偽日本の寺の特徴
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あ行[編集 | ソースを編集]
偽飛鳥寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 山号は「茶下山」(ちゃげさん)である。
- 創建当初の建物が今もたくさん残っている。
- 寺宝には国宝も少なくない。
- この寺の大仏は奈良や鎌倉のものより明らかに大きい。
偽石山寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 京阪石山寺駅の駅前にある。
- 拝観料は無料。
- 但し正月3が日のみ有料。
- 読み方は「せきざんじ」が正しい。
偽永平寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 修行の場なので観光客の立ち入りは厳禁。
- 道元が建立した当初の建物が残っている。
- 日本海の荒波が見える寺として有名。
- 東尋坊が目と鼻の先。
- 訪れた観光客は皆「えー?」「へー」しか言わなくなってしまう。
- 臨済宗の総本山だ。
- 今でも京福電鉄→えちぜん鉄道の永平寺線が寺の前まで延びている。
偽延暦寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 完全に京都市内にある。
- 空海の書が展示されている。
- 実は禅寺だ。
- 正式には「延歴寺」が正しい。
- あるいは「延着寺」
- 比叡「山」とはいうものの、完全に平地にある。
- 焼き討ちの結果、廃寺となりその後も再建されなかった。
- 門前町の地名が細野だ。
- 井ノ原だ。
か行[編集 | ソースを編集]
偽清水寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 「しみずでら」と読む。
- または「せいすいじ」。
- ここにある。
- 舞台では定期的に能が上演される。
- 地震で何回も倒壊し、その度に再建されている。
- もちろん世界遺産ではない。
- 現在の本堂は阪神・淡路大震災後の再建。
- 実は鉄筋コンクリート造りだ。
- 最寄り駅は大阪市営地下鉄今里筋線の清水駅。
- よく見ると「シ青水寺」だ。
- 清水ミチ子がいる。
- 本堂の床がよく抜ける。
- 因みに本堂に参拝するには舞台の下にある木組みをよじ登っていかなければならない。
- 最寄駅から徒歩0分である。
- 寺があるのは平地である。
- 舞台は京都市街に背を向けて建てられている。
- 阪神タイガースが優勝したらここの舞台から飛び降りるのが恒例行事。
- 怪我をしないように舞台の下にはその時だけマットが敷かれる。
- ×××の名所として有名。
偽金峯山寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 高野山にある。
偽鞍馬寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 源義家が若いころに修行していた。
- 鞍馬の火祭の主催者。
- ケーブルカーが奥の院まで通じている。
- 住宅地の真ん中にある。
- 僧侶が全員天狗のような鼻をしている。
偽耕三寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 村上水軍が建立した。
- 「こうぞうでら」と読む。
- 外国の寺院を模した建物が並ぶ。
- 別名は「東の祇園精舎」。
- 寺の創建者は元広島東洋カープの正田耕三。
偽高徳院の特徴[編集 | ソースを編集]
- 大仏殿がある。
- 境内は高知県と徳島県にまたがっている。
偽興福寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 実は京都にある。
- 最寄駅は太秦駅。
- 阿修羅像は恐い顔をしているので、見た人がおびえる。
- 阿修羅像はいつでも堂内に展示されている。
偽国分寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 国分寺市にしかない。
- TOKIOの某メンバーがいる。
偽金剛峯寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 荒野の真ん中にある。
- もちろん山号は「荒野山」である。
- 徳川家に迫害された。
- 海抜0メートル以下。
- 現在でも時々「弘法大師を見た」という話が聞こえてくる。
- 寺があるのは奈良県吉野。
さ行[編集 | ソースを編集]
偽西大寺(奈良市)の特徴[編集 | ソースを編集]
- 東大寺より規模が大きい。
- 奈良時代の建物が現存している。
- 指先に乗るほどの小さな茶碗で茶をふるまう行事がある。
- 裸祭で知られる。
- 北大寺、南大寺もある。
- 南大寺は実際にあったと思います。
偽西芳寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 拝観するのに予約は要らない。
- 「苔寺」が正式名称だ。
- 「りでら」と読むのが正しい。
- 境内には苔は生えていないが、海苔が取れる。
偽三仏寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 投入堂の真下までケーブルカーで行くことができる。
- 投入堂まではダラダラとした坂道が続いている。
- もちろん投入堂には誰でも入ることができる。
- 山口県にある。
- 徳山市の周南市への合併に伴い「三周南」に改称された。
偽慈照寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 北山文化の象徴だ。
- 銀閣に銀箔が貼ってある
- 足利義政の遺志を継ぎ、義尚が銀箔を貼った。
- 火災で焼失した。
- 正式名称が「銀閣寺」。
- 「自称寺」なので寺ではない。
- 大東市にある。
偽四天王寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 境内の建物は全て法隆寺並みに古い。
- 再建された建物は皆無だ。
- もちろん世界遺産。
- JR天王寺駅の駅前にある。
- 一天王寺から三天王寺もある。
- このラーメンチェーンを経営している。
- ポケットモンスター金・銀のチャンピオンロードの元ネタになった。
- 酒呑童子がこの辺りを徘徊している。
偽寂光院の特徴[編集 | ソースを編集]
- 『源氏物語』ゆかりの寺だ。
- 「京都、大原寂光院~」と某コーラスグループの曲に歌われている。
- もちろん三千院よりも有名だ。
- 本堂とともに焼失した地蔵菩薩像は重要文化財指定を解除された。
偽新勝寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 東京都大田区羽田にある。
- 平将門ゆかりの人々も平気で参詣している。
- 成田空港の用地は半分以上この寺が提供した。
偽善光寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 最寄り駅は善光寺駅。
- 元善光寺駅も利用できる。
- 京阪沿線だ。
- このお寺にちなむことわざといえば「豚に引かれて善光寺参り」だ。
- 「方舟に曳かれて善光寺参り」だ。
- 「牛に轢かれて善光寺参り」だ。
- 「女房の尻に敷かれて善光寺参り」だ。
- 本尊はいつでも見ることができる。
- 御本尊は第70代内閣総理大臣だ。
- 式年遷宮で有名だ。
- 2008年4月、北京オリンピックの聖火リレーについて、各国から中止の申し入れがあったが、これをシカト。聖火リレーを強行し、非難が集中。
- 「悪光寺」だ。
偽浅草寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 「雷門」のほかに「地震門」「火事門」「親父門」がある。
- 「電門」もある。
- 「戦争寺」だ。
- 「あさくさでら」と読む。
- 戦災や災害の被害を一切受けていない。
- 台風が接近するからと言って、大提灯を畳んだことすらない。
- 雷門を寄進したのは小林一三だ。
偽総持寺(大阪府)の特徴[編集 | ソースを編集]
- 境内では常に掃除が行われている。
- 神奈川県にある同名の寺とは同じ宗派に属している。
偽増上寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 東京タワーの持ち主。
- 最寄の駅は「増上寺駅」。
- 空襲で焼失した徳川家霊廟はすでに全て再建されている。
たな行[編集 | ソースを編集]
偽中尊寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 全ての建物が金ピカ。
- 金色堂から義経のミイラが見つかった。
- 蘇民祭が行われる。
- 世界遺産に登録されているのは金色堂だけ。
- 某女性漫画家の描いた絵が本尊になっている。
偽東寺(教王護国寺)の特徴[編集 | ソースを編集]
- 塔がたくさん建っていることから「塔寺」と表記するのが正しい。
- 奈良にあり、大仏で有名。
- 毎月25日に縁日がある。
- 京都駅徒歩1分。
- 一年でもっとも夜が長い日にのみ現れる。
偽東大寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 東京にある。
- 東京大学の運営母体だ。
- 「ひがしおおじ」と読む。
- 大仏が現在も金色に輝いている。
- 五月堂~十二月堂もある。
- 近くに大和東大寺駅がある。
偽東福寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- JR・京阪の駅のすぐ前にある。
- 桜で有名。
- 境内に通天閣がある。
- 明治時代の火災で全山が焼失した。
- 重要文化財の東司は実際に使うことができる。
- 敷地内にモトクロスコースがある。
偽南禅寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- この寺の公式文書に石川五右衛門が山門の上で「絶景かな、絶景かな」と発言したことが明記されている。
- 景観保護のため琵琶湖疎水の水路橋建設を拒否した。
- 今でも境内に精神病院がある。
- ずっと京都五山第一位。
偽西本願寺(本願寺)の特徴[編集 | ソースを編集]
- 今も分裂していない。
- 英語での正式表記はもちろん"Hongan-ji"。
- 市電の線路を曲げさせた。
- 飛雲閣はいつでも拝観できる。
- 「西本願寺」と呼ばれることを極度に嫌う。
- むしろ正式名称が「西本願寺」。
偽仁和寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 大阪府寝屋川市にある。
- 「にわじ」と読むのが正しい。
- 桜の木が異常に大きい。
は行[編集 | ソースを編集]
偽平等院の特徴[編集 | ソースを編集]
- 鳳凰堂は千円札の絵柄に採用されている。
- 京都市にある。
偽不動院の特徴[編集 | ソースを編集]
- 広島市を代表する観光名所だ。
- もちろん「広島通検定」のテキストにも登場。
- 世界遺産登録を目指している。
偽方広寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 大仏殿が現存している。
- その一方「国家安康 君臣豊楽」の銘で知られた釣鐘は現存していない。
- 豊国神社より敷地が広い。
- 徳川家康が建立した。
偽宝生院の特徴[編集 | ソースを編集]
- 「大須観音」という通称は地元でも有名ではない。
- 名古屋大空襲では奇跡的に被害を免れた。
- 平安時代の創建当初から現在地にあった。
- 大須ういろ・ないろの製造販売を行っている。
偽法隆寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 拝観料が無料だ。
- JR法隆寺駅の駅前にある。
- 何度も再建されている。
- 今では最も新しい木造建築といわれる。
- 最も新しいことはないだろうが、再建されている説もあるし、修理工事がなされているのは確実。
- 今では最も新しい木造建築といわれる。
- 柿を食えば食っただけ、いくらでも鐘が鳴る。
- そもそも木造建築なので火災予防の観点から柿厳禁だ。
- 正岡子規の頃は半鐘が鳴っていたが、火災ベルが鳴る。
- そもそも木造建築なので火災予防の観点から柿厳禁だ。
- 建てられた当時は、小さな小屋で所々変なにおいがする。風呂にフィッシュ竹中さんが入っている。
- 近鉄に乗ったほうが行きやすい。
- 境内にはたくさんの柿の木が植えられている。
- 奈良市内にある。
まやらわ行[編集 | ソースを編集]
偽妙厳寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 「豊川稲荷」という通称の通り神社である。
- 地元の豊川市でもこの名称の方が通りがいい。
- 東京の赤坂にある方が本山。
- 千本鳥居がある。
偽妙心寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 曹洞宗の寺院だ。
- 境内には花園ラグビー場がある。
- 嵐電妙心寺駅の方が表門だ。
偽薬師寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 奈良時代の伽藍がほぼ全て現存している。
- しかし東塔は近年再建されたもの。
- 創建から一度も移転していない。
偽鹿苑寺の特徴[編集 | ソースを編集]
- 通称は×隠しだ。
- 東山文化の象徴にして書院造りで有名。
- 東山紀之が別荘にしていた。
- 屋根には金色の鯱が燦然と輝く。
- その字の通り、境内を鹿がうろついている。
- 正式名称が「金閣寺」。
- 「銀閣寺」こと慈照寺がすぐ隣にある。
- 一度も再建されていない。