佐竹博文の数奇な人生

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. バグ大の原点とも言える大人気シリーズ。
    • テレビアニメ版もこのシリーズを基礎として作られている。
  2. 佐竹博文が様々な奇病、重病、怪我、事件、災難を経験する物語。
  3. 佐竹は必ず生存するが、佐竹と同じ目に遭ったゲストキャラやモブキャラは死亡することも…。
  4. 最近では天羽組や京極組などの極道組織の皆さんや瓜生龍臣（メロンパン屋を営む最強の殺し屋）も出演するようになった。
    • 堅気としては最強の紅林二郎も共演している。
  5. 主人公は2019年（令和元年）に死刑執行されたという設定だったのだが、2020年（令和2年）以降も確かに生きており、時系列的には明らかに矛盾している。
  6. 最近はヤクザなどの裏社会系のバトル漫画へと路線変更したため、ギャグ漫画である本シリーズは殆ど投稿されなくなっている。
    • 2023年に入ってからは新年の挨拶以外に出番が無い。（2月18日時点）
      • これは鬼頭も同様である。

キャラクター別[編集 | ソースを編集]

佐竹博文[編集 | ソースを編集]

  1. 初登場時は妻（千恵）と近所の男を殺害した罪で死刑執行されてしまっている。
    • 作中で唯一死亡した佐竹博文である。
  2. 2回目以降はほぼ別人として扱われている。
    • 毎回登場するたびに深刻な災難（感染症や有毒生物による攻撃、事故など）に遭遇するが、ギリギリのところで生還している。
      • 致死率の高いウイルス性出血熱（マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱、重症熱性血小板減少症候群、黄熱病）や鳥インフルエンザ、天然痘、腸炭疽症に罹ったこともある。
      • 一応フォローを加えると、狂犬病などの絶対に助からない災難には遭遇しない。
        • 厳密に言えば狂犬病から生還した人は片手で数えられるくらいの人数は実在するので佐竹なら狂犬病に罹っても生き残れる、とも言われている。
      • ほぼ毎回病院の世話になっており、医師からも呆れられている模様…。
    • ある悪徳警察官僚によって（その警察官僚の息子が起こした）殺人事件の罪を擦り付けられ、誤認逮捕されてしまったことも…。（のちに伊集院によって無実が証明され釈放されたが）
    • 最近はヤクザや殺し屋に絡まれることも多くなった。
  3. 一般人（堅気）でありながら生命力の強さから裏社会でも有名人らしく、アンデッドマン（死なない男）というあだ名がついてしまった。
    • あの伊集院茂夫ですら「仮に佐竹が外道だったとしても俺が倒せる気がしない…。」と恐れるほど。
  4. 物語によって職業が異なり、デスクワークの場合もあれば肉体労働の場合もある。
    • ときには海外出張で難しい商談をこなしたり、成績トップの営業マンだったりとエリート街道を歩いている場合も。
    • 逆に職を失ってホームレスになっていたり、闇金のチンピラになったことも…。
  5. 今では鬼頭丈二のアシスタントとなっている。
  6. 姉妹チャンネルに似たようなポジションの佐伯・ゼッターランド・博子というキャラクターがいる。
    • それどころかエモル図書館にも佐竹本人が登場している。
      • バベル裁判所では佐竹がなぜ死刑になったかを説明してくれている。
  7. 名前の由来は戦国武将の佐竹氏と伊藤博文らしい。
  8. 他にも佐竹と似た名前の人物（佐竹奏太など）や「佐竹」の名前が含まれた組織（佐竹組など）も沢山登場する。
  9. このチャンネルにおける原点にして頂点と言っても良いだろう。
  10. 鬼頭を始めとする他シリーズの主人公と共演することも多いが、唯一小峠華太とは共演したことが無い。（2023年1月時点）
    • しかし天羽組の他の組員（小林幸真、工藤清志）とは共演したことがある。
      • 小林とはあるオンラインゲームで友達。また、ある天羽組の元組員の子供を助けた際には工藤から「男の中の男」と評された。
    • ちなみに京極組組員では主人公の久我虎徹の他、一条康明や野島翔も佐竹シリーズに登場している。
  11. 初期では荒っぽい性格だったが、最近では如何なる状況下でも他人を思いやれる優しい性格になっている。
    • そのため死刑執行された佐竹と今の佐竹はパラレルワールドの別人と見做す考え方もある。
  12. 「何処にでもいる普通のサラリーマン」を自称しているが、彼の人生は波乱万丈である。
    • 不運や散財が原因となって借金まみれとなり、怪しい仕事をさせられたことも…。
  13. 幼い頃に水疱瘡にかかった影響で帯状疱疹となり、また、失業や就職活動によるストレスで群発頭痛を発症したことも。
    • この2つの病気は一応治ってはいるが完治はしておらず、いつ再発するか分からないとのこと。
  14. 学歴は中卒の場合から大卒の場合まであり、かなりの差がある。
  15. 一時期はアニサキスアレルギーに罹って魚料理が全く食べられなくなっていたことがあった。
  16. 趣味はアウトドアからインドアまで幅広い。
    • 出張ついでの海外旅行なんかも。
  17. 食べ物の好き嫌いは特に無い模様。
    • しかし何の疑いも持たずに食べられそうなものを何でも口に入れてしまうために、猛毒の細菌や寄生虫を取り入れてしまうことも…。
      • 鬼頭に紹介された焼肉店で、既に禁止されていた生レバーを食べてO157に感染し入院したことも。（なお鬼頭も同じ病気に罹って入院している）
      • 猿の肉を食べて黄熱病に罹ったこともある。
  18. 土壇場での悪運はかなり強い。
    • 例えば重病や大怪我を負った際にも症状を早期発見してくれる周りの人や専門医に恵まれている、殺人犯に襲われているところを紅林などに助けられる、など。
    • 宝くじで5億円を当てたこともある。
    • 最期は死刑執行されたものの「伊集院による凄まじい拷問を受けずに済んだこと」「無縁仏として処理されなかった（佐竹家の墓に埋葬された）こと」は不幸中の幸いと言えるだろう。
  19. 2023年2月には姉妹チャンネルのバグアカデミア（旧・漆黒のアカデミア）に出張した。
    • 鬼頭も一緒に出張した他、初めて佐伯との共演が実現した。
    • なお最近はバグ大での出番が減ったため「異動するのではないか」という説も出てきているが、現時点では真偽不明。

根岸千恵[編集 | ソースを編集]

  1. 博文の彼女（婚約者）。
  2. 初登場時に博文に殺害されてしまうが、2回目以降は何事も無かったかのように復活している。
  3. 実家は農家らしい。
  4. 父親は腸炭疽症に罹って亡くなってしまった。

綾瀬美桜[編集 | ソースを編集]

  1. ダンサーを目指している19歳のギャル。
  2. 服装は露出度が高く、おへそにピアスをしている。
  3. 佐竹と同じアパートに住んでいる。
  4. 性格的にはかなりマトモで正義感が強い部類に入る。
    • 佐竹が飛行機の事故で瀕死の状態に陥っていた時に、航空会社による謝罪が遅かったことに対して激怒している。

佐竹義文[編集 | ソースを編集]

  1. 博文の父親。
    • 博文が少年時代のエピソードにのみ登場する。
  2. 今も生きているかどうかは不明。
  3. 発展途上国の子供たちや難民を支援するNPO法人に勤務していた。
    • アフリカに行った際にチンパンジーの肉を食べエボラ出血熱に罹ったこともある。（2週間で治癒したが）

先生[編集 | ソースを編集]

  1. 佐竹のかかりつけの病院に勤務している高齢のお医者さん。
    • 様々な災難に巻き込まれる佐竹の治療を何度も当たっており、佐竹からも信頼されている。
  2. 佐竹がどんな難病に罹っても必ず治すことから（佐竹自身の生命力を考慮しても）かなり優秀な人物であると言える。
  3. 若い頃はアフリカにいたらしい。

ジャック・スペイシー[編集 | ソースを編集]

  1. 一見フレンドリーな外国人だが、正体は国際ストーカー。
  2. あることがきっかけで根岸千恵を追いかけている。
    • 千恵が大学時代に世界旅行に出掛けていた際に初めて出会った。
  3. その執念は深く、一度目をつけられた人間はどこまでも追い続ける。
  4. 原作ではゲストキャラだったが、アニメ版では...。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ヒューマンバグ大学 闇の漫画
登場人物(天羽組) | 佐竹博文 | 伊集院茂夫 | 姉妹チャンネル
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