兵庫の神社
- 兵庫の神社の噂を集めていくで。
神戸市[編集 | ソースを編集]
生田神社[編集 | ソースを編集]
- 神様が松の木が嫌いなため境内に松は1本もなく、正月も門松ならぬ門杉が置かれる。
- 神功皇后の時代の創建。三韓征伐において功績があったらしく、その論功行賞で建てられた。
- 「とりあえず、芸人と大女優がここで結婚するのはやめたほうが良さそう。」
- 世の人々にそう思わせる大事件があった神社。
- 阪急のほうの神戸三宮駅にある広告見たら尚更乾いた笑いしか出なくなる。
- ご利益が、安産祈願や縁結びなので、女性受けは良さげ。
- 最近になって神戸タータンとコラボした御朱印帳を出した。
- 「神戸」の地名の由来となった神社。
- かつて、あの辺りの土地一帯が生田神社の領地(神戸)だったことから。
- 神戸市内の「三宮」をはじめとした「○宮」の地名も、生田神社の裔社に由来する。
- かつて、あの辺りの土地一帯が生田神社の領地(神戸)だったことから。
- 生田神社の裔社として、一宮神社から八宮神社の8社が神戸市内に点在する。
- 六宮神社は、八宮神社と合祀されているので、実質7ヶ所。
- 数字は神功皇后が巡礼した順番とされる。
- 二宮神社はその名前のせいで、嵐ヲタの聖地にされている。
- 誰が言ったか知らないが、一宮から八宮まで参拝して御朱印を貰うと、すんごいご利益があるそうな。
- いくら神戸市内とは言え、だいぶ距離があるので、徒歩で巡礼したら時間はかかるし、体力的にもキツイ。
- 特に五宮神社への往路は坂道が難関なので、なるべくバスを使うとよい。
- いくら神戸市内とは言え、だいぶ距離があるので、徒歩で巡礼したら時間はかかるし、体力的にもキツイ。
- 欧米系の観光客に何故か人気のある神社。
湊川神社[編集 | ソースを編集]
- 中央区多聞通
- 創建が建白されたのは、慶応3年。歴史無いやないか。
- 建白したのは尾張藩主。水戸でも薩摩でも、長州でも、会津でも無かった。
- 兵庫県神社本庁が置かれている。明治の創建の神社の分際で……
- 祭神は言わずと知れた大楠公、楠正成。
- 湊川の戦いで戦死。
- そのため、神社の紋章は楠木正成の旗印である菊水になっている。
- 正月3が日には社殿の内部を特別参拝できる。
- 最寄駅は湊川駅ではなく神戸駅または高速神戸駅。
- 湊川駅があるのは兵庫区だが湊川神社は中央区にある。
- 市営地下鉄の最寄り駅も湊川公園駅ではなく隣の大倉山駅だが、神社の本殿から見たら裏側にあたる。
蛭子神社[編集 | ソースを編集]
- 兵庫区西柳原町
- 通称「柳原のえべっさん」
- 毎月9日に淡路島から人形浄瑠璃を店に人が来はる。
- 中央卸売市場が近いため、そのあたりの信仰も厚い。
長田神社[編集 | ソースを編集]
- 長田区長田町
- なんだかんだで1800年ちょいの歴史がある。生田や廣田と同じ。
- 事代主神(ことしろぬし)という神様を祀っている。年賀状みたいな名前である。
- 参道たる神社前商店街にある「ういろや」のういろうが美味。
多井畑厄除八幡宮[編集 | ソースを編集]
- 須磨区多井畑字宮脇
- 兵庫県にある厄神。門戸厄神は寺であるが多井畑厄神は神社。
- 1月18日~20日の厄除祭が人の集まるピーク。
- 巫女さんが踊ってくれてお大尽気分になれるお神楽奉納がお勧め。他だと5000円が相場だが、ここだと高くても2000円。
西宮市[編集 | ソースを編集]
廣田神社[編集 | ソースを編集]
- 西宮の由来。でも西宮で神社言うたら普通は西宮えびすやろなあ。
- 戦の神だそうだが。
- そんなわけもあってか、タイガースの選手・首脳陣がシーズン前に総出で必勝祈願に来るのはこっち。
- 交通アクセスがちょっと不便。西宮北口駅や阪神・JRの西宮駅からバスに乗らなければ行けない。
西宮神社[編集 | ソースを編集]
- えべっさんの総本宮
- でも、そのゑべっさんが、上陸したのは和田岬だったりする。
- 阪神ファンがよく優勝祈願の御祈りをする。
- 阪神タイガースとは結構ご縁があるようで……
- 「福男=足の速い男」という公式を打ち立てた。
- 実は右前側が一番有利やねんて。今年の福男のお兄さんが言ってた。
- 2012年はベン・ジョンソンが参戦。しかし、福男にはなれず、クイズ☆タレント名鑑が打ち切られた。
尼崎市[編集 | ソースを編集]
貴布禰神社[編集 | ソースを編集]
- 西本町六丁目
- 尼のきふねさんとして親しまれている。
- 実際、例祭には毎年だいたい8万人位が訪れるらしい。
- だんじりでも有名。
- 旧社格は尼崎市内で唯一の県社。
- 高龗神という漁業や雨乞いなど、水に関わる神様として信仰を集めている。
- 江戸時代には尼崎城主の祈願所を務める尼崎の守護神だったという。藩による主な祈祷内容は、雨乞いと黒船対策だったとか。
- 京都の貴船神社の社伝で「反正帝の頃、尊い神様が瀬戸内から尼崎(長洲)に上陸され、淀川を遡って貴船川の川上に住まわれた」的な話があるらしい。
- 長洲に同名の神社があるが、元々こっちは、そこの分社だった。気がつけば分社のほうが偉くなっていたというありがちなパターン。
- そんな歴史もあり、総本社は貴船神社。当然といえば当然だけど。
- 氏子の中に吉本新喜劇の島田一の介がいる。毎年だんじりに乗っていて、地元ではこのときだけは何故か格好良くみえると言われている。
宝塚市[編集 | ソースを編集]
売布神社[編集 | ソースを編集]
- 売布山手町
- 「布を売る」と書いてはいるが、神様は「麻布の作り方を教えただけ」でそれを売って豊かになったのは地元民の努力である。
- 教えたのは物部氏の一族のお嬢さんだったそうで、推古天皇の時代に地元民が恩返しでこっそり神社を創建したらしい。蘇我氏の攻撃とか怖くなかったんですかね……
- それほど豪勢ではないが毎年10月にだんじり祭をやる。但し、近場の八坂神社と共催。
- 豊玉神社へ続く石段の2番目の踊り場は恋愛運上昇のパワースポットと一部で言われているらしいが、それは若くて稼ぎがある頭のいい美男美女だけの話で、普通の人には関係ない話と思う。
- もしそれがホンマやったら、あのへんで育った人間はとうにみんな結婚してるわ!
- 地元民以外の知らない人はまず読めない神社の一つ。しかし、鉄道を趣味にする人なら半数以上が読める(理由は言わずもがな)。
加古川市[編集 | ソースを編集]
尾上神社[編集 | ソースを編集]
- 尾上町長田字尾上林
- 尾上菊之丞とかで有名な尾上流の由来、尾上の松がある。
- 川向かいの高砂神社が能や謡曲なのに対し、こっちは歌舞伎。でもその尾上の松自体が『高砂』に謳われたことで歌舞伎になったという……
- 神功皇后が勧請した住吉大明神が祭神。
- 尾上の鐘も有名である。
高御位神社[編集 | ソースを編集]
- 志方町成井
- 山全体が岩という感じの高御位山の山頂にある。
- だから見晴らしがものすごくいい。御来光なんて仰ごうものなら、卒倒するレベル。
- 一応神社の体をなしているが、なにやら岩石相手に参拝している気分になる。
- 成井側の麓に高御位神宮本殿、山頂に奥宮という配置となっております。
厄除八幡宮[編集 | ソースを編集]
- 八幡町野村
- 実は正式名称は八幡神社。
- でも通称が厄除八幡宮。
- 神社脇の公園は春になると桜が咲き乱れる。加古川市内でも有数の花見スポットとなる。
- 厄神駅の駅名の由来でもある。
- 神社を拝んでいるつもりで神社の裏にある山をありがたがるとろくなことにならさそうである。
- 拝殿の裏の山を登るとそこに広がるのは刑務所と少年院。神頼みも大事やけど、まずはまっすぐ真っ当に生きましょう。
日岡神社[編集 | ソースを編集]
- 大野
- 日本武尊が産まれた地にあるとされる神社。
高砂市[編集 | ソースを編集]
高砂神社[編集 | ソースを編集]
- 高砂町東宮町
- 能とか謡曲とかの「高砂」がここ。相生いの松がある。
- 先代の松は松食い虫にやられた。今は保存の為に小屋に囲われている。
- あれ先代なの? 先々代と聞いたことがあるけど……
- 植えられた5代目の相生の松以外にも、それっぽい根元から二股に分かれた松が生えていたりする。
- そんなわけで松は結構多いが、中には風か何かで倒れたのか、寝そべって肘をついている松まである。
- 先代の松は松食い虫にやられた。今は保存の為に小屋に囲われている。
- 能舞台も設置されている。
鹿嶋神社[編集 | ソースを編集]
- 阿弥陀町地徳
- チタン製の鳥居がある。
- 戦後すぐ、ある事件が加古川周辺で起きた時にキーワードとなったことがあるらしい。この動画に詳しいので知りたければどうぞ。でも見た結果、万一何かが起こってもワイは知らんやで。
生石神社[編集 | ソースを編集]
- 阿弥陀町生石
- 日本三奇の一つ、石の宝殿がある所。
- ここや高御位神社の縁起によれば、宝殿は天人がここに一晩で社を造ろうとしたけど、岩を間違ってヒックリ返した挙句、重すぎたのでそのまま放置した名残だとか。今でいうところの産廃物件かよww
- 神社は石段だらけ。それも普通の石段だけではなく、でっかい岩に階段を彫り込んだような代物迄ある始末。
- 割拝殿からの眺めが意外と絶景な件。地元の高校生はデートスポット扱いしとったり。
姫路市[編集 | ソースを編集]
廣峯神社[編集 | ソースを編集]
- 黒田官兵衛が御着辺りに城を構えていた頃、ここはたいへん大きな神社で、神宮寺だけ見てもえげつないほどの大きさだったそうな。
- 姫路一帯を締めており、姫路へ移るにあたって、許しを請おうとしたほどだそうな。
- 八坂神社のライバル。
- ここも牛頭天王を祀っているのだが、こっちも一応、大本宮を名乗っているため。
- 唐土から戻ってきた吉備真備が、「すっげえ神々しいエリアが在る」と聖武天皇に報告したのが始まり。
- もっと、色々言うべきことがあるやろが!
加東市[編集 | ソースを編集]
佐保神社[編集 | ソースを編集]
- 社
- 昔あった町名の由来。
- 合併で消えたので今となっては何の意味もない。
- そこそこ大きな神社だが、それでもあの山門の立派さは異常だと思う。
- 他の建物もそれなりに風格あるものもあるのだがやはり山門がスゴイ。
- 秋祭りは播州らしく豪勢にやる。
丹波市[編集 | ソースを編集]
柏原八幡宮[編集 | ソースを編集]
- 柏原町柏原
- 柏原にある神社。
- 本殿と拝殿は安土桃山時代再建の複合社殿として国の重要文化財にもなっている。
- 明智光秀の丹波平定時に焼かれたりしていたのを堀尾吉晴が復興したらしい。
- なぜ堀尾吉晴が?と思われるかもしれないが、実は彼、一時期だけ、黒井城主だったことがあるらしく、その縁だとか。
- 明智光秀の丹波平定時に焼かれたりしていたのを堀尾吉晴が復興したらしい。
- なぜか、三重塔がある。
淡路市[編集 | ソースを編集]
松帆神社[編集 | ソースを編集]
- 楠木正成の残党が建てた八幡宮。
- この残党は周辺に村を開拓して楠木村と名付け、のちに楠本村(今の淡路市楠本)となった。
- 楠木正成の愛刀とされる、菊一文字則宗が保管されている。
- 重要美術品の指定は受けてるものの、重要文化財ではない。
- 正成公の所有を離れて、神社へ奉納された経緯を証明する文献が存在しないため。
- 一般公開は年に1回、10月の例大祭だけ。
- 重要美術品の指定は受けてるものの、重要文化財ではない。
- 南へ徒歩20分ほどの距離にある伊勢久留麻神社は、ここが管理している。
伊弉諾神宮[編集 | ソースを編集]
- 淡路国一宮
- イザナギの幽宮があったんだと。
- 神門に着くなり、某政治家のポスター看板が目に飛び込んできて驚く人多し。
- さらに拝殿の両脇には、憲法改正賛成を掲げるのぼりが立ってる。
- ここまで政治色が強い神社はここくらいじゃないか?ましてや皇族がお参りに来るほどの大きな神社の中だと。
- さらに拝殿の両脇には、憲法改正賛成を掲げるのぼりが立ってる。
- リー◯21が寄贈した、へんてこりんな石碑が建っている。
- というか、境内のあちこちに記念碑がある。
- 手水屋の水槽に使われている石は、大阪城建設で使われる予定だった築石。
- 瀬戸内海から運搬中に事故で郡家浦に落としてしまったものを、幕末に地元の漁師が引き揚げて奉納したんだとか。
- 公共交通機関でアクセスするには難がある。
- すぐ近くにバス停があるものの、1時間に1本、それも決まった時間帯にしかバスが来ない。
- とはいえ、神戸・三ノ宮から直通で行けるだけマシかと。
- すぐ近くにバス停があるものの、1時間に1本、それも決まった時間帯にしかバスが来ない。
南あわじ市[編集 | ソースを編集]
おのころ島神社[編集 | ソースを編集]
- 今でこそ淡路島の内陸の神社やけど、昔は湾内の小島の一島まるごとが神社という形式やったらしい。
- その小島こそおのころ島ちゃうかという説がある。