出版社/さ・た行

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出版社 > さ・た行

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サイゾー[編集 | ソースを編集]

  1. インフォバーン社にて「サイゾー」を創刊し、2008年より分社化。
  2. 「サイゾー」はありとあらゆるタブーに挑む雑誌として知られる。
    • 「CYZO」とつかなくてもサイゾー系の情報サイトは多数存在する(「リアルサウンド」など)。

さ・え・ら書房[編集 | ソースを編集]

  1. 児童書が中心と謳っているが、実は大人が読んでもいい作品もあったりする。

作品社[編集 | ソースを編集]

  1. 人文・社会科学系の出版社。
  2. 『日本の名随筆』全200巻やカント、ヘーゲルの新訳といったものだけでなく、八切止夫の作品集、性の文化史など、一風変わったモノも出している。
  3. 竹書房の隣にある。

三栄書房[編集 | ソースを編集]

  1. 車系雑誌にやたらと強い。
    • Autosport、Racing On、Option、G-ワークス、ニューモデル速報etcetc。新車からスポーツからカスタムまで何でもあり。
  2. 東京オートサロンの主催者は実質ここ。

三才ブックス[編集 | ソースを編集]

  1. 「もえたん」を生み出した事で有名。
  2. ほかにはラジオ番組表なども出している。
    • これ、各局のタイムテーブルをそのまんま載せているのだが、局によって使いにくい素材を渡していたりする。
      • 完全にそのままではなく、一部はカットされている。
        • 2015年秋の場合、南日本放送(MBC)は周波数一覧をカット。カットした部分にFM補完中継局3局が11月開局予定として掲載されていたのだが…。で、送信所データにもこの3局は反映されておらず、中継局が存在しないことになってしまった。
      • 載せるのはタイムテーブル部分のみなので、交通情報やニュース、天気予報の時間帯を載せているのはまだいいほうで、サービスエリアマップまで載せているケースは珍しい(2019春は南海放送ラジオ沖縄
      • もちろん、タイムテーブルに記載された番組スポンサーやネットキー局などもそのまま掲載される。
        • 21世紀初頭と比較したらその手の情報を掲載する局は激減しているが。
    • 送信所などのデータが結構間違っているor古い。
      • 県域局ならまだしも、コミュニティFMの中継局設置や増力まで追えるわけがないよね…。
        • コミュニティFMの場合は総務省のプレスリリースがあまりない上に、放送局や地元自治体も公表しない、新聞記事にもならない事例が多々あるため、データの抜けが多い。
  3. 「ラジオライフ」と「ゲームラボ」が二大看板。
    • 過去でいえば「ラジオパラダイス」。
    • ラジオライフがなければ映画「君の名は。」のストーリーは成立しなかった。マジで。

三省堂[編集 | ソースを編集]

  1. 国語、英語の教科書や辞書でおなじみ。
    • 学生時代にここにお世話にならなかったという人は少ないはず。
    • 「NEWCROWN」は東京書籍の「NEWHORIZON」と並ぶ存在だがネットだと地味。ライバルのキャラが濃すぎるとか言わない。
      • こんな所からデザイナーを引っ張って来たが果たしてどうなるか??
  2. ここの国語辞典は良い意味で個性的。
    • 説明に味がある「新明解国語辞典」や、とにかく新語に強い「三省堂国語辞典(三国)」など。
      • 三国の最新版では「つぶやく」にツイートの意味もしっかり収録されているとか。
  3. 編集から印刷・製本まで自社グループで一貫している数少ない出版社。
  4. 書店でも有名。

サンマーク出版[編集 | ソースを編集]

  1. 自己啓発本ばかり出している。

サンリオ[編集 | ソースを編集]

  1. キャラクターグッズ専門と思われているが、絵本など出版事業も手がけている。
  2. サンリオファンには、「いちご新聞」が有名。
  3. SFファンには、往年の「サンリオSF文庫」で知られている。
    • 絶版後久しいが、いまだに根強い人気があり、モノによってはネットオークションで高値取引されている。

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JTBパブリッシング[編集 | ソースを編集]

  1. 交通新聞社の時刻表と並ぶ、「JTB時刻表」を出版している会社。
    • ここがいろんな大きさの時刻表を出してるような気がする。
  2. 「るるぶ」もここ。
  3. 時刻表やるるぶ以外にも、旅行関係の本を結構出している。

実業之日本社[編集 | ソースを編集]

  1. マンサンコミックス、特に『静かなるドン』シリーズで全てを語り尽くせるのではないかと思われるほど。
    • 「サンデー」と言えば小学館ではなくこっち。
    • 「静かなるドン」終了から程なく休刊…。
  2. 占い・おまじない系だけが他の出版物から妙に浮いている。
  3. かつてのWebページのタイトル「Webギンザ」にどうしようもないオヤジ臭を感じる。

自由国民社[編集 | ソースを編集]

  1. 「現代用語の基礎知識」でおなじみ。
    • そして「新語・流行語大賞」でもおなじみ。
    • imidas知恵蔵も消えてここだけが残った。

主婦と生活社[編集 | ソースを編集]

  1. 新元社として創業した後、「主婦と生活」を創刊し、後に社名変更。
  2. 現在は「週刊女性」「JUNON」の発売元として知られる。
  3. ジャニーズ事務所とはオフィシャルカレンダーの権利をもつなど親密な関係にあったが、2000年頃にトラブルが起こり絶縁。
    • 原因としては錦織一清のスキャンダル報道、JUNONボーイコンテストなどいくつかの要因が重なった。
    • 以降、「週刊女性」ではジャニーズ絡みのスキャンダル記事を積極的に掲載するようになった。

主婦の友社[編集 | ソースを編集]

  1. 主婦と生活社とは無関係。
  2. 「S Cawaii!」「Ray」などが有名。
  3. こんな名前だがラノベも出版している。まあなろうのを出版してるだけだが...
    • PASH BOOKS名義、それのコミカライズで漫画も出すようになりました。
      • すまんPASHは主婦と生活のほうだった、主婦の友はヒーロー文庫。

翔泳社[編集 | ソースを編集]

  1. ローマ字表記だと子音1字しか違わない集英社と紛らわしい。
  2. 一時期、ゲームソフトも作っていた。

祥伝社[編集 | ソースを編集]

  1. NON。
  2. 「○○の大予言」などと号する書籍を出して世間を惑わせたのはここ。
  3. 本の後ろの方に感想を書くスペースがある。

松文館[編集 | ソースを編集]

  1. エロ本屋のイメージが強くBLやTLメインだが、過去には「はじめ人間ギャートルズ」や「みなしごハッチ」等子供向けコンテンツも多かった。
    • また鉄道グラフ雑誌なども出していた事がある。
  2. 「別冊」ではないエースファイブコミックスは既に都市伝説と化している。
  3. 某自民党議員(警察OB)の元に支援者から届いた投書(たまたま支援者の息子が松文館のエロ漫画を読んでいるといった内容)がきっかけで社長らがタイーホされる事件が起きた。
    • これが法学や表現規制関係では有名な「松文館事件」である。

昭文社[編集 | ソースを編集]

  1. 地図、特に道路地図と言えばここ。MAPPLEとか。
    • 書店でいろいろ手にとって、結局使いやすいもの・目的にあったものはここの商品だったりする。地図最大手だけに見慣れているせいもあるが、キチンとツボ押さえて作られている。
    • てか、ワラヂヤ、アルプスなどここ以外の会社も存在したが、どれも挑まないか挑んで大失敗の道を辿ってほぼ寡占状態に至る。
  2. バイク乗りの9割以上が「ツーリングマップル」を使っていると思われる。
    • 自転車乗りも9割以上が使っていると思われる。
    • ダート(未舗装路)の記載やライターの現地取材に基づく「主観情報」がウリ。
      • ネット普及前から九州一の酷道を酷道呼ばわりしていた功績がある。
  3. 山歩きする人で民間の地図を使っている人の8割以上が「山と高原地図」を使っていると思われる。
    • 旧名の「エアリア」って行った方が通じる気がする。
      • 「あそこの山はエアリアのコースタイムの8掛けで歩けた」とか、基準がエアリアになっている人多し。
      • コースタイムは日帰りでいける山はそれほど余裕を見ていないが(休憩を除く歩行時間かつかつ)、北アルプスとか大きな山になるとちょっと余裕を見た時間で書いてあるとか、山域によってコースタイムの設定に微妙な差がある。「どんな山でもガツガツ歩ける」人は気になるかも知れない。どうせ体調や天候の差の方が大きいけどね。
        • エリアによって書いている人が違うことからくる事態かもしれない。大抵、その地域の山岳会が自信を持って紹介してくれる生き字引みたいな人が、執筆もやってる。
        • 山域によって違いがあるといえば、実線と破線の難易レベルの差なんかも違う気がする。
    • 真面目に国土地理院地図で読図している人と地図なんて持って行かない論外な人を除く。ヤマケイ(山と渓谷社)派も少なからずいるけれど、少数派。
  4. 観光ガイドとして「ことりっぷ」とか「観光まっぷる」とかもあるけれど、さすがにJTBの「るるぶ」には書店での扱いが負けてる、かも。
    • 近ツーの営業所で予約した時、クーポンに同封されていた小冊子は「まっぷる」だったと思う。
  5. 地図で他に有名なのはゼンリンだが、あちらは住宅地図メインなので棲み分けできている。
    • そのためか、建物の位置関係や侵入口とかが判りづらいことがある。
      • 侵入口が判りやすかったら困る。
  6. 街の散策にも使える上、場合によって使い分けができるほど種類が豊富。
    • 詳しさ最優先だと「街の達人」、スペース最優先だと「文庫地図」、さらにその中間の地図も複数ある。
  7. ここ最近「旺文社」と間違えられるとツイッターで呟いたのがきっかけで旺文社とコラボ企画を行うことになった。
    • 旺文社だけでなく光文社とも混同されやすい。
  8. 最近経営が悪いみたい。
    • どう考えてもスマートフォン、無料の地図アプリが普及したせい。

新紀元社[編集 | ソースを編集]

  1. ファンタジーの解説本がメインか。
    • 歴史関係の本もある。読みやすいけど、質に差があったり、誤字がやたらと多かったりする。

シンコーミュージック[編集 | ソースを編集]

  1. 洋楽系などアーチスト本が多い。

新聞ダイジェスト社[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り、主に全国紙の記事を集めた雑誌「月刊新聞ダイジェスト」が有名。
    • 新聞不況もあって2017年にいったん休刊したが、読者の声を受けて翌年に再刊された。
  2. 時事用語の解説本や公務員試験問題集も出している。

晋遊舎[編集 | ソースを編集]

  1. 嫌韓流シリーズで一躍名を高めた。
    • 右翼派御用達の本がかなり多い。
    • 嫌韓流シリーズでの利益を元手に自社ビルを建てたとか。
  2. 雑誌では「ベストバイ」「ワーストバイ」の家電批評とMONOQLOが目立ってるように思える。
    • 「広告なし」を売りにしてるはいいが、他の雑誌に比べるとかなり偏向、さらに記述そのものの間違いも多い気がする。
      • それ以前に誤字脱字とか校正ミスのようなものもすごく多い。
  3. 「Windows100%」と「iP!」は実質同じ雑誌だと思ってよい。
  4. アングラな印象が強い出版社だが、最近では万人受けする雑誌も出している。
    • Windows100%、iP!が休刊となったことでアングラな印象が薄れた。

すせそ[編集 | ソースを編集]

数研出版[編集 | ソースを編集]

  1. なんといってもチャート式。
  2. 社名もそうだが、チャートの影響で数学のイメージが強い。
    • その他、スタンダードやメジアンなど、学校でしか買えない問題集も売っている。
      • 解答別売りなので、解答解説を持っていると、ヤフオクかアマゾン出品でめちゃくちゃ高値で売れるらしい。親戚の子がそれで、定価の3倍くらい儲けたとか言ってた。
        • 買う方は、みんなでカンパを募って購入したりする。
        • もっとも、学校で使うことが前提だからか解説はあまり親切ではない。高校の数学の先生曰く「あれはバイトの大学生が書いてるから」。
    • 英語も意外と強い。
      • 英語の参考書・問題集は「CHART INSTITUTE」ブランド。
    • 理科の重要問題集・リードαも結構有名。
  3. 社会の山川と提携して、もう一度読むシリーズの理科を売りだした。
  4. ホームページもwww.chart.co.jp 。

静山社[編集 | ソースを編集]

  1. ハリーポッターの日本での出版元。
  2. それ以外に有名な本がない。

青林堂[編集 | ソースを編集]

  1. ガロで有名。ガロは学生に勇気を与えた。
  2. ねこぢるうどんの表現は規制レベル。
    • 因みにアニメ化もされており、制作はJ.C.STAFF
    • ねこぢる自殺後は夫の山野が活発に活動した。
      • 今では、アックスに移っている。
  3. カムイ伝は今でもファンが多い漫画だ。
  4. 一時、デジタルガロとして再出発したことがあるもの、こける。
  5. 青林工藝社は此処からお家騒動が起きて分裂した。現在はアックスを発刊している。
    • 青林堂のお家騒動は、IT企業ツァイトの倒産にも影響し、エニックス→マッグガーデンのお家騒動を遥かに超え最悪であった。これにより有能な人材は殆どいなくなり、ヘイト出版社の道を歩むようになった。
      • 「ジャパニズム」休刊後からはヘイト本からもほぼ撤退し、今度はオカルト・スピリチュアル系にシフトしつつある。
  6. お家騒動からヘイト本までの間は電子書籍を売っていた。
  7. 実は成人向け漫画(ぷるるんMAX等)も発刊していたが、角川書店・竹書房・少年画報社と同じく非指定である。現在はヘイト本が儲かったので廃刊した。
  8. ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるは此処に持ってきた。
  9. おぼっちゃまくんで有名な小林よしのりは、天皇を題材とした別雑誌の回をここに持ち込んだ。
  10. ゆるキャラで有名なみうらじゅんは此処の出身で、今は工芸社に出している。

青春出版社[編集 | ソースを編集]

  1. 「試験にでる英単語」。
    • 発行部数1500万部以上という超ベストセラー。
    • 奥付の刷数が尋常ではないことになっているのでも有名。
    • 「でる単」派と「しけ単」派の論争が激しい。
  2. KKベストセラーズはここから独立した。

誠文堂新光社[編集 | ソースを編集]

  1. 天文学ファン御用達。
    • 日本を代表する天文雑誌『天文ガイド』や年1回発行される『天文年鑑』の出版元。
    • 勿論天文関連の書籍も数多く出版している。
  2. 天文以外では農業・電気電子・陶芸・囲碁等の雑誌や書籍を出版。
    • かつては「私鉄電車ガイドブック」など鉄道関係の本も出版していた。

創元社[編集 | ソースを編集]

  1. 東京創元社ののれん元。
  2. 「知の再発見」双書がよく知られている。
    • 総じて読みやすいものの、専門家の監修者をつけて正確さを重視するせいか、訳文がかえって読みづらい時がある。

増進堂・受験研究社[編集 | ソースを編集]

  1. 参考書「自由自在シリーズ」。
  2. MBSラジオリスナーには「馬のマークの参考書」のラジオCMでお馴染み。
  3. 社名に「増進」の名前が付いているものの、Z会(旧社名が「増進会」)とは無関係。

SBクリエイティブ[編集 | ソースを編集]

  1. ゲーマガの発行元
    • 流れは、Beep!→BEEP!メガドライブ→セガサターンマガジン→ドリームキャストマガジン→ドリマガ→ゲーマガ。ファミ通などと違って、大本のセガに翻弄されて二転三転した。
    • デジタル界を牛耳るソフバンから出ていたとは想像がつかないと思うが、こんな会社があの「読者レース」をやっていたのである。
    • サタマガの時までは一定の読者もいたが、ドリマガに変わってしばらくして雲行きが怪しくなり、ゲーマガ名称変更→萌え系の表紙が当たり前でますます怪しくなって、ひっそりと休刊(事実上の廃刊)に至る。
  2. 厨房ご用達の「ネットランナー」を発行していた。
    • SBグループのコンプライアンスの強化のあおりを受け休刊。
    • 編集長が株式会社にゅーあきばを設立して独立。誌名を「ネトラン」に変えて復刊したが広告が集まらず、廃刊。
  3. 名前から分かるようにソフトバンク系列の出版社。
    • ソフトバンクの出版部門の歴史は長い。かつてここんちの機種別月刊誌(PC、MZ、X、FM)にお世話になった人は多いはず
    • 2013年10月から社名が変わりました。
    • 元はソフトバンク→持ち株制で分社化されたソフトバンクパブリッシングで、2段のソフトバンクロゴに懐かしさを覚える人も多いはず。
    • 今のソフバンはデジタルでは何でも屋のイメージだが、この出版が起源でここまで伸びるとは想像がつかなかった。
    • 言うまでもなくここのアニメはアニメ放題で配信されているが、何故かサービス開始前からdアニメストアで配信されていた。
  4. ホークスファンにとっては「月刊ホークス」でおなじみ。
    • ダイエー時代はピッカーズからの刊行だった。オレンジページ(旧ダイエー系)では無かったのね。
  5. ポリフォニカシリーズ、ニャル子さんなどのGA文庫はここのレーベル。
    • 数年前、九州限定でGA文庫購入者に抽選でホークス主催ゲームに招待するキャンペーンをしていたことがある。
    • ウィリー・モー・ペーニャが有名になったきっかけでもある。
    • MFが吸収されてからは非角川のレーベルとしてガガガと並ぶ最大勢力。なのだがいまいち実感がわかない。
  6. ヒャッコ、にゃんこい!などのフレックスコミックス発行の漫画作品を発売していた。
    • 今はぽるぷ出版から発売しているらしい。
  7. なぜか鋼錬(無印版)のフィルムコミックを発売していた。
    • しかし前半の25話まで。
  8. GA文庫はスクエニとよくコラボする。
    • コミカライズもスクエニ系とコラボする作品も多く見られる。
    • 漫画雑誌を持たないSBとラノベを持たないスクエニは相性が良いのだろう。
    • ガンガンGAガンガンGAちゃんねるといったページもあるくらいだし。

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第三文明社[編集 | ソースを編集]

  1. 創価学会系の出版社
    • 雑誌「第三文明」「灯台」などを発行
  2. 潮出版社に比べると「一般向け」のものは少ない
  3. なぜか「日ペンの美子ちゃん」のファンブックを出している
  4. JR西日本の車内で一番よく見かける広告主。
    • 最近のJR西はこれ以外でも結構創価色が濃い。

大修館書店[編集 | ソースを編集]

  1. 一応他の辞書や教科書なども発行してはいるが、特に「ジーニアス英和・和英辞典」でおなじみ。
  2. トリビアの泉で取り挙げられたが、第2版では英和・和英辞典ともに阪神タイガースを推した例文が多い。

ダイヤモンド社[編集 | ソースを編集]

  1. ビジネス書がメインの、昔から何かと硬派で知られていた出版社。
    • 海外旅行好きには「地球の歩き方」でおなじみ。
      • 「地球の歩き方」は学研の子会社になった。
  2. 2010年~2011年現在は「もしドラ」のイメージが強いか。
    • 元々のP・F・ドラッカー「マネジメント」をすっかり追い越してしまった。
      • いずれにしてもドラッカー先生のおかげでメシ喰える訳だw
  3. ここが出している週刊ダイヤモンドは、普段は硬派な話題ばかり提供しているが、増刊号とかになると急に砕けた内容が増える。
    • 最近では、門外漢でもついて行けるようにしつつ知的好奇心を刺激するような内容のものが多い。
    • ネタに困ったら、就職に強い大学とか、はっきり言ってゴミのような記事を全面に押し立てる。(東洋経済もおんなじだが。)
  4. 意外なことにTVステーションの出版元でも在る。

大和書房[編集 | ソースを編集]

  1. バカの門』の出版社。
  2. ときどきベストセラーを出す。
  3. だいわ文庫は渋い内容の本が多い。

高橋書店[編集 | ソースを編集]

  1. 普通の書籍も出しているが、手帳のイメージが強すぎてあまり知られていない。
    • 就活アドバイス本や料理関連が多い。
  2. 「ざんねんないきもの事典」で手帳以外のヒットを出した。

宝島社[編集 | ソースを編集]

  1. ご当地バカ百景』と『VOW』シリーズでおなじみの出版社。
  2. 個人的には伝説のゲーム雑誌『ファミコン必勝本』が忘れられない。
    • 末期の迷走ぶりには呆れた。「RPG専門誌」から「格闘ゲーム専門誌」最後には「ロクヨン専門誌」って。
      • 某サブカル好き編集者に振り回されたあげくの大迷走。いまだに恨んでいる人多し。
  3. 「宝島」はすっかりただのビジネス誌になってしまった。
    • サブカル(バンド)誌→エロ雑誌→ビジネス誌になった不思議な雑誌。
    • 末期はアングラ路線に走ったが、ファッション誌主体の出版社となった現在では浮いた存在だったためか、休刊になってしまった。
  4. 自社雑誌が都条例適用で流通出来なくなり都知事を訴えたが結局勝てなかった。当時のコピーは「NO!と言える宝島社」。
  5. ファッション誌には必ず付録が付いてくる。
    • ファッション誌というより、カタログのような気がする。
  6. 書籍形式でファッションアイテムや電子たばこなどの雑貨を売ったりも。
  7. アニメからタブーまで、「別冊宝島」の扱うジャンルの幅の広さには驚かされる。
  8. 東日本大震災以降、やたら原発批判本を出している。
    • 「電力会社から広告料を受け取った事が無い(から遠慮なく書ける)」ことをやたら強調している。
  9. 旧社名は「JICC出版局」という、なんだかお堅い名前。
  10. 極初期の『空想科学読本』はここから刊行されていた(3以降はメディアファクトリー
  11. 近年では、宇宙関連の書籍もそれなりに出している。
    • 宇宙論研究の第一人者である佐藤勝彦氏の著書や、2017年現在国立天文台の副台長を務められテレビの科学番組にもよく出演する渡部潤一氏が監修した書籍や、ハッブル宇宙望遠鏡をはじめとする高性能望遠鏡によって撮影された宇宙画像を収めたDVD付書籍等を出しており、宇宙分野にも頑張っている印象がある。
  12. 子会社だった洋泉社を2020年に吸収合併した。
  13. たまに全国紙に政権批判などを題材にした全面広告を載せる。
    • それが自社にどう効果があるのかは不明。
  14. かつてはノアを異様に敵視していた。今はどうなんだろう?

竹書房[編集 | ソースを編集]

  1. 麻雀、成人誌、四コマ雑誌でおなじみの出版社。
    • まさに子供から大人までの出版社。
    • いすみ市に麻雀の博物館まで作ってる。
  2. 雑誌の発売日が日曜日の場合、決して前倒しせず遅らせる。
    • 毎月4日発売のまんがくらぶ6月号は5/7発売。
      • しかしくらぶ2009年2月号は1/4が日曜だった為に、8日前倒しして12/27発売する暴挙。
    • ここ最近は月曜が祝日だった場合やむなく前倒ししている。
  3. ライバルは双葉社芳文社
  4. クレヨンしんちゃん開始前まではここでも臼井儀人の連載があった。
    • 同時期に「スーパー主婦月美さん」を連載してて掲載誌の表紙も飾っていましたが何か?双葉社に遠慮して竹の連載を打ち切ったというデマが出回ってるのは何故なんでしょうかねぇ。
      • 存命の間は竹書房の四コマ関係の審査員もされていた。
  5. 「まんがパロ野球ニュース」という、プロ野球を題材とした4コマ漫画の雑誌も出していた。
    • ちなみに連載していたのもやくみつる(はた山ハッチ名義の作品もあり)、みずしな孝之、河合じゅんじ、たかみね駆、いしいひさいちなど、プロ野球4コマ漫画やギャグマンガを代表する漫画家揃いだった。
    • 「野球」がついているが、野球以外のスポーツを題材とした連載作品も結構あった。(荒井清和『カズ撃ちゃ当たる!!』、臼井儀人『スポーツするか!』『いっしょにSUMO!』など)
  6. 今流行のいわゆる「5分アニメ」の元祖。
  7. とあるクソ4コマ漫画ではビルを破壊されたり看板に「指定暴力団」と書き加えられたりと散々な目に遭っている。
    • 最近アニメ化が始まったが、スポンサーにはなぜかしら付いてない(キングレコード一社提供、代わりにラーメン大好き小泉さんで提供してるがそのCMもそこそこカオス)
      • しかし案の定おみくじ回で標的にされてしまった。
        • 第4話でついに破壊された。
          • 第12話ではポプ子とピピ美に襲撃されビルが崩壊した。前述のとおりアニメには一切かかわってないため完全なとばっちりである。
      • ちなみにニコ動の作品ページでは真っ二つに割れた「指定暴力団 竹書房」という看板が雑に置かれている。わざわざ飯田橋から持ってきたのだろうか・・・。
      • なお、アニメ8話の長編では正真正銘の暴力団として描かれてしまう。この長編自体が仁義なき戦いのパロディだったとはいえ・・・。
        • 構成員や組長含めて文字通り「竹」で構成されていた。組長は竹が三本でどうみても門松である。
          • 12話に登場した竹書房の社員も「竹」だった。もはや意図的。
    • 最寄り駅にある案内広告の効果もあってか専ら観光名所と化しつつある。
  8. 暴力団関連の本は銀行から融資を停められかけたため減少傾向。
  9. 本社ビルを大手不動産会社が購入した模様。本当に破壊されるのか?
    • その後本社は三番町に移転した。
  10. くらオリ、MOMO、STORIA、くらぶと休刊していくという暗い話題も存在する。
  11. なぜか「野球太郎」が移籍してきた。

たちばな出版[編集 | ソースを編集]

  1. 深見東州こと半田晴久の出版社。
    • 宣材写真がほぼ全部同じ角度のものなのがじわじわくる。
    • 但しみすず学苑の本の出版はここではない。
    • 戸渡阿見の場合もある。
      • 場合によってはこれら3つが全部併記されていることもある。どれかに統一せんのか。
  2. 座って読んでもたちばな出版。
  3. 広告に出ている本は一発でイロモノと見抜けるものばかりである。
    • 確かにインパクトは抜群だが、あんな表紙で誰が買うんだろう…。
  4. 最近は幸福の科学に代わって宗教系出版社の新聞広告の筆頭になりつつある。
  5. 占いの本が多いが占いが出来る喫茶店もJR西荻窪駅前で経営してる。
  6. ディズニーキャラのぬりえ絵本も販売してる。

TAC出版[編集 | ソースを編集]

  1. TACという専門学校(資格予備校)の書籍販売部門のこと。
  2. 資格試験の受験参考書を多数出版している。
  3. 資格試験の教本が充実しているイメージだが、一般書(主に法律、経済、IT関係など)や旅行ガイド、小学生向けの学習参考書などの販売も行っている。
  4. 令和4年(2022年)度からは商業高校向けの簿記やビジネス基礎の教科書も刊行する予定である。

辰巳出版[編集 | ソースを編集]

  1. パチンコ・パチスロファン御用達。
    • 釣り関連の雑誌も多い。
  2. ×××関連の刊行が多い、傘下の「富士出版」が富士見書房と非常に紛らわしい。
  3. 本社が新宿2丁目にあるが、その方面の書籍はない。

淡交社[編集 | ソースを編集]

  1. 茶道や美術関連の本を主に出版。
  2. 東京本社が多い出版社としては珍しく京都に本社がある。
  3. 別に淡路交通と関係があるわけではない。

ち~と[編集 | ソースを編集]

筑摩書房[編集 | ソースを編集]

  1. かつて、ちくま少年図書館シリーズを出していた。
  2. 「筑摩」とは長野県中信地区のことだが、創業者の出身地がそこであるという以外には別段接点はない。
  3. 創業者は「損をしてもいいから、良い本を出そう」という信念の人で、会社が傾くと故郷の山林を売却することで凌いでいたらしい。
  4. その後の社長の放漫経営で一度倒産したことがある。
  5. シリーズ出版物のシリーズ名には、「ちくま○○」というのと「筑摩○○」というのがある。

中央経済社[編集 | ソースを編集]

  1. 名前から受けるイメージとは微妙に違うが、会計分野での大学生向け教科書や国家試験用参考書に強みを置く。

中央公論新社[編集 | ソースを編集]

  1. その名の通り「中央公論」の版元。
  2. 一度倒産した後読売新聞の傘下に入って社名を変更した。
    • 実質的に「読売新聞出版」のような立ち位置になっている。
  3. 意外と読売とは論調の異なる左寄りの本もよく出ている。

鶴書房[編集 | ソースを編集]

  1. かつて粗悪なパルプ紙による海外コミックのペーパーバックをたくさん出版していた会社。
    • もともとは海外の少年向けSFの翻訳本が主力だった。
    • 手塚治虫や藤子不二雄の初期作品を出版してもいる。
    • のち社名をツル・コミック社に改めたが、1978年ごろに倒産。
  2. 一枚看板は「ピーナッツ」。初期ファンは今でも鶴書房版を懐かしんでいる。
  3. その他、「ブロンディ」や「アンディ・キャップ」「ビートル・ベイリー」「わんぱくデニス」などの日本語版シリーズを次々と出していた。
    • いまこれらの作品群を憶えているのはおおかた40代以上でしょうなあ。

デアゴスティーニ・ジャパン[編集 | ソースを編集]

  1. 分冊百科といえばここ。
    • アシェットに比べてマニアックなものが多い気がする。

帝国書院[編集 | ソースを編集]

  1. 学生の間に地理系の教材でお目にかかったことがある人は多いはず。
    • 地図帳は小学校向け、中学校向け、高校生向けのどれでも強い。
  2. 一般販売でも「旅に出たくなる地図」などが有名。
    • タモリ倶楽部で帝国書院が特集された回(テレ朝では2016年12月放送)で、CMが流れたことがある。というかここ以外で見かけたことがない。

データハウス[編集 | ソースを編集]

  1. ヒットしている漫画・アニメに便乗した『○○の秘密』(いわゆる謎本)をよく出版している。
  2. 東大の合格体験記も出している。
    • 東大クイズ研究会のクイズ本シリーズがここから出ているのもそういう関係があるからなんだろうか?

TOブックス[編集 | ソースを編集]

  1. 「あるある本」といえばここ。
    • 都道府県別、プロ野球チーム、Jクラブ、血液型etc.
  2. ライトノベルの単行本も多数出版。

東京化学同人[編集 | ソースを編集]

  1. れっきとした株式会社である。
  2. 化学系大学生にはおなじみ。

東京カレンダー[編集 | ソースを編集]

  1. 東京にあるレストランを紹介する雑誌が主。
  2. ある程度年収が高い20代から40代の人物が主なターゲット。
    • そのため人によっては「胡散臭い」などと思われることもある。
  3. 今はフューチャーアーキテクトの関連会社であり、現在の社長もそこからの出向。

東京出版[編集 | ソースを編集]

  1. 大学への数学。
    • 難関校を目指す受験生にはお馴染み。
    • 単に「大数」と言うと、月刊誌の方を指すか、「1対1対応の演習」を指すかのどちらかに二分される。
      • 前者を指す人は相当数学が得意な人だ。
        • 月刊誌の「学力コンテスト」はものすごく難しい。
    • 黒い表紙の参考書「大学への数学」はここの発行ではないので注意が必要。
    • 中学生用に「高校への数学」なんてのもある。小学生版は科目名を考慮して「中学への算数」になる。
  2. 学校で使われている教科書を出版している「東京書籍」とは無関係。
  3. さりげなく、パズル系の娯楽本も出している。

東京創元社[編集 | ソースを編集]

  1. ライバルは早川書房か。
    • 海外SF、推理(ミステリー)と主力ジャンルがモロかぶり。
    • 近年では国産SF作品もリリースするようになった。
  2. ゲームブックといえばここ。

東京書籍[編集 | ソースを編集]

  1. 教科書と言えばと言う会社。
  2. 教科書はほとんどが「新しい○○」と言う名前。
  3. なんといっても「NEW HORIZON」
    • エレン・ベーカーがあそこまでネットのおもちゃ化したのを誰が予測できたか。
      • もっともそれ以前から「ミライ系」と評するセルフパロディをやっているなどかなり自由だった気もするが。
        • っつーかこれのパロディっつーか二次創作まで許可を出すんだからまあ自由さは折り紙付きか。
    • 「DARK HORIZON」なるかなりえぐいパロディまでできた。
  4. トンキンハウスと言うレーベルでゲームを作っていた事もある。
    • ちなみに昭和時代に出ていた「けいさんゲーム」は算数の教科書のFC版で、4年生には岩田聡が参画していたらしい。
    • なお「NEW HORIZON」もDS時代にゲームソフトになった。
    • 『黄昏のオード』、『ライトファンタジー』など某ハンターが好きそうなクソゲーも作ってしまった。
      • 前者は某ハンターがプレイした際「べ〜んご〜し〜をよ〜べ〜」を作ってしまっている。

東京美術[編集 | ソースを編集]

  1. 名前通り美術が専門。
  2. 「すぐわかる」シリーズと、「もっと知りたい」シリーズが二大看板。

東洋経済新報社[編集 | ソースを編集]

  1. 創立者は元首相の石橋湛山。
  2. 経済誌と言えばここかダイヤモンド社。
  3. 最近はインターネット記事に力を入れている。
    • ただし最近は貧困や風俗の話題が多くなってしまったためか何かと批判を受けている。

徳間書店[編集 | ソースを編集]

  1. アサヒ芸能からアニメージュまで。
    • スタジオジブリを作ったのはここ。
    • 少年キャプテンも。
    • テレビマガジン・てれびくんに勝てず廃刊となったテレビランドも。
  2. ファミリーコンピューターMagazineでファミコン通信(当時)と覇権を競っていた。
    • ファミマガと言えばウソテク。
    • 「秘技」の商標は徳間が、「ウル技」をアスキー(当時)が持っていて、お互いのキ○タマを握りあう格好になっていたのはよく知られている。
    • 編集者の一人が、テレビ東京の某番組のポケモン通信対戦コーナーの解説者をしていたトランセル種市。
      • そしてファミマガ休刊後の雑誌「Nintendoスタジアム」の発刊につながる。
      • 「NINTENDO Dream」は毎日コミュニケーションズからここに移籍してきた。
  3. トンデモ本ウェルカムな会社。
    • オカルト書籍も豊富。
      • 5次元文庫なんて誰が買うのか。
  4. 大正野球娘。を発行しているトクマ・ノベルズedgeはここのレーベル。
  5. 現在はTSUTAYAを運営するCCCの孫会社。
出版社
あ~こ/さ~と/な~わ