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恰幅の良い巌のような巨漢
武器は錫杖か薙刀。それも3m以上もあるものを軽々と振り回す。
影響力の高い後ろ盾をいいことに乱暴狼藉を働く
全身を矢で射られても死なない。
そして最後は仁王立ち
基本弁慶のイメージだな
戒律を遵守していない
興福寺や延暦寺に沢山いる。
戦国時代には
根来寺
にもたくさんいた。鉄砲が得意で寺領70万石、僧兵3万とか言ってた。
なんでも、矢を1本作るのはお経を1回唱えるのと同じだけ功徳があるらしい。
近所の
粉河寺
にもいたけど。そこまで目立たない。
公家と並んで幕府の宿敵
鎌倉時代
あたりまで僧兵とは呼ばれなかったそうな。その名前忘れたけど。
仏僧の筈なのに、どちらかというと
物騒な連中である。
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