伊万里市

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伊万里
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伊万里市の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 伊万里焼の産地。
    • 焼き物の里である大川内山は秘境の雰囲気。
      • むかし佐賀藩の御用窯があった所。三方を険しい山に囲まれて唯一の入口には関所が作られ、技術の漏洩を防ぐため職人は一生外に出られなかったんだとか。
    • OLD IMARI(オールド イマリ)は、かつてヨーロッパ貴族の憧れの焼き物だった事もある。
    • 青磁(青っぽい焼き物)は、今のうちに買っておいた方がいいといわれる。
      • 原料の供給の関係。
    • 伊万里の小学生は授業で磁器(焼き物)の絵付けを体験し、自分で好きな絵を描いた皿や茶碗をみんな愛用してるらしい。
    • Queenのフレディ・マーキュリーは生前、ここの陶器をとても気に入っていた。
  2. 伊万里って長崎県だっけ?と言われる事が多々ある。
    • 佐賀県域で唯一、西肥バスの天下である。
      • ただし東部(福岡行き、唐津行き、武雄行き)は昭和バス。西肥バスが赤字路線から撤退して昭和バスが引き継いだ区間もある。
    • 昭和の合併で発足して少し経ってから長崎県松浦市と県境を越えて境界変更したことがあった。
    • 買い物や遊びには佐世保へ行くことが多い。佐世保の経済圏、通勤圏でもある。
    • 佐賀県なのに県庁所在地の佐賀市へ行くのは車がないと不便。佐世保や福岡はバスで直接行けるのに・・・
  3. 唐津市民は伊万里の存在を意識していないため、唐津市民に「伊万里に行きたい」と言ったら「伊万里?・・・ああ、佐世保の地名だっけ?」と返ってくる。
    • でも、歴史の古さ、世界的な知名度では上を行く。
      • 有田焼の積出港が伊万里だったから、名前だけ「伊万里焼」。だから知名度は唐津と同じだったりする(ちなみに唐津焼は、全国で、東は「瀬戸物」西は「唐津物」と呼ばれるほど有名)。もっぱら県内では唐津の方が知名度が高い。ちなみに歴史の古さも同じくらい。
        • 名前だけじゃなくて伊万里焼(大川内山の旧鍋島藩窯など)もあります。世界的な知名度では間違いなく唐津より伊万里のほうが上。
      • そして佐世保と比べても、知名度と人口規模で佐世保に軍配。
      • 歴史の古さ;唐津>伊万里>>>佐世保。 世界的知名度;伊万里>佐世保>唐津。 人口;佐世保>>唐津>伊万里。
    • しかし唐津市民で、伊万里が佐世保の地名だなんて思ってる人いるの?隣の市だろーが。佐賀県と長崎県の違いわかってないのか・・・
      • そんな人は、唐津が福岡県だと思い込んで、佐賀、伊万里、佐世保に対して優越感を持ちたいんだろうな。たしかに唐津の人って、東(福岡方面)にしか興味なさそうだし。
        • 自分を福岡だと思いこんで県内他都市に優越感を持つってのは鳥栖オンリーじゃないの?土着民は藩政気質が抜けてないのか知らんが佐賀に対して抵抗感みたいなのを抱いてるみたいだけど、大多数の唐津市民はそうでもないよ。唐津が福岡指向ってのは事実だけど。
          • そうですね、決して唐津市民がみんなそうだ、とは思ってません(「そんな人は・・・」って書いてますので)。ただ、そんな感じのことをやたら言いたがる唐津っ子を何人も見てきたものですから・・・失礼しました。
  4. 伊万里産の牛肉は,出荷量は多くないものの,高品質。南波多地区で比較的安価に入手できる。
    • 南波多の国道202号沿いに鯨肉専門店があるね。
    • ステーキ街道がある。
  5. 梨園に梨狩りへ行くと霜降りの焼肉が食べられる。
    • 梨園で狩った豊水、幸水は半端じゃなく甘めぇ~!
  6. 半導体(シリコンウエハー)の重要生産、研究拠点になる予定。
  7. 道路や橋などいたる所に高級な焼き物が飾ってある。
    橋の上にも焼き物
    • 万が一ぶつかって壊しでもしたら弁償させられる、との噂もあるのでうかつに近づけない。
    • (→の画像)これ、壊したらいくらするんだろう・・・
      • 八谷搦のとこの橋の壺は、竣工当初に400万だか800万だかって聞いたことはありますよ
  8. 佐世保方面から、福岡方面へ最短で行くための通り道。
  9. 人口規模はそんなに大きくないが、拠点性があるためかデパートが存在する。
    • 拠点性なんか無い。デパートは、ただ単に佐世保に近いからあるだけ。
      • 施設も古く立地も悪く駐車場も狭いのに休日は客でごった返し駐車場前には警備員が立っている。
        • 玉屋は高級というイメージの所為だろうか。
      • 伊万里玉屋は、佐賀玉屋じゃなくて佐世保玉屋の子会社らしい。
    • パッと見、高島屋の買い物袋と変わらない。
    • 恐らく、デパートがある最小の都市になるのでは?
    • 昭和のかほりを感じることができる玉屋は歴史遺産にすべき。
  10. 日本3大喧嘩祭りの伊万里トンテントンの行方が気になる。
    • トンテントンで今までに2回も人が死んだらしいからね。次の年は自粛だってさ。
      • 2008年トンテントンは復活したが、事故の原因になった喧嘩神輿は行われなかった。
      • 停止された方はキリスト教のおばさん。
        • そうじゃなくて、事故で亡くなった高校生の遺族じゃなかったっけ?あまり詳しくは書けないが・・・
      • ケガ人が救急車で運ばれたら、みんな拍手喝采で見送ってた。ある意味スゴイ祭りだったのになぁ。
    • 女版トンテントン「どっちゃん祭り」を盛り上げようという動きがある。
      • 祭り近くになると市役所職員が「どっちゃん祭り」Tシャツを着るので時期を知ることが出来る。
  11. なぜか、黒澤明監督の記念館がある。
    • 黒澤監督が「伊万里湾に映える夕日が美しい!」と、気に入ってたらしい。
    • いまあるのはサテライトスタジオ。これはすぐに作られたんだが、記念館本体はいつまでたっても完成する気配がない。
      • 記念館を作るはずの黒澤記念財団が、市民や企業・商店からの寄付金を使い込んでしまったことが発覚、建設のメドは立たなくなってしまったので地元は大騒ぎ。「記念館なんてもういらんから金返せ!」が市民の合言葉に。
      • ついにサテライトスタジオもアウト。観光パンフに「閉館いたしました」のシールが貼られた。
  12. 名村造船は国内でもハイレベルの設備をもつ造船所だが、存在感はあまりない。
    • それがなんと2014年に隣の佐世保重工業を完全子会社にしてしまった。佐世保市民は「まさか」の大ショック。
  13. 伊万里湾大橋という立派な橋があるが、一方の側が迷路のようになっていて、橋にたどり着けない。
    • 橋を渡って、平戸から唐津に行きたかったんだが、橋の手前で工場の敷地に迷い込んでしまった。
  14. あまり知られてないが、伊万里港のコンテナ貨物輸出入量は九州4位、全国でも25位と、なかなかの上位にくるらしい。
  15. 武雄市にある「井手ちゃんぽん」が進化して「伊万里ちゃんぽん」に変わった。
    • 特製ちゃんぽんは麺より具の海鮮の方が多い。
  16. かつては佐賀、唐津に次いで佐賀県第3の都市だったんだが、いつのまにか鳥栖に抜かれてしまった。
    • 有田・西有田と合併すれば抜き返せるところだったが、話が折り合わずに実現ならず。
  17. そういえば明治維新の頃に佐賀地方の県庁所在地になった事がある。(伊万里県)
  18. 伊万里藩が二万両を屋敷の庭に埋めたらしい。
    • これまで掘り起こそうとした33人が祟りで怪死したという。
    • 金属探知機では筑肥線の地下に金属の反応が出たものの、国鉄からは線路下を掘る許可を出なかったそうな。
  19. 「やき鳥一番鳥めし二番」でお馴染みのドライブイン鳥は伊万里名物。週末だけでなく平日も開店からすぐ混み合うが、味は格別。
    • 二度に渡ってアニメの聖地にもなり、二度目に至ってはCMが紹介されたり、店長本人がアニメに登場したりするなど相当の気合の入れ様。お陰で全国に名が知れ渡り、一躍聖地と化してしまった。
      • この手のドライブインの店って全国的に苦戦気味だけど、ここは頑張ってるなぁ。
    • 鳥めしがホンマにうまい。有名になりすぎて、福岡百道浜にあるマークインももちのフードコートに支店を出している。あっちはドライブインなんてできやしないのに店名は「ドライブイン鳥」なのはつっこんではいけない。
  20. 市内にある高校のうち3つが2006年以降相次いで甲子園に出場した。
  21. 道路政策が手抜きな佐賀県内において唯一道路整備が進んでいる町。人口5万なのに主要道路は片側2車線完備。無料の高速に立体交差の国道まである。

松浦[編集 | ソースを編集]

  1. 伊万里市民しか知らないが、「伊万里市松浦町」という地名がある。だが長崎県松浦市とは逆方向。
    • 伊万里市民が単に「松浦」と言ったら、ここのことを指す場合があるので、注意が必要。
  2. 伊万里市民が便利だと喜ぶ「松浦バイパス」。
    • みんな高速道路並みに飛ばすので怖い。
    • ちなみに長崎県松浦市にも松浦バイパスがあります。
      • 佐賀、多久方面から平戸へ最短ルートを行くと、「松浦バイバス」を2回通ることになる。
  3. 昭和の終わり(平成の始め?)頃まで、松浦郵便局があった(現・伊万里松浦郵便局)。まぎらわしいと思いきや、当時は長崎の松浦市には「松浦郵便局」はなかった(旧名・志佐郵便局)。
  4. てっきり昭和の大合併時に名乗った僭称かと思ったが、明治の町村制施行時から「松浦村」だった。
    • とは言え松浦氏の発祥の地とかではないようだし、松浦川の本流が流れていることから思いついたやはり僭称か?
  5. 松浦小学校やJAの松浦支所のある辺りが中心かと思われるが、鉄道はスルー(駅が無い)。

大川[編集 | ソースを編集]

  1. 駅名の「大川野」と言う方がわかりやすい(と思う)んだが、なぜか行政地名は伊万里市大川町。「野」はどこ行った?
    • 伊万里市大川町大川野の「大川野」です。
    • 明治の町村制施行時の村名が「大川村」だったからでは?
  2. 伊万里焼の里、大川内山と名前は似てるが関係ない。
  3. 伊万里で最も梨の栽培がさかんな所。だが、ここの梨は伊万里梨ではなく「大川梨」の名で出荷される。
  4. 中心部あたりは宿地区と呼ばれていて「大川野宿」というバス停もあることから、かつては宿場町だった?
    • 一度歩いてみたがそれらしき風情は残っていなかった。
  5. かつては炭鉱があって栄えていたらしい。
    • 筑肥線も元々は岸嶽からまっすぐ伊万里に向かう予定だったのを、石炭輸送を理由にこちらに誘致したらしい。

南波多[編集 | ソースを編集]

  1. 北波多」もあるが、あっちは唐津市。
    • もともと郡も別だったそうで、あまり人の行き来はない。
      • 北波多-南波多間は、国道202号線でいちばん人や車が少ない所らしい。
        • 長崎県内の区間には、もっと少ない所がある。
  2. 西九州道のICがまもなく開通する予定。しかし伊万里市の北の端っこ。
  3. 道の駅(伊万里ふるさと村)はここ。

波多津[編集 | ソースを編集]

  1. 目の前の橋の向こう(福島)は、なぜか長崎県。しかしどう見ても伊万里市の領土としか思えない。
    • 実際に福島町民が伊万里市との法定合併協議会設置を求める直接請求をしたが、伊万里市が当時有田町、西有田町と合併を予定しており(結局頓挫した)、越境合併はハードルが高く合併特例法の期限内に間に合わないという事から否決された。そして、福島町、鷹島町共に松浦市と合併した。
  2. 名前とは裏腹に、波静かな漁港。
    • 伊万里市随一(唯一?)の漁港で、魚は新鮮で美味しい。
  3. 北波多・南波多との関係は不明。
    • どこも北波多付近を根拠地としていた松浦党の波多氏が由来のはず

黒川[編集 | ソースを編集]

  1. 「イマリンビーチ」というテキトーな名前の海水浴場があり、夏はにぎわう。
  2. 上にも書かれてる黒澤明記念館の建設予定地(だった所?)はここ。
    • そもそも伊万里市と黒澤明は全く接点のない関係。玄海町だかの棚田からの夕日を当人が見て「きれいだな」と言ったことが発端だそうな
  3. 南波多との境目が曖昧。
  4. 花房は山の上の方に孤立している。
  5. 棚田がなかなか凄い。

山代[編集 | ソースを編集]

  1. むかしはカッパが住んでいたらしく、「カッパのミイラ」なるものがある。
  2. MR(松浦鉄道)浦ノ崎駅近くの○○造船所跡は、廃墟ファンには有名なスポットらしい。
    • 市議が恥ずかしくなって廃墟を壊した