偽情報処理技術者試験の特徴
情報処理技術者試験の偽モノの特徴です。
全般[編集 | ソースを編集]
- 業務独占資格である。
- プログラマーやシステムエンジニアとして給料を稼ぐ場合は必ずこの資格を持っていなければならない。
- そのため「ITパスポート免許」「基本情報技術者免許」など呼ばれる。
- 他のIT系の資格試験の中でも受験料が高すぎる事で有名。
- そのため自腹で受ける人は皆無で、会社が負担するケースが殆ど。
- 「他の」じゃなくて、「あらゆる」。
- 「技術者」の名の通り、エンジニアや理工系の学生のみを対象とした試験である。
- 午前は毎回新作問題で、同じ問題は二度と出題されない。
- その代わり、午後はネタ切れで過去問のオンパレードであり、せっかくの長文問題が全くの無意味になってしまっている。(国語力や論理的思考力が無くても正解できるという意味で)
- 試験当日に欠席する人は殆どおらず、申し込んだ人のほぼ全員が受験する。
- 合格者にはカードが配られるだけ。経済産業大臣の名前入りの豪華な合格証書など貰えない。
- 飛び級受験は一切認められず、必ず初級試験から順番に受験する必要がある。
- 実在する製品の使い方について出題される試験である。そのため実務ではものすごく役に立つ。
- 一度合格した区分は二度と受験できない。
- 文部科学省の認定試験である。
- 情報検定(J検)に統合された。
偽ITパスポート試験の特徴[編集 | ソースを編集]
- 情報処理技術者試験で最難関の区分で、合格率1%の超難関国家資格。
- それどころか、東京大学理科三類の入学試験や司法試験、公認会計士試験、技術士試験などをも凌駕するほどの難易度であることで有名。
- 独学で合格できた人間は過去に1人もいない。
- ものすごく就職に強い資格として有名で、この試験に合格できれば一生安泰と言われているほど。
- そのため、ITパスポート試験対策専門の大手予備校が存在するほどである。
- パスポートの名の通り、海外旅行に行くためには必ずこの試験に合格しなければならない。
- 年1回しか試験が実施されないため、受験者はものすごいプレッシャーに襲われる。
- 午後試験がある。しかも論述課題もある。
- ストラテジはそれほど難しくないが、テクノロジがものすごく難しい。
- 難関大学の情報系の学生でも苦戦するほどである。
- インターネット上で変なことをしないようにするため、ITリテラシーを身に着けるための試験である。
- 従って、インターネット契約にはこの試験への合格が必要である。これが「パスポート」と名が付く理由である。
- 試験名称が示す通り、イメージキャラクターはペニーワイズだ。
偽情報セキュリティマネジメント試験の特徴[編集 | ソースを編集]
- 基本情報とは比較にならないほどの超難関国家資格である。
- 初回の合格率はなんと1%未満だった。最近はやや易化しているがそれでも合格率は5%未満だ。
- これに合格すると情報処理安全確保支援士の称号が手に入る。
- セキュアプログラミングの問題が出題される。勿論、基本情報のアルゴリズムなんかよりずっと難しい。
- 基本情報よりも人気が高く、受験者数が多い。
偽基本情報技術者試験の特徴[編集 | ソースを編集]
- 「基本」の名の通り、きわめて難易度の低い試験である。合格率は90%以上で、落ちる方が難しい。
- 危険物取扱者の丙種や原付免許、アマチュア無線技士4級、英検3級が難関資格に見えるほどである。
- 勿論、履歴書に書いたらめちゃくちゃ恥ずかしい思いをすることになる。就職活動ではそれだけでゲームオーバーになるほどである。
- 最近になってCOBOLが出題されるようになった。逆にPythonは人気がなかったので廃止された。
- これは、COBOLは新規システムでは使われないものの既存システムの保守運用のためこれに精通した技術者が必要とされているためである。
- プログラミング言語で一番難しいのは表計算ソフトである。次に難しいのがCASLだ。
- 逆にJavaとC言語はメチャクチャ簡単。
- 初心者は高級プログラミング言語の問題をとることが攻略のカギと言われている。
- 午前免除は無い。代わりに午後免除がある。
- アルゴリズムとプログラミングが必須問題ではないので、苦手な人はこいつらを回避するという攻略法もある。
- その代わり午後はマネジメントとストラテジが必須問題。そのため文系に優しい試験と言われている。
- 情報処理技術者試験で一番の不人気区分であり、最も受験者数が少ない。「受験するのが恥」と言われているほどだ。
- 午後試験は記述式である。
- 選択問題にScratchとBASICがある。
偽応用情報技術者試験の特徴[編集 | ソースを編集]
- 午後はアルゴリズムとプログラミングが必修である。苦手だからと言って避けるなどと言った甘ったれた意識は許されない。
- マネジメントや経営に関する問題が一切出題されないため、文系の人間にとっては地獄のような試験である。
- 午前免除がある。
- ここから午前・午後共に記述式となる。
偽高度情報処理技術者試験の特徴[編集 | ソースを編集]
- 技術士・情報工学部門はこの試験の1区分のことである。
- 一般的に論文系の区分の方が、そうでない区分(スペシャリスト系)より簡単と言われている。
- 昔はネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストがスキルレベル5で、逆にITストラテジストやプロジェクトマネージャなどは昔からスキルレベル4扱いだった。
- 一番難しいのが情報セキュリティスペシャリストで、逆に一番取りやすいのがITストラテジスト(システムアナリスト)だ。
- スキルレベルは最大で7まである。4~7が高度試験に該当する。
関連項目[編集 | ソースを編集]
資格試験・検定試験 | |
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資格試験 | 技術系 | 医療・福祉・衛生系 | 食品系 | 法学・経済・不動産系 | 交通系 電験 | 危険物取扱者 | 衛生管理者 | 宅建 | FP検定 | 司法試験 | 税理士試験 |
情報処理技術者試験(IPA) | ITパスポート | セキュマネ | 基本(分野別|出題内容) | 応用 | 高度 |
簿記検定 | 日商簿記(社会的評価) |
パソコン検定(パソコン検定/公的試験) | MOS | オラクルマスター | Cisco |
英語検定 | 実用英検 | TOEIC |
偽モノの特徴 | 偽情報処理技術者試験 | 偽日商簿記 |
もしwiki | もし情報処理技術者試験が○○だったら もし日商簿記検定が○○だったら もし運転免許証が○○だったら |
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関連項目 | ベタの法則(オススメと言われる資格の法則) | 取る意味がない資格の法則 |