会社を起業しようとしたら
- 日本人は元の会社が倒産したので、とりあえず友人を集めて会社を起こした。
- 社長になると責任を押し付けられるので、仲間内で誰が社長になるかあみだくじで決めた。
- みんな公平になるように役職を付けた結果、全員取締役役員になった。
- 経済観念に詳しいからという理由で営業畑の人間を社長にした。
- それからしばらくして「技術職の人間が指揮を取らないとダメだな」と社内のあちこちから叩かれるようになる。
- 「元の会社からリストラされたので」でも可。
- あるいは「思いきって脱サラ」。
- まだ改良の余地がある新製品に目をつけてみた。
- 特に小型化できそうなもの。
- あと薄くできそうなものも。
- 発想が貧弱なので最終的には行き詰まり、訳のわからないものを売り出し始めた。
- マイナスイオンが発生するプラズマテレビとか。
- (マネーの虎とか)テレビの企画に応募して、起業資金を得るための一攫千金を狙う事にした。
- ニートは親に「これからちゃんと働くから!」とウソをついて、親の年金を元手に個人事業主からスタートした。
- 社長になると責任を押し付けられるので、仲間内で誰が社長になるかあみだくじで決めた。
- アメリカ人は、大学在学中に個人事業を始めた。
- 知人に「一緒に起業しないか」と誘ったが、各々が自分が社長をやるつもりでいたので意見の相違でケンカになった。
- とりあえず、まず初めにM&Aをやってみた。
- パテントがモノを言うので、とりあえず特許を取りまくった。
- 中国人は、事業の内容を決める前に「どれだけ儲かるか?」を気にした。
- 次にどの企業名や商品名をまねようか考えた。
- まだ商標登録されていない固有名詞を調べた。
- パチモノ製造する為に、深センなどに拠点がある海外メーカーの部材を横流しするルートを構築した。
- ドイツ人は綿密な定款を作成した。
- 「どこの地域に本社を置くか?」とか、「人件費にどれだけかけるか?」とか全ての情報が集まって、ようやく何をするのかを話し合った。
- 何をするのか決まった頃には、アメリカ人に先を越されてしまった。
- 「どこの地域に本社を置くか?」とか、「人件費にどれだけかけるか?」とか全ての情報が集まって、ようやく何をするのかを話し合った。
- 台湾人は、自分のブランド力がない事を痛感しているので、OEM会社を立ち上げる事にした。
- 海外から大量の下請けを受けられるよう躍起になった。
- フランス人は「事業の内容は何か」「本社をどこに置くか」等で議論になり、いつまで経ってもまとまらず起業できない。
- 「オフィスのレイアウトをどうするか」とか「会社のシンボルのデザインをどうする」とか、どうでもよいところに議論が集中して、事業内容など肝心なところは後回しにされた。
- オフィス備品のデザインや質などを議論し合っていたら、備品の格付けランキングができたので、事業内容を格付け企業に決定した。
- 「オフィスのレイアウトをどうするか」とか「会社のシンボルのデザインをどうする」とか、どうでもよいところに議論が集中して、事業内容など肝心なところは後回しにされた。
- 韓国人はウォン安政策の関係上、「いかにして海外市場へ打って出るか」を優先した。
- まずは有利な輸出コンテンツ探しに躍起になった。
- まだ海外で特許申請されていない新技術はないか探した。
- 有力な特許を持つ企業の技術研究員を引き抜くことにした。
- ワールドワイドに通用する技術を持っていて、経営不振で提携先を求めている会社が無いか探した。
- 社名を日本企業ぽくした。
- サウジアラビア人はオイルマネーにモノをいわせて、既存の企業を買収した。
- ロシア人は起業したとしても、後で国に会社を買い叩かれてしまうので、端から起業しようと考えなかった。
- アメリカに移住してから起業する事にした。
- 「就業時間中にウォッカを飲むのは禁止」と忘れずに就業規則に入れた。
- 仲間意識よりも家族意識の強いイタリア人は家族経営の個人商店から起業した。
- マンマから「そんなことしなくたって食べていけるでしょ」と言われて結局は起業しない。
- ユダヤ人はまず同胞の先輩から助言を受けた。
- スコットランド人は「いかに少ない金で起業するか」ということに全力を注いだ。
- 北朝鮮人はまず、どのように当局にばれないようにするかを考えた。
- 国内で起業する事を断念し、まずは脱北する事を考えた。
- 脱北してソウルで冷麺の店を始めた。
- 国内で起業する事を断念し、まずは脱北する事を考えた。
- タイ人は大企業内の個人レベルではかなりのクオリティを発揮するが、いざ起業となると「マイペンライ」に終始し中々話が進まない。
- フィンランド人はその時の気分で事業内容をコロコロ変えてった。
- モンゴル人は、国内で会社を起業する前に資金調達と知名度アップを兼ねて、日本の相撲部屋に入門した。
- 失業率90%のナウルでは、働くという概念が無いので会社を起業するという発想自体湧かなかった。
- ブラジル人は経営に必要な運転資金を湯水の如くぽこぽこ使うので、資金繰りが悪化し倒産した。
- 会社の運営資金をすべてリオのカーニバルに注ぎ込んだ。
- スペイン人は13時~15時の時間帯をシエスタとする事を忘れずに就業規則に入れた。
- オーストラリア人は社員の募集要項に「但しアジア人、アフリカ人、南米人、イスラム教徒はお断り」とあからさまま人種差別的条件を記載した。
- スイス人は就業規則に「時間厳守」「遅刻したら罰金」の条項を入れた。
- 信頼と安心をモットーに保険会社を立ち上げた。
- ギリシャ人は起業するための資金を、ドイツ人から借りようとした。
- それを見ていたイタリア人とスペイン人もドイツ人から資金を借りようと同調した。
- さらにそれを見ていたイギリス人は、関わり合いになりたくないからと距離を置いた。
- それを見ていたイタリア人とスペイン人もドイツ人から資金を借りようと同調した。
- エジプト人は外国人相手の観光ガイド業を始めた。
- というのは建前で、その実態は盗掘が本業である。
- トルコ人は、秋葉原でケバブ屋を開こうと来日した。
- 数字に強いインド人は、IT関連企業を立ち上げた。
- 数字に弱いインド人は、本格的なインドカレー屋を始めた。