偽物理学の特徴/分野別

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偽力学の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 重力加速度gは使わない。
    • プランク定数hを頻繁に使う。
      • 電気素量eも頻繁に使う。
  2. 正しくは「カ学」。
    • 「かがく」と読む。
  3. 力持ちほど力学が得意であることが多い。

偽慣性の法則の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 実は「完成の法則」。
    • あるいは「感性の法則」。
      • あるいは「歓声の法則」。
        • あるいは「官製の法則」。

偽作用反作用の法則の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 加速度を持たないひとつの物体に働く合力は0であることを示している。

偽ニュートンの運動方程式の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. divやrotが出てくる。
  2. 相対論や量子論が登場しても変更を受けなかった。
  3. 物体の進んでいる向きと力の働く向きが一致する。

偽解析力学の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. ラグラジアンやハミルニアンは全く使わない。

偽ラグランジアンの特徴[編集 | ソースを編集]

  1. L=K+Uで定義される。
  2. 用いる変数はqとp。

偽ハミルトニアンの特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 運動量pは用いて表さない。
    • 代わりに、速度vを用いる。
    • 用いる変数はqとdq/dt。
  2. H=K-Uである。

偽電磁気学の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 単磁荷が存在することが分かっている。
  2. ミニマムウェル方程式が台頭している。
  3. 単位系は1種類しかないので分かりやすい。
  4. ポインティングヴェクトルはもちろん「point」に由来している。
  5. 大学でも「クーロンの法則の比例定数」を使い続ける。
  6. というか、電気と磁気がまったく共通のない別物として扱われている。
  7. 実は「米村でんじ気学」。
    • 創設者は米村でんじろう。
  8. 同符号の電荷には引力、逆符号の電荷には斥力が働く。

偽Maxwell方程式の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 高校で初めて習う。
    • 公式は全て高校程度の数式。
    • 力学の運動方程式と同じくらい簡単な数式。
    • ベクトル解析なんて全く出てこない。
      • divやrotとは全く無縁。
  2. 相対論や量子論が登場すると、厳密には成立しない式となった。

偽熱力学の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. エントロピー減少の法則がある。
  2. 偏微分とは無縁だ。
  3. 効率100%の熱機関なんて簡単に作れる。
    • 効率120%の熱機関も作れる。
  4. ギブズエネルギーよりヘルムホルツエネルギーの方が使いやすい。
  5. エントロピーはH=U+PVで定義される。
    • 次元はJ。
  6. エンタルピーはdS=δQ/Tで定義される。
    • 次元はJ/K。
  7. 断熱変化であれば、不可逆変化でもエントロピー変化は0。
  8. エントロピーとエンタルピーは単にカタカナに転写した時の表記の揺れで、同じ物。
  9. エントロピーとエンタルピーは略してトロ、タルと書く。

偽量子力学の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 位置も運動量も、どっちもぴったり決まるよ。
    • 時間とエネルギーも、どっちもぴったり決まる。
      • このことを「確定性原理」と呼ぶ。
    • 角運動量の全ての成分がきちんと決まる。
  2. プランク定数を使わない。
  3. 確率解釈など許さない。
  4. エネルギーは連続的な値をとる。
  5. 実は「りょうこりきがく」
    • あるいは、「りょうこかがく」

偽シュレーディンガー方程式の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. ポテンシャルがどんな形であっても、波動関数を解析的に求めることができる。
  2. 球面調和関数にルジャンドル多項式は出てこない。
  3. 微分方程式の知識がなくても容易に解ける。
  4. 小学生でも解ける。

偽井戸型ポテンシャルの特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 解析的に解くことができない。
  2. ポテンシャルが∞の所でも粒子が存在することができる。
  3. 実は「井戸端ポテンシャル」。
  4. 更に細かい分類として「横井戸型」、「丸井戸型」、「自噴井型」などがある。

偽バンド理論の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 金属には大きい禁制帯がある。
    • 絶縁体には禁制帯がない。
  2. 禁制帯の下が伝導帯、上が価電子帯。
  3. 電子の状態密度はボーズ関数で表される。
  4. 電子が伝導帯に移動すると光を放出する。
    • 逆に光を当てると価電子帯に移動する。
  5. 価電子帯は反結合性軌道で構成され、伝導帯は結合性軌道で構成される。
  6. アクセプタ準位は伝導帯のすぐ下にあり、ドナー準位は価電子帯のすぐ上にある。
  7. フェルミ準位は伝導帯の中にある。
  8. 「正孔」は実体として存在する。
  9. ホール効果のホールは正孔のことである。
  10. 真性半導体のフェルミ準位は伝導帯のすぐ上にある。
  11. ダイオードは0.6V程度の逆電圧で導通する。

偽統計力学の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. ボルツマン定数kは全く使わない。
  2. 1番求めるのが難しいエネルギーはヘルムホルツの自由エネルギー。
  3. カノニカル分布は全く使わない。
  4. ガウス積分は全く使わない。
  5. 日本野○の会が鳥の数を数えるのに必要な力についての分野だ。

偽相対性理論の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 一般相対性理論より特殊相対性理論の方が難しい。
  2. 光速は、観測者により変化する。
  3. 速く動くと、時間も早く進む。
  4. 光速に近づくと、どんどん軽くなる。
  5. 光速は簡単に越えられる。
  6. 質量の一部をエネルギーに変えることは不可能である。
    • 原子力発電など存在するはずもない。
  7. 光速は実は最速で300km/h。
    • 初期は210km/h。
  8. 光速に近づくと、エネルギーが無に近づく。

偽超ひも理論の特徴[編集 | ソースを編集]

  1. 実験で検証可能。
    • その名のとおり、ひも1本あれば誰でもできる。
  2. 1次元で全てを表現できる。
  3. 4つの力は「高橋力」、「石倉力」、「竹内力」そして「阿部力」である。