京阪6000系電車
- この車両から前面部のデザインが一新された。
- この前面デザインが2002年に導入された10000系まで継承され続ける事になる。
- あんなにデカい非常扉な車両は二度と出ない?
- 登場当時は、デザインを巡って論争が巻き起こったらしい。
- 「車体色だけ」が辛うじて京阪電車である事を物語っている、と言われたくらいだからねぇ。
- 何気に京阪で初めて一段下降式側窓を採用した電車でもある。対岸の会社や伏見区で交差する会社からはかなり遅れてだけど。
- 「車体色だけ」が辛うじて京阪電車である事を物語っている、と言われたくらいだからねぇ。
- 京阪で初めてローレル賞を受賞した。
- 旧3000系の時に逃した無念をどうしても晴らしたい、と当時の設計陣が奮起した結果。
- 今でこそ地味な存在になったが、それまでの京阪の通勤車はどこか垢抜けないイメージが強かったのを一変させてしまった。
- 旧3000系の時に逃した無念をどうしても晴らしたい、と当時の設計陣が奮起した結果。
- 2013年3月で登場から30年が経過したが、いまだに古さを感じさせないのはさすがと言いたい。
- そろそろリニューアルが期待される。
- 下記の通り、実施が決定されました。
- そろそろリニューアルが期待される。
- 外観のデザインは登場当時斬新だったが、性能面に関しては特に時代の最先端を行っているという訳でもなく、2600系の発展版だった。
- 特にモーターは2600系と同じ機種のものを使っている。
- 制御装置も界磁チョッパ制御と言うわけではなく京阪独自の界磁位相制御。その方が昇圧に対応しやすいかららしい。
- この前面デザインが2002年に導入された10000系まで継承され続ける事になる。
- 2010年現在、車両数が一番多い。
- かつて最多勢力を誇った2600系が0番台の廃車が進んで、こうなった。
- 14編成もあるのでとりあえずよく見かける。3000系でない3ドア特急はたいていこれ。
- と言うより、8連運用の減少で7200系から8連が消える(10000系4連の7連化に充当)など、あとは9000系9005Fしか通常の8連編成が無い。たまに13000系を組み直して8連仕立てる時があるくらい。
- 2003年9月のダイヤ改正以前は京阪間通しの急行など通勤型車両としては花形といえる運用をこなしていたが、ダイヤ改正以後は日中の京阪間通しの急行がなくなり、準急も京都寄りの駅のホームが7両分しかないため運用できず、8連の多い本形式は中之島発着の区間急行や枚方特急を中心とした地味な運用に回ることが多くなった。
- 一時期全編成が8連だったが、8連需要の減少に伴い7連に短縮された編成も存在するようになった。
- 実は製造当初から8両だった編成は1本もない。そのため、最低でも1編成に1両は異なる仕様の車両が連結されている。
- 7両編成は何気にヘッドマークが付くことが多いように思う。
- 現在では7200系や9000系の一部が7連化された代わりに、全編成8連に戻された。
- 一時期全編成が8連だったが、8連需要の減少に伴い7連に短縮された編成も存在するようになった。
- 1編成だけ片方が7000系顔の先頭車が連結されている。7000系も1編成だけ逆の現象が。
- VVVF試験車両だった(と確か記憶)6014ですね。後は6000顔の7004。機器だけ載せかえるのが面倒だったんでしょうね(笑)
- 今から思えば初代6014は7000系の試作車だったが、後に名実ともに7000系になったことになる。
- それ以外にも7000系登場後に製造された増結用T車の6754~6761と6562~6564も7000系と同じ車体。他車と比べ側窓の窪みが少ないことが特徴。
- VVVF試験車両だった(と確か記憶)6014ですね。後は6000顔の7004。機器だけ載せかえるのが面倒だったんでしょうね(笑)
- デビュー当時の評判は最悪だったが、今の京阪電車を語るうえで欠かせない車両。
- どこがどう最悪だったんだ?これ以前の京阪は特急車一点豪華主義とすら言われていたのに(かの5000系も更新前は陰気臭い内装だったし)。
- 5000系の車内が暗く感じるのはドアが多く窓の面積が少ないため。
- 今残っているのでは2200系とか2600系なんかもそうですなぁ。昔の阪神車もそんな感じの陰気臭さだった。
- 当時の関西私鉄では珍しくスタンションポールが付いてるとかかな。
- 阪神の多くの車両もスタションポールが付いていたが、なぜか8000系2次車でなくなった。
- 5000系の車内が暗く感じるのはドアが多く窓の面積が少ないため。
- どこがどう最悪だったんだ?これ以前の京阪は特急車一点豪華主義とすら言われていたのに(かの5000系も更新前は陰気臭い内装だったし)。
- 実は1両だけ旧塗装の車両がいる。編成替えで半端となり寝屋川車庫で留置されている6551号車。
- リニューアル工事受ける為に入場中らしい。
- 初期の車両の冷房装置は容量アップのため2度も交換されている。
- どうも最初のものが容量不足だったらしい。2度めの交換ではクーラーキセも大型のものに変更された。
- 交換で余剰となった冷房装置は1900系や1000系・大津線の700形などに流用されている。
- 登場直後、京橋駅の酔っぱらいに車掌が、「赤字の国鉄のほうがよう冷えるど!」と絡まれていた。
- 実は登場時は4両編成だった。
- まだ1500Vに昇圧する直前だったため、オールM編成でありながらモーターの半分をカットし、回生ブレーキも使用せずに運用されていた。
- 交野線や宇治線にも入線していた。
- 6012Fも最初は4両編成だった。
- 2013年度からバリアフリー化、車内案内表示器の取り付けなどのリニューアル工事が実施される予定。
- VVVF改造はやらないのね。
- 車内案内表示器はLED?或いはLCD?
- 13000系と同じLCDだそうです。因みに前面・側面の方向幕もフルカラーLED化。
- VVVF化は行われませんでした。
- 自社で整備する自信あるからこそ、敢えてブラックボックス化になってしまうVVVF化は見送ったとも言われている。
- 台車構造の関係で誘導電動機が搭載できなかったらしい。
- そんな事もあるんだ。
- だったら7004Fの編入車はどうやって積んだんだろう…台車自体を変えたとか?
- 後期タイプの台車をベースにモーターの取り付け部分を変えたため新形式となった。因みに7000系の台車と同じ。
- 車内案内表示器はLED?或いはLCD?
- リニューアルで側面窓の枠が黒くなり、デザインが13000系に近くなった。
- 快速急行以上の種別に就く場合、3000・8000系と同様の自動放送が流れるようになった。
- 2018年になって近鉄などの関西民鉄やJR西同様にタブレット式の自動放送が流れるようになった。
- VVVF改造はやらないのね。
- 京阪の通勤車の水準を大幅に上げる礎になった事は語り継がれるであろう。
- たまに8000系や3000系の検査、運用上の都合などから、昼間時でも7200系や9000系同様に特急運用に回される事がある。
- クロス運用が基本でロングシート車が代走に入る可能性がある特急は、京阪時刻表を見ればわかる仕組みになっている(クロスシート車を表す座席マークが白枠に黒色の座席であるもの)。
- しかも、そのマークがついていない特急は、必ず6000系or9005Fが入る。
- 100%とは限らない。何故ならたまに7連基本の13000系が8連化されて入る事もあるから。
- しかも、そのマークがついていない特急は、必ず6000系or9005Fが入る。
- クロス運用が基本でロングシート車が代走に入る可能性がある特急は、京阪時刻表を見ればわかる仕組みになっている(クロスシート車を表す座席マークが白枠に黒色の座席であるもの)。
- 初期に投入されたのは側面方向幕に金属の縁付いているのに対して、後期のは縁無しで区別が付く。
- リニューアルで縁撤去されそうだ。ついでにLCD化やるんだろうか?
- 初期タイプと後期タイプとではブレーキの緩解音やドア開閉時の音が異なる。
- 初期タイプの緩解音は「シャー」なのに対し後期タイプは「ピュー」。
- 後期タイプの車両には回生優先ブレーキ(T車遅れ込めブレーキ)が装備された。
- 電動台車も初期タイプは円筒案内式なのに対し後期タイプは軸梁式と異なる。
- 車内の仕様や屋上のクーラーカバーの形状も異なる。
- 初期タイプの緩解音は「シャー」なのに対し後期タイプは「ピュー」。
- なぜか快速特急の運用についたことがある。
- 「没楽」とか「落楽(都落ちの「洛楽」)」とも呼ばれる「緑洛楽」は一部からは格好の餌となる。(2019年の正月ダイヤの時にも出現したらしい。)
- 京阪の車両で初めてドアブザーを採用した車両。
- ドアが開くときの自動放送も。どちらも6000系登場当時は珍しかった。
- 実は京阪で初めてMMユニット方式(1台の制御装置で2両分8台のモーターを制御する方式)を採用した車両。これ以前の車両は架線電圧が直流600Vだったため不可能だった。