仮面ライダーシリーズの敵組織
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ショッカー[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダー他多数
- 地獄の軍団。
- 恐怖の軍団。
- 悪魔の軍団。(もうええわ)
- 全ての始まりであり、ZXまでに起きた全ての事件は何もかも全部こいつらのせいである。
- 実は名前自体は『仮面ライダー』の名前が決定するより先にあった。
- 元はナチスドイツが母体で、ユダヤ人などを用いた人体実験を元に人体改造技術が発展した。
- シンボルが鷲なのもナチスをイメージしているのだろう。
- ゾル大佐はヒトラーに心酔する将校で元アウシュビッツの職員。見たまんまだね。
- 死神博士はナチスの研究者。
- 地獄大使は唯一の外様であり、アメリカで悪事を働いていた不良少年上がりで元ゲリラ。
- 基本的に生物の能力を人間に付与した「●●男」が多い。
- 「トリカブト」「シードラゴン」なんて生物名そのまんまじゃねえか。
- 更には化石やミイラの改造人間までいる。
- ゴースターに至っては溶岩である。なんだよ溶岩の改造人間って。
- 改造人間の体内には爆弾が仕込んであり、機密保持のためにやられるたびに爆発する。
- 初期の改造人間や戦闘員は溶けたりしていた。
- 下級構成員は戦闘員と呼ばれ、以降の作品にも影響を与えた。
- 一般的にイメージされやすい「イー!」の全身タイツマンは2号編からの登場。
- それ以前はフェイスペイントやマスクが一般的。
- ちなみにククリ刀を持ってるのは平成以降である。
- 彼らを見るなり仮面ライダーが「出たなショッカー!」と言っているので、戦闘員だけをショッカーと呼ぶと思っている人もメチャクチャ多いであろう。
- 基本的に弱い。婦女子にすらボコボコにされる。哀れ。
- 彼らの正体が何なのかはイマイチよくわからない。
- クローンなのか改造人間なのか。
- 一般的にイメージされやすい「イー!」の全身タイツマンは2号編からの登場。
- やる事が行き当たりばったりすぎる。
- 長期的目標は、「改造人間により世界を掌握する」ことである。
- 怪人や戦闘員は脳改造されているので、首領や幹部にやれと命じられればどんな無茶だろうが蛮行だろうが従うのだ。
- しかし戦術的行動は支離滅裂。
- 奴隷を攫う、鉱脈や埋蔵金を探す、とかはまだわかるが、ダムを爆破したり高速道路を砂地獄にしたり毒ガスを撒いたり、挙句には核兵器の使用を目論んだり、破壊活動ばかりで「征服した後どうなるか」とか考えないのだろうか。
- まあ○ウムとか昨今のロ○ア軍とかを見るとそれも無能な上官ならやりかねないわな…とか思ってしまう。
- 奴隷を攫う、鉱脈や埋蔵金を探す、とかはまだわかるが、ダムを爆破したり高速道路を砂地獄にしたり毒ガスを撒いたり、挙句には核兵器の使用を目論んだり、破壊活動ばかりで「征服した後どうなるか」とか考えないのだろうか。
- 長期的目標は、「改造人間により世界を掌握する」ことである。
- 勿論内部環境は劣悪どころの騒ぎではない。
- 失敗した怪人が処刑されることは滅多に無いが、戦闘員はちょっと不興を買っただけで処刑である。
- ライダーに盾にされるのは日常茶飯事、攻撃を避けたら確実に後ろにいた戦闘員に命中する。
- 幹部はちょっとでもヤバくなると怪人と戦闘員に任せて自分だけ逃げてしまう。勿論、負けて帰って来ても首領からは怒られるだけ。
- 戦闘員にすらなれないそこらへんからさらってきた下級労働者は、仕事が終わり次第処刑である。
- 失敗した怪人が処刑されることは滅多に無いが、戦闘員はちょっと不興を買っただけで処刑である。
- 「コイツなら絶対理想的な怪人になる!」と思って丹精込めて作ったバッタ男が2回も逃げ出したせいで、全ては台無しになってしまった。
- 実際、平成の映画で仮面ライダーをショッカーに引き入れた際には速攻で世界征服を成し遂げているので、いかに仮面ライダーに力を入れていたかがよーわかる。
- だったら最初から毎週仮面ライダーだけ作って送り込めって話だが。
- 実際、平成の映画で仮面ライダーをショッカーに引き入れた際には速攻で世界征服を成し遂げているので、いかに仮面ライダーに力を入れていたかがよーわかる。
- 最近、競馬にハマっているらしい。
- 度々時間改変やら残党の勃興やらでしぶとく活動を再開していたが、最終的に絶対負ける。
- それでもとにかく諦めないその根性だけは褒めてつかわすべきである。
- 近年ではとうとう「デンライナーを奪って未来で宝くじの当選番号を見に行く」などというのび太並みの策に出るまで落ちぶれていた。
- とにかく本当にしぶとく活動を続けてきたが、遂に2021年の『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』でとうとう完全に壊滅してしまった。
- ように見える。映画を見る限りでは。
- しかし彼らがテキトーに事後処理を行った超危険物のおかげで、世界が滅亡する羽目になってしまった。
ゲルショッカー[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダー
- ショッカーが立ちいかなくなって首領がアフリカで作っていた別組織「ゲルダム」と合流して作られた。
- 統合案の一つとしては「ゴーストショッカー」というのもあったらしい。
- シンボルマークはショッカーの鷲をゲルダムの蛇が縛り付けるというもの。
- 元々のショッカーの戦闘員や怪人は、機密保持のために粛清されてしまった。ブラック企業なんてレベルじゃない。
- 遅刻しただけで処刑、病人・ケガ人は処刑、負けただけで処刑、と掟が厳しすぎる。
- 戦闘員は薬漬けで薬が手に入らないと3時間で死ぬ。ブラック企業なんて呼ぶのもおこがましい。
- 怪人は2種類の生物を合成している。
- なぜかみんなブーツが黄色である。
- ショッカーライダーも実はここの組織所属。
- 幹部は何とロシア帝国の将軍である。
- ロシア帝国が滅んだのって1917年なんだけど、その時すでに将軍だったの!?
- 首領はグチャグチャの蛇が絡みついた一つ目入道(偽物)。
デストロン[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダーV3
- 同名のトランスフォーマーの軍隊(ディセプティコン)とは何の関係も無い。
- ゲルショッカーが潰れてからすぐに発足した組織。
- 改造人間破壊光線とかいう凄い兵器を開発したのに、それを銃にして持たせようとかは思いつかなかったらしい。
- 当初は機械と生物を合成した怪人を開発していた。
- 総責任者はめっちゃ訛りがきつくて「仮面ラーイダ」と呼んでいた。
- その後、世界各地の蛮族が結託した部族怪人が登場した。
- キバ一族は北斗の拳の組織とは関係ない。
- ツバサ一族は翼と言っておきながら植物の怪人がいた。
- ヨロイ一族は族長の器が小さすぎて最終的にデストロンを滅ぼすきっかけになった。
- 行楽寿司~~!!
- 首領はガイコツ(もちろん偽物)。
GOD機関[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダーX
- Government Of Darknessの略称。
- ロゴも「G」が右目、「O」が口、「D」が左目になった髑髏。
- 元々は米ソ政府が日本を潰すべく画策した組織みたいな扱いだったが、結局ショッカー首領の新組織になった。
- 当初はギリシャ神話をモチーフにした神話怪人を製作。
- まあ後半になるとキャッティウスだのオカルトスだの迷走した怪人が出てきたが。
- 後半には悪人軍団と呼ばれる、過去の犯罪者や英雄と動物を合体させた怪人を作った。
- カブト虫ルパンなんか架空の人物じゃねーか。
- キングダークなるいっつも寝っ転がってるメカが首領かと思われていたが、やっぱり偽物だった。
- 首領の腹話術は人形を選ばないらしい。
ゲドン[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダーアマゾン
- 南米奥地の人喰い人種の武装勢力。
- 首領は顔が10個もある。
- 本体は1人なのだが、巨大な生きている人面岩に9人の悪人の首を埋め込んでいる。
- 戦闘員が全員女性であり、なおかつ1人も死んでいないという稀有な組織。
- 獣人と呼ばれる生体兵器を使役する。
- 今までのライダー怪人とは異なり、巨大化させた生物に人間の脳を埋め込んだものらしい。(そこらへんで捕まえてきた脱獄囚を改造したトゲアリ獣人は除く)
- 目的はアマゾンライダーの持つ腕輪を奪うという地味な物。
- 勿論それ以外にも、餌となる人間の捕獲とかもしていた。
- 首領がとんでもなくバカで人使いが荒かったせいで、2体も獣人が裏切ってしまった。
- 失敗して帰ってきた獣人を悉く処刑しておいて最後の最後で獣人に媚びを売ろうってんだから滅んで当然である。
ガランダー帝国[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダーアマゾン
- 帝国(笑)
- そもそも領土が自分たちのせまっ苦しい基地しかないくせに帝国とはちゃんちゃらおかしいものである。
- ゲドンの黒幕と言う扱いだが、本拠地はパルチアにあった。なんでやねん。
- 戦闘員は黒ジューシャという男ばっかり。
- しかも首領がとんでもなく人使いが荒いせいで、作戦が面白くないだけで処刑される。
- 獣人を扱うが、その戦闘力はゲドンの非ではないらしい。
- なぜかほとんどが無脊椎動物ベースだが。
- キノコ獣人に至ってはもうどうやって作ったんだかわからない。
- なぜかほとんどが無脊椎動物ベースだが。
- 作戦の規模が昭和でも一二を争う程でかい。
- 人工地震、コンビナート破壊、富士山の噴火、バイオテロなど、日本を更地にしたいのかと言うくらいの作戦をジャンジャン実行している。
- 結局ここもショッカー首領のシノギに過ぎなかったのである。
ブラックサタン[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダーストロンガー
- ウルトラマンAと戦った超獣ではない。
- サタン虫と呼ばれる寄生虫によるバイオテロを目論んだ。
- 所属する改造人間は奇っ械人と呼ばれる。
- 昭和の中でも指折りの機械的デザイン。
- と言うか殆ど元の生物と関係ない能力を持ってる奴ばかり。
- バズーカ3門による攻撃だけで改造人間を爆殺できる。
- ならそれを大量生産すりゃええやん。
- 戦闘員がめっちゃ弱そう。
- 上司がクソなので昭和でも一二を争うくらい待遇が悪い。
- よそ見しただけで処刑、爆弾を背負っての特攻、命令無しの捨て石による処刑など、もはや組織の体を為していない。
- 最高幹部(笑)
デルザー軍団[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダーストロンガー
- 不甲斐ないブラックサタンが滅亡したのちに再編成された、ショッカー首領直属の親衛隊と呼べる超エリート集団。
- なんたって全構成員が幹部であり、他は雑魚戦闘員しかいない。
- したがって、ある意味では最小規模の組織と言えなくもないかも。
- 幹部は改造魔人と呼ばれ、人間ではなく伝説の魔人や怪獣を改造したもの。
- したがって全員が貴族(?)であるためかプライドの塊であり、正直な話結束力は歴代最低レベル。
- 首領は身長10mほどの岩石大首領。
- と思われていたが実はソッチはただの石の塊で、本体は巨大な脳味噌だった。
- ついに「もう疲れたからやめる」と言い出して逃げて行った。
ネオショッカー[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダー(新)
- 宇宙から帰ってきた首領が懲りずにまた立ち上げた第3のショッカー。
- しかもその首領は巨大なドラゴンだと判明した。もう何が何やら。
- 初代幹部もゾル大佐の弟子。
- 当初は改造人間が「○○ジン」と呼ばれていたが、段々呼ばれなくなっていった。
ドグマ[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダースーパー1
- 生意気にも「王国」などと名乗っている。
- しかも「憲法」まである。
- 「拳法」だけになガハハ
- しかも「憲法」まである。
- 怪人たちは死ぬときかなり高い確率で帝王の名前を言ってから死ぬ。
- 帝王はカラスを可愛がっていたが、そのカラスが留まっていたせいで肩の部分だけ不死身じゃなくなった。
- なおこのカラスはジンドグマの差し向けたものだった。
ジンドグマ[編集 | ソースを編集]
- 登場:仮面ライダースーパー1
- とうとう完全な宇宙人組織となった第2のドグマ。
- なぜか『仮面ライダースーパー1』の記事を差し置いて、アンサイクロペディアに独立項目がある。
- 昭和でも1,2を争うお笑い集団。
- 流石に仕事を抜け出してラーメンを食いに行く戦闘員なんてのはジンファイターくらいだろう。(戦隊敵組織にはいっぱい居そう)
- そもそも怪人が戦隊の怪人にしか見えない。
- あんまり知られていないが、女性の大幹部が登場したライダーの敵組織はジンドグマが初。
- なんとスーパー1の複製に成功した。
- しかし、何をしたかというと新型怪人のテストとして立ち向かわせてぶっ壊してしまった。なんてもったいない…。
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