信用金庫/個別

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信用金庫/個別 目次
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沖縄

北海道[編集 | ソースを編集]

  1. 北海道の信用金庫の特徴として、何故か札幌から本拠地のあるエリアが300kmとか離れていても、札幌市内に支店を構えているところが多い事が挙げられる。
    • この法則に当てはまらないのは、現在20ある信金のうち、伊達信金、網走信金、釧路信金、北見信金と道南うみ街信金の5信金だけ。他所の地域では考えられないけど、なんで北海道財務局はこういう営業エリアを認めてるんだろ。
      • 気になったので、各信金のディスクロージャー誌をみて、営業エリアを確認したところ、自分らの本拠地から札幌までの市町村も含め、まとめて営業エリアとして認可を取得するというネタみたいなことをしていた。
        • 根室にある大地みらい信用金庫なんか、釧路から札幌まで直線距離にして約260kmにわたり、店舗は一つもないのにその間の市町村を、書類上はまるっと営業エリアにしているww
        • 恐らくこんなことが許されるのは北海道財務局管内くらい。近畿なんか、例えば京都信金がどれだけ進出したがっても、八尾~豊中まで隣接市を営業エリアにしてもらっても、大阪市内にだけは入れてもらえなかったりする。
          • 2023年にやっとこさ大阪市内に進出。信金って地域ごとにドンみたいなのが居て、他所ものが入ってこれないように財務局に圧力をかけて認可を出させないようにするから、10年単位で要約みたいなことは結構ある。

北海道信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 平成末期に、札幌信金と小樽信金と北海信金が合併してできた信金。
    • 石狩と後志全土を主な営業エリアとしている。
  2. 愛称:しんきん北海道
    • 新銀行東京かよww
  3. ここの経営者大学には同窓会があるが、その名も昭和会。若い人がいないのだろうか、年齢的な意味で先行きが不安になる。
  4. 信金王国北海道をけん引する信金。北海道信金界の首領。
    • 北海道財務局が気を使う相手。
  5. 道内で唯一預金量1兆オーバー。(2022年3月期)

渡島信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 北海道では定期預金金利がそこそこいいことで知られている信金。
  2. 略称が「おしん」。
    • 当たり前だが、一般にはあまり浸透していない。
  3. ここも札幌に進出している。
    • 本拠地からのつなぎ方が露骨。長万部→豊浦→真狩→留寿都→喜茂別→札幌と、子供の遊びのような営業エリア……
      • 長万部と豊浦って隣接していたんやね……

稚内信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 旭川と札幌を営業エリアにするために認可を取得しようとして、結構面白い営業エリア申請をしている。
  2. 自己資本比率が高い。
  3. 当たり前だが、日本最北端の信金。

遠軽信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 札幌市やその周辺への進出のためにかなり無理のある営業エリアを認可してもらっている信用金庫。
    • 旭川→深川→妹背牛→雨竜→新十津川→月形→石狩管内でつなぐような……
  2. 札幌進出はバブル期から。
  3. 顧客向けのカレンダーに心霊写真を載っけたことがあるらしい。詳細は遠軽町の噂参照。

旭川信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 旭川市に本店を置く信用金庫。
  2. 預金総額は、北海道信金に次いで2位。
  3. 上川管内の中でも旭川に近い自治体や空知管内をテリトリーとしている。
    • 2002年に富良野信用金庫を吸収したことで、富良野市とその周辺一帯もテリトリーに。

道南うみ街信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 2017年に、江差の江差信用金庫が函館の函館信用金庫を吸収合併して誕生。

大地みらい信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 2001年3月、根室信用金庫と厚岸信用金庫の対等合併で設立される。
  2. 根釧地域では権威が強い。根室振興局内の自治体全てで指定金融機関扱いになっている。
  3. 根室市の歯舞支店は「日本最東端の金融機関」である。
    • 珸瑶瑁郵便局がもっと東寄りだが、あれはゆうちょ銀行札幌支店の代理店扱いなので独立した金融機関に対象を絞ると選外になる。

北星信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 2007年に、名寄信用金庫と士別信用金庫の対等合併で誕生。
  2. 本店を置く名寄を中心に、上川北部をテリトリーとする。
    • 名寄市・和寒町・剣淵町・下川町・中川町・音威子府村の指定金融機関となっている点から見ても、絶大な影響力がうかがえる。

秋田[編集 | ソースを編集]

群馬[編集 | ソースを編集]

埼玉[編集 | ソースを編集]

埼玉縣信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名前に唯一「縣(県)」が入っている信用金庫
    • 略称は「さいしん」
  2. 首都圏では城南信用金庫に次ぐ規模
  3. 浦和レッズのスポンサーとしても有名、レッズの通帳とキャッシュカードもある。
  4. 石川遼選手の父が勤務していた信用金庫はここ。
    • このため、テレ玉で放映されている全国信用金庫協会のテレビCMのうち、石川遼選手が出ているものについては、連名で当庫のロゴが出ている。
  5. 本店は熊谷市。

川口信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも略称は「かわしん」(京浜東北線沿線の川崎に本店のある川崎信用金庫も「かわしん」)
  2. アンパンマンの通帳とキャッシュカードを発行している

青木信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも略称は「あおしん」(青梅に本店のある青梅信用金庫も「あおしん」)
    • その青梅信用金庫とは規模もほぼ同等だったりする。
    • かつての青木村で設立されたのでこの名前になった。
  2. 同じ市内にある川口信用金庫とは合併することになっていたが、結局お流れとなった。
  3. 東京都足立区にも支店が存在するが、これは埼玉県の信用金庫では唯一である。(さいしんにもかわしんにも都内の支店はありそうでない)

飯能信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り埼玉県西部の、特に西武線沿線を地盤とするが、東上線沿線や多摩地方でも埼玉県西部に隣接するエリアにも展開している。
    • なぜに青梅に支店が!?と思うかもしれないが、このあたりは何気に入間市や飯能市と隣接しており、ここの支店もだいぶ入間市寄りの場所にあったりする。
  2. なんといっても「はんしん」の看板が、よそから埼玉県西部へ転居してきた者の目をくぎづけにする。
    • 言うまでもなくここは「埼玉西武ライオンズ」のお膝元なので、パッと見ものすごい違和感を感じさせる。

千葉[編集 | ソースを編集]

千葉信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 以前は千葉市を中心に展開していた信金だったが、両総信用金庫を吸収し、さらに再編で成田と木更津の信金を合併したため結構デカい規模になった。
    • 参考までに、両総信用金庫は八街を本店として千葉市等に展開してた。
  2. 千葉駅北口支店の窓口は17時までやってる。

銚子信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 信金再編で店舗展開が大きくなった信金が珍しくない中、ここは1950年代半ばからやたら営業範囲が広かった。
    • 西は千葉市、南は勝浦市、北は鹿嶋市に支店がある。
    • それでも信金再編の際、隣市に本店があった旭信用金庫を吸収合併している。
  2. これだけの規模であるにもかかわらず、キャッシュカードのICや生体認証を導入していない。

東京ベイ信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. かつての市川東葛信用金庫と城東信用金庫(東京)が合併し、松戸信用金庫を吸収して現在の規模になった。
    • 本店は市川にある。
  2. 名前だけ聞くと千葉なのに東京?と思われがちな信金名だけど、上記の経緯なのでしょうがない。
    • というか日本語訳すれば東京湾信用金庫。オホーツク海に面しているからオホーツク地方とかいうのと同じで、東京湾に面しているエリアで営業しているんだし、仮に城東信金を食ってなかったとしても間違ってはいない。

館山信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 意外かもしれないけど、千葉市に店舗展開していない。
  2. 銚子信金と共に、千葉興銀での引き出しが無料になる時間がある。

佐原信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 千葉県の信金ではかなり保守的な方
    • 再編の波に飲まれなかった。
  2. 千葉県の信金で唯一、totoの払い戻しを一切行わなかった。

東京[編集 | ソースを編集]

朝日信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名前が名前だけに、信用金庫にありがちな「〜しん」という愛称が設定されていない数少ない信用金庫である。

芝信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 愛称は「芝信(しばしん)」。どことなく「シヴァ神」を連想させる。
  2. 寺西化学工業と並び、日本では数少ない宋体をロゴマークの書体に使用している団体である。
  3. 2003年に東調布信用金庫を吸収合併している。
    • 東調布というのは、現在でいう田園調布周辺を指している。決して調布市のことではない。(よって調布市に支店は存在しない)

亀有信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 足立成和信用金庫、小松川信用金庫とともにΣバンクを構成している。
  2. 葛飾区内の支店より埼玉の支店のほうが多い。実質は三郷八潮信用金庫。
    • 吉川とか武蔵野線沿線まで展開している。

小松川信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 足立成和信用金庫、亀有信用金庫とともにΣバンクを構成している。
  2. 公式キャラクターのこまちゃんがカワ(・∀・)イイ!!

足立成和信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 2002年に足立信用金庫と成和信用金庫が合併してできた。
  2. 東武伊勢崎線沿線ということで越谷市や草加市にも店舗がある。
  3. Σバンクということで小松川信用金庫・亀有信用金庫と手を組んでいる。

西京信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 西京と名の付く金融機関は山口県にもあるが、あちらは「西の都」ということで西京なのに対して、こちらは「東京23区の西側」が地盤ということで西京である。
    • だから京都でもない。
      • ましてや味噌を製造したり、さわらを漬け込んで焼いているわけでもない。
  2. その名の通り国内最強の信用金庫…というわけではない。とはいえ、名前負けしない程度に有力ではある。
    • 預金7,000億、貸出4,000億のどこが、有力なんだよ。大都市圏でこれはぶっちゃけちっちゃい方。(金額はいずれも2022年3月期)

西武信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 平成末期の金融行政の闇そのものともいわれる森信親(元金融庁長官)がス×ガ銀行とならんでやたらと高く評価していた信用金庫。
    • 案の定、森長官退任から1年そこらで行政処分を食らう。
      • 処分理由も反社への融資とか、融資担保物件の評価のやり方が滅茶苦茶だとか、もはや金融機関として失格というようなものだった。
      • そこらへんも沼津の某地銀と似ている。経営層が反社を接待してまで太客としてズブズブにやっていたという点では、ここのほうが若干悪質性は高い。
  2. 多摩信用金庫の顧客を奪って拡大していった。
    • 2019年の行政処分を受けて退任した元理事長氏は常々「オレは○○支店時代に、多摩信金の▲▲っていう当時××支店長だった奴をやっつけてやったんだ」と言いまくっていたらしい。
    • それでもなお多摩信用金庫の壁は厚かった。
      • 厚いっていうかデカいからね。この話、例えて言えばちびっこ相撲の参加者100人が大相撲の関取100人とガチで相撲取って1勝99敗した、その1勝が元理事長氏の武勇伝みたいなもんで。
  3. 名称のみならず、その経営方針や、西武線沿線で多く見られることから、西武グループの一員と勘違いされがちだが、関係はない。
    • 名前の由来はどちらも同じく「武蔵国の西」だからではある。
    • 野方と福生の信用金庫が合併して成立しており、どちらも西武線沿線であることが余計話をややこしくしている。

城南信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 京都信用金庫、京都中央信用金庫に次ぐ規模
  2. 脱原発を表明したことでも有名
  3. 第3代理事長である小原鐵五郎の提唱した「小原鐵学」は、ここのみならず信金業界全体の経営理念として今に至るまで有名。
    • ちなみに、小原鐵五郎の名前をもじって「鐵学」と書かれることも、通常通り「哲学」と書かれることもある。

東京信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名前だけ見ればここが東京を代表する信用金庫のように思えるが、実態としてはそうでもない。

城北信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 日興+王子+太陽+荒川の合併により成立。この結果、都内でも随一の規模を誇る信用金庫となった。
  2. 規模的にも名前的にも、城南信用金庫の有力な対抗馬と言える位置づけである。
  3. 都電荒川線の車体広告でお馴染み。
    • 他のラッピングは1~2台しかいないのに対し、このラッピングは常時4~5台くらいいるので、現地に行くとよく見かけることができる。

巣鴨信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. おもてなし処と称し、4のつく日(金融機関営業日)に本店で口座の有無を問わずに煎餅とお茶を無料で振る舞うサービスが有る
    • 本店所在地が巣鴨駅前だからか?
  2. とげぬき地蔵をモチーフにしたマスコットキャラクターがおり、通帳とキャッシュカードにもデザインされている
    • 貯金箱もあるよ。結構ゴワゴワしてるけど。
  3. 近年開設された支店は垢抜けた感じの建物が多い。

青梅信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも略称は「あおしん」(川口の青木地区に本店のある青木信用金庫も「あおしん」)
    • その名の通り、青梅を中心として西多摩をメインに展開している。
    • はんしんが青梅に進出しているのと同様に、こちらも西多摩と結びつきのある埼玉県西部に積極的に進出している。

多摩信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り、多摩地方全域にくまなく展開する。
    • 単なるベッドタウンに見られがちな多摩地方にあって、地場産業の振興や地域おこしといった事にも積極的に取り組んでいる。
  2. もともとは多摩中央信用金庫だったが、雑魚信金を2つほど合併した際に「中央」をとった。
    • 略称は変わらず「たましん」。
  3. 規模は埼玉縣信用金庫とほぼ同等なので、全国屈指の規模を持つ信用金庫のひとつである。

神奈川[編集 | ソースを編集]

横浜信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 神奈川最大手っぽい名前だけど実は2位の信金。
    • トップの川崎信金には少し及ばない。
  2. 横浜市や川崎市に加え、藤沢市、大和市、海老名市、町田市と神奈川県東部の市に店舗を置く。
  3. 定期預金をやっている人間はだいたいマリノスかベイスターズのファン。
    • 成績が預金利息に影響するタイプの定期預金があるんでね。預金利息目当てだけなら、他所の金融機関に行くレベルなので、ファンくらいしか定期預金はしない。

湘南信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 湘南信金といいつつ、店舗があるのは平塚市~品川区。
    • 大磯や二宮には店舗がない。
  2. 本店があるのは横須賀。横須賀って湘南だっけ?
  3. 一応、預金残高が1兆円超ある。

川崎信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも略称は「かわしん」(京浜東北線沿線の川口に本店のある川口信用金庫も「かわしん」)
  2. 川崎市内全域にくまなく展開しており、特に市内を縦貫する南武線沿線に重点を置いている。
  3. 川崎フロンターレ通帳を発行している。
  4. 西宮や大阪からは遠く離れた川崎だというのに、本店には阪神タイガースの球団歌として有名な「六甲おろし」の歌碑がある。
    • これは本店所在地が、六甲おろしを作詞した佐藤惣之助の生家跡にあたるためである。
    • 川崎市内にはジャイアンツ球場もあるにもかかわらず、郷土の偉人の作品ということで堂々と設置されている。
  5. 本店は、川崎駅前から浮島方面へ伸びる大きな道路と旧東海道の交差点にある。信金のくせにわりと良いところに立地しているように思う。
    • つっても、川崎信金の場合、1分ほど歩けば風俗街だから、良いところと言っても、地代は安いのかもしれない。

かながわ信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 横須賀市に本店を置く信用金庫。
  2. 1991年に三浦信用金庫と藤沢信用金庫が合併し誕生した三浦藤沢信用金庫が2007年に改名して現在に至る。
  3. 大きな声では言えないが、着服や横領といった不祥事の件数は、全国の信金でトップクラス。

富山[編集 | ソースを編集]

福井[編集 | ソースを編集]

福井信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 日本海側としては最大級の信用金庫。
  2. 現・APAホテル社長、元谷芙美子は、かつてここの職員として働いていた。

静岡[編集 | ソースを編集]

浜松磐田信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡最大の信金であった浜松信金が弱小の磐田信金を吸収した感じ。
  2. 浜松という静岡有数の中小企業集積地に本店を置くだけあって、浜松信金時代から大手信金の一つとして知られていた。

島田掛川信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 掛川信金と島田信金が合併してできた。
  2. 旧・掛川信金は実は日本で最初の信用金庫らしい。
    • 創業者の岡田良一郎は二宮金次郎の弟子らしい。
  3. なんだかんだで掛川市内と島田市内ではかなりの貸出シェアを誇るらしい。

岐阜[編集 | ソースを編集]

岐阜信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 県内ナンバーワンの信用金庫。
    • 中部地方で見れば、岡崎信用金庫(愛知)、浜松いわた信用金庫(静岡)に次ぐ3番手の規模を有する。

愛知[編集 | ソースを編集]

  1. 製造業が強く中小企業が多いからか、メガバンクなのに地銀のようにきめ細やかな対応もやってくれる三菱UFJ銀行があるものの、信金も強い。
    • ナゴヤ金利には応じないメガバンクとナゴヤ金利で貸し出しまくる信金と県外地銀。その間で細々とやっている第二地銀という構造。第二地銀なんか1個経営不振で、別の第二地銀に救済合併される始末。

愛知信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋市に本店を置く信用金庫。
  2. 愛称は『あいしん』。
    • ただ多くの人は、同じく愛知県にあるトヨタファミリーの同名会社を連想する。

岡崎信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 東海地方最大の信金らしい。預金残高も2兆超えだっけ?
    • おそらく名古屋市内で一番規模が大きい信用金庫だと思う。ATMもよく見かける。
      • 名古屋市内には愛知信用金庫が本店を置いているにもかかわらず、ここに圧倒されている。

瀬戸信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 大共の影に隠れているが、此方もドラゴンズ関連商品を出している。
  2. 東海地方では岡崎信用金庫に次ぎ、碧海信用金庫と並ぶ規模を持つ。

半田信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. お察しの通りここも略称は「はんしん」である。

豊川信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. かつて倒産するというデマによる取り付け騒ぎがあった。
    • デマがパニックになる事例として知られている。

碧海信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 東海地方では岡崎信用金庫に次ぐ規模であり、瀬戸信用金庫とはほぼ互角。
  2. 大手信金の一つ。

蒲郡信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. なんといっても「がましん」の看板が、よそから当地へ転居してきた者の目をくぎづけにする。

三重[編集 | ソースを編集]

北伊勢上野信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. ここのキャッシュカードがあれば、イオン銀行ATMで、平日日中と土曜の一部時間帯に手数料無料で入出金ができる。多分、信用金庫の中でそこまで進んだ取り組みをやっているのはここだけ。
    • もしかするとイオンが四日市の呉服屋やった時代に、北伊勢信用金庫と関わりでもあったんやろか。
  2. 地味に名駅セントラルタワーとセントレアのATMコーナーに、ここのATMがある。
  3. 預金高は4,000億程度と大した規模ではない。

滋賀[編集 | ソースを編集]

滋賀中央信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 2004年7月20日に彦根信用金庫と近江八幡信用金庫が合併して発足した県内最大級の信用金庫。
    • 県内最大級というよりは県内に本店を置く信金の中では最大級と言ったほうが適切な気がする。(理由は後述)
  2. 近江八幡市桜宮町の旧近江八幡信金本店が本店、彦根市中央町の旧彦根信金本店が本部となっている。
  3. 大津市内には石山駅付近に1店舗あるだけ。草津市内も草津と南草津の駅の近所に1店舗ずつあるだけ。
    • 大津とか草津は滋賀銀行も関西みらい銀行も京都銀行もある上に、そもそも京都信金が大津市内だけで8店舗+ATMコーナー6箇所くらいみたいな感じなんで滋賀中央信用金庫が入る余地がない。
      • 滋賀県内最大級の信金は実質的には京都信金やろって感じ。

長浜信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 長浜市米原市という狭いエリアをテリトリーとする信金。

湖東信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 八日市に本店がある信金。
  2. 甲賀や湖南にも支店がある。

京都[編集 | ソースを編集]

大阪[編集 | ソースを編集]

大阪信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪シティ信用金庫と永遠に抗争中。
    • メガバン、地銀、市信・尼信とライバルが多すぎて四苦八苦しているはずなのだが、ぱっと見はそうでもない。
  2. 通称大信。でも浸透度は市信や尼信に比べ大きく劣る。
    • 気がつけば、融資高・預金高が、大阪府内に本店を置く信金の中でトップの座に返り咲いていた。
    • まあ数年で再びシティ信金に追い抜き返されるんやけどなw
  3. かつて大阪信用組合が経営破綻した時、間違われて問い合わせが殺到したとか。
    • あと大阪市信用金庫(現・大阪シティ信用金庫)とも紛らわしかった。
    • 大阪信用組合は「さかしん」と呼ばれていた。
  4. CMのナレーションは畑中ふう。「この街のホームドクター だいしん」と言い続けて、かれこれ10年は経っている。
  5. 大阪シティ信金とはバチバチ。
    • まあ預金額2兆ちょい、貸出が1兆1~2千億で競り合いとなれば、そらまあそうなるよね。

大阪厚生信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 市信と大信の蔓延り、尼崎や京都から攻めてくる信金も在る大阪の信金業界で、大阪商工信金などとともに、細々と営業している。
  2. そもそも信金は預金利率が高めであることが多いが、マイナス金利が始まるまでは3年もの定期であれば、ここが日本で一番高かった。因みに0.575%という当時としては破格の金利をキャンペーンと称して年中募集していた。
  3. 元々は黒門市場の商人の互助会的な存在だった。その成り立ちだけで言えば京都中信と似ている。
  4. 姫路のトランプ等、融資は融資でも少々博打がかった先にかなりの額を貸し付けている。もちろん利率は高い。
    • 姫路のトランプが令和3年に破綻した時には、貸出金総額の約2%程度の貸付金が残っていたとか。あれ、全部焦げ付いてたりして。
      • 週刊SPA!によると、令和元年末の融資残高が地元の兵庫信金やみなと銀行が5億未満、三井住友銀行ですら12億程度だったのに、ここだけ120億超と桁が一つ違うあたり……
  5. Twitterでここの名前がトレンド入りするとき、それはだいたい融資先に何かがあったとき。
    • デジックスのときはFACTA経由でTwitterトレンド入りしたっけなあ。(平成29年の話)
  6. 令和4年9月9日に創業100周年を迎える。
    • 100周年記念定期第一段を令和3年9月から発売しているが、5年ものとはいえ0.4%の高利率。なんつーか、そんなに資金繰りが苦しいんかと。(マイナス金利の影響もあって、健全経営なら預金なんか集めても本当は意味がない)
  7. 定期預金は利率が他所より高い。1年物で周りの地銀が0.005%、信金でも0.15%くらいのキャンペーンしか出さないような時代にも、0.25%くらいは簡単に出す。
    • 貸出先が、他所だと貸してくれないような微妙なところが多く、その対価として金利を高く得ているからできる技。リスクの高さが利率に反映されているというわかりやすい構図。
      • そのリスクは1人につき1,000万円までなら預金保険機構に転嫁できるから、顧客は事実上ノーリスク。(インフレリスクとかそういったものは除いて考えればの話。)
  8. トップが粉飾やって特捜に詐欺容疑で逮捕された太陽光発電絡みの会社(テクノシステム)にも金をポンポン貸し付けたり、ギフトグループとかいう疑惑の多い不動産屋にも6億くらい融資したり、与信判断が無茶苦茶。

大阪シティ信用金庫[編集 | ソースを編集]

本店ビル
  1. 昔の大阪市信用金庫にその辺の雑魚信金が引っ付いたもの。本店から通帳から何から何まで全て市信のものを継続使用。
    • 大阪市信用金庫時代は市信の愛称で通っていた。
    • よく大阪市内でケーブルテレビチャンネルを見てるとここのCMが流れてた記憶があるが、今はどうなんだろ。
    • TVCMもたまに放映されているが、メインはラジオで「ししん~♪マナカナですっ!」が決まり文句だった(シティ信金後の今は最初に「マナカナですっ!」のみ)。
  2. セレッソ大阪の通帳を発行している。
    • ちなみにキャッシュカードも頼めばセレッソ大阪柄を出してくれる。ただし銀行みたいに即時発行ではないのだが。
      • キャッシュカード発行に至るまでに、半年ほど口座の利用実態があることをきちんと確認できるレベルで通帳のみで口座を使って、やっとカードを作ってくれる。最もこれ自体、今はどこの信金も同じだが。
  3. 市信時代から三倉茉奈佳奈姉妹をCMでよく使っている。
    • CMソングも市信の物をフル活用。
    • 2000年ぐらいから契約してここだけずっと使っているので、もう10年以上のお付き合い。ここの広告を見れば、彼女らの成長が見届けられた。
  4. 「大阪シティ」と付いているが、こことは一切関係が無い。
    • 何か信用金庫というよりは銀行みたいな名前だな。

大阪商工信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. ネット支店の専用定期預金の商品名がまいどおおきに定期
  2. Eco定期 まねきecoとかいう定期預金がある。預金利息の10%を強制的に寄付させられる定期預金。

永和信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 永和と名前が付くから東大阪の河内永和が本店と思いきや、日本橋のでんでんタウンの真ん中が本店だったりする。
    • その河内永和には店舗がない(東大阪の店舗は長田か花園のみ)。
  2. 大阪府の信金では地味な方であるが、上新電機と共にでんでんタウンの首領的な存在であるとか(でんでんタウンのマップ後ろの広告は必ずここ)。

北おおさか信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 「きたしん」という呼称を広めようとしている。
    • 「きたしん」という言葉をめぐり、男女が会話しているが、男の方は北新地と勘違いしていた的なラジオCMを流している。
  2. 昔の摂津水都信金と十三信金。営業エリアは北摂がメイン。
    • 摂津水都が十三信金を吸収した感じ。
  3. 守口にある十三守口支店。合併から何年経っても、旧十三信金の支店だったことを店舗名で猛アピール。
    • いい加減、守口金田支店とかに変えればいいのに。

枚方信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 北河内を中心に展開している。
    • 中心というか北河内でしか営業してない。
  2. 定期預金の主力がひらパー定期。ひらパーの入場券の懸賞がついてるとかやったと思う。
  3. 枚方の学校給食費だったかなんかは枚方信金の口座が振込先として指定されていたはず。

奈良[編集 | ソースを編集]

奈良信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 合併前は郡山信用金庫と奈良市信用金庫であり、その名の通りこの両地域を中心に展開している。
  2. ここのゆるキャラである「ならっきー」は、奈良の鹿らしく!?脱糞することが一部で知られている。
  3. 規模は奈良中央信用金庫の約半分程度。
  4. 大和郡山市の指定金融機関。駅前にはりそなや南都もあるのに……

大和信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 桜井市に本店がある。
  2. 大和川の水質改善で利率が上がる定期預金を出したことがある。
  3. 奈良の信金の中では預金量がちょっとだけ他所より多い。(7,000億程度・2023年3月期)

奈良中央信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 田原本町みたいな微妙な規模の町に本店がある。
  2. 預金量は5,100億円程度。奈良信金とほぼ同額。(2023年3月期)
  3. 70周年記念の通帳・キャッシュカードのデザインは長年ここが交流を深めてきた明日香高等養護学校の卒業生の方のデザインしたもの。非常に良いデザインやと思う。参考

和歌山[編集 | ソースを編集]

きのくに信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 和歌山県内のほとんどの信金が統合に統合を重ねた結果誕生した。
    • 合併に入らなかったのは新宮信金くらい。
    • 1993年11月1日に、南海信用金庫・和歌山信用金庫・紀州信用金庫の3信金が合併して誕生。
  2. なんだかんだで、預金量1兆円超のメガ信金。
  3. 大阪南部にも数店舗だけ支店がある。熊取と泉南やったかな。

新宮信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 新宮市に本店を置く信用金庫。
  2. 営業エリアは和歌山、三重、奈良の3県にまたがる。
  3. 実は松阪市の山奥まで営業エリアが広がるが、支店があるのは熊野市まで。
  4. 串本町での営業エリアが特殊。昔の古座町のエリアと紀伊大島のみが対象で、串本町中心部は対象外。
    • 恐らく大昔の東牟婁郡のエリアであることを忠実に意識した結果なんやろなあ。

兵庫[編集 | ソースを編集]

神戸信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 神戸市と明石市にのみ店舗を置く信金。
  2. 神戸市内でも知名度はそれほど高くない。

姫路信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 「信金王国」と言われる姫路の三大信用金庫その1。
  2. その中でここはナンバー2なのだが、合併せずに単独でこの規模にのし上がったのは特筆すべき点であろう。

播州信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 「信金王国」と言われる姫路の三大信用金庫その2。
  2. その中で一番大規模なのはここ。
  3. よくサンテレビボックス席の合間でCMを流している。あましんを差し置いて。

兵庫信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 「信金王国」と言われる姫路の三大信用金庫その3。
  2. 名前だけ見ればここが一番スケールがでかいが、規模は3つの中で一番しょぼい。
    • それでも決して雑魚信金ではなく、それなりに有力な部類には入る。信金王国たるゆえん。

尼崎信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 「みんなの貯金箱」らしい。ナンノコッチャよう分からん。
    • 昔の本店の横に「世界の貯金箱」博物館がある。世界のというだけあってなかなかの品揃え。
      • 入館無料なのが嬉しいが、そのうえ、オリジナル貯金箱をくれるという至れり尽くせりな対応。
      • 本店を挟んで博物館とは反対側の尼信会館は、実質尼崎市歴史博物館といったところ。こちらも入場無料。
  2. 売れ筋商品はタイガース定期
    • 阪神が優勝したら金利が5倍に膨れ上がる設定だったこともあるが、今は百貨店商品券が抽選で当たるというのに変更された。
      • 利用者だが、まず今年もないやろなあと思いながら毎年やっている人も多い。
        • Bクラス入りしたら、8000円相当のグッズを抽選で出すらしい。そっちのほうがええわという人間多そう……
    • サンテレビでCM放送中だが、サンテレビボックス席でよくCMをやっている信金は播州信用金庫であって、ここではない。せっかくこのような商品を販売してんのにね。
    • 阪神の勝率が利率だったらいいのに…って潰れてしまうか。
  3. 忍たま乱太郎の友人らしきふたり組がマスコットキャラクターだったりする。
    • キャラクターをデザインした人が乱太郎の作者だからです。
  4. 信金にしては大阪市内にも一定数の店舗があるなど、周囲への攻勢は強め。
    • 阪神の弱さと対照的で辛いです。
  5. 元祖あまちゃんはこちら。最近話題となったNHKの方ではない。
  6. 阪神タイガースのおかげなのか、全国規模でそれなりの知名度がある。
    • 関西の場合、エリア外であっても、信金といえばあましん、尼崎信用金庫という人は多い。

日新信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 明石と三木と神戸の小規模信金が合併してできた信金。
  2. 取引のある企業の名品を紹介する冊子を作って店舗で配布しているが、まあまあ使える。参考(WEB版冊子)

淡路信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 淡路島ではダンシン。
    • 播信との区別がややこしいからか本土ではアワシン。
  2. 銀行の少ない淡路島ではJA、JF、ゆうちょと並ぶ重要な金融インフラ。
    • あそこ証券会社は洲本にみずほ証券と広田証券がある程度には、金融需要があるのに地域金融機関はほとんど店舗がないんよなあ。
  3. 無駄に尼崎まで営業エリアに入っている。西宮まで行けば支店もある。

但馬信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 豊岡市に本店を置く。
    • 営業エリアは但馬地方全域と周辺の一部。
  2. 但馬にとって比較的身近な大都市である姫路市にも進出し、店舗を置いている。
  3. 平成24年に福知山市での営業許可をもらった。翌年には福知山支店を開設している。
  4. 但馬からすれば鳥取市なんかも進出したくなりそうなもんだが、中国財務局が硬すぎるのであろう、進出できない。

中兵庫信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 氷上に本店のある信金。
    • 氷上の氷上信金と篠山の多紀郡信金が統合してできた。
    • 三田にも三田本部がある。
  2. 氷上の成松蛭子神社の福娘は、毎年、中兵庫信金本店の職員が務める。
  3. 丹波の方へ行くとローソンのATMがローソン銀行ATMじゃなくて、中兵庫信金ATMだったりすることがあってビビる。
  4. 福知山から三宮まで店舗網を持つ。
  5. 信金にしては定期預金利率がかなり低め。

西兵庫信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 宍粟市の山崎が本店。
    • あんな片田舎の信金にしては預金量が2,000億円超えてて、頑張ってる方。
  2. 西播と東播に店舗展開している。

但陽信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 但陽というくらいだから但馬の信金かなと思わせておいて、本店は加古川市
    • 元々は但馬に本店があった。といっても播磨との国境の生野やけど。
      • 馬の南(陽)の果てにあったから但陽なんやろか。
  2. 生野から播但線沿いに南下してエリアを拡大していった経緯もあり、本店のある加古川市よりも姫路市のほうが進出は早かった。というか昭和の終わりに加古川に本店を移したのが、加古川への進出のタイミング。
    • 北上するのはものすごく遅く、和田山への進出は平成末期。

島根[編集 | ソースを編集]

しまね信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 店舗はすべて出雲地方にしかない。
  2. 松江信金が雲南信金を食ってできた。

日本海信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 名前を聞くと、どこにあるんやと思って調べてみたくなる信金No.1。(ワイ調べ)
  2. 本店浜田市
    • だいたい江津~益田が営業地域。
  3. 預金量が1,000億円あるかないか程度の小さな信金。
    • それでもしまね信金よりは大きいらしい。

島根中央信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 出雲市に本店のある信金。
    • 出雲地方への進出は出雲信用組合と合併したタイミングから。このとき、本店も大田市から移した。
  2. だいたい松江市江津市を営業エリアにしている。
    • 一応浜田市街とか北広島町の一部なんかも対象にはなっているが店舗はない。
  3. 法人としては大田市にあった信用金庫が源流であるが、実態としては川本町にあった川本信金がのし上がった感じ。
    • だいたい島根中央っていう商号も川本信金が都野津信金と一緒になったときにつけたものを引き継いでいるわけで。理事長だって川本信金出身者がやってるし。

岡山[編集 | ソースを編集]

おかやま信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 岡山県下では最大手の信金。最大手つっても預金量5,000億程度と普通。(数字は2022年3月期)
  2. 岡山相互信用金庫と岡山信用金庫、玉野信用金庫が一緒になってできた。
  3. 営業エリアは岡山県内の一部だけ。
    • と思わせておいて香川県直島町も入ってくる。(いやあそこ実質玉野市の属領みたいなとこやけどさ)
  4. おかやま信金といえば内山下スクエア。安藤忠雄先生の設計した建築物の一つとして知られる。
    • 屋上庭園は一般開放されている。

玉島信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 実は岡山県で2番目の規模を誇る。って言っても、岡山の信金はそもそもが小さいんで、団栗の背比べにしかなってないけど。
    • たかだか3,000億程度の預金残高ではなあ。(数字は2022年3月期)
  2. 一応、岡山県全域と福山市中心部が営業エリア。エリアだけならおかやま信金よりでかい。

広島[編集 | ソースを編集]

山口[編集 | ソースを編集]

  1. 県内に本店を置く信金は、山口銀行・北九州銀行とATM提携をやっていて、平日時間内はATM手数料無料で出金できる。

西中国信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 彦島にあった彦島村信用組合が合併に合併を繰り返しできた。
    • 本店は今でも下関市内。流石に島からは出た。
  2. 営業エリアは4県にまたがる。
    • 山口県全域と島根県益田市・鹿足郡、広島県大竹市、福岡県北九州市。でも店舗があるのは山口と島根だけ。
      • 島根の津和野町なんか役場本庁舎に支店がある。ごうぎんの日原出張所がなくなった今では、農協や郵貯とならぶ町の重要インフラになっている。
        • 島根方面の店舗網は2007年に合併した津和野信金のもの。ちなみに山口市の徳佐にある出張所も実はこっちの流れ。
  3. 営業エリアの広さの割に、預金量も貸出高もそれほど大きくない。(預金量:5,300億程度、貸出高:2,800億程度・いずれも2022年3月期)

愛媛[編集 | ソースを編集]

愛媛信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 愛媛で一番大きい信用金庫
    • 次々と県内の小規模な信金を買収している。
  2. 通称「あいしん」。
  3. 今治支店は丹下健三が設計したことで知られる。
    • 同じく今治にある常盤町支店も丹下健三が設計。
  4. 松山や東予地方にはそこそこ店舗があるが、南予にはたった4店舗しかない。
  5. 最近、他の信金エリアに絶賛出店中。
    • 2008年に新居浜市(東予信金のエリア)に出店。
      • イオンモール新居浜にはココのATMは設置されていない。地元の東予信金のATMは置いてある。
        • ただ四国内の信金同士は入出金手数料かからないからとうしんのATM使えば手数料取られずに出金できる。
    • 2011年に四国中央市(川之江信金のエリア)に出店。

東予信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は「とうしん」
  2. 新居浜市に本店があり、西条市にも支店がある。
    • 昔、伊予三島信金を合併した影響で、四国中央市の旧伊予三島市内にも支店がある。

川之江信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は「かわしん」
  2. 主には四国中央市が営業エリア。
    • 東予信金が旧伊予三島地区に店舗を構えている他、愛媛信金と観音寺信金が進出してきて四国中央では信金が4つ巴の戦いをしている。

宇和島信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 宇和島市に本店を置く信用金庫。
  2. 県内最小の信金と言われている。
    • 宇和島市とその近辺に10店舗しかない。

高知[編集 | ソースを編集]

高知信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 本業はヘッジファンドである。
    • 貸し出しに回している預金は1割もないらしい。
  2. ここのATMは強力らしい。
  3. 建物がバブリー。

福岡[編集 | ソースを編集]

沖縄[編集 | ソースを編集]

コザ信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は「コザしん」だが、「コザしんきん」と呼ばれることも多い。
    • 実際にラジオCMでも両方使われていたりする。
  2. 沖縄市に本店があり、主にうるま市以南那覇市以北にて展開している。
  3. 2002年に破綻した沖縄信用金庫(本店:那覇市)を吸収合併。以後沖縄県唯一の信用金庫である。
    • これにより浦添市の伊祖支店および那覇市内の店舗網を取得。それまでの最南端は浦添支店。つまり名護支店以外はすべて中部での展開だった。
  4. 2014年に広島東洋カープのキャンプでおなじみ、沖縄市野球場の命名権を取得。「コザしんきんスタジアム」となった。

関連項目[編集 | ソースを編集]

金融
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