡橋から北へ2つ目の橋。
- というのが手っ取り早く説明しやすそう。
- 説明する需要がないくらい、みんな素通りするけどね……
- 他のちょっとした観光都市にあったら、名所扱いされててもおかしくないような佇まい。
- というのが手っ取り早く説明しやすそう。
- 何度か流されている。
- 現在あるのは長崎奉行がみずから命じて銀12貫で1800年に造ったものらしい。
- 石造りの太鼓橋と思って探すとわかりやすい。
ながさき女神大橋[編集 | ソースを編集]
- 長崎市
- 長崎港の入口部分に陣取っている。
- 豪華客船もこの女神様に出迎えられる。
- 通行料金100円は安いと思えなくもない。
- しかし、需要と供給考えたらそうでもないと思い直してしまう。
伊王島大橋[編集 | ソースを編集]
- 伊王島から大波止までの所要時間は船で20分、バスで40分。なんのために作ったんだ……?
- しかも炭坑が終わってから何十年も経って完成……
- 端島行きの船は、たいていこの下を猛スピードで通過する。
- 橋が途中で曲がっているのがなんとも言えない。
西海橋・新西海橋[編集 | ソースを編集]
- 佐世保側が島で、西彼側が本土。
- ではあるが、普通の感覚では逆になる人が多い。
- ハウステンボスが島にあるってのと同じことで地理ネタのうんちく。
- その昔この橋ができるまでは、本土側の西彼町・西海町あたりは実際に「陸の孤島」状態だったらしい。いまも佐世保港からの旅客船が運航されてる(佐世保市中心部からだと船の方が速いので)。
- だろうなあ。橋も船もなけりゃ、佐世保まで、ぐるっと大村湾を迂回して80km以上はあるもんなあ。
- 旅客船も、橋渡ってからですら最寄りの駅まで5km以上歩かねばならない事や、高齢者が多いという実態を考えたら、自分の街の港から佐世保の街なかまで船で一本のほうが楽だろうしねえ。
- 自殺の名所だそうな。
- 逝ったりせずに生きましょう!
- 国道から西海橋公園まで、標識では50mになっている。実際にそれを信じて行ってみると、軽く駐車場まで1km近くあった。
- ただ、行ってみるだけの価値はある。
- 映画「空の大怪獣ラドン」でラドンによって破壊されたことがある。
- 新西海橋は有料なので、通行台数が西海橋に比べて極端に少ない。
- 有料だし、横の駐車スペースもないし、通るだけ無駄かと思われる。
- しかし今は、橋の前後の道が整備されたことにより(指方トンネルと西彼杵道路)、かなりの所要時間短縮ができるようになったので、交通量は増えてるみたいです。
- 新西海橋は車道の真下に歩道があるんだが、あまり知られてない。
- 西海橋も当初は有料だった。
平戸大橋[編集 | ソースを編集]
- 平戸島と本土を結ぶ唯一の橋。
- できた当初はフェリーも存続してたが何年か後には廃止されたので、自動車だとこの橋を通らないと平戸へは行けない。にもかかわらず、無料化まで33年もかかった。
- 平戸大橋だけなら短期間で元を取れたらしいが、県内の他の有料道路の赤字分を補うために通行料金を取り続けてるらしい、と地元ではもっぱらの噂だった。
- 実は、無料の橋の分の建設費償還も目論んでいたとかいなかったとか。
- 平戸大橋だけなら短期間で元を取れたらしいが、県内の他の有料道路の赤字分を補うために通行料金を取り続けてるらしい、と地元ではもっぱらの噂だった。
- できた当初はフェリーも存続してたが何年か後には廃止されたので、自動車だとこの橋を通らないと平戸へは行けない。にもかかわらず、無料化まで33年もかかった。
- 西海橋(「新」じゃないほう)に似た赤い色の橋なので、他県民から混同されることもあったとか。
- 橋の形がまるっきり違うやろ!
- 2007年のこと、橋の近くの田平港を出航した貨物船がクレーンを下げるのを忘れたままこの橋の下を通ってしまい、クレーンと接触して橋の一部と送電ケーブルを破壊、そのため平戸市全域(本土部分の田平町を除く)が丸一日以上停電するという笑いごとじゃすまない事故があった。
生月大橋[編集 | ソースを編集]
- 平戸市
- 元々、有料だったが、こちらも平戸大橋と仲良く2010年に無料化された。
- どう考えても、通行料や建設費その他から考えて、こっちのほうが償還が追いつかないはずなのに、このようなこととなった謎。
- かつては、平戸大橋で金を払った後、もう一回、金を払わせれた。
- 観光振興などを考えると無料化は残当。
- 昔は、橋の平戸島側から眺めるだけで帰っていった人も居たくらいなので、生月に人を呼ぶことを考えると、自然とこうなってくる。
- 観光客ももちろんなんだが、それ以上に島民にとっても無料化はありがたいはず。回数券はあったが、平戸や松浦・佐世保市内まで毎日通う人もいるのに、たまったもんじゃなかった。
- 当時、生月島のあちこちにタバコの自販機を改造したような生月大橋回数券バラ売りの自販機があった。
大島大橋[編集 | ソースを編集]
- 供用開始の時間にものすごく気を配っていた。
- 徹底したゾロ目狙いであった。
- 通行料700円(=往復1400円)は過去の話。
- それだけ高くても、車で渡る人は一定程度居た模様。
- 10年ほど前に半額くらいに値下がり、その後無料化して今に至る。
- 平戸大橋と生月大橋がよっぽど羨ましかったのだろう。Wikipediaにまで書かれる始末。
- なぜか、軽車両でさえも30円という高値。
- 大島大橋と言いつつ、実は大島ではなく寺島という島までしか架かっていない。
- 北緯33度ピッタリが売りの崎戸崎まで行くとなると、本土から計5つの橋を渡ることとなる。
- 長崎・諫早方面以外からで、観光の場合は、最低7つは海上橋をわたっている計算。
- 北緯33度ピッタリが売りの崎戸崎まで行くとなると、本土から計5つの橋を渡ることとなる。
崎戸橋[編集 | ソースを編集]
- 西海市の5連橋の一角で本土からみて4番目。
- 島から島へと渡って行く他の橋とは違い、島の入江をショートカットするためだけの橋である。
- 崎戸橋とか言いながら、実は崎戸島ではなく蛎浦島という島の中の橋である。なんだかなあ~。
- ショートカットというか、この橋を渡らないと入り江の対岸には行けない。入り江の奥はどうなってるんだ?
- 島から島へと渡って行く他の橋とは違い、島の入江をショートカットするためだけの橋である。
- 赤いパイプみたいな柱が印象的。
- ミニ西海橋の様相を呈している。
熊本[編集 | ソースを編集]
通潤橋[編集 | ソースを編集]
- 農業用水を通すための水道橋。
- 橋の真ん中から水を放水している写真が有名だが、本来はあれば掃除のために放水していた。
- 今では観光のために放水している。ただし、水田に水が要る時期はさすがにしてないらしい。
- 橋の真ん中にたって下を見ている写真を撮ると、小便小僧っぽく見える。
- 山都町を代表する観光地であるためか、高速道路の出入口名に採用されてしまった。
- 山都通潤橋インター。仮称が単に「矢部」だっただけに冗長な感じはする。
- ほぼ同時期に国宝に指定された。
阿蘇大橋[編集 | ソースを編集]
- 赤くないけど赤橋。詳しくは村の項目をご覧ください。
- 国道325号線の橋。この橋のお陰で、南阿蘇は陸の孤島から脱却できた。
- 旧道に近いルートにも別に「阿蘇長陽大橋」が架けられている。
- 後に俵山トンネルとグリーンロード南阿蘇(阿蘇ミルク牧場から外輪山を越えてアスペクタに抜ける農道)が整備されたとはいえ、阿蘇大橋の存在は大きい。
- 「裏阿蘇」が「南阿蘇」となったきっかけでもある。
- すぐ近くに日本の滝百選にも選ばれた「数鹿流ケ滝(すがるがたき)」があるが、送電線が邪魔して見えにくい。
- 阿蘇の玄関口にそびえる、隠れた熊本のシンボルでもあった。
- 村の項目にもある通り、悪い意味での名所でもあったが、橋の最期も同じというのが・・・。
- 2代目の阿蘇大橋は数百メートル下流のほうに架けられる予定。57号線のルートも大幅に変更されるため、橋の前後は325号線の単独区間になる。それ以前に同一名称で復活するかは不明。
- 2代目の橋は「新阿蘇大橋」として2021年3月に開通。
- フェンスの形状は先代をリスペクトしているようにみえる。
- 片側のみだが歩道も追加。
牛深ハイヤ大橋[編集 | ソースを編集]
- シャープで美しい橋。
- ただ、交通的な意味でこんな大きい橋が必要だったのか不明。
- 熊本で奇抜なデザインとくればもちろん、アートポリス関連の建築物でもある。
- 対岸の長島からもみえる。
天草五橋[編集 | ソースを編集]
- 三角から松島までを結ぶ、5つの橋の総称。
- ただ、途中の大矢野島がまあまあデカく11kmも島の上を走らされるので、五橋というのはおかしな気がしなくもない。
- 天門橋以外の4橋は、ちょうど天草松島をまたぐ感じになっているのだが、これが好印象を与えているらしく日本三大松島にノミネートされている。
東大維橋[編集 | ソースを編集]
- 上天草市
- 天草五橋ではないが、こっちの方が見応えがあるような橋もある。
- 維和島という小島へ渡るための橋なのだが、センターラインのない、然し車も通れるという吊り橋が、海と島々に調和している。
大甲橋[編集 | ソースを編集]
- くりぃむしちゅーのANNリスナー限定で「上田が野グソをした場所」として認識されている。
- 先行ってっかんな!
- 関連検索ワードでもものの見事に「栃木のイベンター」「マックミラン」が表示される。
- 熊本市電が通る重要な橋だったりする。
- ゴジラVSスペースゴジラにも、交通センターとともに登場している。
大分[編集 | ソースを編集]
九重"夢"大吊橋[編集 | ソースを編集]
- 九重町田野
- 日本一、川底からの距離が高い歩行者専用の吊り橋。
- できた当時は長さも日本一だった。
- 警備のおっちゃん曰く、ベストシーズンは新緑の時期らしい。
- 紅葉はタイミングが合いにくいので、新緑のほうが確実とのこと。
宮崎[編集 | ソースを編集]
天翔大橋[編集 | ソースを編集]
- 日之影にある有名じゃないけど、すんごい橋。
- 各種賞を受賞。更に、谷底の水面からの高さ143mは日本一である。
- 谷底を覗きこむと奈落の底を見ている気分になる。
- 稀に人が歩いているが正しく小人の世界。
- 何度も言いますが、コッチは無名の橋です。
- 国道に架かってる橋は青雲橋という別のものですのでしかとお見知り置きを。
高千穂橋梁[編集 | ソースを編集]
- 高千穂のでっかい電車の渡ってた橋といえば、鉄道ファン以外でも知ってる人が多い(と思う)。(そんな1人)
- 電鉄会社自体は破産したらしいけど、あのでっかい橋はどうするんだろう。取り壊すのも大変だろうし。
- 老朽化すると相当やばそう。
- 後継会社も橋の手前までしか利用する気はないみたいだし。
- 電鉄会社自体は破産したらしいけど、あのでっかい橋はどうするんだろう。取り壊すのも大変だろうし。
- とにかく高い。谷底から100m以上の高さのところを行く。
橘橋[編集 | ソースを編集]
- 川端康成さんが絶賛されましたので。
- 宮崎市の全テレビ局(といっても4局しかない)は、この橋を映すようにお天気カメラを設置している。
- 中心市街地を「橘通り」と呼ぶようになった由来でもある。それだけ宮崎市にとっては重要な橋である。
- ボンベルタ橘の元ネタの元ネタともいえる。
- 祝詞の「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に…」からの引用。
- 明治になって最初の橋が架かった。木製ですぐに流されたそうだが・・・。
- 一個人(医者)が架けた。維持費程度に通行料を徴収していたが、文句が出たらしい。
- 花火大会の日に立ち止まってはいけない。
照葉大吊橋[編集 | ソースを編集]
- 現在の橋は2代目。
- かつては水面からの高さが日本一だった。九重"夢"大吊橋に抜かれる。
- 手軽に照葉樹林を楽しむためのスポットとして架橋されたはずなのに、スリルを味わうためのスポットと化している。
鹿児島[編集 | ソースを編集]
新曽木大橋[編集 | ソースを編集]
- 曽木の滝のすぐ上流に架かっていた「曽木大橋」が景観上邪魔だということで、下流側に架け直した新橋。
早咲大橋[編集 | ソースを編集]
- まさかの桜島架橋その1。
- といっても北端は桜島口(付け根)だけど。
牛根大橋[編集 | ソースを編集]
- 垂水市・鹿児島市
- まさかの「桜島架橋」その2。
- 2番目にして堂々と桜島に上陸する。
- この橋の副産物で国道220号は宮崎県南・大隅半島の幹線道路でありながら、鹿児島市を通過する路線にもなった。
- 他所で組み立てた本体を船で輸送して据え置く、という工法を用いている。
有明大橋[編集 | ソースを編集]
- 志布志市(旧有明町)
- 曽於地区広域農道の橋。
- 橋のたもとにドライブインらしき廃墟がある。開通当時は観光地になったんだろうか。
- 阿蘇大橋と同じ理由での名所でもある。
- というわけで志布志市が「見守りカメラ」を設置した。
沖縄[編集 | ソースを編集]
古宇利大橋[編集 | ソースを編集]
- 沖縄有数の観光スポット。
- この橋が開通してから今帰仁村と屋我地島を結ぶワルミ大橋が開通するまでは古宇利島から今帰仁村中心部までは同じ今帰仁村なのに10キロ以上も遠回りしなければならなかった。
- 本当は同時に開通させるつもりだったらしい。
海中道路[編集 | ソースを編集]
- こちらも有数の観光スポット。
- 沖縄のローカルCMでもちょくちょく出てくる。
- 道路の白線が消えかかっているが一向に改善される気配がない。
泊大橋[編集 | ソースを編集]
- NHKの沖縄ローカル天気予報で映る場所。
- 沖縄西海岸道路の部分開通によって58号のバイパスのような役割を果たすようになった。
伊良部大橋[編集 | ソースを編集]
- 日本最長の無料の橋。
- 有料含めても4位。
- 歩道は路側帯をベージュに塗っただけ。
- 恋人からプロポーズされた男性がハイになってこの橋から転落死してしまう事故が起こったことがある。