兵庫の交通

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自動車・道路[編集 | ソースを編集]

  1. 県の面積はかなり広いのに、ナンバープレートは2つのみ。
    • 淡路島が神戸ナンバーなのには納得できない住民も多い(特に姫路や徳島)。
    • 兵庫県北部が姫路ナンバーというのもやや違和感がある。
    • 新たに豊岡ナンバーと洲本ナンバーを作るべき。
  2. 阪神高速3号神戸線は、山陽自動車道全通前までは今以上に混雑が激しく、よく入り口が閉鎖されていた。
  3. 速度規制解除=法定速度なのが普通なんだが、ここの市部では速度規制解除=40km/h市内全域になる、と言う意味である。
    • 市内全域の補助標識を見るとやっぱり兵庫県だと感じる(瀬戸内沿いがメイン)
  4. 基本的に速度制限を守っている自動車は教習を除いて皆無。守ろうものなら後ろからクラクションを鳴らされる。
  5. 取締りをしている白黒パトカーの中には常に計測ができるようにレーダーを搭載しているものがあり、普通のパトカーだと思って飛ばしてるとえらい目に遭う。

兵庫の道路[編集 | ソースを編集]

著名な一般道[編集 | ソースを編集]

山手幹線[編集 | ソースを編集]
  1. 尼崎市戸ノ内から長田区までを結ぶ阪神間の東西幹線。
  2. 完成したのは平成22年と比較的新しい。
    • 都市計画決定は戦後すぐの昭和21年。全線開通まで60年以上もかかってしまった。
  3. 起点(戸ノ内)には信号すらない。
    • いかにも幹線道路の末端部という感じのする光景が広がる。
      • 庄下川を越えて200m程先の阪急神戸線の東側まで大阪府道152号庄本牛立線が来とるんやから繋げばええのにと思うが、用地買収等が人権問題化して進まない。
フラワーロード[編集 | ソースを編集]
  1. 新神戸から三宮駅の下を突き抜けて、税関前まで行くルート。
    • 基本的には、旧生田川を取っ払って造られた道路と思うと良い。(生田川を埋め立てたわけではない。)
  2. 地味に主要地方道(県道30号新神戸停車場線)。
  3. 新神戸から三宮駅を経て神戸港まで。神戸の南北のメインストリートと言っても過言ではない。
新神戸駅~三宮駅
  1. 新神戸駅のでっかいロータリーの前の交差点を南東方向へ下るところからこの道は始まる。
    • 山麓バイパスの長いトンネルを抜けると、半強制的に三宮駅方面へ進まされる。さっきまで須磨ニュータウンのあたりを走り、トンネルに入ったと思ったら、神戸市の中心部へ飛ばされるのは、ゲームで別のダンジョンにワープするような感じ。
  2. 加納町の交差点を過ぎて阪急のガードが見えてきたら、もう三宮。
三宮駅~税関前
  1. 三宮駅の阪急・JRのガードを抜けると、左手には阪急百貨店が入る阪神三宮駅の駅ビル、右手には神戸マルイが見えてくる。
  2. 続いて左手に神戸国際会館を見たと思ったら、信号を渡り、今度は右手に神戸市役所が見えてくる。
  3. 更に進んで、東遊園地が右手に続く。日本初の花時計として知られる神戸花時計があるが、道路からは見えない。(車高の高い観光バスなら見えるかも……)
  4. 頭上を見ると、阪神高速3号神戸線・浜手バイパスの高い高架があると、税関前交差点。
    • なおも直進すると、日本一短い国道として知られる国道174号線に抜ける。
尼宝線[編集 | ソースを編集]
  1. 尼崎と宝塚を結ぶ幹線道路。
    • 元々は阪神バス専用の道路だったらしい。
  2. 基本的に片側2車線が確保されているが、一部で片側1車線に減らされる。これが地味にボトルネック。

兵庫県道[編集 | ソースを編集]

2号宮津養父線[編集 | ソースを編集]

2号宮津養父線

11号香美久美浜線[編集 | ソースを編集]
  1. 香住~竹野~津居山~久美浜と海沿いの国道が通っていないところをぶっ通した県道。
  2. 香住から津居山までは、兵庫県が有料道路として造った区間。但馬海岸の眺めがよくドライブコースとしては、結構楽しい。
    • 建設がよっぽど困難だったのか、施工はなんと自衛隊。
    • 建設費償還のため有料道路としていたが、無料開放まで実に30年以上かかった。
  3. 津居山から久美浜までは山間を抜ける。
12号川西篠山線[編集 | ソースを編集]
  1. 川西・猪名川のニュータウン住民にとっては、この道は命綱。
    • 冗談抜きに、この道が塞がることイコール死を意味する。この道がなくなったら清和台住民は、物資不足に陥った挙句、付近に住む多田源氏の末裔たちの野伏にやられてしまう。
    • 塞がっても、イナロクとかあるやろと思う人もいるだろうが、あっちは終日深夜帯を除いて、常時渋滞するので、使えない。
  2. 実は、篠山の外れの日置まで伸びている。猪名川のニュータウンをすぎると一気に田園地帯の中を行くのどかな道路に変わる。
    • イナサンとならんで、北摂~丹波の下道幹線道路となっている。
16号明石神戸宝塚線[編集 | ソースを編集]
  1. 起点は明石。終点は宝塚。
大明石町1丁目~北鈴入口
  1. 明石から伊川谷までは、郊外の住宅地を行く普通の道。
  2. 明石駅前を起点に北進すると、JRのガードをくぐり、すぐ明石城にぶつかる。
    • 明石城を左から回り込むように行くと伊川沿いのルートになり、丘陵地帯へ向けて進み出す。
  3. 伊川谷を過ぎて鈴蘭台まではニュータウンの中を行く、広々とした新しい道。
小部峠~逆瀬川駅前
  1. 六甲山の縦走ルート。
    • ある意味スカイラインチックではあるが、見通しの良い区間は残念ながら存在しない。
  2. 歩道がない区間も多いが昼間は歩道代わりに六甲全山縦走路が使える。
  3. 昔は金曜or土曜の夜にもなると神戸界隈の走り屋が集結して、爆音を鳴らしながら縦走するルートだった。
    • 若葉マークがドライブデートでちんたら走っていようものなら煽られる、道路として知られていた。ここに関しては煽られるやつが悪いというのが、地元民の本音。
逆瀬川駅前~宝塚歌劇場前
  1. 宝塚の街なかを行く、街歩きコース的な道。
  2. 逆瀬川駅前のロータリーをすぎると市役所通りを伊子氏1丁目までまっすぐ。
  3. 伊子氏1丁目で左折し、通称、駒の道を道なりに進む。
  4. 宝塚大橋で武庫川を渡り、手塚治虫記念館の前を左折すると宝塚大劇場が見える。
  5. 宝塚大劇場の前で右折すると終点
42号尼崎宝塚線[編集 | ソースを編集]

尼宝線

76号洲本灘賀集線[編集 | ソースを編集]
  1. 洲本から由良、灘、阿万と通り賀集へと至る県道。
    • わかりやすく言うと、淡路島南岸の断崖絶壁の海岸線を行くルート。諭鶴羽山から紀伊水道にストンと落ちる崖の下を行く。
  2. 洲本から由良までは走りやすい片側一車線の道路。その先、灘黒岩水仙郷の近くまで行くとまた走りやすい道になる。
  3. 道が細く結構な海沿いを走るだけならまだいいが、ここの場合、由良をすぎると阿万まで途中で離脱するための道がないので、結構辛い。
    • これでも、だいぶとマシになった方で、昔は灘~阿万もたいがいだった。
87号関宮小代線[編集 | ソースを編集]
  1. 関宮と小代を結ぶ県道。
    • 実際には途中のハチ高原で道が途切れているため、そうはなっていない。
  2. 現状、ハチ高原へのアクセス道路にしかなっていない。
    • 関西の小学生にとっては、結構重要な県道かもしれない。
      • ハチ高原を林間学校先にする公立小学校が多く、生徒たちはこの道を通っていくことになるから。
    • 昔は、スキーヤーにも重宝されたが、平成中期以降、雪不足でゲレンデに雪がきちんと積もらないことも多く、そういう意味では残念になった。
96号岡山赤穂線[編集 | ソースを編集]
  1. 赤穂~三石は山越え。それ以外は概ねJR山陽線に沿う主要地方道。
  2. 岡山の雄町の辺りは、どうしてこんなところを県道指定しとんねんと言いたくなるような狭隘区間。
    • そこいらの街の生活道路と比べても狭い道を行く。
    • 多分、旧街道をそのまんま指定したんやろなあ。
99号伊丹豊中線[編集 | ソースを編集]
こんな地下道路で空港をくぐり抜ける
  1. 空港をくぐり抜け、豊中伊丹を最短で結ぶという非常に非常に重要な道路。
    • 空港地下道は、片側1車線の地下トンネルが上下1本ずつ掘られている。
    • 入口から出口がはっきり見えるため錯覚するが、トンネルは800m近くあるため12分ほど歩かないと抜けられない。
      • トンネル内の歩道が狭くて少し怖いため、時間が長く感じる。もう少し太い歩道だったら良かったのに。
      • 重要な道路であるのに自転車と歩行者のすれ違いに苦労するほどのモノである。
    • 飛行機好きの方で、伊丹空港ターミナル→伊丹スカイパークの移動でこの地下道を経由することになるが、地下道は少し注意して歩いたほうがいい。
    • ちなみに、Googleマップによれば東側100mが大阪府で、あとの700mほどは兵庫県らしい。
  2. トンネルの東側は、豊中の工業地域である。
    • そのためか、トンネルにはトラックの通行がたくさんある。
    • 阪神高速より東へ行くと住宅街へとゆく。
  3. トンネルの西側には、伊丹スカイパークやプラネタリウムが。
    • 小学校の社会科見学でお世話になるエリアである。
  4. スカイパークより西へ行くと、イオンモール伊丹が見える。
    • そのあたりにJRが走っているが、それは高架で乗り越える。
  5. 大阪、兵庫ともに、案内される主要地方道の県道では一番番号が高い。
    • 兵庫県道100号は主要地方道の県道であるが、それを案内する標識は一切ないため。
192号尼崎港崇徳院線[編集 | ソースを編集]

尼宝線

316号広野永福線[編集 | ソースを編集]
  1. 関西学院大学から最寄り駅の1つである広野駅まで歩くならこの路線に沿って歩くこととなる。
    • ただ、そんな人は誰一人みかけたことはない。
    • ウッディタウン中央駅から関学までならまだしも‥。
  2. 工業団地とニュータウンの狭間を走るわけだが、景色はとても田舎の風景である。
  3. 三田西ICから176号南行に最短距離で行こうと思えば、当路線を通って県道141号、新三田でえるむ橋を渡るルートになる。
338号高田久々知線[編集 | ソースを編集]

山手幹線

482号沼島線[編集 | ソースを編集]
  1. 恐らく、兵庫県道で一番短い道路。
  2. 端から端まで走ったとしても50m走にはならない。(全長40m)
718号明石高砂線[編集 | ソースを編集]
  1. 国道でもないのに通称浜国道
    • 元々は国道250号線の一部だったから、こう呼ばれているんだが、随分昔に明姫幹線が出来て国道指定は外れたはずなんよなあ。
  2. 国道時代より制限速度が10km/時下がっている。
    • その割に、部分的にではあるが、拡幅工事が進んでいたりして、昔よりは走りやすくなった。
720号テクノパーク三田線[編集 | ソースを編集]
  1. 三田のニュータウンを縦貫する、最も要となる道路。
    • バイパス道路のように、スピードを出せる直線道路。大阪でいう泉北1号線のイメージ。
    • 嶋ケ谷交差点から上内神交差点まで、6.5kmにわたって信号がない。
  2. 上り線と下り線の間に神鉄の線路がひかれている。

鉄道[編集 | ソースを編集]

山陽も大阪へ向かって直通特急を運転していますが・・・
  1. JRの一人勝ちと言っても過言ではない県の1つ。私鉄があまりにもだらしなさ過ぎる(特に阪急と阪神以外の私鉄)。
    • 滋賀県よりはまし。京阪大津線はほとんど市内電車で近江鉄道はローカル線。
    • 最近はバスにも負けている。神鉄なんか代表的だろう。
    • 千葉の鉄道の関西版と言えそうなくらい似たような境遇にある。
      • 大阪から自社線内で完結する私鉄エリアは概ね便利で安いが、そこをはみ出すと一気に高額・不便になる傾向が強い。
  2. 以上の他に近鉄の車両も顔を出す。しかし並行する新快速が速すぎるために、阪神間で間接的に追い抜かれる。
    • 「スーパーはくと」に追い抜かれるシリーズ21とは一体・・・?
      • そもそも最高速度が130km/hと106km/hでは…気動車と電車を単純に比較するのが間違い。
    • マルーン車に追い抜かれるシリーズ21があることもお忘れなく。
  3. 近畿の中では、JRの非電化の比率が極めて高い。奈良と和歌山にもJRの非電化区間はあるが。
    • 奈良にJRの非電化区間は無いよ。和歌山は…極めて僅かだけあるか。
      • そこは和歌山県内ではほんの僅かだけあるJR東海管轄の区間である。
  4. 山陰方面では智頭急行を除き、新車の投入など近代化が遅れている。
    • 183系やキハ181系が現存。ようやく後者に新車投入が決定……常に電車より気動車の方が新しいってのもどうかと思うが(北近畿タンゴ鉄道もしかり)。
      • その後、183(485)も287系という新型に置き換え決定。
  5. 神戸と姫路を結ぶ山陽電車の駅には「月見山」「滝の茶屋」「浜の宮」「尾上の松」「(結婚披露宴に謡われるあの)高砂」「白浜の宮」等の優雅な名称の駅が多い。
    • でも「舞子公園・明石海峡大橋前」といちいち連呼されるのはちっとうざい。
    • 優雅な名前の駅から乗る車両がちっとも…。
    • 「浜の宮」と「白浜の宮」、駅名が似ててややこしい。
  6. 実は1つだけ「備前」のつく駅が存在する。
  7. 近畿地方では唯一新幹線の駅が複数ある。
    • 近畿地方で新幹線が通る滋賀・京都・大阪には各1駅ずつしかないのに兵庫県だけで新神戸・西明石・姫路・相生と4つもある。
      • 兵庫県が広いというのもあるが、その一方で夜行新幹線の構想があったためらしい。

北条鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 加古川線沿線からでていた枝線群の最後の生き残り。
  2. フラワ2000形は近くの三木鉄道を走っていた。
  3. 紀州鉄道のキテツ1形はもともとここを走っていた。
  4. 試験飛行していた日本軍の戦闘機が故障で不時着してしまい、線路がずれて直後に来た旅客列車が脱線転覆したことがある。
    • そんなエピソードに縁深い近隣の鶉野飛行場が加西市の手によって戦争遺構として整備されつつある。最寄りは法華口駅。
  5. 粟生線問題を考えると北条鉄道と粟生線を直通させて北条町から新開地まで結ぶべきかと思う。
    • ただあまりにも時間がかかりすぎるので神姫バスに勝てるかどうか…。

粟生 - 網引 - 田原 - 法華口 - 播磨下里 - 長 - 播磨横田 - 北条町

明延鉱業[編集 | ソースを編集]

  1. 伝説の一円電車
  2. 最後まで、正規の旅客営業路線ではなかった。
    • その割には客車に愛称(くろがね、わかば、あおば)を付けるなど、フレンドリーな路線だった。
  3. 登山客向けには10円を徴収していたこともあった。
  4. 2017年に、ごく一部区間ながら30年ぶりに再開した。もちろん、運賃1円は当時のまま。
  5. 1980年代以降は一般に非公開となり、鉱山関係者しか乗ることができなかったらしい。

別府鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. その社名からして大分県にあると思われがちだが、兵庫県の鉄道。
    • 大分は「べっぷ」でこちらは「べふ」と読み方が異なる。
  2. 現在でも会社自体は存続する。
    • タクシー部門は分社化された。
  3. 沿線にある多木化学の肥料輸送のために建設されたが、国鉄の貨物合理化の影響を受けて1984年に廃止。

バス[編集 | ソースを編集]

  1. 近畿でも珍しい前乗り後ろ降りのバスは2事業者だが、両方とも兵庫。大阪にも京都にもない。
    • 尼崎と伊丹だね。大阪、京都にはないけど、奈良なら、奈良交通が前乗り後ろ降り方式を採用している路線がある。
  2. 姫路市営バスは2010年に姿を消す予定。
    • 姿を消しました。明石市営バスも2012年3月に姿を消しました。
    • 尼崎市営バスも2016年3月に廃止。兵庫県内に残る公営バスは神戸と伊丹の2都市のみに。
  3. 全国でも有数の公営バス密集地帯。神戸・明石・伊丹・尼崎の4都市にある。2010年までは姫路も加えて5都市だった。
    • 明石は民営化されてなくなった。尼崎も赤字続きで、民営化予定。残るのは、神戸と伊丹だけになってしまう。
    • 人口あたりで見ると実は徳島県が全国一の密集地帯。人口100万人足らずなのに徳島・鳴門・小松島の3都市に市営バスがある。
      • 小松島、鳴門も無くなりました。
  4. 資本関係のない2つの「みなと観光バス」が神戸市南あわじ市に存在する。しかもともに三宮に乗り入れてくるのでややこしい。

独立項目[編集 | ソースを編集]

伊丹市交通局[編集 | ソースを編集]

  1. 神戸市の「シティーループ」をまねて?ここも「シティーゴーランド」というレトロ調車両の市内巡回バスを運行していたことがある。
    • ただ神戸市と違って観光資源は何処に?ということもあり、2000年にリストラ。
  2. 伊丹市営だけに伊丹空港への路線もある。
    • 空港のバスターミナルの位置関係上、大阪府(豊中市)内も通る。バス停もある。
      • よって「2018年4月以降大阪府内を走る市営(公営)バスは?」のクイズに、高槻市営バスとだけ答えると×。

尼崎交通事業振興[編集 | ソースを編集]

  1. 尼崎市交通局が全路線を阪神バスに移譲したのに、外郭団体であるこちらは何故か生き残っている。
  2. 但し、自社運行路線は70系統の日祝の1往復のみらしい。
    • 他は全て阪神バス路線の管理委託。

神戸フェリーバス[編集 | ソースを編集]

  1. 三宮や六甲アイランドの桟橋から出るフェリーへの連絡バスのみを運行している。
    • 三宮駅~桟橋間のジャンボフェリー連絡バスは歩いてもおかしくない距離で無料送迎でもよさそうなレベル。ジャンボフェリーの客層を考えると¥210でもぼったくりに感じてしまう。
  2. 一時期運行路線の規模が何百倍?にも拡大していた。
    • 三宮~高松間高速バス「フットバス」の運行開始当初高松エクスプレスと共同運行していた(現在は撤退)。

六甲山観光[編集 | ソースを編集]

  1. 六甲山上だけを走っている。
    • そのため観光客用と見られがちだが、山上には住民も結構いるためその人たちの足としても使われている。

みなと観光バス[編集 | ソースを編集]

  1. 上にもある通り、同じ地域で社名がかぶっている。
  2. 日本交通(神戸)と共同運行する「サブローバス」(新神戸・三宮~六甲アイランド)がわりと有名。

みなと観光バス(淡路)[編集 | ソースを編集]

  1. 上にもあるt(ry
  2. 南あわじ市内でコミュニティバスを運行するほか、陸の港西淡~三宮間の高速バスも運行している。

はくろタクシー[編集 | ソースを編集]

  1. 木・金曜のみ大阪~姫路間の深夜バスを運行している。
    • 大阪発の姫路着は3:30頃なので、日の出の早い夏場なら夜行バスのように使える・・?
  2. 本社は姫路市。
  3. 「はくろ」とは姫路城の雅称「白鷺」の音読みらしい。

サンシャインエクスプレス[編集 | ソースを編集]

  1. ツアーバスの路線化の際に路線の受け皿として設立された会社。
  2. 三宮・梅田・京都~東京間に夜行バス(当然以前はツアーバスだった)を運行している。
  3. 使用車両が何とエアロキング
  4. 本社は丹波篠山市
    • なので朝の舞若道をここのエアロキングが回送で走ってたりする。

青垣観光バス[編集 | ソースを編集]

  1. 三宮・梅田・京都~横浜・東京(鍛冶橋)間の夜行バス(元ツアーバス)を運行している。
    • ただ、夜行バスは「たびのすけバス」ブランドで売り出しているので、実社名は知らぬまま利用している人が多い。
  2. 何と都内に貸切の営業所まで持っている。

航空[編集 | ソースを編集]

  1. 実は播磨空港の構想もあるとか。
    • 残念ながら、もう白紙撤回されちゃってます。
  2. 但馬空港は大コケ。東京どころか大阪にも相手にされていない。
    • 何とか滑走路を延伸して羽田空港への便を設定しようと必死。それにしても福知山線と競合する航空路線って…(福知山線が近代化されていないのに救われていそう)
    • 意外と風雪に強いらしく山陰本線が止まって城崎温泉から帰れなくなりそうになった日に飛んでくれて助かりました。
  3. 大阪国際空港は伊丹空港と呼ばれることもあるが、大半の国民は兵庫にあるとは思っていない。
    • 西宮や尼崎同様、伊丹市自体が大阪府にあると思われていることもある。
  4. 兵庫県民とて、神戸空港より伊丹空港を使う人の方がはるかに多い。
    • 神戸市の中心に当たる三宮からも未だに伊丹へは毎時数本バスがある状態…スカイマークなしでは神戸空港は持たなかっただろう。
    • 姫路からでも直行バス路線があるのは神戸ではなく伊丹。
      • 姫路から神戸空港へはバス路線がなくても、新快速とポートライナーで事足りる。
      • 神戸空港ができたときは姫路からの直行バス路線があったのだが、その後、速攻でなくなってしまいましたとさ。

航路・船舶[編集 | ソースを編集]

  1. 麻生首相のせいで、たこフェリーが存続の危機にあるらしい。
    • いわゆる「高速でどこまで行っても1000円」というやつで。
      • たこフェリー死亡。原付で淡路に渡る手段がなくなってしまった。
  2. 明石海峡大橋開通で大幅にリストラされた。
    • 昔は西宮とかからも淡路島への航路があった。
    • 須磨から出ていた「淡路フェリー」は高速バスも運んでいた。
  3. 数は減ったが、それでもいまだに神戸港からは四国九州への航路(瀬戸内海航路)が発着している。
    • その中でもジャンボフェリーは安価な航路として一定の支持あり。
    • 意外と神戸港は大阪港よりも便が良い。神戸市の南北が狭いため、歩いてでもすぐ三宮の駅にいける。
  4. かつては世界各国から豪華客船が来ていたし、日本の客船も旅立っていった。「浅間丸」「氷川丸」「新田丸」「あるぜんちな丸」「報国丸」等々。

淡路ジェノバライン[編集 | ソースを編集]

  1. 下着商が不振航路を救う。
    • これも当時の社長が淡路島好きからだったらしい。これを足掛かりに淡路島の観光業も注力。
  2. 明石 - 淡路航路に新高速船を入れ、たこフェリー撤退で途絶えた小型バイク輸送を復活。
    • ただしその新造船は淡路市の持ち物で、それ以降は公営事業を指定管理で運行している形になっている。
  3. 昔はきっかけとなった明石と富島間も運行していたが、需要が少ないためか岩屋航路を買い取った後に休止。岩屋航路を持っていない時は「明石と富島を結ぶ明石ジェノバライン!」とCMを流していたほどであったが・・・。
    • 一時期同じジェノバ系の海若(わたつみ)の宿のCM(サンテレビのビッグフィッシングや読売のおもいっきりテレビのローカルスポンサーで放映)の冒頭にも登場してた。

高速いえしま・高福ライナー[編集 | ソースを編集]

  1. 高速いえしま参入時の経緯は、ある種伝説。
    • 元々家島と姫路とを結ぶ航路は家島汽船という会社がやっていたが、5往復のみ且つ姫路発最終が18時台と不便で島民の不満が溜まっていた。
      • 再三の改善要求に応じない家島汽船にしびれを切らし、何と地元自治会が自ら1億円以上出して高速船を購入し、姫路との便を運航開始した。
      • 運輸省(当時)はダブルトラック回避のため運航を認めない方針だったが、30日ごとの不定期航路扱いとし、代表者を30日ごとに代える方法で事実上定期航路として続けた。
      • 結局運輸省の調停により家島町が出資者に加わることで定期運航会社として認められることになった。これが高速いえしまの始まり。
  2. 更に高福ライナーまで参入し、とうとうこの区間はトリプルトラックになった。
    • 流石に供給過剰になったようで2005年に家島汽船が力尽き、今の2社体制に。
  3. 現在は2社で時間帯がかぶらないように運航しているが、切符は自社便しか使えず、共同運航ではない。

坊勢輝汽船[編集 | ソースを編集]

  1. こちらも姫路~男鹿島~坊勢島間で坊勢汽船と輝観光とがダブルトラックで運航していたが、2020年に事業統合しこの会社になった。
    • やはりダブルトラックだと離島航路に関する補助金が支給されないのが大きかったのだろう。
  2. 「輝」は「ひかり」と読む。

坊勢渡船[編集 | ソースを編集]

  1. 家島と坊勢島との旅客船を運航している。
  2. 両島の間は2kmもない近さなのだが、本土からの船便は上記の通り家島と坊勢島とで別便なので、両島を一遍に観光したかったらこれに頼るしかない。
  3. 家島の港は姫路からの便が来る所とは島の反対側になる網手港。設備も簡素で初めて行くと本当に船が来るのか不安になるレベル。

沼島汽船[編集 | ソースを編集]

  1. 淡路島とおのころ島、もとい沼島との旅客船を運航している。
  2. 過去には福良便、洲本便もあったが現在は土生港発着のみ。