借力語
借力語は、借力国で使用されている言語である。ただし公式的には、借力国政府は日本語を公用語としている。 日本語のうち、標準語から派生したもので、日本語の一方言、または符丁の一種ともとれるが、本項目では言語として扱う。
特徴[編集 | ソースを編集]
- 特徴として、日本語より砕けた表現である2ちゃんねる語の影響を強く受けている。その例として、短い文構成や誤表記の積極的な使用などが挙げられる。これらは総じて「バカっぽい」と形容される(この「バカ」は、借力語の基本かつ最重要語彙である)。また、一部の名詞・動詞、殊更に固有名詞には特徴的な変化が見られる。
- 元首が日本国滋賀の出身であること、関西出身の国民が関東に次いで多いこと、そしてお国言葉に対する関西人の自意識の高さなどを考えると、関西弁が借力語に及ぼす影響も看過することはできないだろう。
- 表記法は、やはり日本語や2ちゃんねる語の影響を受け、漢字、かな、アルファベット、アラビア数字、キリル文字、と多様な表記が行われている。一部では簡体字やハングルも確認されている。
語彙[編集 | ソースを編集]
- バカ(形容動詞)
- この世界すべてを形づくることば。《類:あほ、ヴァカ》
- 日本語では一般的に罵倒語として用いられているが、借力語では褒め言葉として用いられ、借力国で「あんたバカね」といわれることは最大の栄誉である。
- おもろ(形容詞)
- バカっぽいものを見つけ軽い感動をおぼえた時に使うことば。もとは関西方言。元首もたびたび使用。
- ワラタ(感動詞)
- 何かおかしなものを見聞した時に思わず口から発せられることば。日本語の「笑った」と違って活用はしない。
さいたまご[編集 | ソースを編集]
さいたまごは、ちゃくりきごからはせいしたげんごで、おもにさいたまていこくこくみんがしようする。かなだけをもちいてひょうきするのがとくちょう。げんざいしようきょかちたいでのみはなされている。