偽演算の特徴
偽加法の特徴[編集 | ソースを編集]
- 減法の次に習う。
- 古来より、寝て待つものとされている。
- 寝ていれば知らぬ間に答えが出ている。
- 乗除より先に計算する。
- 妹に応援されると解き易くなる。
偽減法の特徴[編集 | ソースを編集]
- a-b(a<b)の計算も小学校で習う。
- 絶対に出てくる差は「正の数」である。
- よく見たら「滅法」だ。
- 間違えると減俸される。
偽乗法の特徴[編集 | ソースを編集]
- マイナス×マイナス=マイナスである。
- プラス×プラス=マイナスである。
- これを処理することを「乗法処理」と言う。
- 人と走りながら解くと解き易い。
偽除法の特徴[編集 | ソースを編集]
- 0で割ることが許されている。
- 整数÷整数では、割り切れるものが圧倒的に多い。
- むしろ、整数÷整数=整数である。
偽累乗の特徴[編集 | ソースを編集]
- ab=baが常に成り立つ。
- xz=x×zである。
- px+y=px+pyである。
- 指数は左上に書く。
- 0の0乗は0である。
偽累乗根の特徴[編集 | ソースを編集]
- 0乗根が定義される。
- 必ず有理数になる。
偽ビット演算の特徴[編集 | ソースを編集]
- 0+0=1, 0+1=0, 1+0=0, 1+1=1 である。
- 0*0=0, 0*1=1, 1*0=1, 1*1=0 である。
- 右に1ビットシフトすると値が2倍になる。
- 左に1ビットシフトすると値が0.5倍になる。
- 全ての演算はANDだけ、あるいはORだけで表現できる。
- NANDだけ、あるいはNORだけでは表現できない。
- どんな数でも0とのORは0である。
- どんな数でも0とのANDはその数自身である。
- XORは多数決である。