偽日商簿記検定の特徴
- 国家試験である。
- しかも業務独占資格。これに合格しなければ経理の仕事をすることができない。
- 合格者には「〜級簿記技能士」の称号が与えられる。
- 受験者の大部分は小中学生と高校生である。
- 文系の大学生や社会人は見向きもしない。
- しかし何故か理工系の大学生には人気が高い。高度な数学の知識が必要だからだ。
- 文系の大学生や社会人は見向きもしない。
- 別に日商簿記を持っていなくても税理士試験を受験することはできるが、逆に税理士の資格を持っていなければ日商簿記1級を受験することができない。
- また、公認会計士試験は日商簿記1級に合格した人じゃないと受験することができない。
- 同じ級数ならば全経、全商より明らかに簡単である。
- ちなみに日商簿記1級より全経上級の方が難しい。
- 2級ではかつては連結会計が出題されていたが、実務であまり使わないという理由で廃止された。
- 3級では工業簿記や原価計算が出題されるが、逆に商業簿記は全く出題されない。
- 問題の難易度によってボーダーラインが変わるため、合格率は毎回安定している。
- 未だに1級以外はペーパー試験しかない。
- しかし1級のみネット試験に移行した。
- ラブライブ!とコラボした。
- 電卓の持ち込みは一切認められていない。
- 歴史の浅い検定試験であり、第一回は平成時代に入ってから実施された。
- 建設業界や社会福祉法人の簿記の内容にも対応している。
- ファイナンシャルプランナー(FP)との違いが分からないという理由で統合されてしまった。
- 完全マークシート方式の試験だ。
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