労働組合
労働組合の噂[編集 | ソースを編集]
- 表向きは、労働者たちがその働く条件を守り、向上させるための組合。
- 実際にやってみると、過剰争議から労使協調まで、向きはともかくやり過ぎが頻発する。
- 特に、昭和50年代後半の国鉄は、国労・動労など(国鉄はこれ以外にも労組を抱えていた)による行き過ぎた労働争議によって、必要最低限の労務管理すら行き届かず、冬服で開襟シャツ&Tシャツに上着のみだったり、脱帽やパンチパーマや染髪していた運転士や機関士(その中には特急列車を担当する人も)居た。
- 実際にやってみると、過剰争議から労使協調まで、向きはともかくやり過ぎが頻発する。
- 組合に払う金額が好況時と同じ金額で正直キツいんだが…
- JR西日本では、ストしたら、日勤教育か、会社をやめさせられる羽目に合うので、誰一人反発しない、と言うか出来ないらしい。
- 元々私鉄との競争が激しい旧大鉄局が主流を占めるJR西日本は、労使協調……と言うか鉄道マンとしてのプライド集団である旧鉄労の影響が強いため、基本的にダイヤに関わるストはしない。
- 経緯は新快速 (JR西日本)、アーバンネットワークも参照。
- 福知山線事故の後は一時期対立状態になった。
- むしろ、使用者であるJR西日本より、JR総連の最大組織であるJR東日本労組と徹底的に仲が悪い。[1]
- 尼崎の事故で亡くなった運転士はJR西労組(鉄労系)、車掌はJR西労(動労系)だったんだとか
- そしてそのストレスを客にぶつける。最悪だな。
- 元々私鉄との競争が激しい旧大鉄局が主流を占めるJR西日本は、労使協調……と言うか鉄道マンとしてのプライド集団である旧鉄労の影響が強いため、基本的にダイヤに関わるストはしない。
- 官公労系統の労働組合と、民間企業の労働組合とは犬猿の仲。
- 日教組・自治労とも旧社会党系で連合の中では過激だからね。旧同盟系(旧民社党系)も多い民間の組合と合うはずもない。
- 民主マンセーなのは気のせいか?
- 国鉄⇒JRにおける労組問題は民営化で解決したかのように見えたが、JRになってからも労組問題を引きずっている。
- 国鉄時代を引きずる形で東は旧国労系、西は旧鉄労系が強い。但し最近JR東労組の勢力が急激に衰退した。
- 左翼のイメージがあるが、実際のところ普通の民間の労働組合は、経営者にノーと言えず、不法就労も黙認する、ただ社内レクリエーションを計画・主催する組織に成り下がっている。
- ちなみに、自民党系労組というのは少数派だが昔から存在した。
- レクリエーションを企画開催できるだけマシであるかも知れない。
- 日本労働組合総連合会(連合)が民主党系、全国労働組合総連合(全労連)が共産党系、全国労働組合連絡協議会(全労協)が社民系である。
- 大昔は総評・同盟・新産別・中立労連に分かれていた。
- 総評が自治労・日教組やかつての国労などの官公労系、同盟が民間会社(主に産業系)の組合などで構成されていた。それに新産別・中立労連が合流し現在の連合が結成される。
- 連合の前身のうち同盟以外は社会党支援であった。(同盟は民社党支援)
- 大昔は総評・同盟・新産別・中立労連に分かれていた。
- ネットウヨクに過大評価してもらっている組織の一つ。
- 組織だって議員を出せるところなんて今時相当の大会社か大きなお役所でないと無理なんだけどなぁ。
- ユニオン・ショップ制(社員は自動的に組合加入)でもなければ組織率が高くないところが多いだろうし、ユニオン・ショップ制だと士気が高くないだろうし。
- ブラックバイトに悩む学生向けの組合もできてニュースに。
- 案の定ネットウヨに「背後にろくでもない組織があるに違いない!」と騒がれる。事の真偽はともかく、ブラックバイトの雇用主の方がよっぽどろくでもないし問題じゃね?
- とりあえず2人いたら作れるらしい。
- 管理職になるとだいたい抜ける。が、職場によっては管理職組合が別に存在するところも。
- 労組の委員長や書記長をやると、「出世するな」と言われる場合と、「出世が遠のいたな…」と思われる場合とがあるっぽい。
- おそらく前者は会社の御用組合とまではいかなくてもある程度は協調路線、後者は闘争路線とまではいかなくてもちょっと距離をおいているところ、と言うことだろうか。
- 昔に比べればストライキの件数も少ない。
- 会社の御用組合を批判する向きは多いが、今の日本においては御用組合の高い組織率が、全民間労働者にしめる組合加入率の維持につながっている。公務員まで入れりゃ、日教組や官公労・自治労等の組織率の高さで、さらに数字は高くなるけど。
ナショナルセンターの噂[編集 | ソースを編集]
- 3分裂してる。
- 昔は4分裂だった。1つが事実上3分裂して残りと3つが合わさった。
- 支持政党はおおむね民主党系・社民党系・(共産党系)。
- 政党が分裂した結果、どこも支持政党と公言しなくなりつつある。
- 共産党系だけ()なのは表向きは「政党からの独立」を掲げているからである。まああそこなのかといわれるかもしれないが。
- 与党との対立を避けるという理由で野党の選挙区の組織内議員を降ろす事態まで発展。
- 政党が分裂した結果、どこも支持政党と公言しなくなりつつある。
- 労働組合の中央組織のこと。
- なのだが、実際のところ、「労働組合の中央組織」としての機能を自分たちから捨てにかかっている。労働者の労働環境や給与所得の向上よりも、憲法9条とかモリカケサクラとか、韓国人の自称慰安婦のおばちゃん等、大多数の労働者にとって何の興味も関心も利害関係もないことのほうが大事だと思っている。
- 正直、若者や労働者の組合離れって、こういうナショナルセンターの幼稚な施策が一番の原因なんじゃねえのって思う。
- なのだが、実際のところ、「労働組合の中央組織」としての機能を自分たちから捨てにかかっている。労働者の労働環境や給与所得の向上よりも、憲法9条とかモリカケサクラとか、韓国人の自称慰安婦のおばちゃん等、大多数の労働者にとって何の興味も関心も利害関係もないことのほうが大事だと思っている。
日本労働組合総連合会[編集 | ソースを編集]
- 通称:連合
- 総評と同盟が合併して連合ができ、民主党の支持母体になっていった。
- ぶっちゃけ、今の立ち位置的には、もう総評と同盟に再分裂した上で、総評と全労連、全労協が団結して立憲・共産連合を応援してれば良いと思う。
- 総評系は労働環境の改善よりも憲法9条とかモリカケサクラ、スリランカ人や、韓国人の自称慰安婦問題のほうが大事らしいが、労働者からすれば興味ないし関係もない。ましてや、彼らの主張していることなんて、もはや朝日新聞読んでサンデーモーニング見るのがステータスだと勘違いしている60代以上の左巻きのおじいちゃんたちや、活動家、公務員の方々くらいしか興味ないんだし、労働者団体であることを辞めたほうが良い。
- 残された同盟は各産別レベルでは今でも維持している労使協調路線を前面に出しながら、国民民主党や自民党等を応援しつつ、労働環境の改善と経済成長を訴えたほうがいい。そうすれば普通のサラリーマンの支持は得られるだろう。
- 分裂しようにも日本郵政とかは総評系と同盟系の労働組合が合わさったりしているし、総評=対立・同盟=協調かというと個々の労組を見るとちょっと違う。
- ぶっちゃけ、今の立ち位置的には、もう総評と同盟に再分裂した上で、総評と全労連、全労協が団結して立憲・共産連合を応援してれば良いと思う。
- 令和時代に入ってトップが女性になった。
- 芳野友子さん。この人はいろいろな意味でこれまでの連合トップと違って、いい意味でリアリスト。
- 例えば、労働者の労働環境改善や賃上げのためなら自民党政権とも話しをするし、そういうのと関係のない運動には消極的。加えてこれまで、友党が共産党と懇ろになることを容認していた歴代トップと違って反共路線を明確化する等、労働者の連合への嫌悪感払拭に貢献している。
- 反対に特にひどかったのが2代前のK賀N明氏。彼は、アベノミクスが始まった2013年頃、賃上げを行う企業を安倍政権べったりだと批判したりと、労働者団体のトップながら労働者にとってメリットになることを否定する等、メチャクチャな人だった。
- 芳野友子さん。この人はいろいろな意味でこれまでの連合トップと違って、いい意味でリアリスト。
- 連合が自民党と話すのは一応労働者の代表という立場なのだが、一部の人は気に食わないらしい。