住友化学

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住友化学の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 住友系にしては珍しく東大閥が極端に強い。
    • ここの初代CEOだった米倉元経団連会長も東大出身だったと思う。
  2. オウム事件の時に、数多くの人を救った解毒剤を住友製薬が製造していたのはここが作った農薬に理由がある。
    • 考えてみれば大手化学メーカーで農薬部門にも結構な強みのある会社ってのは珍しかったりする。
      • 農薬の延長上にある害虫駆除薬品の事業の一環で、マラリア予防のための蚊の駆除に実績のある所など住友らしさを感じさせる。
    • 因みに後進の大日本住友製薬は住友化学子会社だったりする。
  3. 三菱ケミカルには及ばないが、業界2位の規模と実績を誇る。
    • 年収や福利に関しても業界2位らしい。
  4. 住友御三家の一員にして、御三家唯一の住友系直系企業。
    • 無論広報委員会どころか、更にその中でも上座の白水会会員企業。

住友ファーマ[編集 | ソースを編集]

大日本住友製薬[編集 | ソースを編集]

  1. 元は「大日本製薬」と「住友製薬」
    • 大日本のCMは日本テレビ「からだ元気科」でしか放送されていない。ちなみに、昭和時代のCMを合併以前まで放送。
  2. 「ヒロポン」の会社でもある
    • 実はいまでも医療用には存在している
  3. 一般用医薬品部門は合併直前に両社とも譲渡された。
  4. 地下鉄サリン事件の時に、救世主となったのは旧住友製薬。
    • 農薬によく使われる有毒性物質の解毒ができるPAMという薬がサリンの解毒にも効能があることを、当時救急救命に当たった聖路加病院の医者が気づき、急遽東海道山陽新幹線の沿線からかき集められたという有名な話。
      • ちなみにPAMの製造は完全な赤字だったが、住友グループの住友化学が、解毒にはそれを要する物質の入った農薬を作っていたから、住友の使命としてそれを製造していたとか。どうでもいいけど住友グループ各社はこういういい話が多い気がするのは気のせい?
  5. 旧住友製薬にはOTC部門も存在したが、合併に際して大日本除蟲菊に売却された。
    • 社名も主力商品からダンヘルスケアに。
    • スミスクライン&フレンチ・ラボラトリーズ(SK&F:現グラクソ・スミスクライン(GSK))製品のうち、コンタックとジーフォーの販売も委託されていたが、前者はGSKに戻され、後者もしばらくダンヘルスケアで扱った後、佐藤製薬に譲渡。

田岡化学工業[編集 | ソースを編集]

  1. 投資家の間ではたまに化ける銘柄として一部で知られる。
  2. 何の会社かしらない人も多いが、元々は接着剤・樹脂絡みの会社だった。
    • 後に精密化学分野へ進出。

稲畑産業[編集 | ソースを編集]

  1. ここも本社は大阪にある。
  2. 住友化学グループの企業の1つ。
    • そのためか、特に化学品に強い。
  3. 創業者はフランスに留学したこともあり、シネマトグラフの輸入や日本の染色技術の向上、日本とフランスの交流に尽力した。
    • 創業者の孫の中には、俳人の高浜虚子の孫にあたる人物と結婚し、子供が俳人になって「ホトトギス」の主宰になった者もいる。
    • 大商の会頭も務めた方。因みに大商の前には、会頭職も含め、長きにわたり商工会議所の事業に貢献した功績をたたえて設けられたこの方(稲畑勝太郎氏)の銅像が立っている。